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日本から近い国・地域はここ! 距離が近いおすすめの海外旅行先
海外旅行は楽しみたいけれど、長時間のフライトや移動は苦手という方も多いのではないでしょうか。そんなときにおすすめなのが、日本から近い国や地域への旅行。短い移動時間で魅力的な観光スポットや文化、美味しい食事を楽しむことができる日本から近い国や地域は、短い休暇での旅行にもぴったりです。
この記事では、日本から近い国・地域を厳選し、それぞれの魅力をご紹介します。
目次
1. 日本から近い国・地域を旅行先にするメリット
日本から近い国や地域を旅行先に選ぶことには、多くのメリットがあります。特にアジアや近隣諸国は、日本からの移動時間が短く、コストも抑えられるため、手軽に楽しめる旅行先として人気です。また、文化や食、観光スポットが充実しているため、短期間でも充実した体験が可能です。ここでは、そのメリットをさらに詳しく見ていきましょう。
移動時間が短い
日本から近い国・地域であれば、フライト時間が短いため、移動の負担が少なく、週末や短い休暇を活用して旅行を楽しむことができます。例えば、韓国や台湾、中国東部などは2〜4時間程度で到着でき、2泊3日の弾丸旅行でもプラン次第では満足度の高い旅が実現できるでしょう。
旅行費用が抑えられる
近距離の国は航空券や移動費が比較的安く、旅行全体のコストを大幅に節約できるのもメリットのひとつです。また、現地での物価も日本に比べて安いことが多く、リーズナブルに旅行を楽しむことができるでしょう。
文化や食の多様性を手軽に体験できる
アジア近隣諸国には、それぞれ独自の文化や歴史、伝統があります。例えば、韓国のK-POP文化、台湾の夜市グルメ、中国の歴史的な建築物など、日本と近いながらも異なる魅力を味わうことができるのも大きな魅力のひとつです。
気候や自然環境の違いを楽しめる
日本とは異なる気候帯や自然環境を楽しむのも旅の醍醐味のひとつ。例えば、冬に暖かい東南アジアへ行くことで避寒地として利用することができ、夏には涼しい高原リゾート地を選ぶこともできます。
ビザや手続きが簡単
日本から近い国は、ビザが不要であったり簡単に取得可能な場合が多いこともメリットと言えるでしょう。また、直行便が多く運航されており、アクセスも非常に便利です。
2. 韓国(約2時間で行ける)
<出典元:写真AC>
日本のお隣の国として抜群のアクセス環境を誇る韓国。東京、大阪、福岡から約2時間のフライトで首都ソウルへ到着可能なだけでなく、釜山(プサン)や済州島(チェジュとう)への直行便も充実しています。時差がなく文化的な親近感があることに加え、LCCの利用で渡航費をリーズナブルに抑えることも可能です。豊かな文化体験、グルメ、ショッピングなど、多彩な楽しみ方ができる国として、多くの旅行者を魅了し続けている韓国は、海外旅行デビューにもピッタリの目的地と言えるでしょう。
ここでは、韓国の中でも特に人気が高いソウル、釜山、そして済州島の3つの都市について、その魅力をご紹介します。
まず、ソウルは韓国の首都として、文化や歴史、現代的な魅力が見事に融合した都市のひとつとして人気。ここでは古宮である景福宮や昌徳宮を訪れることで、韓国の伝統的な建築と豊かな歴史を感じることができます。また、明洞(ミョンドン)や東大門ではファッションや韓国コスメのショッピングが楽しめ、引出(ホンデ)や仁寺洞(インサドン)ではビビンバやキムチ、サムギョプサルなどの韓国料理を堪能することも。さらに、韓服のレンタルや伝統工芸品の制作体験を通じて、韓国の伝統文化を体験することもできます。
韓国第二の都市・釜山は、海と山に囲まれた自然豊かな地域。海雲台(ヘウンデ)ビーチや広安里(クァンアンリ)ビーチでは、海水浴や散策を楽しむことができ、チャガルチ市場では新鮮な海産物をその場で味わうことも。海雲台や龍頭山公園から眺める素晴らしい景色も必見です。釜山は、「釜山国際映画祭」が開催される都市としても有名で、映画好きにとって特別な場所と言えるでしょう。
