自動売買で「億」を稼ぐ男の、頭の中。

「不労所得」でFIREを実現するための、お金のアレコレ。

【11月成績 +14.2%】トレード初心者がカモられやすい「高勝率EA」の落とし穴


独自開発したアルゴリズムを活用し、10年連続で過去最高益を更新中。
自動売買システムはブログ読者さんと共有し、みんなで勝ち進んでいます!!

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11月は延々と勝ったり負けたりを繰り返しましたが、

最終的に+14%の利益を残すことができました。

 

特に初旬で大きな利益を蓄えることができたので、

ユーザーの皆さんもメンタル的に余裕をもって運用できたかと思います。

 

11月も過去最高益を更新することができ、

今年の利益は単利ベースでちょうど+200%に達するところです。

 

実際には複利運用を行っているので、

ユーザーの皆さん既に元本5倍程度まで利殖できているかと思います。

 

これまでどおり、

今年も非常に大きな収穫ができ、

そして読者ユーザーの皆様とこうして利益をシェアでき、

本当に嬉しく光栄に思います。

 

いつも運用システムをご活用くださり、

本当にありがとうございます!!

 

今月の取引回数はちょうど20回でしたが、

これは一般的に見て、

自動売買にしては少ないほうかと思います。

 

世間には無料EAなども星の数ほど出回っていますが・・・・

果たして無料ソフトで勝ち続けられるでしょうか?

 

その末路はおそらく絶望的かと思います。

 

世の道理で考えれば自明ですが、

「お金を稼ぐツール」が、

「タダ」で手に入るということ自体に無理があります。

 

空からタダでお金が降ってくるような状態ですが、

そんな美味しい話は決して現実には起こり得ません。

 

儲かっているのは、

ブローカーと、その無料ソフトを配布している広告者だけです。

 

甘い誘惑の言葉を並べて、

トレード初心者をカモる罠が張り巡らされている、

それが相場界の現実ではないでしょうか。

 

そうした無料ソフトの大半は、

ナンピンやマーチンを行い、

異常ともいえる頻度でエントリーを行い、

下手すると四六時中なにかしらのポジションを抱え続け、

しかも逆張りのため、

大きなトレンドが発生すれば瞬く間に破滅にいたる、

完全なオーバートレード仕様(リスク過大)のEAが殆どかと思います。

 

ブローカーはスプレッドつまり取引手数料が目的ですので、

取引回数が多ければ多いほど、業者にとっては美味しい環境になります。

もちろん、

そうした粗悪な情報商材を配布している人間にも報酬が入ります。

 

喰うか、喰われるか。

本当に残酷な世界です。

 

ナンピンやマーチンは確かに、

極めて高勝率を維持できますので、

完璧ともいえる右肩上がりの残高推移直線を描きますが、

その末路は破綻です。

 

いつか破綻すると解っていながら、

そうした高勝率・高頻度型の自動売買に魅了されるのは、

人間として仕方のないことと言えば仕方のないことかもしれませんが、

 

相場の勝ち組は常に少数派である以上、

多数派が好むものに勝ち目はないということだけ理解しておけば、

そうした甘い罠に陥る可能性も激減するかと思います。

 

「不労所得」というと響きがいいですが、

実際にはそんな甘い話はなく、

不労所得環境を構築するに至るまでは、

過酷さを極め、逆に過労過労の毎日です。

 

未来で得られる不労所得は、

それまでに過労を積み重ねた結果に過ぎませんし、

何もせずに楽して空からお金が降ってくることは有り得ません。

 

実際にトレードを始める場合には、

先ずはそうした夢物語を捨てることから始まります。

 

私もトレードをはじめて20年になりますが、

現在の自動売買環境を構築するに至るまでの日々は、

ほとんど地獄といっても差し支えないレベルの毎日でした。

 

しかしその闇を潜り抜けて、

現在の自動売買システムを稼働し始めて10年になります。

 

この10年もの間、

負ける月は多々ありましたが、

年単位では常に勝ち続けているので、

 

それを複利で回してきたことによって、

現在ではトレード収益だけで十二分に暮らせており、

文字どおり「不労所得」と呼べる環境を実現しています。

 

