木村良平、アフレコ現場は「アニメに負けず劣らずボケとツッコミが飛び交っている」

10月5日(土)からスタートするテレビアニメ「魔入りました!入間くん」(昼5:35-夜6:00、NHK Eテレ)の試写会が行われ、声優の村瀬歩、木村良平が登壇した。
本作は、「週刊少年チャンピオン」に連載中の西修の漫画をアニメ化した作品。ひょんなことから大悪魔の孫になった、極度のお人好しで優柔不断な少年・鈴木入間(村瀬)が魔界で自由奔放な悪魔たちとの学園生活を送る姿を描く。

自身が演じる入間について村瀬は「のほほんとしているようで、実は意外と図太い。第1話では、慣れない状況に流されているのですが、これからしっかり成長していきます。
そんな入間と一緒に視聴者の方々も魔界を見ていくことができるのではないかと思います。あとは、キャラクターたちにツッコミを入れていく姿も魅力的ですね」と告白。

一方木村は、入間が転校してくる悪魔学校の優等生・アスモデウスを演じ「アスモデウスは役割が多いです。登場の時は、入間にとってはライバルのようで、優秀で強い、見た目もかっこいい悪魔なのですが、これからは入間を身近で振り回して、悪魔の世界を説明するという役割になります。
アスモデウスは、入間にとって魔界のベース、基準になっていく役なので、演じることができてとても楽しいです」と語った。
また、お気に入りのキャラクターを聞かれた木村は「クララ(声=朝井彩加)ですかね。本当にうるさいキャラクターなんですけど(笑)。
入間とアスモデウスとクララ、3人の関係性を知って、初めてアニメの世界観が分かるのではないかと思うので、ぜひ2話、3話まで見ていただいて、関係性を楽しんでもらいたいです」と今後の見どころをアピールした。