そして、最後に紹介する済州島は韓国最大の島で、自然の美しさが際立つ観光地です。漢拏山(ハルラサン)や城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)ではハイキングや自然観察が楽しめ、透明な海と白砂のビーチはリラックスを目的とした旅行にぴったりの場所と言えるでしょう。この島には独自の文化が息づいており、石像や伝統的な民俗村などが見どころとなっています。さらに、ダイビングや乗馬といったアウトドアアクティビティも豊富で、充実したプランを立てることができるはずです。
3. 台湾(約4時間で行ける)
<出典元:写真AC>
台湾は日本から約4時間のフライトで行ける距離にあり、東京や大阪、福岡などの主要都市から直行便が充実しています。そのアクセスの良さと親日的な雰囲気から、日本人旅行者に非常に人気のある目的地です。
台湾の魅力は、なんといっても豊かな文化と美しい自然景観。台北市では、歴史と現代が融合した独特の街並みを楽しむことができ、その中でもおすすめの「国立故宮博物院」では中国の貴重な芸術品を鑑賞することができます。また、色とりどりのストリートフードが並び、地元の人々と観光客で賑わ台北の夜市は絶対に訪れるべきスポットのひとつ。特に、ジューシーなスープがたっぷり詰まった小籠包や牛肉麺は台北の夜市で必食です。
自然を楽しみたい方には、九份(きゅうふん)と日月潭もおすすめ。九份は、山間に広がるノスタルジックな街並みで、昔ながらの茶屋や土産物店が並び、映画の舞台にもなった美しい風景を堪能できます。特に夕暮れ時には、灯りがともり、街全体が幻想的な雰囲気に。フォトジェニックなスポットとして、台湾旅行で一度は訪れたい場所のひとつと言えるでしょう。
一方、日月潭は台湾最大の湖で、湖の周りにはサイクリングコースが整備されており、美しい景色を眺めながらのアクティビティが楽しめます。また、ボートツアーに参加すれば、湖の中央を巡ることができ、その美しさを間近で体験することも可能です。歴史、文化、自然、グルメのすべてが詰まった台湾旅行は、きっと心に残る素晴らしい体験となるでしょう。
4. 中国(約3-6時間で行ける)
<出典元:写真AC>
中国は日本から多くの都市間で直行便が運航されている国のひとつ。東京や大阪、名古屋、福岡などから北京や上海、広州などの主要都市へは、フライト時間が約3〜6時間と短く、短期間の旅行先としても最適でしょう。日本航空や全日空、中国系の航空会社など多くの航空会社が路線を持ち、LCC(格安航空会社)の利用で手軽に渡航できるのも魅力です。また、最近では青島や杭州、大連といった地方都市への直行便も増え、旅行の選択肢が広がっています。
そんな中国の魅力は、広大な国土の中に多彩な魅力が凝縮されていること。例えば、四川省の奥地にある峡谷「九寨溝(きゅうさいこう)」は、ユネスコの世界遺産にも登録されている絶景スポットのひとつです。輝く湖や壮大な滝、そして四季折々に色づく木々は、まるで絵画のような美しさで訪れた人を魅了します。
さらに、歴史や文化に興味がある方には、中国の古都巡りもおすすめです。古代中国の都でシルクロードの東の起点でもある西安では、秦の始皇帝陵や兵馬俑を訪れて中国古代史のスケールを体感することができ、北京では紫禁城(しんきじょう)や天安門広場を巡りながら、王朝時代の歴史に触れることができます。また、近代的な都市景観と古き良き街並みが融合した街、上海では外灘(バンド)や豫園(よえん)などに足を運ぶことによって、その独特な雰囲気を満喫できるでしょう。
そして、中国旅行の醍醐味といえば、やはり中国グルメ。地域ごとに異なる料理が楽しめるため、例えば、四川省では麻婆豆腐や火鍋などの辛い料理、広東省では繊細な味付けの点心など、訪れる場所ごとの味覚を堪能してみてはいかがでしょうか。
5. モンゴル(約5時間で行ける)
<出典元:写真AC>
モンゴルは日本から約5時間で行ける中央アジアの国で、成田や関西空港からウランバートルへの直行便が利用できます。日本とは異なる広大な草原や独特の遊牧民文化が大きな魅力で、忙しい毎日から抜け出して非日常を味わいたい方にぴったりの旅行先です。
モンゴルの最大の見どころは何といっても果てしなく広がる草原風景です。首都ウランバートルから少し足を伸ばせば、ゲル(遊牧民の伝統的な住居)での宿泊や馬やラクダに乗る体験が楽しめます。特に、テレルジ国立公園では、自然の美しさに包まれながら遊牧生活の一端を垣間見ることが可能です。
