銀座・伊東屋 新本店がリニューアル! 地下1階~地上12階の全フロアをご紹介
2015/07/13
2015年6月16日(火)、明治37年創業の老舗文房具店「銀座・伊東屋」の本店がリニューアルされ、「銀座・伊東屋新本店」としてグランドオープンしました。
新本店では各階にテーマが決められ、シーンごとの提案がされているのが大きな特徴。
ひとくちに文房具と言っても、使われるシーンはさまざま。専門店ならではの充実の品揃えで、各回ごとに趣の異なる文房具の姿が見えてくる構成です。
「商品」だけだけでなく「体験」が重視されているのもポイント。
1階では朝8:00からリフレッシュドリンクを提供するカウンターが営業しているほか、便箋やカード類を扱う2階ではその場で手紙を書いて投函できるデスク「Write & Post」を用意。約700種類のペンの試し書きができる「Pen&Ink Bar」、オリジナルノートを作れる「Note Couture」、サードプレイスとして利用出来る「Nomad’s Nook」など、新本店ならではのコーナーが新たに開設されています。
ユニークなのは11階の「FARM」。水耕栽培で野菜を育てており、その様子をウィンドウ越しに見ることができます。収穫された野菜は12階の「CAFE Stylo(カフェ・スティロ)」で提供され、銀座という都心で地消地産を味わえます。
紙の専門商社・竹尾とコラボした「竹尾見本帖 at Itoya」や、スイスの家具メーカー・Vitra(ヴィトラ)の家具で設えられたビジネスラウンジ「HandShake Longe」など、専門メーカーとのコラボスペースも見逃せません。
文房具を切り口に、インスピレーションを与えてくれる注目のスポット。全フロアを写真付きでご紹介します!
▽エントランス
▽1階:SENSE(グリーティングカード、ドリンクスタンド)
▽2階:SHARE(便箋、封筒、ハガキ、プチギフト、慶弔品)、Write & Post(手紙を書くデスクとポスト)
▽3階:DESK(ステイショナリー)、Pen&Ink Bar(ペン各種)
▽4階:MEETING(デジタル&アナログノート)、Note Couture(オリジナルノート製作)
▽5階:TRAVEL(バッグ、ケース類)、Nomad’s Nook(作業スペース)
▽6階:HOME(キッチン・リビング用品、バス・トイレタリー、整理収納用品)
▽7階:FINE PAPER(竹尾見本帖による紙の専門店)
▽8階:CRAFT(デザインペーパー、ペーパークラフト道具、クラフト教室、ラッピング制作)
※9階はバックオフィス
▽10階:BUSINESS LOUNGE(上質で快適な空間が、仕事の生産性を支える)
▽11階:FARM(野菜の水耕栽培)
▽12階:CAFE(オールデイカフェ&レストラン)
▽地下1階:Inspiration Hall(多目的ホール)
オープン:2015年6月16日(火)
住所:東京都中央区銀座2-7-15
営業時間:月~土 10:00~20:00
日・祝 10:00~19:00
12階 Cafe Stylo 8:00~22:00(ラストオーダー21:00)
総床面積:4195.46平方m
階数:地下2階・地上13階
Edit:Tadasuke Shiomi
関連記事
-
2018/05/17
-
2018/05/17
-
-
-
2017/09/19
-
2017/08/21
-
2017/08/21
-
2017/06/02
-
2017/05/29
-