削除する
承認する
承認する
{{else}}
{{#if follow}}
{{#if mute}}
ミュート中
{{else}}
フォロー中
{{/if}}
{{else}}
{{#if blocked}}
フォローする
{{else}}
フォローする
{{/if}}
{{/if}}
{{/if}}
{{/if}}
レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位
1回
2016/06訪問
2016/09/20
【東京麺旅④】”接客業”とは何なのか? 答えは「こうかいぼう」にあります☆
H28年06月28日(火) 12:30訪問
2位
1回
2016/06訪問
2016/09/27
【東京麺旅⑤】超モッチリ自家製麺に絹の様に滑らかなスープ♪ さすが吉左右です☆
H28年06月28日(火) 14:40訪問
3位
1回
2013/06訪問
2016/07/05
【再訪5】 醤油ラーNo.1お気に入りの“道頓堀”で初つけ麺♪ 自家製麺の旨さがダイレクトに☆
H25年06月25日(月) 11:20訪問
4位
1回
2015/01訪問
2015/11/17
【再訪】昭和22年創業の呉レジェンド中華そば♪ 熱々清湯スープが胃に沁みます☆
H27年01月08日(火) 14:30訪問
5位
1回
2011/07訪問
2014/10/03
550円の飾らない中華そば♪ これがメチャクチャ旨いんです☆
H23年07月30日(土) 13:30訪問
6位
1回
2012/01訪問
2012/03/20
【再訪3】練馬区が誇るお店「牛蔵」♪ 短期間で再訪できてブチ幸せっすv(^^)v
H24年01月07日 18:15訪問
7位
1回
2011/01訪問
2014/10/03
ココはメチャいい♪ 料理も接客も雰囲気も、全てに気持ちが感じられマス☆
H23年01月28日(金) 21:00訪問
8位
1回
2011/10訪問
2014/10/03
芳醇でコクのある醤油スープにわらじサイズのロース♪ ホスピタリティも抜群です☆
H23年10月01日(土) 14:10訪問
9位
1回
2012/09訪問
2014/10/03
【再訪】“昔ながらのらーめん”も旨い♪ 9月11日より暫く休業なので急ぎましょう☆
H24年09月02日(日) 13:20訪問
10位
1回
2012/06訪問
2016/07/05
【再訪】狙い撃ちで芳醇香味そば(塩)に♪ 麺とスープ、全てのバランスが素晴らしい☆
H24年06月29日(金) 11:30訪問hopkinsさんのマイ★ベストレストラン 2011
マイ★ベストレストラン
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
コメント
マイ★ベストレストラン
こうかいぼう
(門前仲町、清澄白河、木場 / ラーメン、つけ麺)
東京遠征2日目の本日、嵯峨谷で朝食をとって、本日は5年ぶりにプランKを実行です。
東京にある数多のラーメン屋さんで、木場の吉左右と門仲のこうかいぼうは、自分の中で「お店」としてずば抜けた存在なんです。実は先に吉左右に行きオープン前の行列に加わろうとしましたが、昨夜のお酒が残り今朝の嵯峨谷の蕎麦が胃にどっぷりとあってどうにもお腹が減らず・・・
ランチタイムとは言え雨の平日ですが店頭には10名程並んでますし、更に店内にも5人程待ち客がいます。見てると、こうかいぼうの並びを見て断念して横の純風に入っていくサラリーマンが結構いました。(コバンザメ商法というやつですな)
今まで訪問したときは全て「らーめん」650円だったので今回は◆「つけめん」750円をお願いすると、今日は後客と奥のテーブルで相席となりました。ちなみに先客が熱盛りを提供されてましたので、冷盛りも熱盛りも両方可能なようです。
しかし相変わらず奥様の腰の低いこの接客はさすが、接客業に関わる人は業種を問わずここに来て勉強した方がいいと思います。
当然ながら「つけめんはお時間がかかります」「お待たせして申し訳ございません」という一言が抜かりないのは当然、「テーブル広くお使い下さいね」とか一言一言に心があるんですよね。そしてあまり待つことなく先に麺が、そして「スープ割はお声がけ下さい」と一言添えてつけ汁がやってきました。
◆「つけめん」 750円
【麺&具】
埼玉の丸富製麺の中細ストレート麺。恐らくラーメンと兼用の麺で切刃で言えば♯20位な感じ。今まで気づかなかったんですが、麺の長さは恐らく30㎝無い感じで短いんですよね。蔦など啜る工程を考慮して長めに製麺するお店もありますが、こちらはその逆で一口で啜りやすい方を重視しています。どちらがいいかは食べ手の好みですね。
特に氷水ではなく普通の常温水で締められていますが、麺肌はスベスベしていて啜り心地も良い感じ。
トッピングは全て麺の上に盛りつけられてあり、刻みチャーシュー・メンマ・ワカメ・白ネギ・海苔1枚。
チャーシューはしっかり火が入ったタイプでコーンビーフのようにホロホロ崩れる感じ、美味しいです。メンマは以前はもっと太かった(?)印象がありましたが、それよりやや細めでしっかりと味付けされたものです。
【つけ汁】
サラリとはしてますが濁りの入ったつけ汁。 デカ寸胴で明日分のスープを炊いてますが、結構強火で炊き込んでるんですね。
今までラーメンを頂いた時にはそれほど煮干しの主張がなかった印象ですが、今日のつけ汁はかなりニボニボしてます。でもエグミだとか臭みだとかは全く無くて、旨味がしっかりでていて美味しいです。尚、キレを出すのに一味唐辛子がほんの少し入ってます。
尚、つけ汁の量は少なめなのもあり、比較的つけ汁は冷めやすいのですが、温度が変化していくに連れて動物系から魚介系に香りの重きがシフトしていき、改めてつけ麺は温度変化を楽しむ料理だと思わされます。
そしてそろそろ麺を食べ終わりそうでスープ割を頼もうかなぁと思った矢先に、他客に提供を終えた奥様が「スープ割よろしいですか? 」とここでも抜かりなし。いやぁお客さんのこと本当によく見て把握してますね! ちなみにスープ割は専用のスープではなく本チャンのスープで割ってくれてる模様。
らーめん同様につけめんも全体的に優しさで溢れている感じです。濃厚インパクト重視な人には合わないでしょうが、ココのはパンチやインパクトとは無縁の優しい感じでありながら、それでいて物足りなさが無く食後に体が軽くなる不思議ならーめんなんです。
お会計の時も「相席すみませんでした、ありがとうございます」と一言ありますし、優しさ溢れる商品力だけではなくトータルパッケージとして文句の付け所が無い素晴らしいお店です。
●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯ 以下、過去レビューです ●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯
【タイトル】 【再訪】1年半ぶりの“こうかいぼう”♪ らーめんも接客も全て優しさに満ちてます☆
H25年01月12日(土) 11:00訪問
年初1発目の土曜月例早朝営業MTの本日、なんだかんだで去年一回も行けなかったこうかいぼうに行こうと思うと、年初でいつになく長いお偉いさんの話もいつになく耳を傾き続けることができました。いつもはぶっきらぼうなわたしが「それではお先に失礼致します!」と元気よく言ったものだから、お偉いさんも「おぉ、、お疲れさん!」と少し戸惑い気味で。
こうかいぼうはこれで3回目の訪問ですが、優しさ溢れる商品力はもちろんのこと、ご夫婦による気持ちのよい接客もありお店のパッケージとして一番好きなお店で、わたしの汚れた心を洗濯してもらうにはうってつけのお店です。
飯田橋で東西線に乗り継いで「門前仲町」駅で下車、6番出口を出て右折して「深川一丁目」で右折して店着したのはオープン30分前の10:30。なんともう既に9人待ちで続々と来てるのがわかったのでダッシュで行列に加わると、年末ミートグッバイした左太ももがピキッ。。
太ももをさすりながら、店内から漂ってくる煮干しの薫りに悶々としながら待ちます。
オープン8分前に奥様がオーダーを取りに来られたので、◆「らーめん」600円+「味玉」100円+「大盛り」100円でお願いしました。
常連客の顔といつも食べるものを覚えてて、大体の確率で「いつもありがとうございます。いつものもので宜しいですか?」と言われてました。
オープン2分前に入店すると順番的に店内待ち、、、のはずがなぜか手前の2番目に座れました(笑)
目の前にはメンマやワカメが湯気を上げながら暖かい状態でホールドされてますし、チャーシューは切り溜めせずある程度ロット毎に切られてます。
ご主人は大釜で麺を茹でて平笊で上げてますが、ホールから外のオーダー取りから調理補佐もこなす奥様と阿吽の呼吸で凄いオペレーション、手先は速いのに驚くほど落ち着いて必ず待ってるお客さんに一声かけるんですよね。
◆「らーめん」600円+「味玉」100円+「大盛り」100円
【スープ】
一体どうやってこれだけ茶濁していながらこんなに丸くマイルドでバランスのとれたスープが作れるんでしょうか? 煮干しもあれだけ外に香りが漂ってたのにあくまでサポート役、全ての素材が出しゃばることなく重なりあい、強力な4番バッターがいなくても1番から9番の総合力で勝負してる感じです。
旨味も食べる毎に上がってくる感じはさすがとしか言いようがありません。
【麺】
埼玉の丸富製麺から仕入れている丸型の中細ストレート麺は相変わらずもっちりしていて、外はモチッとしてながら中心は弾力があり、ほんとスープと絶妙のコンビですね!
普通盛りが量が少ないのは前回で分かっていたので、やはり大盛りにして正解でした。
【具】
豚チャーシュー2枚、極太メンマ3本、海苔、白ネギ、(+100円)味玉。
チャーシューは豚のモモだと思うのですが柔らかいんですよね、しかも脂の柔らかさじゃなくて肉自体が柔らかく、タレの味もよく入ってます。
メンマは極太タイプでやや柔らか目、前回は柔らか過ぎると思いましたが今回のは絶妙!
味玉は半熟のトロトロ仕上げで、醤油ダレではなく塩ダレに浸けられているようで、黄身自体の甘さだけで味醂などの甘さはなくこれも旨い!
両脇のお客さんもそうでしたが、無意識のうちにスープを完飲しちゃうんですよね。
「ごちそうさまでした!」と席を立つと餃子の焼き加減に注意しながらもスッとレジに来てくれ、「今日は大変寒い中お待たせして申し訳ありませんでした。またどうぞ宜しくお願い致します。」と腰の低い姿勢で扉のとこまで見送りに来て頂きました。もう感動ですね、感動!
料理が旨い店はいっぱいありますが、客単価が1,000円未満のお店でここまで心のこもった商いが出来る店ってそうそうないと思います。
暖かくなったらつけ麺食べるぞ~~v(^^)v
●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯ 以下、過去レビューです ●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯
【タイトル】 味もさることながら夫婦2人の「おもてなし」に癒されます♪江東区に引っ越したい(笑)
H23年04月09日(土) 13:30訪問
プランKの一軒目の吉左右で食べた大盛り分を消化しながらテクテク歩いてきたのは江東区のもう一つの名店Kであるこちらです!
こちら門前仲町ですが、吉左右から全然歩ける距離ですv(^^)v
雨で強風ながら13:30にお店に着くと、しっかり18人並んでます(笑) そう言えば、前回こちらにきたときも、前回吉左右に行ったときも、、雨。。。 わたしが江東区に来ると、必ず雨が降るんですo(;△;)o
列に加わるとやはり列の進みはゆっくりしてますね。でもじっくり待ちます。すると奥様がウェイティングオーダーを取りに出てきながら、「強風の中お待たせさせてしまい、本当に申し訳ありません」と声をかけてきます。
雨がほんの小降りになった後でも、傘をもたずにカッパを来て並んでいる人がいるとおもむろに傘をもって「傘、よろしかったらおつかいになりますか?」っと、もうこの時点でわたくしKO寸前です(笑)
待っていると、お腹が空いてきました。。。なので今日は「ちゃーしゅーごはんセット」850円をお願いしました♪
このセットはらーめん&刻みチャーシューごはんで、多くの人がこれを頼みます。
一人客が続いたので奥様が「すみません、相席をお願いしてもよろしいですか?」と言ってこられたので「もちろんいいですよ」と言うと、奥のテーブル席に通されました。
カウンター席7席+4人掛けテーブル2卓の店内ですが、相席って言ったって4人テーブルに2名で相席なんだから全然気にならないし、むしろゆったりしててラッキーo(^∇^)V
すると「相席もうしわけありません、こちらチャーシューごはんになります♪」とご対面!そのあとすぐにらーめんも着丼デスヽ(*^^*)ノ
【らーめん】
大釜でたっぷりの湯で茹でて平笊で手際よく湯切りされた麺、この麺は吉左右の自家製麺に非常によく似ています。ただ、吉左右よりは一回り細め。モチモチした食感がたまりませんv(^^)v
そしてスープもやはり変わらず柔らかく優しくてウンメ~~なぁ!! チャーシューは豚肩ロースで、形がしっかりしているので硬いのかなと思いきや、驚くほどやわらかいんですよね!
