2013年10月18日、第6回 #子ども子育て会議 基準検討部会 @Hiroki_Komazaki さんのツイートまとめ

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

本日13時〜、第６回子ども子育て会議基準検討部会のTwitter実況を、今後の保育政策づくりにより広く国民が参加できることを目的に、行って参ります。文責は私個人にあります。タイムラインの占拠をお許し下さい。 #子ども子育て会議 http://t.co/BnnmePBxVT

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

無藤会長「これより始めます。①公定価格②地域型保育について③確認制度について④地域子ども子育て支援事業について（一時預かり事業等）。公定価格は初めて本格的に議論を始めるが、発言は簡潔に。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「公定価格の骨格（基本部分・加算部分・減産部分の構造）を２５年度末にとりまとめ、来年4月〜6月に仮単価を示していく。これを経て８月に概算請求、１０月〜園児募集、年末・年度末に子ども子育て会議で諮問・答申」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「子ども・子育て支援新制度における公定価格のイメージ。」 駒崎解説：公定価格とは、補助額のこと。経営に直結するので業界にとっては最大の関心事の一つ　#子ども子育て会議 http://t.co/wIpjYOgynP

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「職員一人あたり給与月額の調査結果も出た。例えば私立幼稚園は7.3年目で25.3万円（賞与含）。保育士は10.1年で25.8万円（賞与含）。幼稚園保育所共に公立の方が私立よりも高い。また、民間の他の職種と比較して低い傾向が見られる。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「給付額の算定に当たっては、例えば①個別費目の積み上げ方式（現行保育所運営費）②包括的な報酬体系（介護保険制度等）がある。どういった方式を採用するか、今後議論頂きたい。また、基本部分には年齢や地域区分、定員規模との関係についても議論頂きたい。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「検討の視点として、経営実態調査の結果を示す。例えば入所児童１人あたり支出額として、幼稚園は平均52.6万円、保育所は平均93.5万円。幼稚園より保育所の方が支出額が大きく、どちらも入所児童数が少なければ少ない程、支出額は大きい。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「保育必要量（「保育標準時間」と「保育短時間」）と公定価格との関係性はどうするか、も論点。また、国家公務員の地域手当が地域ごとの物価に基づく形で、決められている。同様に、地域別の人件費を勘案することを検討する方向性で如何か」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「定員区分ごとに入所児童1人あたり支出額は異なる。保育所は60人以下だと106万だが、151人以上だと73.9万。定員数が少なければ少ない程、入所一人あたり支出額は高くなるため、こうした支出構造を考慮した上で、公定価格を決めなくてはならない。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「加算や減算についてどうするか。現状では、夜間保育所加算や、除雪費加算、主任保育士専任加算等、諸々あるが、この扱いはどうするか。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「公定価格に関しては、物価等を鑑み、見直し時期をどう設定するか。また金額表示はどうするか。介護であれば『単位』、医療であれば『点数』となる。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

北條委員（全日本私立幼稚園連合会副会長）「幼稚園側から見ると、重大な不公平なので改善して頂きたい。また、保育必要量というのを、理解できていない。普通の国民が分かる説明を。あと、認定区分の定義は？」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

北條委員（全日本私立幼稚園連合会副会長）「厚労省の調査では幼稚園は黒字になっているが、我々が行った調査では幼稚園は平均して赤字。この違いは何か。また、保育時間は８時間を原則とすることを厳守してほしい。11時間ではなく。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

北條委員（全日本私立幼稚園連合会副会長）「延長保育や病児保育等、必要性は認めるが、野方図に拡大することは反対だ。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

溜川委員（全国認定こども園連絡協議会会長）「全体的には妥当。事務に関する経費は加算ではなく、基本部分に入れてほしい。単価は定員が増えると下がるので、補完されないといけない。また、幼稚園から認定こども園への移行メリットが少ないのでは。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

溜川委員（全国認定こども園連絡協議会会長）「自分は千葉県に住んでいるが、なぜ２級地なのか。船橋・市川・松戸など大きな都市もある。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

高橋委員（日本労働組合総連合会副事務局長）「保育士が足りないにも関わらず、給与が低い。上げなくてはならない。そのため、公定価格の設定にあたっては、コスト積み上げ式で行うべき。そこで給与に反映させない事業所は監査の対象にすべきだ。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

佐藤秀樹委員（全国保育協議会副会長）「施設の類型において公定価格に差はつけるべきではない。また方式に関しては、人件費は個別積み上げ方式で、管理費等は介護のような包括的な報酬体系にするのは如何か。また、数十年前に設定された除雪費等は調整すべき」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

坂崎委員（日本保育協会理事）「３歳児の質を改善すべき。基本部分に組み入れなくてはならない。定員を恒常的に超過している場合、減算ということだが、これが悪だと捉えられるのはおかしい。これまで懸命に児童を最大限、受け入れてきて、それでもなお待機児がいる状態だからだ」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

榊原委員（読売新聞）「施設類型で差をつけるべきか否か、というのが論点の一つ。機能の向上という観点を入れるべき。これまでは、離婚する度に子どもが施設を変わらざるを得ず難民化せざるを得なかった。ゆえに新たな幼保一体化してくれる施設は、やはり応援すべきではないか。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

榊原委員（読売新聞）「私も人件費は上げた方が良いと思う。ゆえに、人件費を見えやすくすべきなので、積み上げ方式が望ましい。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

清原委員（三鷹市長）「市町村に更なる負担が発生しないようにしてほしい。配置基準の見直し、処遇改善、社会的養護への対応等。また保育所と幼稚園の収支が、調査ではある程度バランスしているように見え、現状補助額でも良いように見えるが、人件費が低いことも忘れてはならない」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

清原委員（三鷹市長）「結論はもう少し議論すべきだが、積み上げ方式も良いが、包括的な報酬の導入も検討しなくてはならないと考える。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橘原委員（全国私立保育園連盟副会長）「どの方式を採用するか、あるいは組み合わせるかを議論しなければ、公定価格は決められないのではないか」#子ども子育て会議