生来のおっちょこちょいな性格のため、何かしらにつけ、やらかしてしまうことが多いわたし。
今回はバリカンを使ったセルフカットの時のお話。
ひやっとしました。
セルフカットでぼーっとしていたら…
わたしはたまに、周りが引いてしまうレベルのミスをしてしまうことがあります。
別にわざと狙ってやっているわけではないのですが、なんせ注意が散漫なところがあります。
この日はバリカンのお話。
ふと「すこし髪が伸びたな」と思って、例のバリカンで散髪の用意をしました。
そして、考え事をしていたのか、ぼーっとバリカンを使ったセルフカットをしていたら、気づけばこんな感じになってしまいました。
ビフォー写真はこちら。
我ながらひどいですね。後頭部が完全にまだら模様になってしまいました。
こんなのどうしよう?
どうしてこんなことに?
セルフカットは一年前からはじめ、最近は慣れてきたのですが、慣れ過ぎて逆に集中できていなかったのかもしれません。
ふだんバリカンにアタッチメントをつけて長さ4mmでカットしているのですが、この時は他のことを考えていたのか、アタッチメントをつけずにザクザクカットしまいました。
バリカンの充電も時間もなかったので、とりあえずそのままいったん外出しました。帰ったらなんとかしよう、と思っていました。
ところが、その後、親・きょうだいがこの頭を見て、とてもびっくりしていました。
一昔前のヤンキーかヤ◯ザか、やめてくれ〜、でした。
むむむ。それくらいひどいのか。
どうやら、自分で思った以上にやらかしてしまったようです。
本人は髪の毛なので、また伸びてきたら対応すればよいかと思ったのですが、家族からすると構成員がこの頭のまま外に出ることを心配だということでした。
助けて!奥様
こんな時、頼れるのは妻。
必死のお願いをしました。ペナルティとしてご飯をご馳走するのはやむを得ないと思いました。
さっそく妻に頭を見てもらい、なんとか当たり障りない程度に整えてもらえる了承を得ました。
本当に優しい妻。わたしにはもったいないくらいです。
さて、頭の手直しのやり方としては、バリカンにアタッチメントをつけてももはや手遅れなので、何もつけない状態で全体的に短い部分に合わせていく方法です。
そして、器用な妻。ささっと整えてもらった後がこちら。
おー。
おかげさまで、目立ったひどいまだら模様は緩和されたと思います。
助かった〜、と一安心。妻、ありがとうございました。感謝しています。
このふざけたミスに対して、妻が快くサポートしてくれたおかげで、ことなきを得ました。
彼女からは言われていませんが、お礼に近々おいしいご飯をご馳走しようと思います。
こういった時に助けてくれる家族がいるって、本当にありがたいことだなぁと痛感しました。
散髪のときはぼーっとしない。安全設計とはいえ、刃物の一種なので気をつけないといけませんね。
せっかく散髪に行く時間もコストも抑えているわけなので、余計な失敗で心配事や家族のストレスを増やさないよう気をつけます。