本日の作戦は、無謀にも予約なしで突入して、ドルチェを確保すること！　よし、その意気だ！ : ペントリーノ

ここは大分の繁華街。　トキワ会館のほど近く、その一角にお店はあります。　

食べログによると、とても人気のあるお店なんです。

だから、良識のある人なら、予約をしてから行くべきなのです。

それにしても、もう梅雨が明けたかのように街は暑いとですよ。　こりゃ。どげんとせにゃいかん！

本日アタイとしてはお店への訪問の予定がなかったのだけれど、アタイの中の別なる人格が、
「駄目元でいいから突入せよ！」と云うとですよ。　これって熱中症なるゆえの幻かな？

それで、無謀にも予約なしで、突撃なる本日の訪問となった次第です。　
病んだ時は、プラス思考で考えるのがアタイ流！

その意気だ！と、別なる人格の激励が聞こえたような、聞こえなかったような。

アタイはハードルが高いほうが好きな性分だから、、、この時も突撃あるのみ！
どげんでしょうか？　ちょころびっと、心が病んでいるのでしょうか？

それって、フロイト氏によると、幼少期における数々の抑圧への反作用だとその昔、
何かの本で、読んだような、読まぬような、、、やっぱ！　志が病んでる！

アタイが多重人格になったのは、フロイト氏の呪縛なのかな、、、悩みは尽きない。
ですが、それはおいといてぇ、、、ここは食べログの場だから、、、無事に最後までカキコ
出きるか問題と戦いながら投稿なんです。

携帯のテザリング機能とパソコンを駆使して、、、マックからの投稿！
その昔は、００７の世界だったけど、今では想定内の行動パターン！　うん、時代の流れを感じるね！

いかん、いかん、ついつい、記憶の迷宮に行ってしまう。　通信機能が正常なうちに投稿を！

そんな、こんなで、、、本日は晴天ナリ！！！

第一幕！　平日だし、開店直後にドアを開ければ、きっとアタイの席くらい何とかしてくれる。
と、お店の方におすがりしたのです。　
その結果は、ここにカキコしてるのだから容易に推測できるのは明白だ！

お店の隅っこの席に鎮座まします。　店内をしゅるりとまずは観察。

お店のテーブル席には「Reserved」のプレートが沢山あって、、、それがない席は２つだけ。

その内の１テーブルを、取ったど～♪　これは、アタイの内なる心の叫び！

先客は２組。　いずれも女性。　禁煙のお店だから、、、すごく居心地がいいんです。
この店はそんな店なんだなぁ。と、納得。

ここで、お店のシステムについての考察

お店の入口には「ペントリーノのプランツオ（ランチ）」なる看板がありまして、
そこには選択肢として「パスタランチ」と２名用と書かれてる「ピッツァ・パスタランチ」とがあるのです。

それって、どんなかなぁ？

これまで訪問したことのある人なら、そうね！　大体ね！　なる、世界でしょうけど、
アタイのような一見さんには、、、新鮮で、ワクワクな世界だっちゃよ！

アタイは単独だから、ここは迷わず、パスタランチをチョイス！するしかないんです。

でも、ここからはいよいよ楽しいランチの時間がスタートなんです。　それだけは確か！

パスタは３種類から選ぶことができます。それって、本日は、以下のようでした。

・スパゲッティーニ　バジリのナポリターナ
　トマトソース、エキストラバージンオリーブオイルがけ
・タリアラッレ　人参のペースト、グルゴンゾーラのクリームソース　（自家製パスタ）
・オレッキエッテ　ナス、セミドライトマト、アッリオ
　オーリオ、ブロードのソース、軽いラグーソース　（自家製パスタ）

ところが悲しいかなメニューを見ても、、、具体的イメージが浮かんでこない！

かろうじてバジリのナポリターナだけは、、、イメージが浮かぶので、それをオーダーしたのです。
この場合、イメージというより生唾が出たというのが本当なんだけど、本能には逆らえません。