メンマは極太タイプなんですが、食感が若干柔らかいのがちょっと残念でした。。
【ちゃーしゅーごはん】
ピカピカの綺麗に炊かれた白米の上に、特製の醤油ダレで味付けされたほぐしチャーシューと手もみ海苔がのっかっています。
ほぐしチャーシューの味だけで、卓上のお醤油とか足す必要はありません。
途中でらーめんのスープを入れて雑炊にしましたが、これが抜群に美味しかったです!!!
結局ペロッと完食です(笑) お会計の時に奥様が、「強風の中お待たせしてしまって申し訳ございませんでした。。」と申し訳なさそうに言ってくるんです。その時思いました。理想の結婚相手はこんな人だなぁ~~~って(笑)
優しい表情のご主人の人柄がにじみ出たらーめん、そして奥様の心のこもった接客、やはり最高です♪ また近いうちに寄らせてもらいます(^-^)
●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯ 以下、過去レビューです ●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯
【タイトル】 参りました!!!どしゃ降りの中、並んだことが報われた一杯♪
H22年09月23日 13:30訪問
今日は休日出勤。でも全然気持ちは前向き。なぜなら、今日は会社の同僚が強く推薦する「こうかいぼう」さんへ昼飯で行くことを決めていたからです。
ところが今日は雨、しかも寒い。この寒さ、完全にラーメン食べろって神様が言っているみたいです!
麹町から有楽町線で飯田橋へ、そこで東西線に乗り換えて「門前仲町」で降りて、6番出口へ。出たら、そのまま北へ歩いて一つ目の交差点「深川1丁目」を右折。程なくすると行列が見える、これがこうかいぼうです。
しっかーーーーし、駅を出ると小雨だったのに、こうかいぼうに近づくとどんどん雨足が強まり、一気に土砂降りに・・・ しかも向かい側から数えると、外に23人並んでます。。。いやん、やめて~~~(笑)
わたしも列に加わる。なんと、行列のほとんどがカップルじゃないか!!なんてこった・・・ 完全アウェーモード。しかも中々列が進まない・・・
その間も雨はますます強くなり、おまけに風まで出てきやがった。わたしの靴の中も、かばんもびっしゃびしゃ。。
でも帰ろうとする人なんていないんです。恐れ入った、この根性!!!
やっとこさ待合の椅子に座ってメニューを見てると奥様が、「お一人様ですか?いつもありがとうございます。」とオーダーを取りに来ます。
なんて、、、なんて感じがいいんだ~~~!!!思わずラーメン(\600)を大盛り(\100)にして、味玉(\100)つけちゃいました♪
この店ご夫婦2人でやっているのに、どうやってるんだろうって思ったら2人がお互いの動きを把握しているというか、全く無駄がないんです!!
お互いの次の動きなんて自然に把握してんだろうな。さすが夫婦!!!
しかも常に目線は客席と待っている人に。。奥様は手が少しでもあいたら、おもむろに水切りワイパーもって外に出て、待っている人の足元の水溜りを道路側にかわしています。本当におうちに招待されたみたいな、まさに「おもてなし」ですね♪
ウェイティングオーダーとってたので、程なくして着ド~~~ン☆
あれ、味玉がない。まあこれもご愛嬌。言うとすぐに持ってきてくれました。
う~~~んなんていい香りだ。一見見た目は濃厚かな?と思ったが、スープすすってびっくり!! あっさりという言葉が適当かどうか分からないが、旨味がじわりじわりと伝わってくる。たぶんアサリ等をつかっているんじゃないかなって味です。塩味は極力抑えられてあります。
まさにバランス!!塩梅という言葉は、このラーメンの為にあるんじゃないですかね。全てのバランスのとれた至高の逸品。
麺は中太麺だが、モチモチに仕上がっています。これもまた、スープとうまくバランスが取れています。
大判のチャーシュー2枚、メンマ、味玉を間に食べながら、一気に食っちゃった。。
お会計の時も、テーブルバッシングなどと重なったにもかかわらず、手際よくかたづけてすぐに来てくれました。「味玉ほんとうに申し訳ありませんでした~~~」って。本当にこっちが恐縮してしまうぐらいの低姿勢に感動!
今日はちゃんと言えました。「本当においしかったです。是非また、寄らせてください!」って。
店の外を出ると相変わらず土砂降り。でもこの爽快な満腹感はなんなんでしょうね!!?
体が軽くなったような、なんか長距離走ったあとの爽快感みたいな。。
ほんと、、、参りました!!!そしてお願いです。もう一度行かせて下さい!!
麺屋吉左右
(木場、東陽町 / ラーメン、つけ麺)
東京遠征2日目の本日、朝食で嵯峨谷の十割蕎麦を頂き、本日はわたしが東京在住時に行きまくった数多のらーめん屋さんの中で、個人的に頭1つ抜けた存在である2店を訪問です。その2店をハシゴすることをプランKと勝手に呼んでおります。Kはそう、同じ江東区にある夫婦で切り盛りする個人店である、門仲のこうかいぼうとココ木場の吉左右(きっそう)です。
実は本日まず伺ったのはココ、オープン前には吉左右名物長蛇の列が出来てましたが、昨夜飲みすぎたせいでまだ胃が重たかったので、先にこうかいぼうまで歩いて訪問した後に、また歩いてこちらに戻ってきました。歩くには結構な距離ですが(;・∀・)
雨が滴る中14:30に行くとなんと店頭には待客無し、んでもって中には何と1人しかお客さんがいません! 過去の訪問時は休日は30~50人の行列で、平日の猛暑の日で閉店間際でも行列してたぐらいですから、自分の目を疑って一度ぐるっと周ってもう一度戻ると、店内はあっという間に8名のお客さんが。でも2席空いてます。あの吉左右でもこんな時があるんですね。こうかいぼうの行列も短かったですし、やはり6月というのはらーめん屋にとっては鬼門の月ですな。
2~3年前から券売機制となり、行列時には先に食券を購入して行列に並ぶルールのこちら、店内に入ると相変わらずダンディーなご主人と腰の低い接客をされる奥様が迎えてくれます。
吉左右は麺の量が多いのは重々承知しているので(※らーめん=200g つけめん=300g)、今のわたしにつけ麺は食べきれないと◆「らーめん」780円をチョイス♪
翌営業日用のスープ取りをしている寸胴の横では温度計を差して90℃をキープした営業用スープの寸胴がある変わらないスタイル、その横でらーめんは2分20秒・つけめんは4分の茹で時間で自家製麺を茹でていきます。
◆「らーめん」 780円
【麺】
なぜわたしが東京にある数多のらーめん屋さんの中でこうかいぼうと同じぐらい吉左右が好きかというと、答えの1つはこちらの麺のクオリティーの高さです。
昨日訪問したHomemade Ramen 麦苗と同じ品川麺機の製麺機(マイティー50)を使用した切刃♯16というやや太めの自家製麺は、麺肌スベスベで噛むと押し返す弾力があり、プリっとモチッとした麺のクオリティーは相変わらず流石としか言いようがありません。
東京には三河屋製麺・カネジン食品・浅草開化楼・大成食品などなどのハイレベルな製麺所が沢山あって、仕入麺でも非常に良質な麺であることが普通ですが、吉左右の麺は吉左右でしか食べられません。 自家製麺の為膨大な仕込み量で昼営業のみなのだと思いますが、短時間営業を強いられても自家製麺にこだわってるのが、この麺からヒシヒシと伝わってきます。
【スープ】
香味油を使わない茶濁した魚介豚骨スープ、旨味に必要な油分は乳化してスープに既に含まれていて、網の目の細かいシノワで丁寧に濾されてあり絹のように滑らかです。 ここまでザラつきが無く滑らかなスープは、「濾す」という作業に労力を惜しんでいない賜物です。
【具】
ややピンク色をした豚肩ロースのチャーシューですが、気のせいかも知れませんが以前より厚みが増したような印象を受けます。しっかりと火入れされていますが固さは皆無で、簡単にホロッと崩れます。
以前ほどの行列では無いですが、やはり吉左右は吉左右のままでした。パンチやインパクトという言葉とは無縁ながら、麺・スープ・具の全てのバランスが素晴らしく、食べれば食べるほど「やっぱ質が違うな~!」と心の中で呟いてしまいます。
①ダンディーなご主人の作る商品のクオリティーも素晴らしい・②奥様の腰の低い接客も素晴らしい・③ピカピカに磨きあげられた溜め息が出るほど綺麗な厨房も素晴らしい、味だけでなく全てトータルパッケージでやはり変わらず突き抜けて素晴らしいお店です。
(PS)
個人的な意見ですが、飲食だろうとアパレルだろうと業種業態問わずこれから個人店を開業しようと思っている方は、ココ「吉左右」と「こうかいぼう」の2店を訪問して「お店とは何なのか」を考えることをお勧めします。 両店とも商品自体インパクト系ではありませんし、立地条件も特にイイわけではありません。周囲には多くの同業他店もある中この2店は圧倒的に勝ち組であり続けています。その答えは行けばわかりますが、1つではありません。
あと「この2店の接客が素晴らしい」と真似てやってるお店もありその心意気自体は素晴らしいのですが、1つ1つの言葉は同じでも「心」が入ってないとただのコピーに終わります。両店の奥様は、作りものではなく自然に溢れる言葉で接客されてますし、来てくれるお客様に感謝して何とか満足して頂きたいと思う気持ちに溢れているからこその、あの接客なんだろうと思います。
●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯ 以下、過去レビューです ●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯
【タイトル】【再訪④】モッチリ跳ね返す弾力の自家製麺♪ インパクトとは対極的ながら完成度はさすが☆
H26年06月09日(月) 14:30訪問
代休の本日は免許更新で江東試験場に。わざわざあえて遠くの江東試験場を選んだのは、久々に吉左右(きっそう)に行きたいという単純な理由から。
過去3回訪問してらーめんもつけ麺も頂きましたが、自分の嗜好性から言ってですがやはりここのもちもち自家製麺は今まで色々食べた全てを考えてもトップクラスなんです。
14:45に店着すると、もうそろそろ終わりの時間ですが店頭には6人の列が。以前までは口頭注文の後払い形式でしたが券売機制に変わってます。ったかあの奥さんの大変さを見てるとこれでよかったと思います。先に食券を買ってから外の列に並ぶ形式、ってことで今日は◆「らーめん(麺:200g)」780円をチョイス♪
シーガルフォーで濾過したお冷を飲みながら待ってると、茹麺器が4テボなので1ロットMAX4杯ということでしばし待ちます。タレと90℃付近でキープされたスープを丼に注ぎ、2分20秒茹でた麺を丁寧に湯切りして、奥様が盛り付けて完成です。
◆「らーめん(麺:200g)」 780円
【麺】
店内奥の仕切られた製麺室でうった自家製中太ストレート麺、相変わらず中心にいくにつれて押し返す力が強くなる弾力のある麺のクオリティーはさすが! 固けりゃいいってものとはやはり根本的にレベルが違います。
どんな小麦粉を使ってるのかは分かりませんが、なにかデュラムセモリナが入ってるようなプリっとした食感もたまらないですね。
【スープ】
茶濁した豚骨魚介スープは豚骨がベースではありますが、煮干しや節類などの魚介系の香りと旨味も加わり、以前よりはほんの少し魚介を効かせてるなぁとは思いますが、どれかの素材が突出することなく全てがバランスがとれてます。 丼底に少し魚介の欠片がありますが、丁寧に濾されていてすごく滑らかなのも相変わらずさすが!