そして、モンゴルでぜひ体験していただきたいのが、圧巻の星空。夜、都市部から離れることで満点の星空を見ることができ、広大な夜空に広がる幻想的な星空はモンゴル旅行のハイライトのひとつになるでしょう。大自然と伝統文化の両方に触れることができるモンゴルは、ほかの国では味わえない唯一無二の時間を過ごすことができます。
6. フィリピン(約5時間で行ける)
<出典元:写真AC>
日本から約5時間で到着できる南国の楽園・フィリピン。マニラやセブ島への直行便が日本各地から運航されているため、気軽に旅をすることができます。7,000を超える島々から成るこの国は、美しいビーチや豊かな自然を求める人にとって理想的な旅行先と言えるでしょう。
代表的な観光地はセブ島で、透き通るような海でのダイビングやシュノーケリングはもちろん、豪華なリゾートでのんびり過ごすこともできます。また、マニラでは歴史的建造物が並ぶイントラムロス地区を訪れることで、スペイン統治時代の名残を感じることができるでしょう。
さらに、フィリピンは自然を愛する人にとっても魅力あふれる国です。パラワン島のエルニドやボホール島のチョコレートヒルズなどのユニークな自然の絶景は、一度は見ておきたいスポットのひとつ。現地の人々のホスピタリティも素晴らしく、温かいおもてなしとローカルの時間を楽しむことができるのもフィリピン旅行の魅力と言えるでしょう。
7. マレーシア(約6時間で行ける)
<出典元:写真AC>
多様な文化と美しい自然、そしてリゾート地としての魅力がつまったマレーシア。日本からは、東京・大阪・名古屋・福岡などの主要都市から首都クアラルンプールへの直行便が運行されていて、フライト時間も約6〜7時間ほど。LCC(格安空港会社)も運行しているため、リーズナブルな海外旅行を楽しみたい方におすすめです。さらに、ランカウイ島やコタキナバルなど人気リゾート地への国内線や乗り継ぎ便も充実しており、目的に応じて旅先を選ぶことができます。
そんなマレーシアの魅力は、その多様な文化と歴史。クアラルンプールでは近代的な高層ビル群と、チャイナタウンやリトルインディアといったエスニックな街並みが共存しており、多文化共生の雰囲気を楽しむことができます。また、マラッカやジョージタウン(ペナン島)といった世界遺産の街では、植民地時代の歴史的建築や地元の文化に触れることができるため、歴史好きな旅行者にとっても見どころ満載です。
一方、自然を堪能したい方には、ボルネオ島の熱帯雨林やキナバル山がおすすめ。ボルネオ島ではオランウータンの生息地や豊かな生物多様性を目にすることができ、自然を愛する人にとっては特別な体験となるはずです。また、美しいビーチと透明度の高い海が広がるランカウイ島やティオマン島などでは、リラックスしたリゾートライフを満喫することもできます。
そして、マレー、チャイニーズ、インド系の文化が融合した多様な食文化もマレーシア旅行の楽しみのひとつ。ナシレマやラクサ、サテなどのローカルフードから高級レストランでの洗練された料理まで、幅広い選択肢の中からお好みのものを探してみてはいかがでしょうか。文化、自然、食事の多様性に富んだマレーシアは、リゾート地としても観光地としても非常に魅力的な旅行先で、家族旅行からひとり人旅まで、さまざまな旅のスタイルに対応した目的地としておすすめです。
8. シンガポール(約7時間で行ける)
<出典元:写真AC>
シンガポールは、近代的で洗練された都市の魅力と多様な文化が融合した独特の雰囲気が魅力の国。日本からのアクセスも非常に良好で、東京、大阪、名古屋、福岡などの主要都市から直行便が運航されています。フライト時間は約6〜7時間程度で時差も1時間しかないため、長時間の移動による負担が少なく、短期間の旅行にもぴったりです。
シンガポールの魅力は、なんといっても近代的で美しい都市景観。マリーナベイ・サンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイといった象徴的なスポットでは、未来的な建築デザインと豊かな自然が見事に調和していて、訪れる時間によっても異なる雰囲気を楽しむことができます。