ここで、お店のシステムを更に詳細に分かりやすく解説です。

基本となるパスタランチは、「パスタ」＋「パン」＋「ドリンク」です。
これで８２０円とはお安いと思います。

で、今回は他に「サラダ」＋「自家製ドルチェ」を付けて、１２６０円也。　これも、お安いですねぇ。

以上を整理すると、「パスタ」＋「パン」＋「ドリンク」＋「サラダ」＋「自家製ドルチェ」にて、
豪華ランチの完成です！　と、なります。

と、ここで突然ですがアタイ的には浅葱幕が落ちて、本格的にお店との一期一会の第２幕が
スタートなんです。　チョーン！　

でもって、最初に出てきたのは、グラスに入ったキンキンに冷えたお冷やさんでした。
これはこれで、火照った体には嬉しい一品です。　
でも、このあとの食事を考慮した場合、少し喉を潤すくらいが吉です。
そうすると、だんだん胃がランチをいただくモードになっていくのです。

そこから待つこと５分で、最初のサラダさんが目の前に登場です。
量は多め。　さつまいも、トマト（皮は湯むきされてる）、ミニトマト、オクラ、レタス、パプリカ、、、
などが、てんこ盛り。

爽やか系のドレッシングで、新鮮なお野菜をいただくと、幸せ度数がぐんぐん上がっていくのです。　
するとアタイの血液がサラサラに！！！

そう、思い込むのが、アタイ流。

久しぶりに美味しいサラダをいただいたと、最後に残しておいたさつまいものひとかけを
食べた、、、まさにそのジャストなるタイミングでアタイのオーダーした「バジリのナポリターナ」さんが
テーブルの上にシュッとサーブされたのです。

次の瞬間には、空のサラダ皿はシュッと回収されていました。

その頃になると、次第に予約席にも人がやってくるのです。
女性が多いけど、３人の男性客もいたりしちゃって、、、浮いてる！

アッ、アタイもだ！　
でも、今日はトトロと一緒だから、、、浮いてる程度は軽いのだ！

で、肝心の「バジリのナポリターナ」さんですが、イメージの通り！

エキストラバージンオリーブオイルの甘さと爽やかさを感じながら、トマトソースも絶妙な酸味と
塩梅だから、量は多いながらペロリと食べちゃいました。

最後に、皿に残ったトマトソースは、フランスパンで綺麗にして全ていただくのが、お店への賛辞だと
思ってますから！　フキフキだっちゃよ！

アイスコーヒーが出てきた後に、本日のお楽しみ！　アタイのドルチェの登場です。

それって、３種類から選べるのですが、、、アタイがチョイスしたのは、アイスプリンです。　
それが、どんな奴かは、写真をペッタンしますね。

フローズンという表現の方がぴったしではないかと思うけど、、、
まあ、お店の方が、アイスプリンと云うのであれば、、、それが正しいと思い込むのが、アタイ流。

パウダーシュガーのほのかな甘さとカラメルが口の中で溶けるほのかな苦さ、、、
こりゃ、大人の味だァ。シャリシャリとしていて、歯ざわりも良いんです。
こんな楽しい時間が続くといいなぁ。

とは云え、テーブルもそろそろ満席状態だし、冷菓にてそこそこ体の火照りも引いてきたから、
早めにテーブルを開放するのも大人の嗜みです。

だってぇ、そろそろアタイのように予約なしのサラリーウーマンが押し寄せる時間帯だから、、、
彼女らの恨みをかうのは危険だァ！

アタイと入れ違いに入店してきたウーマンと貴殿はラッキーやね！と、アイコンタクトをしながら
お店を後にした次第です。

だって、料金を支払っているアタイはきっと観音様のように、、、彼女には見えていたのだと、
思いますから、、、どげんでしょうか？

予約なしで行くなら、平日の開店直後、、、良識のある人なら、予約をして、、、
さもなければ、、、アタイのような観音様のご利益のある人が支払いをするタイミングを狙うのが、
吉ってことです。

こうして、アタイの美味しい物をトトロといただく旅は続きます。　To be continued...