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ついに全貌公開!話題の新スポット神楽坂「la kagu(ラカグ)」を写真多めでレポートします

2014/10/16

キュレーションストアの全容をフォトレポート!

2014年10月10日(金)、東京新宿区の神楽坂に、新商業施設「la kagu(ラカグ)」がグランドオープンを迎えました。

「キュレーションストア」という触れ込みで、オープン前から話題になっていたラカグ。オープンを心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。

ラカグは、神楽坂駅から出るとすぐ目の前。地域のシンボルともいえる「坂」を再現した傾斜のあるファサードが、訪れる人を迎えます。デザイン監修は建築家・隈研吾さん。ご自身も神楽坂の近くに住むという、神楽坂への想いを感じるデザインです。

ストアコンセプトは「REVALUE(もともとあったものの価値を再認識する)」。

各ジャンルトップレベルのキュレーターらがアイテムをセレクトし、エリア分けされたスペースに「本当によいもの」が並びました。

隈研吾さんデザインの50台限定のオリジナル照明「SAKA」や、イラストを担当したWendyさんデザインのマグ、新潮社とのコラボによる「白い本」などなど、さまざまな「目利き」の目を通して生まれたオリジナル商品も登場。今後も各キュレーターらと新アイテムを発表していくとのことです。

前評判通り、高感度で刺激的なスポットとなったラカグ。企画展示やFARMERS MARKET(週2回)も開催され、日常的に通いたくなる魅力を持ちます。街歩きエリアしてもおすすめの神楽坂地区の散策拠点として、ぜひ一度、いや、二度・三度と足を運んでみてください。

そんなオープンしたてのラカグの様子を、家具・インテリア関連を中心に写真多めでレポートします!


1階のカフェは朝8時からオープン。


人気スタイリスト・岡尾美代子さんが担当するインテリア・ライフスタイル雑貨のエリア(1階)。国の和洋も時代の新旧も越えたセレクトで、一点ものも並びます。


2階は、元・倉庫のスケール感を生かした開放感のある作り。


その2階には、インテリアショップ・haluta(ハルタ)の大井智史さんがセレクトした北欧ヴィンテージの家具や照明などが並びます。


もともと倉庫で使われていたシェルフを利用した什器に商品をディスプレイ。


ミナ・ペルホネンのファブリックを貼ったヴィンテージスツールや、ハルタオリジナルの北欧チェアが並びます。


自由に手に取り、そして購入が可能なBOOK SPACE。本好きにはたまらないエリアです。


レクチャースペース「sōko」(ソーコ)。ハルタからセレクトされたイスも並びます。


1階のファッションエリアの店舗什器にも、ハルタがセレクトした北欧ヴィンテージ家具が用いられています。館内のいたるところがインテリアのお手本のようです。


建築家・隈研吾さんと照明ブランド・YAMAGIWAとの協業により制作されたオリジナル商品「SAKA」。和紙にも似た建築素材を用いた、神楽坂、そしてラカグの「坂」を彷彿とさせる美しいデザインです。「KUMA」は直筆サイン。数量50台限定、1万5000円(本体価格)にて販売されています。


写真左:新潮社とのコラボレーションにより制作されたオリジナル商品「白い本」。4つの異なるサイズ、仕様で展開される白いノートです。800円~(本体価格)。
写真右:ロゴをはじめイラストレーションを担当したアメリカ在住の女性イラストレーター・Wendy Macnaughtonによるオリジナルマグ「TO GO MUG」。1000円(本体価格)。


こちらもWendyさんのイラストによるプレゼントボックス。何度もリユースできるように、あらゆるメッセージがプリントされています。

la kagu(ラカグ)
所在地:東京都新宿区矢来町67番地
営業時間:SHOP 11:00~20:00
     CAFE 8:00~22:00(21:30ラストオーダー)
Photo:Kahori Kurihara

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