【具】
豚肩ロースチャーシュー1枚、メンマ、海苔1枚、刻み白ネギ。
チャーシューの豚肩ロースはほんのりピンクの低温調理したものなんでしょうけど、これがまた柔らかくてジューシー! チャーシュー増しは3枚で+450円ですからなかなか手が出しにくいですが、ちょっと自分にご褒美なときはチャーシュー増しにしたいところ。
いわゆるインパクトとかパンチとかとは対極的なラーメンですが、全てが計算されていてものすごくバランスがいいんですね。
ご主人はかっこつけることなく真摯にお仕事されてますし、奥様も相変わらず腰の低い接客で、ピカピカに磨かれた厨房などやはりトータルパッケージで個人的に最高のお店だと再確認しました。
●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯ 以下、過去レビューです ●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯
【タイトル】【再訪3】吉左右での初つけ麺♪ 自家製中太モチモチ麺のクオリティーはやはり流石☆
H24年08月02日(木) 14:20訪問
今日は昼前から仕事で竹橋の毎日新聞パレスサイドビルに。パレスサイドビルにも飲食フロアーがあるのですが、ちょっと時間に余裕が出来たので、あまり大きな声では言えないのですがそのまま東西線で木場に。。
わたしは「店の印象=パッケージ」と考えるのですが、江東区にある2つのKである吉左右とこうかいぼうは、商品レベルだけでなく、店の外観内観・接客・雰囲気等全てトータルのパッケージで群を抜いていると思ってます。
さすがに今日は平日で2店同時に行くわけにはいかないので、今日は吉左右に行くことにしました。
14:20に店着すると店頭に待ちは10人、平日の昼ピーク過ぎてる時間だというのに完全に考えが甘かったです。
激暑の本日、無料貸し出しの日傘サービスが嬉しすぎます。頻繁に外に顔を出す奥様、顔を歪めるように「暑い中待たせて申し訳ないです」という何とも言えない表情を見せます。
20分ちょい待って店内へ、するとビックリ!以前は恰幅の良かったダンディーなご主人さらに体が引き締まって更にイケメンに∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
今日は奥の製麺室も扉が開いていてベージュ色した製麺機が見えます。
それと前回との大きな違いがもう一つ、レンゲはラーメンだけについてつけ麺にはつかなかったですが、今は卓上に置かれてお客さんの好きなように使えるようになってます。
麺はテボ茹で、麺茹で機のテボは4つと小型、これで土曜日のあの大行列に対応してるのはすごい!としてると、先に麺を茹でていたので茹で上がってそのままざるに移し冷水で〆て「暑い中お待たせしまして申し訳ありませんでした♪」と一言添えて提供してくれました。
◆「味玉つけ麺(麺300g)」 950円
【つけ汁】
スープは温度計付きの寸胴で90度にキープされたものを直接器に入れます。
豚骨ベースですが煮干しなど魚介のエッセンスも加わり互いが主張しあうことなく絶妙のバランスで相変わらず絹のように滑らかです。微かな酸味と胡椒の辛味でキレを出してますね。
【麺】
普通盛りで300gの自家製麺は中太(よりやや細め)で恐らくラーメンと同じ麺を使用していると思われます。
初めて来たときにここのもっちりした麺の虜になりましたが、相変らずこのモチモチして弾力のある麺のクオリティーはさすがです!
味玉をつけずに大盛り(450g)+150円にしてた人が多かったですが、その気持ちはわかりますね。
【具】
豚ロースのざく切りチャーシュー、味玉、メンマ、海苔、刻みネギ。
注文に会わせて細く刻むチャーシュー、細かく刻んでも瑞々しさがわかります。味玉はゼリー状で醤油ベースのタレが中まで染みていて美味しいv(^^)v
スープ割りをお願いするとピカピカの鍋で暖めてある鰹出汁のような色をしたスープを少量入れてくれます。正直もうちょっと入れてくれたらなあとは思いましたが(笑)
特別何か強烈なインパクトがあるとか季節限定麺があるとかはありません。飾らないごく普通のものを上質に仕上げて提供してくれるコチラ、そして心のこもった接客、個人的に全てがパーフェクトに近いお店であることは間違いありません☆
●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯ 以下、過去レビューです ●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯
【タイトル】モチモチ自家製麺がたまらない♪自分の嗜好にスマッシュヒット☆
H23年04月09日(土) 11:00訪問
今日は月例の早朝営業会議。。10時過ぎに終わったのでわたしの中で最高に贅沢なプラン「K」を実行することにしました(笑)
東京メトロ東西線「木場駅」2番出口を出て、永代通りを東陽町方面へ行き、東陽3丁目交差点を右折して2つ目の通りを右折した住宅街にあります。
前回初訪の時は平日で雨で、オープン30分前で12人並んでました。その後会社の先輩がある土曜日に行ったら11:00前で50名程の行列だったそうです。やはり土曜日は行列がすごいんですね!
今日は土曜日ですが、、、天気は「雨」。 しかも、、、「強風」デスヾ(´Д`;●)
11:00に行列を覚悟して行くと、既に15人待ってましたが「よしっ!あんまりいない!」と思って急いで列に加わりましたヽ(*^^*)ノ
11:30より少し前に電動シャッターがあがり、奥様が1巡目10人分のオーダーを取りに来ます。
以前行った先輩が「奥さんヤツレテたよ。働き過ぎなんじゃない?」って言ってたので心配してましたが、依然と変わらないご様子で安心しました。
そして「この雨の中ご来店いただきまして、本当にありがとうございます♪」と声をかけてきます。やっぱりこの気遣いが沁みるんですよねo(^∇^)V
結局定刻より早くオープン!最初の10名が入店し、わたしは2巡目の2番目です。前回と同じだ(笑)
「どうぞお掛けになってお待ちください。」と椅子の水滴を拭いてくれて座って待っていると、、、、風が暴風になっていきます(・_・;) 傘が飛ばされそうになり、暖簾もバタバタ暴れてます。雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、ひたすらジ~ッと待ちます。
今日はプランK実行で、この後違うお店Kに行くので普通盛りにしようと決めてました。すると奥様がオーダーを取りに来てくれたので、はっきりと「味玉らーめんの大盛りで!」と言いました。「はっ!!! 大盛りって言ってしも~た!!!」 普段の習慣というものは怖いですね(笑)
結局そのまま「味玉らーめん(大盛り=300g)」900円ということで^^;
店主である旦那様は相変わらず彫が深くダンディーで、1ロット3名分ずつ丁寧に作っていき、最初の1ロット目のお客さんが出てきて、程なくして入店o(^∇^)V 見込み調理してもらっているので、すぐに「お待たせしました~、味玉の大盛りです♪」とご対面~v(^^)v
【麺】
やはりココの特筆すべきはこの麺です! 大盛り無料じゃないのにみんな大盛りにする気持ちがわかります。
自家製の中太麺は、モチっとした食感なのにコシがしっかりとあり、感動を覚えます!!!旨いっ☆
【スープ】
そして魚介豚骨のスープはやはりこの麺とベストマッチ!
味に角がないんですよね。魚介が強いよか豚骨が強いとか一切なく融合しているというかとってもまろやかで変わらず旨いですねヽ(*^^*)ノ
【具】
デフォルトでのっているチャーシューは、豚肩ロース。以前より脂身が少ないと思いましたが、変えたのかたまたまなのかは不明です。
味はやはりさすが!肉の旨味がしっかりとします。
メンマもシャキシャキしていて食感がいいですし、味玉は味がやや強めですが、トロットロ仕上げで美味しいです☆
気づけば一気にペロッと行ってしまってました(笑)
会計の時に奥様が「雨の中お待たせして申し訳ありませんでした。」と声をかけて頂きました♪もう本当に来てよかった~~~~~!!!!!
夫婦2人でこの大行列に対処するのは想像を絶するほど大変だと思いますが、くれぐれも無理をなさらず、長く頑張って頂きたいです^^
ごちそうさまでした!
このあと暴風の中をテクテク、もう一つのKへと向かうのでした。
※※※※※※※※※※※※※※※※※ 以下、過去レビューです ※※※※※※※※※※※※※※※※※
【タイトル】 ☆うらやましい!名店揃いの江東区!☆
H22年09月27日 11:00過ぎの訪問
今日は泣く泣く代休をとって(んなわけないか♪)、先週訪問した『こうかいぼう』に続いてここ吉左右と美学屋を訪問しようと。
やはり先週こうかいぼうに感動を覚えた際、いろんな人から、そこもいいけど吉左右もぜひ行ってみなって言われまして。わたし自身も何とも訪れたい店でした。
だから昨日は遠足の前夜みたいに気持ちが高ぶり、思わず酒を飲みすぎ撃沈(オイオイ(・_・;)) おかげで目が覚めたのはAM4時前・・・
よし!!ならば一番乗りを狙うべく駅へ行くと、なんと事故で電車止まってるだとぉぉ~~~!!? 結局木場駅へついて吉左右に着いたのはAM11:00過ぎ。。 しかもまたまた雨っすよ・・・ なのに・・・ もう行列できてます。。。 数えると12人。
ちょうど列に加わろうとしていると、後ろから早足の人が俺を抜いていきます。それを俺が競歩で抜き返す。結果は俺の勝ちぃ~~^^
中々シャッターが開かない。。 気づけば後ろはさらに20人近く並んでます。みんな、雨だから人が少ないんじゃないかって、かえって多く集まってしまったのかな。
すると電動シャッターが開き、奥様がご挨拶&一巡目のオーダーを取りに来ました。並んでるみんなに、『この雨の中わざわざお越しいただきましてありがとうございます~!』と一礼して、オーダーテイクに。う~~~ん、沁みる!沁みるぜこの気持ちいい接客が(笑)
わたしは二巡目。奥様がウェイティングオーダー取りに来ました。注文はずばり、『チャーシューら~めん』(\1,000)!
最初はら~めん(\700)にしようかと思ったけど、やっぱりついついですよ。
入店してからは早かったです。あっというまに着丼しちゃいました。もうちょっと観察しようと思ってたのに(笑)
スープを一すすりしてみると、「は~~~、なんて優しい味なんだ!!!」と心でつぶやいて思わず笑みが出てしまいます。。
こうかいぼうと同じような優しさと柔らかさですが、吉左右のほうが幾分だがより動物系が強く、塩味も若干高いように感じました。
麺はもう、わたしのドストライクゾーンにズバーン!もっちもちなのだがのびてはいないです。最近いわゆる“固い”麺を食べる機会が多かったから尚更そう思いました。
チャーシューはデフォルトの1枚+3枚がのっています。薄切りだが柔らかい麺とスープと調和がとれてます。
あっという間に平らげ、次の人の為に席を立ちました。
お会計の時に奥様が、「どうもありがとうございます。是非またお願いしますね~。」と。そりゃまた来たいって気持ちになるよ、ど~~転んでも。
やっぱまた来たくなるって、味とかインパクトとかもあるけど、やっぱり心というか気持ちよさですよね。
店を出ると、さらに傘をさした列が伸びてる。すげ~~~~。。
この爽快感と余韻をかみしめながら、次の店「美学屋」へ向かうのでした♪
【一つだけ残念というか懸念というか・・・】
それは行列で待つお客さんです。ココの店はマンションの1F、隣には店舗もありますし、非常に静かな環境にあります。お客のほとんどはそれを理解しているのでひたすら静かにじっと待ちます。
だが、一部そんなことおかまいなしに大声で話したり、タバコ吸ったりする人がいました。駐輪場を設けているのに近隣に自転車をとめたり。。
近隣のことを考え、奥様が「すみません、もう少しお静かにお願いします。。」とその人たちに注意したにもかかわらず、奥様が店内に入るとまた大声で話す。
注目度が増して多くの客が集まるようになって、どうしてもこういう人が増えてしまうんでしょう。店はお客も一緒につくっていくものだ、ということをこういった人にも分かってほしいな、なんて思いました。
中華めん処 道頓堀
(地下鉄成増、成増 / ラーメン、つけ麺)
本日は朝一番で要町の現場に直行してると部下からメールが。。「要町からなら一本で行けるので、成増の現場を確認して来てもらっていいですか?」と。 通常であれば「お前が行ってこい、アホンダラ!」となるところですが、快く受け入れたわたくし。 というのも、行ってくれという場所が成増だったからですv(^^)v
1年半ご無沙汰にしている成増、当然ながら醤油らーめんで一番お気に入りの“道頓堀”に行かない手はありません! (わたしの気持ちを察してくれていたのでしょうか。であれば良く出来た部下です!)
