新基地建設作業が進む米軍キャンプ・シュワブ沿岸部。埋め立て工事着手に向けた動きが進む大浦湾側の海域(右)には、軟弱地盤が広がる=18日午前10時26分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(ドローンで撮影)
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辺野古代執行訴訟で沖縄県敗訴 埋め立て設計変更の承認命じる 地方自治体事務の代執行で初の判決
沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、国が玉城デニー知事に代わって沖縄防衛局の設計変更申請を承認する代執行に向けた訴訟の判決で、福岡高裁那覇支部(三浦隆志裁判長)は20日、国側の主張を認め、玉城知事に設計変更を承認するよう命じた。県側は判決文を受け取った。
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