また、シンガポールは非常に清潔で治安が良いため、家族連れや女性のひとり旅でも安心して観光を楽しむことができるのも人気の理由のひとつ。文化的な多様性もシンガポールの大きな魅力で、チャイナタウン、リトルインディア、アラブストリートといったエスニックタウンでは、それぞれの文化や伝統を感じることができ、異国情緒にあふれた散策を楽しめます。
自然を満喫したい方には、セントーサ島もおすすめ。リゾート感あふれるビーチやユニバーサル・スタジオ・シンガポールなどのテーマパークがあり、アクティブに過ごしたい旅行者や家族連れにも最適です。さらに、シンガポールはグルメの宝庫としても有名。多民族国家ならではの多様な料理を手軽に楽しめるホーカーズ(屋台街)は、旅行者にとっても大きな魅力と言えるでしょう。
日本からのアクセスが良く、短期間でも観光や食事、ショッピングを満喫できるシンガポールは、効率よく充実した旅行を楽しみたい方にとって最適な旅行先。その清潔さや安全性、豊かな文化が融合した魅力に、多くの人々が惹きつけられています。
9. ベトナム(約5時間で行ける)
<出典元:写真AC>
ベトナムは日本から約5時間でアクセスできる東南アジアの人気観光地のひとつ。ハノイやホーチミンといった主要都市へ直行便が運航され、短時間で到着するうえに、文化的な魅力や観光スポットも多く、初めての東南アジア旅行にもおすすめの目的地です。
例えば、北部に位置する首都ハノイは、古い街並みが残る旧市街と、フランス統治時代の影響を受けたエレガントな建築が特徴的。ホアンキエム湖や文廟(ぶんびょう)といった観光スポットを巡ることで、ベトナムの歴史や文化を感じることができるでしょう。また、ハノイ近郊にはユネスコ世界遺産に登録されているハロン湾があり、奇岩が点在する幻想的な風景をクルーズ船で巡る体験は、ベトナム旅行のハイライトのひとつです。
南部のホーチミンは、活気あふれる大都市で、フランス植民地時代の影響が色濃く残る街並みと、現代的な高層ビルが共存。サイゴン大教会や中央郵便局は、写真映えする観光スポットとしても人気です。ベトナム中部のダナンやホイアンも注目の観光地のひとつ。中でもホイアンの古い町並みはユネスコ世界遺産に登録されており、ランタンが灯る夕暮れ時の風景はロマンチックな時間を過ごすことができるでしょう。
フォーやバインミー、揚げ春巻きといったベトナム料理は日本でも人気ですが、本場で味わうその美味しさは格別です。また、ベトナムコーヒーやエッグコーヒーといったベトナムならではのユニークな飲み物もぜひお楽しみください。
10. カンボジア(約6時間で行ける)
<出典元:写真AC>
日本から約6時間のフライトで到着できる東南アジアの国、カンボジア。シェムリアップとその近郊に広がるアンコール遺跡群が観光の中心地として有名です。アクセスも比較的簡単で、東京や大阪からはシェムリアップや首都プノンペンへのフライトが運航されています。
東南アジアの中でも素朴な雰囲気を持つカンボジア。最大の見どころであるアンコールワットは、世界遺産に登録された壮大な寺院群の一部で、日の出や日の入り時に見せる神秘的な姿は、旅行者の心に深い感動を与えるでしょう。また、隣接するアンコール・トムではバイヨン寺院の微笑む仏像が並び、タ・プローム寺院では木々が遺跡を覆う独特の景観が楽しめます。
そして、シェムリアップでは地元の市場やナイトマーケットも賑わいを見せます。手作りの雑貨やカンボジア料理を堪能することができ、ココナッツミルクをベースにした「アモック」や、香ばしく焼き上げたバーベキューが人気です。
さらに、トンレサップ湖でのクルーズでは、水上に住む村人たちの生活風景を間近で観察することができ、カンボジアのもうひとつの顔を知ることができるでしょう。
このように、自然、歴史、文化が一体となったカンボジアの旅は、他の東南アジア諸国とは異なる独自の魅力に触れることができます。喧騒を離れ、心穏やかな旅を楽しみたい方にとって、カンボジアは理想的な旅行先のひとつ。美しい遺跡と人々の温かさが、訪れるすべての人々に忘れられない思い出をもたらすでしょう。
11. タイ(約6時間で行ける)
<出典元:写真AC>
タイは日本から約6時間のフライトで行ける東南アジアの人気旅行先のひとつ。バンコクやプーケット、など、訪れるエリアごとに異なる魅力を楽しむことができます。