OPEN20分後の11:20に入店すると、なんとすでに満席でしたが入れ替わりで待たずに着席。しかしその後ゾロゾロお客さん押し寄せて、あっという間に階段の上まで待ち客が。ここの人気はもはや衰え知らずですな。
醤油も塩も頂いたことがありますが、ここの特徴の1つにもっちりした自家製中太麺の旨さがあります。今回はそれをダイレクトに感じようと◆「つけめん」700円をチョイス。 らーめんが旨いのは重々承知してますが、つけめんは今まではココでは避けてました。
初めてお目にかかる女性アシスタントと庄司店主が厨房に、そして道頓堀名物(?)のチャキチャキ江戸っ子のホールの女性店員さんで元気よく運営されてます。
大体4人ロットで調理してますが、茹であがった麺を冷水で締めて上にワカメをのっけて、残りの具が全て入った丼にスープを注ぎ込んで完成です。
つけめんの配膳は麺とつけ汁同時が理想ですが、ずれるならここみたいに麺を先に、つけ汁を後にってのが個人的に好きです。以前つけ汁を先に提供されて随分経ってから麺を提供されたことがあるので尚更そう思います。
◆「つけめん」 700円
【麺】
中華そばと同じ感じの自家製中太ストレート麺。
おそらく何日か寝かせて熟成させてあるんだと思いますが、打ちたての小麦の香りが立つタイプではないものの、このもっちりシコシコした食感はやはりさすがとしか言いようがありません。
【つけ汁】
中華そばと同じく魚介豚骨のさらさらしたつけ汁。ほんのりと甘酢で酸味が加えられてます。
つけめんなので当然ながら醤油ダレが強いですが、相変わらず煮干しと宗田節や昆布など魚介のエッセンスの利かせ方は個人的嗜好にドンピシャなんですよね。
一味唐辛子を感じない程度に少量入れることによってキレを出してます。
【具】
豚バラチャーシュー1枚・豚モモチャーシュー1枚・メンマ・海苔・ワカメ・なると・刻みネギ。
チャーシューは脂身の旨さを味わうバラと、肉の旨味が残ったモモの2種。わたしは個人的にこちらのモモチャーシューが大好きです。硬いときもありましたが、今日のは硬くなくて肉の旨味も強く感じました。
そして最後にスープ割ですが、お願いすると「このままスープ足しても飲みきれますか?」と聞かれます。わたしはこのままでお願いしましたが、元々つけ汁の量が多いので、飲みきれない場合は減らしてもらったほうがいいと思います。
レンゲは使わずいつもの両肘ついて丼を口元に持ってくる行儀の悪いスタイルで、最後の一滴まで舐めるように頂きました。
さすがに道頓堀、淡麗系つけめんもイケてましたo(^∇^)V
ただ一通り食べてみて、やはり個人的には道頓堀は普通の中華そばが一番好きですね。
●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯ 以下、過去レビューです ●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯
≪タイトル≫ 【再訪4】やっぱりわたしにとって、一番好きな醤油らーめんは間違いなくココです☆
H23年11月01日 14:00訪問
上福岡で仕事があり、麹町の本社へ戻る途中、当然ながら成増で途中下車して道頓堀で食べるという選択肢が、私の中に無いわけがありません。
ここの醤油ラーメンを初めて食べたとき、最初の一口で襲う衝撃とは全く違って、後からジワジワ上がってくるような旨さに一気に虜になってしまいました。
前回初めて塩らーめんを頂いた時も、ここの店主の塩の利かせ方にさらに虜になってしまい、店主の庄司さんの人柄あふれるお客さんとの声のかけあいもあり、ここのお客さんは食事を終えてお店を出る時に「ごちそうさま~、ありがとう!」と普通に言うのです。
半年ぶりに訪問の本日、14:00に入店してみると空席があります! 今日はどうしても醤油が食べたかったので券売機で基本の「中華そば」650円をポチッ♪ 今日はつけ麺を頼むお客さんが多いみたいでちょっと待って私の分も着丼ですv(^^)v
◆「中華そば」 650円
【スープ】
一言で旨い!鶏ガラ・モミジ・げんこつ・豚足などの動物性の旨味に加え、九十九里産の煮干し・日高の根昆布・高知の宗田節など魚介の旨味の絶妙なスープにカドの無い醤油ダレで、飲むとハァ~ッと溜息をついてしまいそうですv(^^)v 粉末上になった鯖節が浮いてるのも特徴です。
【麺】
国産小麦粉など数種類混ぜ込んだ自家製麺は、ツルツルして食感も良く、相変わらず素晴らしいクオリティーの麺です☆
自家製麺だとは知ってましたがどこで製麺してんだろって思ったら、2Fが製麺室なんですね! 製麺してから2~3日冷蔵庫で寝かせたものを使っているそうです。
【具】
豚モモチャーシュー2枚、メンマ、なると、海苔、小口ネギ。
トロトロの豚バラのチャーシューも好きですが、やっぱり肉の旨味がしっかり残った豚モモは個人的に一番好きかもしれません。今日のはちょっと硬めでしたが、やはりモモはすぐに硬くなるのでいつも一定に保つのは相当難しいのだろうと思います。
わたしも成増に住んでいれば、あるいは働いていれば、まちがいなくここの常連になってます。
中々行くのが頻繁にってわけにはいきませんが、これからもちょくちょく行こうと思います☆
※※※※※※※※※※※※以下、過去レビューです※※※※※※※※※※※※
≪タイトル≫ 【再訪3】道頓堀は醤油だけじゃない!塩らーめんはめっちゃワタシ好みですo(^∇^)V
H23年04月13日(水) 14:00訪問
久しぶりの成増です。会社の上司にどうでもいいことで「ちょっと成増行ってきて」と言われましたが、「成増に行け」というのは「道頓堀成増に行け」を省略したのだ解釈し、喜んで行ってきました。
用事を済ませて向かうともう14:00。こちら昼の営業は14:30までなのでギリセーフC=(^◇^ ; ホッ! ガラガラー入店すると、まだ3名待ちです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ おそるべし道頓堀!
さて道頓堀と言えばやはり絶品の醤油らーめんですが、その旨さはわかっているので今日は気になっていた「味玉塩らーめん」750円をポチッとしてみました♪ 階段で待っていると次々に後客4名が入店、その時点で昼営業終了ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
しばらくしてカウンターに案内され、しばし待って「お待たせしました」っと着丼ですv(^^)v
◆「味玉塩らーめん」 750円
さてさて肝心のスープですが、これがめっちゃウメェ~~~~~o(^∇^)V 目の前で丁度スープを取り終わって大網に取り出しているのが見えたのですが、鶏ガラ・ゲンコツ・モミジや豚足を低温でじっくり煮たと思われる清湯スープに、鰹・宗田節・鯖節・煮干し・昆布などの魚介スープを合わせたあっさり絶品スープは健在です!
そして塩ですが、結構塩のエッジを感じますが、いがらっぽくはありません。なんの塩を使っているのかは分かりませんが、濃いが豊かな味という感じで、これは旨いv(^^)v
国産小麦の自家製麺は相変わらずモチモチで美味しいし、豚バラと豚モモ2種のチャーシューは肉の旨味がギューっと詰まった道頓堀名物です! 今回味玉は初めて食べましたが、半熟よりもトロトロ仕上げで味も薄めで美味しいです。
いやぁ~~、醤油だけかと思ったら塩も絶品じゃないですか! というか、わたしの嗜好性にバッチリ合っています。
成増には他に駅前のどん亭に行って見たいんですが、らーめんならやはりコチラですね☆
※※※※※※※※※※※※以下、過去レビューです※※※※※※※※※※※※
≪タイトル≫ 【再訪】山岸一雄さんがうまいと認めた醤油ラーメン!本当にうまかった~~~!!!
H22年11月16日(火) 11:10訪問
今日は朝から成増で仕事です。前日から準備万端でした。道頓堀のことで頭がいっぱい♪
前回は初訪だったので、「中華そば」650円を注文し、完成度の高さと、チャーシューの“旨味”が印象に残りました。
だから今回は「ちゃ~しゅ~めん」900円をポチッ☆
開店直後だったのですぐにカウンターに座れたが、あれよあれよという間に満卓に。。そして作業員ユニホームを着たお客様10名がご来店(笑)
あっという間に店内の階段のウェイティングスペースが山手線状態・・・
さてさて、今日も店主が丁寧に作っておられます。時にお客さんに話しかけながら、そして手のひら返したように真剣に作業しながら。
そして、ちゃ~しゅ~めんの着丼!腹減ったよ~~。。。
◆「ちゃ~しゅ~めん」 900円
チャーシューはド~~~ンと4枚。バラが2枚のモモが2枚です。 スープは本当に澄み切っていて、じわじわ~~~っと旨味が来る「先発完投型」。 自慢の自家製麺も、モッチリしていてスープとバッチリ合ってます。
そしてチャーシュー。バラよりも固くなりやすいモモの方がわかりやすかったが、“肉の旨味”が半端ない!!!
肉汁というか、旨味がほっとんど逃げていない!!!! トロットロで脂の旨味しかしないとか、調味料の味が強いチャーシューが多い中、本当に純粋に肉の旨味が感じ取れる、さっぱりスープだからこそできる絶品チャーシューです☆
もう成増に来る動機はここにくることしかない!っと仕事を忘れて思ってしまいました♪
※※※※※※※※※※※※以下、過去レビューです※※※※※※※※※※※※
成増には川越街道から駅周辺の商店街に、これよみよがしにたくさんの飲食店とパチンコ店(笑)が軒を連ねています。しかもその多くが客の入りが厳しそう・・・ あの吉野家が閑古鳥が鳴いているのからもわかります。
やっぱ定食ならLa むめい狼だが、ラーメン食いたいときはぜ~~~ったいココがいいです。
この店は本当にオープンしてからあっという間にウェイティングの列ができ、わたしがいつ横を通り過ぎてもいっぱいです。
でも、11:10すぎ。よし、このタイミングで行けば並ばずに入れるだろうと行ってみました。すると、中は混んでいるが外には誰も並んでない!ラッキーと思って中に入って左手の券売機に。
注文は、そりゃこれでしょう。『中華そば』(¥650)
その券を持って空いてる席を探そうとしたら、おばちゃまに、「そのまま右手の階段でお待ちください」と。。。
右手に行くと2階へ行く階段が・・・ へ??? そこにはすでに3人並んでいる(ガーン・・・)。
こんなトラップが潜んでいるとは。。。。。
ま~~~いいじゃないか!今日はうまい醤油を食いに来たんだ!
すると意外と早く着席できました。事前に券は渡しておいたが、ちょっくら時間がかかります。周りの人はメンマラーメンやチャーシューメンなど高いものを頼んでいる人が多いですね。
ようやくわたしの中華そばが着丼です♪
う~~~ん見た目がうつくし~~~!!!表面にはうっすら脂が覆っています。
麺は醤油系にしては珍しく中太麺(自家製)。。 スープは薄口の醤油で味付けされたすっきりあっさりした魚介風味。 飽きの来ない味わいでホッとします。。
チャーシューはモモで、パサつかないようにあまり煮込んでないとか。豚バラのようにホロリとするものではないが、しっかり食べるチャーシューです。味も噛むたびにじわじわでて来ますね。
うちの会社は九州人が多く、彼らの甘辛くしっかりした味付けがテイストな人には不評です。そりゃそうですよね。ラーメンは嗜好品ですからね!
