「マイベスト スパイス飲みが出来る都内のお店4天王」
スパイスってカレーの事? スパイスって辛いんじゃないの? スパイスって何かわけわかんないや。 貴方がラーメン屋で何気に振っている黒胡椒、それもスパイスです。 スパイスって身近なものなのです。 そんなスパイスの魅力を教えてくれるお店たちです。
記事作成日:2020/12/24
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる1613件の口コミを参考にまとめました。
スパイスの国から来た現地人シェフによるスパイス料理も勿論、美味いが彼らにはない自由な発想で食材とスパイスを組み合わせるハイブリッドな食事が楽しめる。
固定概念を超えた自由に衝撃を受ける。
そして、「食べる事が楽しい事」だという事を再認識させてくれる。
世界中を放浪した黒澤シェフによる、ほぼ週替わりのコースメニューが楽しめる。
面白いのが週替わりといってもちょこっとセットの内容が変わるのではなく、「国」が変わるのだ。
今週はインド(それも北、南、ベンガルなど細分化)、来週はネパール、来週は日本、来週はタイ、スリランカなど。
こう多岐に渡ると「そこそこ旨いものを器用に作っているのでは」という疑いを持ってしまうかもしれないが、全部、度肝を抜くレベルで旨いからのだから、始末が負えない。
ちなみに、前述で「日本」週について触れたが、勿論、日本食ではなく、日本食材とスパイスとのマリアージュ。
前回、私が食べたのが
「牡蠣と酒粕ココナッツマサラ」
「寒ブリと柚子のマサラ」
「牛バラと玉蒟蒻と赤味噌マサラ」
「豆と厚揚げと春菊マサラ」
「卵黄のマサラ醤油漬け」
「海老芋とあおさとヨーグルトのトガヤル」
「ゴボウと七味唐辛子のサブジ」
「レディーサラダと山椒のアチャール」
デザートに
「甘酒とシナモンのジェラード」
これにクラフトビール、インドワイン、チャイなどを合わせて楽しむわけだ。
未体験ゾーンを毎回教えてくれる店だ。
397人
48231人
不明の為情報お待ちしております
出典: カフェモカ男さん
どの駅からも少し歩く、ちょっと暗い住宅街に突如現れる、お洒落スパイスバル。
シェフの菅原さんは上野の「文楽」、築地の「共栄堂」で修業し、インド料理研究家の渡辺玲氏に師事し、この店を開いた。
結果、築地(今は八重洲)で鮮魚を仕入れ、スパイスでマリネした串ものをだし、〆にスパイスカレーという夢のような流れを体験できる店になった。
使っている素材も全国各地の一級品。
アチャール(食材をスパイスオイル漬けにしたもの)が白子や、つぶ貝や、本シシャモなどの和の海鮮を組み合わせるのが得意で四季折々の素材とスパイスとの化学変化を堪能できる店。
371人
24350人
03-6874-1597
出典: 自称カレー王さん
市ヶ谷と九段下の中間のひっそりとした路地裏に誕生したお店。
南インド料理の名店「エリックサウス」、お洒落中華の「黒猫夜」で腕を磨いた店主。
店名の「牧谿」は水墨画の伝説的な僧の名前だとか。
これで店主は美大出身だというのだから、独特な世界観が料理にも表れているのは、さもありなん。
食材×調理法的なシンプルな品書きがならぶもの、その味を想像するのは難い。
ニラみん玉、鯖バナナリーフ焼、羊皮蛋発酵ニラ炒め、ウーロン豚カリー、羊レモングラス麻婆etc...
わくわくが止まらない。
スパイスと中華というのは相性がいいというか、名前が違うだけで同じものを使っている。
ターメリック=ウコン、スターアニス=八角、
香草=コリアンダー、シナモン=桂皮などなど。
なので、意外と応用が利くのだけど、そこに「発酵」というパワーワードを加えているのがこの店の凄いところ。
カウンターオンリーの小さなお店、目の前で中華鍋1つで次々と料理を繰り出される臨場感。
拘りの日本酒もそろう、最も注目すべきお店の1つ。
80人
8629人
090-9182-1144
出典: 虎太郎がゆくさん
西新宿駅の雑居ビルの中にある小さなお店。
ダバインディアで腕を磨いて独立した店主はタンドール(窯)を自由に操り、来るものを楽しませる。
インド一辺倒ではなく、タイ料理屋でも働いていたことがあるということで、随所にそのエッセンスを感じさせるのも面白い。
品揃え豊富なクラフトジンのソーダ割で喉をしめらせ、アチャールでスタートし(鶏レバーがお勧め)、タンドールに移行する。
ラム、チキン、ポーク、フィッシュ、何でもござれ。
忘れてはいけないのが、ゴルゴンゾーラチーズクルチヤ。
まんまるナーンにあつあつトロトロの青かびチーズ。癖になる。
〆に本格カレー。
文句なし。
765人
40035人
03-6883-3652
※本記事は、2020/12/24に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。