Microsoft、「Surface Pro (第11世代)」向けに2024年12月のアップデートをリリース
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Microsoftが、「Surface Pro (第11世代)」向けに最新のファームウェアアップデートをリリースしています。
アップデートは、「Windows 11 バージョン 24H2」以降を実行している「Surface Pro (第11世代)」向けに提供されています。
アップデートにより、デバイスが休止状態またはシャットダウン状態のときに USB-C 経由で Surface Dock 2 または Surface Thunderbolt 4 Dock を使用すると、Wake On LAN(WOL)機能が正しく機能しない問題や、Surface Thunderbolt 4 Dock に接続し、UEFI で最初のブートオプションとして設定した場合にデバイスがPXEを使用してネットワークから正常に起動できない問題が修正されます。
また、OLEDディスプレイが直射日光にさらされると画面が点滅する問題や、スリープモードからの起動後に OLED スクリーンがオンにならない問題、外部モニターを接続した状態で休止状態から復帰するとエラーが発生する問題も修正されます。
さらに、デバイスが複数のエラーに遭遇してクラッシュするのを防ぐことで、システムの安定性が向上する他、スリープモード中にWi-Fiシステムが電力を消費する問題を解決し、スリープ効率が向上します。
なお、アップデートは「設定>更新とセキュリティ>Windows Update>更新プログラムのチェック」から可能です。
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