ほっとする優しい味わいで、また何度も食べたくなる醤油ラーメン、これは癖になります♪
中華そば モリス
(呉 / ラーメン)
幼いころから(大学時代を除く)27歳まで在住した呉、1年半のイギリス生活と8年の東京生活を経てこの9月に再び呉に戻ってきて以来再訪したくても行けてないお店、それが昭和22年(1947年)創業で呉人のソウルフードの塩中華そばを提供する「味の店モリス」です。通し営業ですが売切れ次第終了で、実はこっちに越してから何度か店前を通っていますがことごとく営業終了で^^; 今日仕事の準備の合間に自転車で行ってみると、14:30ですがまだ営業してました! ラッキ~~v(^^)v
モリスといえば名物大将ですが、入店してみると女性のみ4名で運営されていて、ご主人の姿はありません。今日たまたまなのかどうかはまた来てみないとわからないですな。
早速「普通ですか?大盛りですか?」と聞かれ、昼に試食を軽くしていたので◆「中華そば(並)」630円をお願いしました。
◆「中華そば(並)」 630円
【スープ】
6・3寸丼位の黒い器に、超澄みきったスープからはモウモウと上がってくる湯気とともにイリコの香りがふわぁ~んと上がってきます。ぐわぁ~~タマランv(^^)v
動物系の油がほとんど浮かんでいないながらも(以前はもっと多かったような)、イリコとチャーシューの豚モモの旨味が出たこの超あっさり塩スープはやっぱ根っからの呉っ子のわたしにはたまらないと言いますか、めちゃめちゃ旨味が強いとか複雑な旨味成分の重なりがとかそんな世界ではないのですが、とにかく旨いんです。 ただ人によってはこのスープが合わない人も多いと思います、あくまで昔から親しみのあるソウルフードとしての個人的嗜好であることをご理解ください。
卓上にある酢辛子ですが、呉市民の中には最初からドボドボ入れる人もいますがこれはもうその人がそれに慣れていてどれぐらい入れたらこういう味になるって分かっているからやってるんで、そうじゃない人は後半にほんの少量ずつ入れることをおすすめします。個人的には入れるなら、酸味を感じるか感じないぐらいがキレだけが増して好きです。
【麺】
切刃で言うと22番ぐらいの、呉ではやや太めなストレート麺。 以前より一回り細くなった印象で、デフォでややアルデンテ寄りな茹で加減です。個人的には好みな感じですね。
以前はおっちゃんが茹で釜の湯を換えないので、遅い時間に行くとデロンデロン系の麺になったもんですが、今日は遅い時間帯なのにそんな印象を受けませんでした。
【具】
チャーシューの豚モモは、肉の旨味は全てスープに出きっているので、まぁこのチャーシューが旨いとかどうとかはありませんが、やはりこれもひっくるめて「モリスの中華そば」なんですね。これがある日突然旨味の多いトロトロなバラ肉になろうもんなら興醒めするわけで^^;
やっぱり自分にとっては、このモリスの中華そばには特別な感情があるのは間違いありません。 たとえ他人の意見の多くが異なっても、自分が好きであるということは変えようがありません。
●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯ 以下、過去レビューです ●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯
【タイトル】【再訪】呉人ソウルフードのモリスの中華そば♪ おじちゃま元気に復活です☆
H25年05月03日(金) 14:45訪問
GWで故郷の広島県呉市に帰省中のわたくし、まず今回の帰省で絶対に行きたかったのが創業が昭和22年(1947年)で呉人のソウルフードの塩中華そばを提供する“モリス”。
実は前回帰省したときには店主のおじちゃまが体調を崩されてて長期休業の真最中。心配してましたが、地元の旧友からモリスが無事に復活したとの情報が!
14:00過ぎに店着すると店内は満席で外には待ち客が。折角なのでぶらついてみると呉冷麺の行列店の珍来軒は激しい行列を抱えてもう営業終了、福住のフライケーキも20人近く並んでました。しかし相変わらずレンガ通り自体は閑散としていてヤンキーの香りがプンプンします(笑)
14:45に再び戻って店内に入ろうとすると先に2名の客が入ったところで娘さんが中から出てきて営業中の札に手をかけようと(°θ°;) 「最後の1人分いけますよ!」との言葉に救われて晴れて本日最後の客になりました。
メニューは変わらず「中華そば」並:600円 大:700円、「ゆで玉子」50円、「いなり」100円のみと変わらず超シンプル。それでも飽きられずに昭和22年からずっと支持されているのは、いい意味でインパクトがなくて人々の生活の一部に自然となっているからだと思います。
今日もお決まりの◆「中華そば(大盛り)」700円をお願いしました。
◆「中華そば(大盛り)」 700円
【スープ】
表面に軽く油の浮いた恐ろしく透き通った塩スープ。
イリコとチャーシューの豚モモで出汁をとったようなこの透け透けのスープは、素材の出汁が強烈に出たものでは全くないので、初めて食べる人は只の薄いスープと感じるかもしれません。ただもはやソウルフードになってしまった市民(元ですけど)から言わせると、だからこそいいのです。これが昭和22年からずっと続くモリスの味なんですね。
【麺】
中細のストレート麺は相変わらずやや固めの茹で上がりで麺が長いです。
昨今あるような麺茹機なんてなんじゃらホイ、おじちゃまは昔ながらの釜茹でをするのですが、湯の入れ替えは相変わらずされてないのか最後の一杯なので打粉感があるのも昔から(笑) やはり早い時間に行くのがいいでしょうね。
【具】
豚モモチャーシュー、メンマ、モヤシ、小口ネギ。
昨今の真空低温調理やコンフィーなどあらゆる調理法で作られるチャーシューなんてなんじゃらホイ! わしゃ~そんな洒落たことは知らんとばかりに、昔ながらの豚モモチャーシュー。トッピングはあくまでお供え程度です。ここの中華そばはこれでいいんです。
おじちゃまは最後の一杯を作り終えるとホールに出てきて今日も終わった~みたいにしてると、娘さんが「こりゃ!まだお客さんおるんじゃけ~やめてや~!」と怒られてます(笑)
休業中はとにかく心配で、もう閉店するんじゃないかとか色んな噂がありましたが、変わらない姿をみてすごく嬉しかったです。また帰省したら来続けたいですね。
●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯ 以下、過去レビューです ●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯
【タイトル】呉人のソウルフード♪ 昭和22年からこの中華そばが地元で愛され続けてます☆
H23年05月04日(水) 12:00訪問
呉市内で生まれ27歳まで住み続けたわたくし、小さい頃両親にここモリスに連れてきてもらい、慣れ親しんだ味で、おそらく呉に住む人の多くが私と同じ感覚を持っていると思います。
モリスは創業が昭和22年(1947年)ですから、何と終戦の2年後からずっとかわらず営業してらっしゃいます。ここまで続いてるのは『飽きない旨さ』だからなんですよね♪
最近帰省するたびにモリスに伺うのですが、14:00頃行くともう営業終了しています。。一応営業時間は「10:30~売り切れまで」との表記が多いですが、注意が必要です☆
昨日も行きましたが閉店していて香龍に伺ったので、今日は絶対食べるぞ!!!と呉駅からテクテク「れんが通り」を北上しポポロの先を右折、その突き当たりにあります。
12:00ジャストに店着!!! おぉ~営業してるo(*^▽^*)o~♪ だって、20人待ってんだもん(笑) 店頭には15人で店内に5人待ってます。うわぁ~~テンションあがる↗↗↗
ちなみに大通りを渡った呉冷麺の珍来軒はざっと数えて80人並んでます。大和ミュージアムからの流れの観光客も加わってすっげ~~行列ですわ(笑)
さて気を取り直して、モリスの待ち客は子供を連れた家族連れも多く、わたくし1人だったので「1名様?じゃ、どうぞ~~」っと飛び級です(スミマセンネ~~~。。) その時に店員さんに「どっちにしますか?」と聞かれます。
これはここのメニューが、
●「中華そば」600円
●「中華そば(大盛)700円
●「いなり寿し」100円
●「ゆで玉子」50円
これだけなので、とりあえず中華そばが並か大かを伝え、他にいるものがあれば言います。モチロンわたくしの注文は「中華そば(大盛)」700円に☆
店内入ってすぐに厨房、その奥にカウンター5席・4人用テーブル4卓=合計21席あります。セルフ給水機で水をくみ(その横にいなり寿し&ゆで玉子、そしてレンゲがあります)、カウンターに着席。卓上にはお決まりの“鷹の爪を甘酢に漬けた『酢辛し』”、胡椒、ゆで玉子用の塩があります。そうこうしているうちに、待ちに待った懐かしの中華そばとご対麺デスヽ(*^^*)ノ
あぁ~~~これこれこれ!懐かしいビジュアルとほのかな磯の香り♪
【スープ】
ほんの僅かに白濁してますが、スケスケに透き通ってます(←イヤラシイ意味ではない!)
まずはこのスープをひとすすり、、、、うんめぇ~っす(o^∇^o)ノ “いりこ”の磯の香りと共に、塩をしっかりと感じることができます。
現在の塩らーめんは出来るだけ塩をかんじさせないようにするものが多いですが、ここは「んなもん関係ないけぇ~」と言わんばかりです(笑)
その魚介の味と共に、動物系の味もかんじます。
鶏ガラのように思えたし、使っているのかもしれませんが、後述する豚モモのチャーシューの仕上がりがややパサつき気味だったので、この豚モモの塊を寸胴のなかに入れて出汁をとっているのかも?いずれにせよ、強すぎないので柔らかくてさっぱりしてて美味しいなぁ~~=*^-^*=
そして大切な一言、、ものすごく熱いです。。 猫舌の人は注意してください(笑)
【麺】
意外だったのがこの麺。
中細よりやや太めのストレート麺で、ゆで加減はやや硬めでしっかりとした弾力です☆ 昔の記憶をたどればソフトな茹であがりだった気がしますが、これは驚きました。モチっとしていますがイイ感じにグルテンが生成されており、もうこの麺とスープだけでノンストップになってしまいます!!!
【具】
チャーシューは断面から見て豚モモだと思いますが、薄切りが5枚入ってます。
それに少量の茹でモヤシ・薄切りメンマ・刻みネギがトッピングされてますね。
途中で『酢辛し』と『胡椒』をごく少量ずつ入れながら味をシャープにするのですが、久しぶりのこの飲み飽きないスープを、レンゲじゃなくって丼ごとングングングゥ~~~のプハァ~~☆ 一気に汗が全身から噴き出て気持ちいいです(;^_^A
「美味しかったです、ごちそうさま~~♪」ってお会計して外に出ると数年ぶりに会う友人が!呉人はみんな考えることが一緒じゃね(笑) ここに来ると初恋の人に出会えるかもしれん、珍来軒は観光客が目指すお店なのだったら、モリスは呉人が帰ってくるお店なのかなぁ、
もちろん逆の見解の人もいると思いますが、なんとな~くそう思ってしまいました。
これからも、この『中華そば』だけで勝負するモリスが、末永く続きますように☆
中華そば ふくみみ
(分倍河原、北府中、府中 / ラーメン)
休日の本日は快晴! ずっと温めておいた「プランIF」を実行する日がついに来ました(笑)
I=いつみ屋・F=ふくみみのことで、名店の多い府中界隈でもわたしが特に訪問したかったお店なんです。
中村橋から西武池袋線で「秋津」駅へ、JR武蔵野線に乗り換えて「北府中」で下車。所要約40分です。「北府中」駅からは徒歩で十分♪府中街道を南下し、左手に球場が見えたら「市民球場前」交差点で右折、ケーズデンキのある「日鋼町南」交差点を左折し、セブンイレブン横を右折して小路を直進すると右手にあります。
到着したのは13:30。こちらのお店は営業時間11:30~14:30(早じまい有)と短いので注意が必要です。ガラガラ~入店してみると、L字カウンター10席は9席埋まって1席のみ空いてましたv(^^)v
券売機でメニューを確認すると、
●中華そば (並)550円/(大盛)650円
●特製中華そば (並)750円/(大盛)850円
◯辛味ご飯 250円 ◯豚まぶしご飯 200円
◯ライス 150円 ◇煮玉子 100円
これだけです!デフォルトの中華そばは550円ですから驚き価格ですね∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
この後いつみ屋に行くことなんて気にせず、「中華そば(大盛り)」650円をポチッ♪
老舗の中華そばというイメージだったので年老いた人が小汚いところでやってるのかなぁなんて思ってましたがお店は明るくキレイで、店主はかなり若く、奥様ともう一人の女性従業員の3人で切り盛りされてます。するとものの3分程度で「お待たせしました~!」っと着丼ですv(^^)v はえぇ~~~!!!