東京や大阪、名古屋などから直行便が運航しており、アクセスの良さも大きな魅力です。中でも、首都バンコクは、タイ観光の中心地であり、壮大な寺院や王宮など、タイの伝統文化を感じられるスポットが数多くあります。ワット・ポーやワット・アルンといった煌びやかな寺院では、歴史と神秘に触れることができ、チャオプラヤー川沿いではディナークルーズを楽しむことも。また、バンコクのナイトマーケットやショッピングモールで、タイらしい雑貨や最新ファッションのショッピングを楽しむのもおすすめです。
一方、ビーチリゾートを希望する方にはプーケットやサムイ島が人気。白砂のビーチとエメラルドグリーンの海が広がり、リゾートホテルで贅沢なひとときを過ごすことができるでしょう。シュノーケリングやダイビングといったアクティビティも充実しており、南国ならではの自然を堪能できます。
また、チェンマイやチェンライといった北部の地域では、山岳地帯の景観とともに、少数民族の村を訪れるなど文化的な体験が楽しめます。特にチェンマイでは、毎年11月に行われるランタン祭り(イーペン祭り)が人気で、映画のような幻想的な後継を目的に多くの人が訪れます。
そして、タイの魅力といえば、タイ料理は絶対にはずせないもののひとつです。世界的に知られるパッタイやトムヤムクンをはじめ、グリーンカレーやカオソーイなど、多彩な味わいの料理が屋台やローカルレストランで手頃な価格で堪能できます。タイは、歴史、自然、グルメ、そしてリゾートと、さまざまな体験を求める方にぴったりの目的地です。
12. グアム(約3時間で行ける)
<出典元:写真AC>
グアムは、日本から約3時間のフライトでアクセスできる南国の楽園。東京、大阪、名古屋など主要都市から直行便が運航されており、短時間で行ける手軽さが大きな魅力です。時差もわずか1時間のため、体調への負担も少なく、気軽に非日常を味わえる旅行先として子ども連れにも人気があります。
グアムの最大の魅力は、その美しいビーチです。タモン湾やガンビーチでは、透き通るエメラルドグリーンの海と白砂のビーチが広がり、のんびりとしたリゾート気分を満喫できるでしょう。また、シュノーケリングやダイビング、パラセーリングなど、マリンアクティビティが豊富で、アクティブに過ごしたい人にもおすすめです。
買い物好きには、免税ショッピングが楽しめる点も魅力のひとつ。タモンエリアには高級ブランドショップやアウトレットモールが集まり、手頃な価格で買い物を楽しむことができます。さらに、グアムの地元市場では、ローカルな食品や雑貨も購入できるため、お土産探しにもぴったり。日本語が通じるホテルやレストランも多く、初めての海外旅行でも安心です。近さ、便利さ、そして美しい景色が揃ったグアムは、短期間でもリフレッシュできる理想の南国リゾートと言えるでしょう。
13. ハワイ(約8時間で行ける)
<出典元:写真AC>
ハワイは、日本から約8時間のフライトでアクセス可能な世界屈指のリゾート地です。成田や羽田、関西国際空港などから直行便が運航されており、特にホノルルが玄関口となるオアフ島は、日本人観光客にとって最も親しみやすいリゾート地として知られています。時差も比較的少なく、穏やかな気候に恵まれているため、一年を通して快適に過ごすことができるのも魅力です。
代表的な観光スポットとしては、ワイキキビーチやダイヤモンドヘッド、マウイ島のハレアカラ国立公園、ハワイ島のキラウエア火山国立公園、カウアイ島の美しいナパリ・コーストなどがあります。
グルメも人気で、ロコモコやガーリックシュリンプ、フリフリチキンといったハワイアンフードに加え、フルーツをたっぷり使ったアサイーボウルやパンケーキもおすすめです。また、地元産のコーヒーやクラフトビールは世界的にも人気が高く、食事を通じてハワイの味覚を満喫できます。
ハワイは、リゾート地としての魅力に加え、アクティブに楽しめる自然、豊かな文化、そして温かいホスピタリティが揃った楽園です。長めの休暇に訪れるのはもちろん、少し贅沢な休日を過ごしたい時にも最適な旅先と言えるでしょう。
日本から近い国と地域を紹介しました。ぜひ、次の休暇の目的地として選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
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