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093-331-8839
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
店名 |
伽哩本舗 門司港レトロ店
|
---|---|
ジャンル | カレー、カフェ |
お問い合わせ |
093-331-8839 |
予約可否 |
予約不可 。 |
住所 | |
交通手段 |
JR門司港駅前徒歩2分 門司港駅から192m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD) |
席数 |
30席 (カウンター6席、テーブル24席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 市営 門司港レトロ駐車場(高層マンションレトロハイマートそば)と提携有り。2000円以上1時間無料 4000円以上2時間無料。駐車券を忘れずにお持ちください。 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、海が見える |
サービス | 複数言語メニューあり(英語) |
ホームページ | |
オープン日 |
2008年2月29日 |
備考 |
カウンター席からは、門司港駅が、海側の席は関門海峡は勿論、真正面には赤間神宮を拝することが出来ます。 |
お店のPR |
門司港唯一の「焼きカレー専門店」 焼きカレーには自信があります!
門司港駅目の前(歩いて30秒)ビル2階にある「焼きカレー専門店」カリイ本舗は、 「焼きカレー」ブームの火付け役となった全国的にも有名なお店です。 旬の食材を入れた「季節の野菜とトリプルミート(牛、豚、鶏)の焼きカレー」など、常時10種類以上の メニューが揃い、辛さ(1~5倍)やサイズ(レギュラー、レディス)もあなた好みに選べます。 300℃の特注オーブンで焼き上げるグツグツ感は絶品です。 |
初投稿者 |
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福岡県北九州市の門司港名物『焼きカレー』。
焼きカレーは、ご飯の上にカレー、チーズ、卵などをのせ、オーブンで焼き上げた料理。
門司港は九州の最北端に位置し、明治から戦前にかけては国際貿易港として繁栄した港町だったため、洋食文化がいち早く発達したという背景があるようです。
門司港には焼きカレーを提供するお店が数多くあり、「門司港レトロ焼きカレーMAP」なるものも作成され、23店が掲載されています。
今回訪れたのは門司港の焼きカレーのお店の中でも人気店として知られている『伽哩本舗』というお店。
こちらのお店の焼きカレーの原点は、創業者が小さい頃から食べていた「おふくろの味」。
一説では、栄町銀天街にあった「山田屋」(現在は閉店)というお店が元祖と言われていますが、真偽はわかりません。
ただ、伽哩本舗創業者の話によると、焼きカレーを考案したのは伽哩本舗創業者の母親だそうです。
誕生したのは昭和30年代。
余ったカレーに卵をのせてオーブンで焼いたところ、実に香ばしく美味しく仕上がったので、当時門司港で営んでいた喫茶店でメニューとして出すうちに評判となり、門司港の名物になっていったとか。
伽哩本舗をオープンする前の1979年、長年食べ親しんだ焼きカレーをメニューの一品に加え、北九州市八幡西区に「洋食屋DUG」というお店をオープン。
オープンして1年も経たない内に雑誌、TV取材等で爆発的にヒットしたそうです。
そして北九州以外にも焼きカレーをもっと広めたいと思い、1998年に製法特許を取得し、福岡市川端商店街に焼きカレー専門店『伽哩本舗』をオープン。
その後2003年に横濱カレーミュージアムへ出店。
絶大な人気を集めて連日大行列を作り、2005年に殿堂入りを成し遂げたことで、全国的に知られるきっかけになったそうです。
1998年にオープンした博多のお店が本店らしく、門司港店は2008年にオープンしたようです。
お店は門司港駅前すぐ近く。
駐車場は門司港レトロ駐車場と提携しているそうです。
他にもコインパーキングが沢山ありますが、基本どこも高めの値段設定。
この日は土曜日、お店には16時半頃の訪問。
店内はそこそこの客入りで、待ち時間はなく入店。
伽哩本舗は店舗の2階にあり、1階は姉妹店のエムズカフェというお店。
エムズカフェでも焼きカレーが食べられるらしく、子連れや階段が不便な人にはエムズカフェの利用をオススメしているそうです。
本店には焼きカレー以外にも様々なカレーメニューがあるようですが、門司港レトロ店は焼きカレーのみの販売。
ただ焼きカレーにも色んな種類があり、バナナやふぐといった変わり種もあって面白いです。笑
特にオススメというメニューが、シーフード、昔、牡蠣の3種類とホームページには書いてありました。
この時、牡蠣は時期の問題かメニューにはありませんでした。
昔バージョンを食べるか悩みましたが、とろけるチーズを使った基本の焼きカレーの方が食べたかったので、今回は基本タイプを注文。
食べ歩きに嬉しい少量のレディスサイズもあったので、そちらを注文しました。
辛さは中辛でお願いしました。
【焼きカレー(レディス)中辛】750円(税込)
卵と2種類のチーズ、ルーのみのシンプルな焼きカレー。
昭和30年代のプロセスチーズを使っていた昔ながらの焼きカレーとは異なり、こちらはとろけるチーズを使用。
焼きカレーにトッピングする卵黄が破裂することが多かったそうですが、とろけるチーズを使って覆うことで破裂を防ぐことが出来るそうです。
ドリアやグラタンのような多めのチーズに比べると、こちらの焼きカレーは覆える程度の少量のトッピング。
メニューに記載されたオススメの食べ方に従い、まずはルーとご飯だけで。
丹念に炒め上げたブラウンルーと、自家製ブイヨンを合わせた欧風カレー。
オーソドックスなタイプではありますが、深いコクのある甘辛い味わいでとても美味しいです。
今度は卵を割っていただきます。
黄身はチーズの下に眠っており、トロリとした半熟状態。
一気にではなく少しずつ混ぜることで、食感やまろやかさなど一口ごとに色んな変化が楽しめます。
とろけるチーズも抜群の相性。
時間の経過とともに、底の方のご飯がちょっとパリッとしてくるのもよかったです。
本来はこの後香味油を加えてアジアンテイストにしたり、ジャコ入り福神漬けを加えて和風にしたりという楽しみ方がありますが、試す前に美味しくて完食してしまいました。笑
やっぱり焼きカレーすごく美味しいです。
一見カレードリアみたいですが、また少し異なる独自の料理。
他のお店も新規開拓したいですし、こちらのお店のバナナ焼きカレーも食べてみたいですね。笑
ご馳走様でした!