◆「中華そば(大盛り)」 650円
もういかにも日本人のDNAが欲するようなビジュアル、早速頂いてみます。
【スープ】
鶏ガラ&豚骨と椎茸・昆布・野菜から取った清湯スープにカドのない醤油ダレを合わせたスープは絶品♪ 普段スープを飲まない人でも、ココのスープは気づいたら飲み干してしまってるんじゃないかな~と思わせるほどかなり美味しいスープですo(^∇^)V 表面の油は香りからラードだと思いますが、少々多いかな?とはちょっと思いましたがそれほどしつこくはないです。
【麺】
自家製細めのストレート麺で、かなり細いのですが硬めに茹でられていてパツンパツンと食感がイイ! 店内の厨房の横には小さな「製麺室」があり、そこで麺を打っているようですが、麺は白色ではなくやや小麦色した茶褐色系で、何かを練り込んでいるのかもしれません。今回「大盛り」を注文し、細麺なのでのびの早さを心配しましたがそれほど感じませんでした。おそらく大盛りは200gぐらいだと思いますが、あっさりしているのでチュルチュルっと入ってきますね♪
【具】
豚肩ロースのチャーシュー1枚、細切りメンマ、アオサ、小口白ネギ。
まずチャーシューですが、結構肉厚ですがホロホロっとすぐ崩れてしまうぐらい柔らかいです。豚バラかなと思わせるほどですが、肉質からみると肩ロースでしょうね。薄味で美味しいです☆ そしてアオサが入っているのも珍しいのですが、白ネギが結構な量入っています。ややラードの多いのですが、白ネギがこれを中和する働きをしているようです。
こんな旨いスープ、1滴も残さんぞ!と最後の1滴までングングのプハァ~~ヽ(*^^*)ノ 旨い! ココの中華そばをウマいと感じる感覚は、おそらく日本人のDNAに組み込まれているハズです!!!
食べ終わるころには満卓だった店内も半分ぐらいに。早じまいが怖いですが14:00ぐらいが狙い目ですかね。「ごちそうさまでした」というと、店主も女性店員達も気持ちよく「ありがとうございました!」と。この近辺に住んでいる人が羨ましくなりました♪
さて腹六分ぐらいのわたくし、ココからテクテク2軒目のいつみ屋へ向かうのでした☆
焼肉問屋 牛蔵
(富士見台、中村橋 / 焼肉、ホルモン)
牛蔵売店、下町ッ子に続いて訪問したのは、練馬区が誇る焼肉屋「牛蔵」です。
予約が取れないお店として有名ですが、幹事の美味B級様が朝から当日予約の為に並んでくれたそうで
感謝してもしきれません。
家から歩いて5分ですが、他のレビューアー様に8月と12月に2度連れて来ていただき、今回間髪置かずに
また再訪できた自分が幸せすぎて怖いです(笑) まさか一生の運を使い切ってしまったとかヾ(´Д`;●)
早速、◆「サッポロ生ビール(中ジョッキ)」420円で乾杯♪
幹事様が予約時にすでに注文してくれていましたが、第一クールのお客さんですでに●「みすじ」1,029円が
すでに売切れ。。。それでもそれ以外の11種類はセーフということで、幹事様の計らいで最後に一番旨いものを
食べる作戦で“安いものから順番に”頂く作戦を結構v(^^)v
≪黒毛和牛 上ロース系≫
●「肩三角」 819円 ×2皿 ●「ランプ」 819円 ×2皿
≪黒毛和牛 上カルビ系≫
●「げた」 819円 ×2皿 ●「かいのみ」 819円 ×2皿
≪黒毛和牛 並≫
●「ハラミ」 924円 ×2皿
≪黒毛和牛 特上ロース系≫
●「サーロイン」 1,029円 ×2皿 ●「ざぶとん」 1,029円 ×2皿
●「リブロース」 1,029円 ×2皿
≪黒毛和牛 特上カルビ系≫
●「とも三角」 1,029円 ×2皿
そして希少部位のこちらも今回は頂くことができましたo(^∇^)V
≪黒毛和牛 極上稀少品≫
●「ヒレ」 1,239円 ×2皿
●「マキ」 1,239円 ×2皿
もう次から次に来るわ焼くは食べるわ撮影するわで、これが結構バタつくんです(笑)
肉に詳しいマイレビューアー様に解説して頂きながら「ほぉ~」っと納得しながら
撮影していくも、、もうすでに自分が撮影しているのがどの部位か迷子です。。。
(この気持ち、わかって頂ける人が多いと思いのでは?)
そして最後に、●「抹茶アイス」100円でお口さっぱりごちそうさま!
ここの前に訪問した下町ッ子のサシの少ない極上神戸牛も美味しかったですが、脂身が
多く脂の旨味を味わえるこちらの焼肉はやはり流石としか言いようがありません!
そしてこれだけ食って飲んで、お会計は1人5000円ジャスト∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
本当にいいんでしょうか??! またまた今回も幸せになっちゃいましたv(^^)v
そして我々一行は、このツアーを〆るべく、最後のお店カフェぐるぐるへと
向かうのでした。
※※※※※※※※※※※※※※ 以下、再訪2回目のレビューです ※※※※※※※※※※※※※※
H23年12月09日(金) 19:00訪問
前回8月にバムセ&マイケル様主催のオフ会で初めて牛蔵デビューを飾った私、あの値段であの肉を
食べれたことに感動していると、「また12月にオフ会するから!」と再び声をかけて頂きました。
まさかこんな短期間で再訪できるとは、ただただ幹事様に感謝するのみですv(^^)v
●黒毛和牛“上”カルビ系 肩三角 819円
●黒毛和牛特上ロース系 リブロース 1,029円
●黒毛和牛“並”カルビ 504円
●黒毛和牛“並”ロース 504円
●野菜盛り合わせ 420円
●キムチ盛り合わせ 609円
●サンチュ&和牛味噌 399円
マイレビューアー様の多くは0次会ですでに食べて飲んでしてきてるにもかかわらず、どんどん注文し
●カルビクッパ 504円と●ビビン麺 504円も注文。
写真を撮り終えると、「俺達もう入らないからhopkinsさん全部食べて」と∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ってとりあえずビビン麺を独り占めしたのですが、焼き肉の後にこのさっぱり冷たい韓国風冷麺が
胃に清涼感を与えてくれますし、これ美味しいですよ!!!!
ふと気づくと、◆ワイン(赤・白)デキャンタ(500ml) 735円を次々に注文。
完全に出来上がってしまいました(笑)
いや~さすが牛蔵!このお店は本当にすばらしいし、あまり大きな声では言えませんが、ココ以外で
焼き肉をたべるのが難しくなるかもしれません。。
そしてまだまだ飲みたらない御一行は、桜台のTAPASに収容されるのでありました。
※※※※※※※※※※※※※※ 以下、初訪レビューです ※※※※※※※※※※※※※※
【タイトル】家から一番近い焼肉屋は奇跡的なお店♪ 希少部位の質&価格が未だに信じられません!!!
H23年08月12日(金) 19:00訪問
わたしが住んでいる家から徒歩で5分、そこにはそれはまぁすごい焼肉屋があって、どうやら
A5黒毛和牛の希少部位が信じられない値段で食べられると!!!
しかし、あまりの人気に予約は3か月前でないと出来ず、予約以外の席も朝から並んで当日予約を
しなければならないと、徒歩5分ながら私にはブラジル並に遠い存在になってました。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
本日はいつも優しくして頂いてるマイレビューアー様が、3か月前からわざわざ予約してくれてオフ会を
設定して頂き、あこがれの牛蔵に行くことにヽ(*^^*)ノ
ほんと食べログやっててよかった~と、マジでしみじみ思います!!!
18:00に麹町の会社をクラウチングスタートして、18:50に西武池袋線「富士見台」駅改札で待ち合わせ。
いつものメンツに初めて会うレビューアー様もいらして、改札から徒歩20秒のコチラへGO♪
中村橋に住んでいる私が言うのもあれですが、富士見台もなかなか静かな町です(笑)
しか~し、牛蔵の入ってるビル(牛蔵は2F)にあがっていくと、店前には入店町の人の列が∑( ̄Д ̄;)
しばらく店頭でみなさんと談笑していると、どうやら我々10名用のテーブルを、店員さんのすごい連携と
テキパキさで一気にセッティングされていきます!しかも店員さんは全員美男美女☆←ここポイント!!!
「点数」の欄に「店員の容姿」ってあれば、ためらわず☆5をつけた挙句、☆10までつくれと食べログに
イチャモンをつけたい、そんな感じです。
靴を脱いであがった座敷は掘りごたつ式。無煙焼肉ロースターを採用しているので目の前にダクトがなく
卓上すっきりでストレスがありません!「サッポロ生ビール」400円を片手に、さぁっプレイボールです♪
注文は栃木観光大使のBM様におまかせ、「◯◯10人前と△△10人前、それと~・・・」と注文も豪快です。
そして次々に運ばれてきましたが、きっちり2時間制ということで、うかうかしていられません。
タレは【レモン・おろしポン酢・にんにく醤油・焼肉のタレ】が用意されていて、早速焼いて頂きます!
●黒毛和牛“特上”ロース系サーロイン(10人前) 1,029円/1人前
●黒毛和牛“上”カルビ系肩三角(10人前) 819円/1人前
●黒毛和牛“特上”カルビ系本バラ(10人前) 1,029円/1人前
●黒毛和牛“並”カルビ(2人前) 504円/1人前
●野菜盛り合わせ(5人前) 420円/1人前
●トマトコーンサラダ(2人前) 504円/1人前
●キムチ盛り合わせ(3人前) 609円/1人前
●サンチュ&和牛味噌(3人前) 399円/1人前
●ピリ辛みそラーメン(2人前) 504円/1人前
まず最初に来たのが「特上サーロイン」、あまり焼かずレアの状態でそのまま何もつけずに頂くと、
絵に描いたように舌の上でトロけていきます!!! 肉の旨味がすごいので、タレはつけず、そのままか
レモン果汁にちょっとだけつけて食べると、もうたまりませんo(^∇^)V
さすが特上サーロイン!!! この質・この旨さ、それでこの価格!ちょっと信じられません(◎o◎;)
マイレビューアー様が「特上と並を食べ比べてみよう」と「カルビの並」を頼みましたが、 これも
1人前480円という安さながら結構美味しいです。
しかしこうやって食べ比べてみると、やはり牛蔵の醍醐味は希少部位を含めて特上レベルを安価で
頂けることだと感じます! 19:00過ぎに入店した時点で、もう希少部位はほとんど先客に食べつくされて
いましたが、それもそのはずですねo(^∇^)V
さぁ開始からもうまもなく2時間、そろそろ終わりだなぁと外を見てみると入店を待つ行列が∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
いいなぁ、この人たち、今から天国が待ってんだなぁなんて思いながら後ろ髪ひかれる思いで
お店をあとにしました。
近くにありながら果てしなく遠い存在だった「牛蔵」、マイレビューアー様のお蔭でグッと近い存在となりました。
ありがとうございましたo(^∇^)V また、近いうちに行きたいです!!!
焼鳥どろまみれ 四谷本店
(曙橋、四谷三丁目、四ツ谷 / 焼き鳥、鳥料理、居酒屋)
1軒目の鶏ひでに引き続いて来たのが当店です。
1軒目にいるときに電話をすると、21:00頃だったら空くとのことで、焼鳥屋出身の先輩の命令でレバ刺しなど刺身関連を取っておいてくれと伝えると、快くOKしてくれました。電話の感じがすごくいい、もうこの時点でいい店とわかります。
鶏ひでから歩いてすぐです。外苑東通りを曙橋駅に向かう途中にポツンとあります。看板があったら2Fにあがると当店です。
21:00前に伺うと、ちょうど宴会を終えたお客さんとの入れ替えで少し待ちます。この時びっくらこいたことが!!!
