プロフィールやロゴの参照ページを用意しておくとよいと思うのです

仕事柄、プロフィールやロゴの提出をお願いすることが多いのですが、次のようなことがよくあります。

  • 必要な事項が盛り込まれていない(ふりがな、所属、リンク、写真)
  • メールに添付したために、不適切な改行が入ったり、改行が半角スペースになってしまったり…
  • 画像ファイルが不適切(写真の解像度が低い/ロゴがベクトルデータでない)
  • ロゴ画像が印刷用(CMYK)/Web用(RGB)のため、色化けする
  • 提出が遅い(メールに直接入力したりするので面倒になってしまうのか…)

そんなこんなで、お互いに面倒なので、次のような方は、URLだけ教えれば済むようなページを作っておくとよいと思うのです。何より、毎回用意するのって、自分が面倒ですし。

  • 今後、講演する予定がある方
  • 製品ロゴなどを受け渡す予定のある方

「こういう人いない?(紹介して!)」って言われたとき、URLだけ投げれるページがあると、仕事が広がるチケットになるハズです。

そういう意味では、講演などで掲載するプロフィールとは別に、実績的なものをまとめたオンライン版の経歴書という位置づけでまとめておくのも悪くないですね。差し支えがあれば、ベーシック認証かけてもいいし。

ちなみに、講演を依頼する立場からの目線でいうと、依頼から告知までの「スピードと手間」について協力的な方には、次から仕事を出しやすいです。同じ実力・露出があったら、仕事やりやすい人に振るのは当然です。


ご参考


追記:

ファイル名にも気を配慮されると、さらにナイスです。

「logo.png」とか「face.jpg」、「w320.jpg」みたいなファイル名が集まっても、集める方は正直、困るんです。

ファイル名は、プロジェクト内だけでなく、複数人でのドライブ内で一意であるべきです。

追記2

Mikiさんにご紹介いただいたChris Coyerさんの個人サイトのプロフィールのパターン展開には脱帽です。

5 Notes

  1. yoshihashi reblogged this from takanomasahiro
  2. tsight reblogged this from takanomasahiro
  3. takanomasahiro posted this