- marlboro1day20
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あ、最近読んでいる「ヒトラーの国民国家――強奪・人種戦争・国民的社会主義」は、いかにナチスドイツの党幹部と経済官僚たちが、国民の生活水準を高レベルで維持(WW1で国民の生活をどん底に突き落とした高インフレ、飢餓の回避)するために悪行をなしたかが詳細に解説してあって面白いです。
2015-05-13 08:39:02本人たちは「ドイツ国民の生活を守るため(WW1のような地獄の再現を回避するために)」にやったことだと思っているので、別に悪行とは思っていないところがミソ。思っていても、豊かな生活には代えがたいのです、という話。
2015-05-13 08:41:36WW1の戦時賠償で疲弊した経済をどう立て直したか。これでナチスは国民の信頼を勝ち得た。これも読んでみたい。 twitter.com/uchidahiroki/s…
2015-05-13 08:49:25結果として、WW1後のまま放っとくよりもアレやらかした事で最終的にドイツ国民幸せになってるんじゃないだろうかと、現代から見ても言えるかも? twitter.com/uchidahiroki/s…
2015-05-13 09:28:09「ヒトラーと国民国家」にナチスドイツ政権は前線の兵士の家族の公的受給額が潤沢で、むしろ家族が徴兵される前より年収が増えた家族が多かったり、兵士が前線(ロシアなど)から家族に送る様々な高価なお土産(入手の手段は推して知るべき)も家族を喜ばせ、未来への希望を感じたと書いてあって地獄
2015-05-13 09:34:28例えばウクライナのある町のユダヤ人殲滅じゃん? 中には金持ちの人もいるから高価な指輪やネックレス、美術品持ってるじゃん? まぁそういうのは偉い人の懐に入るとして衣類や家具くらいはは残ってるジャン? 関係者が家族に送るじゃん? やったー父さんからのお土産だこの戦争絶対に勝たなきゃ!
2015-05-13 09:40:19もう三年前の本だけどねw<ヒトラーと国民国家 amazon.co.jp/%E3%83%92%E3%8… 値段が驚きの8000円オーバーだしな! でも買った。後悔はしてない。
2015-05-13 09:43:39こういう資料ばっか読むよりラノベ読んだほうがきっと実際的な勉強になるんだろうな……。
2015-05-13 09:46:11『ヒトラーの国民国家――強奪・人種戦争・国民的社会主義』、TLで見かけたから気になってググってみたら2012年刊行で新品8640円って出てきて「うわー2012年の本なのにもうプレミアが」って思ったら定価だった。しゅごい…
2015-05-13 09:49:57@EOS_50D_20D 最近はないですね。好きで読んでいますw
2015-05-13 09:55:32「ヒトラーと国民国家」の作家、ゲッツ・アリーは「暗闇の中で マーリオン・ザームエルの短い生涯1931-1943」も発表している。さっきの「最終的解決されたユダヤ人の家財はどうなるのか?」が詳細に記されているそうな。以下は詳しい書評 blog.goo.ne.jp/ninaris1963/e/…
2015-05-13 09:57:37ナチスドイツ関係の資料はラノベの仕事に使えないのか、という質問が聞き炊けど……まぁ、使えるとは思うけど、その、ね……(視線を逸らす
2015-05-13 10:03:46@sudo_simoigusa @uchidahiroki 戦死者が増えて余った肉製品を所帯持ちの兵士が軍事郵便で実家へ……などといういじましい話もありましてですね。
2015-05-13 10:04:31@maisov_J @sudo_simoigusa それ普通に腐りますよね(笑) まさか、冷凍で……!?
2015-05-13 10:05:09@uchidahiroki @sudo_simoigusa いや、もちろん缶詰とか塩蔵品とかそういうものだと思います。チューブ入りのチーズなんてものもありましたからね。
2015-05-13 10:06:55ヒムラー、1900年生まれで、ナチス党の親衛隊長官(当時は突撃隊の下部組織で人数は280名ほど)についたのが1928年の28歳前後、政権掌握してかつ突撃隊を粛清してドイツの全警察力を掌握したのが1936年で36歳前後。日本に例えると警察庁長官が35,6って感じの状態。すごいよね。
2015-05-13 10:14:49ちなみにハイドリヒは1904年生まれで、ナチスの政権掌握時は28歳。SD(親衛隊内の長方部門)の長官になったのも同じ頃。28、29で与党の諜報部門の指揮官とか。でも、ナチス党は全般的に指導者層が若くて、革新的だったのよね。国民の期待も頷ける。
2015-05-13 10:19:16「ヒトラーと国民国家」読みたい。が、図書館には「暗闇の中で マーリオン・ザームエルの短い生涯1931-1943」しかないようだ。書評ですでに胸をえぐられたのでこちらはどうするか…
2015-05-13 10:38:07