日本酒や焼酎などがディスプレイしてあるな~っと棚を見ていると、いきなり開いて中から人が!!!! な、、な、、、なんと、、、これお手洗いの入り口でした(笑) これにはびっくりしましたね、探しても分からないですよ^^
店内はそれほど広くはないものの、窮屈感は全くないです。そして驚くべきなのが、、女性客がメチャクチャ多いんです♪
さてさてお料理の方は?
こちらのお店は比内地鶏を直接仕入れて一羽からさばいているそうです。なので人気のレバ刺し等はお願いして取っておいてもらわないとキケンですねっ。。そしてお野菜は、埼玉出身の店長さんの実家(石井農園)で育てたものだそうです!! 女性店員が自信を持って説明してくれました^^
ドリンクとともにお通しが来ました。
「寒かったですよね~~。まずはこれで暖まってください!」って女性店員が持ってきてくれたのが大きな鶏団子のアツアツスープ!!! これうまいんです!! すぐに暖まりましたよ。
そしてお刺身の用意してもらっている内にいただいたのが、
≪いぶりがっこ≫480円 ・・・ 香ばしくって歯ごたえもよくうまい!
≪チーズ味噌漬け≫650円 ・・・ これが絶品中の絶品☆★ 絶対これは注文すべし!!!!!
さぁ来ました来ました~~~!!!
≪レバ刺しとハツ刺し≫
レバーは絶対だけど、他になにがお刺身で出せるか聞いたら、ハツが行けるとのことで出してもらいました。胡麻油で頂いてみると、ほぅほぅ~~プルンプルンで角が立っていて新鮮そのものですね~~旨い(^-^) ハツもコリコリした食感で美味しいデス!
≪キモレア~にんにく胡麻油レア焼き~(580円)≫
刺身がうまけりゃこれもマズイわけがな~~い!!! いい香りでトロッととろけます。
≪名物つくね(390円/本)≫
これはお値段高めです。これだけが高い印象ですね。でもこのつくね、中がとってもジューシー!高目なだけはあります。
そして〆に、
≪鶏ガラ茶漬け(500円)≫、≪鶏ガラう~めん(650円)≫、≪鶏スープ(200円)≫でフィニッシュ☆
美味しかった~~~(^-^)
このお店は、もう店内が明るくって元気があって、けどうるさくなくって。最高の雰囲気ですね!! フロアの女性店員の応対もすごく清々しく、キッチンの店長とも気軽にお話できます♪
特に女性向けの店舗でもないのですが、これだけ女性客が集まるのがすごいです。昨年9月末に産声をあげたばかりの当店、応援します☆☆
神名備
(西日暮里、千駄木、田端 / ラーメン)
以前とあるマイレビューアー様から「神名備の塩らーめんが自分は一番好きです」とメッセージを頂いて以来、ずっと気になっていたこちらのお店、ただ場所柄仕事で訪問することもないので、なかなか訪問するのが難しく。。
ただ本日の朝、そのマイレビューアー様の言葉がふと頭を過り、よしじゃあ今日行こう!ということに。
場所はJR山手線「西日暮里駅」を出て左へ、開成高校を右手に見ながら直進し、ずっと行くと不忍通りに当たるのでそこを右折、しばらく直進しても店がないから不安になりますが、信じて進めば右手に現れます。ちょうど道路をはさんでTETSU本店があるところですね。
純和風ファサードがイイ感じですが、店頭に「エアコンつけていません。覚悟してお入りください」と(笑)
真夏だったら「え~?」って思うのでしょうが、秋というのは非常にいい季節ですね♪ 行列もないので気楽に入店すると、ウェイティング椅子6席に4人待ってます。さすが人気店!!!
ご夫婦と思われるお二人が、ご主人が調理し、その他すべてを奥様がこなしていてめっちゃ大変そう。。。先客が帰って席が空いても、提供とタイミングがかぶってしばらくバッシングが出来なかったのですが、待っているお客さんはマンガを読みながら全然気にしません。もうお客さんも含めて雰囲気が出来上がってますね!!!
カウンター7席+4名テーブル1卓+2名テーブル1卓の店内、奥様がバッシングし終わってみると、あれ?店内で食事をしているのは2名だけ。あれ?そんなに退店したか?頭の中が?で一杯に。すると「大変お待たせして申し訳ありません。1名様ですか?こちらのテーブル席へどうぞ。」と。カウンターには1人客3名が座っているだけ、なのになぜテーブル席に案内されたんだろ?しかも後客もいるのに、と思ってると奥様が「お荷物はこちらの席へどうぞ。他のお客様はお通ししませんから。」
は∑ヾ( ̄0 ̄;ノそうか!!!と振り返ってカウンターを見ていると、見事に1席ずつ間を開けているのです。もちろん2名なら並んで座りますが、何名だろうと他のお客さんとの間は1席あける方針のようです! かと言って待ってる人はそれに文句は言いません。こんなん初めて見ましたよ♪
さてと、メニューを見ると最初は噂に聞いていた「塩ラーメン」840円と思っていたのですが、店頭に箱が山積みされていた大久保醸造(長野県)の甘露醤油がどうしても気になってしまい、頭が醤油モードになったので、奥様がお冷とおしぼりを持ってきてくれた時に「醤油ラーメン」840円を注文♪
しばらく待ちますが気長にボケェ~っとしていると「申し訳ありません。大変お待たせいたしました。」と奥様が持ってきてくれました! わぁっ!!!! まずこのビジュアルと芳醇な香りでもうノックアウト寸前(笑)
◆「醤油ラーメン」840円
【スープ】
上述した長野県松本市の「大久保醸造」の甘露醤油を使った醤油ダレで醤油感満載のスープは、鶏ガラ・豚骨の動物系に、鹿児島枕崎産さつまぶし(鰹節)・昆布・椎茸(以上店頭の段ボールから)などを、香味野菜と一緒にじっくり煮込んであるスープはまさに芳醇♪醤油感がしっかりでていますが、醤油のカドがとれていて丸みを帯びた味わいが最高です!!! これは旨いなぁo(^∇^)V
カウンター席の上に漢方薬素材の入った瓶がディスプレイされていますが、たしかにこのスープにもどこかしら漢方の香りがほのかにします。細かい背脂を入れて旨味(甘味)を出しているのは、個人的には尾道ラーメンを少し思い出します。
【麺】
中細ちぢれ玉子麺で、量は比較的少な目です。なので、他のお客さんの多くは大盛り(+120円)にしていました。わたしは、、、このあと予定があるもので普通盛りで(笑)
至って普通の印象の玉子麺ですが、プリプリしていて食感はいいし、スープをすくいあげて口の中に入るときの味と感覚がいいですね!!!
【具】
豚ロース巨大チャーシュー1枚+ブロック2つ、モヤシ、揚げネギ、わけぎ。
特筆すべきは巨大なチャーシュー!わらじサイズで分厚い豚ロースのチャーシューは、見た目しっかりした感じなのに箸を入れるとホロリと崩れるほど柔らかいのです。八角などのスパイスも利いていて個性的です。しかもこの他に2つ別のブロックが入ってるんです!チャーシュー麺じゃないのにこれはすごい☆
もちろんこんなウマイスープは1滴も残せません。舐めるように完飲しました。「ごちそうさまでした」と席を立ってレジへ行こうとすると、「段差がありますのでお気を付け下さい♪」と一声かけて来てくれます。お会計を済ませて外へ出ようとすると「ありがとうございます。自転車がスピード出して来ますので注意してくださいね♪」とここでも一声。「食材価格高騰で万能ねぎの代わりに白ネギ・わけぎ等を使っています」とわざわざ店内表示されてましたが、このご夫婦の誠実さには一発でKOされました!わたし、もうココのファンですo(^∇^)V
煮干鰮らーめん 圓 八王子本店
(京王八王子、八王子 / ラーメン、つけ麺)
重要情報があるので、珍しく即日UPします。
【重要】
9月15日(土)に町田に二号店がオープンするようで、その関係で八王子は9月11日(火)の昼営業をもって暫く休業するそうです!二号店が落ち着き次第営業再開するとのこと。
1年半ぶりの八王子遠征、先日マイレビューアー様と飲んでるときにココの話題になって、また再訪して今度は塩が食べてみたいなぁと。
大体昼営業が13:30前後に終了することの多いコチラ、遅くなって13:20に店着すると店頭に12人の列があり、木札も「営業中」になっててセーフ。しかし雨の中これだけ行列してるのはやはりすごい!
順調に列が進んであと少しで入店というとき急に向こうから走ってきた4人が見事なまでの割込入店。
あっけにとられてましたが、どうやら一人が席取りをしてた模様で完全にヤラレました\(*`∧´)/ !
前から待ってる人は当然イライラして、下手をするとお店自体の印象が悪くなる可能性もありますし、最低限のルールは守ってほしいものです。
13:40に入店すると、既にお目当ての「塩らーめん」700円やご飯類全てが売りきれ。。
ならば前回堪能した「煮干らーめん」700円にしようかと思いましたが、せっかくなのでもう一つの◆「昔ながらの中華そば」700円をポチッ♪
茹で延びしやすい印象があったので今回は普通盛りにしました。
田中店主は今は完全に客捌きとオペレーションの監督業務に専念し、厨房はお弟子さん3人がまわしています。なので以前と比べて当然ながらオペレーションがスムーズになってますね。わたしの中華そばもあっという間に着丼です。
◆「昔ながらの中華そば」 700円
【スープ】
「昔ながらの中華そば」と言うネーミングからも分かる通り、煮干らーめんの煮干し出汁が殆ど感じないバージョンで、鶏ガラや昆布など複雑に旨味成分が重なりあった無化調の清湯醤油スープで、油分は殆どありません。
醤油感は立たせてなくあくまでスープベース、洗練されていてメチャンコ美味しいですv(^^)v
個人的な好みではやはり煮干しの方ですかね、あの絶妙な煮干し感はやはり秀でてますし。
【麺】
“北海道および関東産と千葉産の発芽小麦と生卵”を使って店内の製麺室で打った自家製麺のクオリティーはやはりさすがとしか言いようがありません。
独特のツルツルした麺肌をしてエッジのある中細(よりやや細め)の麺は、やや長めのカットが特徴でツルッと滑るように口に入って、やや固めの茹で加減で噛むとプチンとした食感がたまりません。
前回大盛りにして茹で延びしやすい印象がありましたが、普通盛りだと終始変わらない食感でした。
【具】
豚バラチャーシュー2枚、味玉半個、太メンマ2本、小口ネギ。
チャーシューは前回は豚バラと豚モモの抱き合わせでしたが、今回は豚バラのみ。吊る焼きした感じで周りはワイン色をしています。
デフォで味玉が入ってるのもうれしいし、太メンマはコリコリした食感があってかなり好みです。
塩らーめんが食べれなかったのは残念でしたが、やはりスーパーハイレベルであることは間違いありません。
このハイレベルなラーメンが町田にも現れるとなると、只でさえ激戦区なのにスーパー激戦区になりそう。。というより、もともと田中店主は「勇次」という屋号で町田でお店をしていたので町田復活と言った方がイイかもしれませんね。
※※※※※※※※※※※※※※※※※ 以下、過去レビューです ※※※※※※※※※※※※※※※※※
【タイトル】My Best 煮干醤油ラーメン♪ 店を出て暫く余韻に浸りました☆
H23年02月13日(日) 13:10訪問
マイレビューアー様や会社の先輩から噂を聞き、念願だった圓♪
今日絶対訪問するぞと、前夜も酒をちょっとだけ控えめにして体調万全v(^^)v
中村橋からバスで荻窪へ、そして青梅行きの中央線に乗っていざ八王子へ。
立川で乗客がたくさん降りていくので「へ~立川って盛り上がっとるの~!」って感心してたら、あれ?!モニターの行き先に八王子がない(;゜○゜)
その時初めて気づきました、立川で乗り換えないといけなかったことを・・・
慌てて西立川で下車し、折返の電車を待つも全然来ない~~~。。。
脳裏をスープ切れの為閉店がよぎって焦りました!!! まさかこんなヘマでなんて絶対イヤダァァ~~!!!
