【徹底解説】園で使用済みおむつを処分する方法について解説します!

23年1月23日付けで、国から「保育所等による使用済みおむつ処分」を推奨する旨の通知が発出されました。

いままで保護者に持ち帰ってもらっていたけど、園で処分するためにはどうしたらよいの?とお困りの先生も多いかと思います。
そこで、今日は、園でおむつを処分するための手順をご紹介させていただきます。
①ごみ回収の業者に連絡
既に取引しているところがあれば、その業者さんに使用済み紙おむつの回収も相談してみると良いでしょう。
現在、取引しているところがない場合は、
「一般廃棄物収集運搬業許可業者一覧 ◎◎市」とGoogleで検索してみてください。
その自治体の回収業者の一覧が出てきますので、回収してもらえるか連絡してみましょう。

自治体や園児数にもよりますが、ごみ回収費用は月に5,000円〜20,000円程度になることが多いようです。
②ダストボックスの準備
ごみ回収業者さんが、毎日来てくれれば良いですが、週に数回しか回収してもらえない場合も多いでしょう。
その場合は、使用済みのおむつを保管しておくダストボックスがあると、臭いなどの心配をしなくて良いですね。
自治体によっては、感染症対策のため改修整備補助金を活用し、ダストボックスの購入に補助金が出る自治体もあるようです。
弊社でも、公立園で納入実績のあるダストボックスをご紹介させていただきます。
ダストボックス320L【YD-133L-PC】
税別¥57,500(税込63,250円)
幅80cm・高さ105cm、奥行68cm
【送料込み】※沖縄・北海道は別途送料がかかります

320Lなので、45Lのごみ袋が7つ程度入ります。しっかり保管ができますね。
上記以外にも、大きいサイズをご準備しております
- 410L(幅118cm・高さ86cm、奥行71cm):税別57,500円(税込63,250円)
- 650L(幅119cm・高さ116cm、奥行71cm):税別80,000円(税込88,000円)
③保護者への通知
保護者に園でおむつを処分する旨のご案内をします。
いくらわが子のものとはいえ、使ったおむつを持ち帰りたい保護者はあまりいらっしゃらないので、保護者にはとても喜んでもらえると思います。
施設側で処分費用を全額負担する施設が多いですが、保護者には処分費用の一部を負担してもらう施設もあります。
その場合は、100円~500円がほとんどで、300円程度が最多です。

また、園での処分をきっかけに、「保護者がおむつを持ち込むのも無くそう」ということで、手ぶら登園のようなおむつ定額サービスを導入する施設も多いです。
くわしくは下記から資料をDLしてみてください。
