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2015年04月28日

北海道キャンプ場のバイブル

北海道キャンプ場のバイブル

今年も発刊された北海道キャンピングガイド2015。
もちろん他からも何冊か北海道のキャンプ場ガイドは発刊されてはいるが、
何故か何気に創刊から毎年買い続けている。
ちなみに他誌は買ったことがない。

しかしながら、最近の北海道キャンピングガイドは方向性が定まっていないようだ。


サイズを変えたり、値段を変えたり、内容を変えたりと模索している様子。
今年の特徴は表紙にもあるように、例年の1500円から1200円へとプライスダウン。
その代わり、微妙に楽しみにしていた「きゃんぷ人生相談」と、
キャンパー便りの「こんなことありました」コーナーが休止になってしまった。

「キャンプ人生相談」は味のあるマンガでのシュールな問答がくだらなくて楽しかった。
特に内容に深みは無かったのだが。
実はこのコーナーが楽しみで買っていたとも言える^^;
ページ数にしたら大したことは無いと思うのだが・・・。

それと、各ページ下の「ここだけの話」というキャンパーからの一言コメントも廃止されていた。
これも案外楽しみで、知っているキャンプ場については「あるある!」と相槌打ったりしてたなぁ。

これらに対して編集部は
キャンプ場の情報だけを求める読者層も少なからずあり、
そちらへの対応と言う意味も含めて休止を決めた。
と記している。

情報だけのキャンプ場ガイドだったら他誌でも別に不都合はない。
この北海道キャンピングガイドを毎年買っていたのは、無駄が面白かったからだ。
来年はどうしようか。

ちなみに、先日アップした流山キャンプ場については以下のように記されている。
JR北海道が函館本線、七飯町大沼に2002年に開業した流山駅一帯に造成した公園。
北海道新幹線の部分開業に合わせて公園の再開発行うために閉鎖に。
今までよりも広い敷地を使い、ホーストレッキングを中心とした施設を造る計画だ。
残念ながら、キャンプ場は温泉(2月末で閉鎖済み)とともに計画には入っていない。
キャンプ場はともかく「流山温泉駅」なのに温泉がなくなるとは思えないのだが、
現段階ではそんな内容となっている。

やはり、流山キャンプ場は消滅なのか???


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