やっとのことで13:00に八王子駅に着き、そこから猛ダッシュ☆ たぶん変人だと思われてます(笑)
13:10お店に着くと、外に7名待っていますが、まだ営業してましたv(^^)v
少し待ちましたが無事入店。券売機で「煮干らーめん(大盛り=200g)」800円をポチッ♪
普通盛り=130gなら680円ですが、、腹減ってたもんで(笑)
店主と奥様(?)はカウンター7席のお客さんを常に意識して、とっても気持ちいい対応をされます。
そして、最大でも2人分しか一度に調理せず、丁寧に仕上ていきます!
そして来ました来ました~~、「大盛りですね~、お待たせしました~。」
もうキレイです☆香りも強くなくホワ~ンとした感じで、もうこれは絶対好きってのがわかります!
早速がっつくと、、、
【麺】
横の隔離された製麺室で打っている自家製麺は、ツルシコの細麺で若干平打ちです。
尾道ラーメンで育ったわたくしとしては、とっても好きな麺ですね。スープとベストマッチです♪
ただ、わたくし結構食べるの早いんですが、のびるのが早めなので、普通盛りのほうが良さそうです。
【スープ】
もっとニボニボしてるのかなと想像してましたが、何とまあ柔らかい風味だこと(◎o◎;)
エグミもなく、純粋に旨味だけが抽出された絶品煮干醤油スープです!!!
成増の道頓堀と同様に、個人的にドストライクの鶏清湯ですね☆
【トッピング】
チャーシュー3枚、味玉1/2、太メンマ2本、ネギ。
何といってもチャーシューが抜群にウマイです!!!
写真見て頂ければわかりますが、3枚のうち1枚は豚モモ、残り2枚が豚バラで
いずれもローストされているのが特徴です。
モモは固くなりやすいですが、こちらのモモは肉の旨味が逃げておらず、おそらくですが低温で短時間で仕上ていると思われます。
そしてバラは想像とは逆に、食べ応えある状態で仕上られ、肉と脂の旨味がやはり閉じ込められています。
これは本当に美味しいです!!!
味玉は半熟ですがトロトロではなく黄身に若干熱が入ったタイプでウマイですね。
遠いけど八王子まで来て報われました(^v^)
「ごちそうさまでした!」って外に出るとまだ並んでますね。。
ただ、、失敗したのは「生卵かけごはん」300円を食べなかったことですね!
横の人が、平飼い有精卵など数種類、木箱から選んでて、これがもう超旨そうなのです。
塩らーめんも食べてみたいので、次回は「塩らーめん」+「生卵かけごはん」で決まりです☆
麺屋一燈
(新小岩 / ラーメン、つけ麺)
約1年近くご無沙汰してる一燈、前回「特製濃厚魚介つけめん(大盛り)」1,050円を頂いて、麺・つけ汁・トッピングのすべてにおいてクオリティーの高さに加え、つけ汁おかわりサービス(大盛り以上)と大満足でした。
その濃厚系に加えて気になっていたのが、一燈が提供する淡麗系。
以前とある番組で店主の坂本さんが「日本人が行きつく先は醤油だと思います。」とか「その醤油が一番の悩みどころで試行錯誤しています。」と仰ってて、この人の作る淡麗系を味わってみたいとずっと思ってました。
ただ注意点は、淡麗系は曜日によって醤油と塩が変わります。
※ ●塩=水曜・金曜・日曜 ◯醤油=火曜・木曜・土曜
今日は金曜日、なので塩の日です。
今日も朝から津田沼に直行で仕事だったのですが、今日で津田沼も一段落で朝だけの作業だったため、総武線で会社に戻る途中に「新小岩」で途中下車して行ってきました。
金曜日の11:30、平日だしまだピーク前の時間だし並んでても大したことはないだろうと思って行ってみたら、、、もう25人も並んでましたヾ(´Д`;●)
えぇ~!!! 平日のお昼のピークよりだいぶ前ですよ、みなさんお仕事は?(って聞いたらあなたこそお仕事は?と言われたでしょう)
幸い仕事も一段落して余裕もできてたし、引くに引けないというのもあって並びました。
しかし相変わらず店内からは威勢のいい声が聞こえてきますね。どんどん回転して結局30分待たずに入店できました。
着席して数十秒後、「おまたせしました!この香味油は後で足してお召し上がりください!」とあっという間に着丼です。
◆「半熟味玉(塩)芳醇香味そば」 850円
【スープ】
地鶏を沸騰しないようにじっくり炊き込んだと思われる表面に香味油が浮いスープに、多賀野なども使用する粟国の塩などをブレンドした塩ダレを合わせた黄金色の半透明スープ。
飲んでみると思わず「あぁ~~」という言葉が無意識に出てきそうなほど滋味深い味で、すっきりしていながら薄っぺらくなくて、それぞれ突出しない素材の味が複雑に絡みあってます。“芳醇”という言葉にも納得ですわ!
【麺】
滋味深い清湯塩スープに合わせる麺は、白色でエッジの立っている低加水の細ストレート自家製麺。
つけ麺のワシワシと食べる太麺とはまったく違う麺で、低加水特有のボソッとした食感で、非常に歯ごたえがよく、淡麗系スープとのバランスは非常にいいです。
【具】
真空低温調理の豚ロース1枚、鶏ムネ1枚、味玉1ヶ、メンマ、ほうれん草、白髪ねぎ、小口ネギ、海苔1枚。
やはりこちらの豚ロースと胡椒を表面につけた鶏ムネのクオリティーは流石です!
自分も家で炊飯器や鍋と温度計使って色んなものを真空低温調理するのですが、こちらのはパサつかない食感だけでなく、肉汁がしっかりと留まっていて本当に柔らかいv(^^)v
味玉は中はゼリー状で、今回はスープが淡麗なので中に入った味が結構甘いことがわかりました。
途中で、ラーメンと一緒に提供されたニンニク・唐辛子・ネギの入ったジュレ状の香味油を入れてみました。
これが結構強力でヤンチャなやつで、じんわりとしたスープにキレとパンチを与えます。
なので、やはり途中から後半にかけて少しずつ入れることをお勧めします。
流石です、旨かったです!
もう平日行くことはこの沿線で仕事が入らない限り不可能ですが、土曜日に行って今度は同じ淡麗系でも店主がずっと悩んでいるという醤油を頂いてみたいです。
※※※※※※※※※※※※※※※※ 以下、過去レビューです ※※※※※※※※※※※※※※※※
【タイトル】自家製麺・絹の様なつけ汁・真空調理叉焼♪ 三本の矢で芸術品☆
H23年07月24日(日) 14:10訪問
多くのマイレビューアー様が訪問されて絶賛されていたコチラ、OPEN当初からかなり話題となり、行ってみたいと思いつつ、なかなか新小岩は気軽にホイホイ行けるところではないので、いつかいつかと言いつつ中々機会がなく。。。 先日マイレビューアー様のレビューを見て、よしこの日に
行こうと、本日決め打ちで遠征ですv(^^)v
場所はJR総武線「新小岩」駅の「北口」を出て右折し大通りに出くわしたら左折、ダイソーが左手に、旭不動産が右手にあるところを右折するとすぐ行列が見えます。日曜日だから行列は覚悟してましたが、14:00過ぎで24名並んでます。ま、許容範囲ですね。
列に並ぶと意外に回転はいいです。ある程度進んだところで店員さんに食券を買うように促され、訪問前から決めていた「特製濃厚魚介つけめん」950円+「大盛り券」100円を押して、店員さんに渡してもう一度行列に戻ります。
やはり例によってカップル等が多いのですが、このお店は入れ替え制ではありませんし、グループはできるだけグループで並んで座れるように配慮して頂けるので、食べるのが遅い人でもプレッシャーを全く感じずに楽しめますねo(^∇^)V そんなこんなで入店です。
店内はL字カウンター11席。厨房は排水の関係からか、一段上がった設計になっています。しかし男くさいお店を想像してましたが、随分スタイリッシュな店内ですね♪卓上の小冊子を見ると、女性のデザイナーさんが設計されたようです、納得ヽ(*^^*)ノ
小冊子の横のカスターセットは、醤油・酢・唐辛子・ラー油・胡椒、そして女性用の髪結いまであります。
店内ホールと行列整理の店員の他に、厨房には3名の店員がテキパキと仕事をされてます。今やラーメン界では有名になった坂本店主は麺を、そして若くて感じのいい店員さんがスープを、そしてもう一人の方がデシャップ的な作業などをされています。店主をはじめみなさん、共通しているのはお客さんの目を見て「ありがとうございました!」など言われてますね!すごく気持ちいい応対です。
そして、店主がキレイに麺を盛り付け、お盆の上に麺とつけ汁をのせて着丼♪ そして一言、
「おまたせしました、つけ麺の大盛り以上はつけ汁おかわり出来ますのでおっしゃって下さい!」
【麺】
6月に切り替えたという自家製麺は、四角い断面で中太よりやや太目の少しちぢれが入ったもの。つけ麺 道モチモチっとした麺とは若干異なり、食べ応えがある仕上がりになっています。大盛り(+100円)は400gですが、中々のボリュームです☆ でも特盛りにしてもよかったなぁ(笑)
【つけ汁】
濃厚魚介というつけ汁は、魚介系の程よくきいた鶏白湯濃厚スープ。器からもうアツアツです☆
ベースの茶褐色の熱々スープは絹のように滑らかな仕上がりで、丁寧に濾されているのがわかりまね。濃厚と言えども意外とサラッとしていて、まろやかな味わいでメチャクチャ旨いですo(^∇^)V そしてつけ汁の中にあるのは、鶏団子2ヶ・メンマ・ほうれん草・万ねぎ・白髭ねぎ。
この鶏団子が抜群に旨く、鶏挽き肉&軟骨の他に紫蘇かなぁ、コリコリっとした食感もいいですね♪
【具】
真空低温調理の豚ロース2枚&鶏ムネ2枚・味玉1ヶ・海苔3枚。
コチラのお店の代名詞ともなった、真空低温調理された豚ロースと鶏ムネのチャーシュー。コンフィしたりラップに包んで60℃のお湯で熱を入れたりと、チャーシューにも様々な技法を使うお店が増えてきましたが、共通してるのは肉質を柔らかく、肉の旨味を逃さないということですね。
臥龍の鶏ムネも素晴らしいと思いましたが、ココの鶏ムネもしっとりしていて旨い!豚ロースもほんのり下味が入っていて、肉の旨味もしっかりしていて素晴らしいクオリティーです♪
そしてつけ汁のおかわりをしようかなぁと思ってたところ、何と何も言わなくても私と隣の客に、「つけ汁のおかわりですね。こちらで召し上がってください!」とおかわりつけ汁を持ってきてくれました。わたしと隣客がだいたい同じペースだったので、店員さんは見てたんですね∑ヾ( ̄0 ̄;ノ うれしいっす!そしておかわりつけ汁がまたアツアツなんですo(^∇^)Vこれだけレベルが高いつけ麺だと、つけ汁の温度の変化を楽しむというか、冷めても美味しいのですが、このアツアツのつけ汁のおかげで、また食べ始めの頃の感覚に戻ることができます。
麺を食べて、この絹のようなつけ汁をそのまま飲もうかなと思ったんですが、せっかくですから卓上のポットの「魚介系あっさりスープ」で割って、最後の一滴まで頂きました。
「ごちそうさまでした!」と言うと、若手店員は笑顔で、そして坂本店主は麺を冷水で〆ながらこちらの目を見て、「ありがとうございました!またお願いします!」と。お腹も満たされましたが、なんだか心もほっこり満たされた気分ですヽ(*^^*)ノ 商品レベルだけ見ても本当に素晴らしいお店です!新小岩、ちょっと遠いですが、次はらーめんも頂いてみたいですね☆
食べログを備忘録代わりに使用し始めて1年半、それまでらーめんなんてほとんど食べなかったのに、
なぜかハマリ症のわたくしはこの期間よくらーめんを食べました。。
昔からあったらーめん屋さんの印象が劇的に変わりましたし、改めてお店は味とかだけでなく全ての
パッケージで印象が深くなると勉強になりました。
あと、食べログのほかのレビューアー様から様々な情報を頂いて初めて知ることになったお店が
沢山あります。これからも食べログを通じて色んな情報を知ることができれば、と思います♪