あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
いきなりですが、昨年のことをざっと振り返ってみたいと思います。
2019年の私
前半は第4子が生まれたことが忙しすぎて、創作関連の記憶があまりないのですが、夏のワールドコンに向けてエンジンがかかっていったような気がします
上半期
- 4月に第4子が生まれる。女の子。これで2男2女。
- 掌編集『いい曲だけど名前は知らない』を破滅派から発表。大変な好評を博す。
- 徳間書店『短編ベストコレクション2019』に「pとqには気をつけて」が選出される。
- 初の英訳作品 “To the Last Drop” が公開される。
- 破滅派から『モロゾフ入門』を刊行。毎日新聞に取り上げられるなど、大変話題になる。
下半期
- 小説すばる8月号にエッセー掲載。
- 英訳第二弾”A Homeroom Meeting“が公開。
- ワールドコン用に千葉市SF作家の会を立ち上げる。
- ワールドコンに参加。レポートはSci-Fireにまとまっています。
- 韓国SFコンベンションに参加。まだレポート書けておらず……。
- 成都で行われたSFコンベンションに参加。こちらもレポートはまだ……。
- 文学フリマで『東京オリンピック2020新種目』と『Sci-Fire 2019』を出す。
- Brutusに「オートマティック クリミナル」が新しいSF作品として掲載。
- WordPress専門ニュースサイトCapital Pの評判が世界的に高まり、台湾で行われたWordCamp Taipei 2019にメディアスポンサーとして参加。
ざっとこんな感じでしょうか。
2020年の目標
さて、去年はわりとイベント参加や編集業務などのどちらかというとサポート的な役割が多く、自分の創作に割ける時間があまり多くなかったので、今年は増やしていきたいです。なんといっても不惑ですしね。
そして、なによりも2020年の目標は単著を出すこと。やはり商業出版で単著を出さないと作家としてはこの世に存在してないことになってしまうので、約20年ぶりに出したいと思います。出し方を知っている人はこっそり教えてください。
あと、仕事関連ではWordPressのマーケットプレースを作っているのですが、そろそろビジネス的に軌道に乗せていきたいですね。
今年は一月から商業誌掲載にイベント参加など精力的に活動していくので、告知をお待ちください。それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。