ここまでの道のりは、果てしなく長く険しいものでした。

 

しかし現在では、

運用当初に想像していた資産レベルを遥かに超えてきており、

更にここから先の未来への希望に満ち溢れています。

 

相場の敗者、

つまり多数派が好む自動売買は、

逆張り、ナンピンマーチン、高勝率、高頻度トレードが殆どですが、

 

私が現在、

読者ユーザーの皆様と共有させていただいている運用システムは、

順張り、ナンピンマーチンなし、低勝率、低頻度トレードです。

 

多くても1日に1回しか取引を行わないので、

1ヶ月の取引回数はせいぜい20回前後になります。

 

退屈といえば退屈で地味なシステムですが、

結果として、10年連続で勝ち続けてこれています。

 

多数派が好むそれとはまさに対極をいくロジックといえます。

 

相場では、

プロも、アマも、ド素人も、

天才も、凡人も、

全ての人間が同じ土俵で争います。

 

そこらじゅうにハイエナが群がり、

弱き者は一瞬で容赦なく食い殺される無慈悲な世界です。

 

一般の個人トレーダーと、

プロの投資機関とを比較した場合、

資金量、情報量、取引環境、頭脳、

どれをとっても勝ち目がありません。

 

そんなマンモスらを相手取り、

勝機を見出す方法は1つかありません。

 

それは、

エントリー頻度を下げることです。

 

極論、エントリーを見送ることです。

 

それは、待つことを意味します。

 

高頻度で仕掛けている限り、

1個人に勝ち目はありません。

 

全ての点において、完敗しています。

 

しかしマンモス達は、

待つことができません。

 

常にトレードすることを強制されています。

 

なぜなら取引手数料で稼いでいるからです。

 

手数料で企業が成り立っているので、

トレードチャンスがあろうとなかろうと、

常にトレードしなければなりません。

 

一方で個人は、

無理にトレードする必要がありません。

 

待つことができます。

 

見送ることができます。

 

本当のトレードチャンスと呼べるチャンスは、

そもそもそう滅多にあるものではありません。

 

1日に1回、あればいいほうです。

 

 

1日に何度もトレードするような高頻度EAは、

私ならその時点で疑います。

 

無暗にエントリーを重ねる自動売買は、

スプレッド収益を目的として、

ナンピンマーチンで無理矢理に勝率を確保し、

 

トレード初心者をカモるための、

極めて粗悪な情報商材に過ぎません。

 

業者はどのように利益を上げているのか?

 

世の中を一歩引いて俯瞰してみると、

真相が垣間見えてきます。

 

「お金を稼げるツール」が、

「タダ」で手に入るという状態は有り得ません。

 

「お金をタダで貰える」という事態に違和感を感じることができれば、

粗悪な情報商材に騙されることもなく、

自分の信じる道、勝ち方を貫いていけるかと思います。

 

また、

少し発想を転換することで、そこに勝機を見出せます。

 

多くのトレーダーさんは、

高勝率であることに拘って研究されているようですが、

勝率は必ずしも重要なファクターではありません。

 

勝率99%で破綻するシステムもあれば、

勝率10%で勝ち続けているシステムも実在します。

 

もはや勝率には何の意味もありません。

 

無暗やたらにテクニカル分析を駆使するのではなく、

シンプルに取引頻度を下げてやれば、

必然的に勝率は上がります。

 

しかし勝率はどうでもいいので、

勝率を上げるために取引頻度を下げる訳ではありません。

 

そもそも本物のチャンスは、

そう滅多にあるものではない。

 

それだけのことです。

 

ポジポジ病に侵されている内は、

ポジションを持ちたくて仕方がないかもしれませんが・・・・・

 

待つことだけが唯一、

投資機関に対する個人のアドバンテージです。

 

トレードを「しなくてもいい」という選択肢が、

個人には常に与えられています。

 

 

今年も残すところ1ヶ月となりましたね!!

このまま12月も遣り過ごして、

ユーザーの皆様と年単位で大きな勝利を収めることができれば最高です!!

 

今日も最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。

また次回の記事でお会いしましょう!!