作品約190点が集う「北欧を愛するすべての人へ リサ・ラーソン展」、展覧会公式グッズも
2017/09/14
2017年9月13日(水)から9月25日(月)まで、東京・銀座の松屋銀座 8階イベントスクエアにて「北欧を愛するすべての人へ リサ・ラーソン展」が開催されています。
2016年にスウェーデンのヨーテボリで開催された「リサ・ラーソンの作陶60年」展の出品作品をベースにした企画展。活動初期から近年までの代表作約130点のほか、リサ自身が所蔵する一点物や夫で画家のグンナル・ラーソンの作品約60点を加え、計約190点が展示されます。
Lisa Larson(リサ・ラーソン)のキャリアがスタートしたのは23歳のとき。デザインコンペでグスタフスベリ社のアート部門責任者だったStig Lindberg(スティーグ・リンドベリ)に見出され、同社のデザイナーとして活動を開始しました。グスタフスベリ社に在籍した26年間に約320種の作品を制作し、スウェーデンを代表する人気作家に。フリーデザイナーに転身後は海外での活動にも積極的に取り組み、日本でも窯元とのコラボ作品を制作しています。
会場は「第1章 回顧展パート」「第2章 コンテンポラリーパート」の2部構成。第1章は、2016年にスウェーデンのロェースカ美術工芸博物館で開催された「リサ・ラーソンの作陶60年」展の出品作品を中心にテーマ別に展示。第2章ではリサのユニークピースのほか、夫・グンナルの陶芸・絵画作品が紹介されてます。第2章のキュレーションは長男のマティアス・ラーソンが手がけ、リサ&グンナル夫婦によるコラボレーションコーナーも用意されているそう。
同展の販売コーナーでは、先行販売陶器&限定販売陶器の他、大人気の定番商品から新作アイテム約200種や展覧会公式グッズ約50種などお買い物の楽しみも盛りだくさん。
創作家としてのリサ・ラーソンの奥深さを感じられる同展。会期は9月25日(月)までの13日間。お見逃しなくお出かけください。
画像右:「奇術師」2012年
「マイ」 1万9440円(税込) (c) LISA LARSON (c) Tonkachi
「モア ミニ」 1万2960円(税抜)
「モア」新色のブラウンストライプ 1万7820円(税抜)
「トランプ」1080円(税込)
「チョコクランチ」1296円(税込)
「キーホルダー」新作「ヨナ・モア」が仲間入り 1296円(税込)
豆皿(5枚セット) 3240円(税込)
捺染てぬぐい 1404円(税込)
会期:2017年9月13日(水)~9月25日(月) 10:00~20:00 (入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
入場料:一般1000円 / 高校生700円 / 中学生500円 / 小学生300円
Edit:塩見直輔
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