この記事ではUNITY-CHAN(ユニティちゃん)を最速で動かせるようにします。
ユニティちゃんを動かせるようにして、ゲームに役立ててください。
UNITY-CHAN(ユニティちゃん)を最速で動かす1つの方法
必要な素材
両方ダウンロードしておきます。ユニティちゃんは「ユニティちゃん 3Dモデルデータ」というものをダウンロードします。
Standard Assetsはアセットストアからダウンロードできます。アセットストアについて知りたい人はAsset Store(アセットストア)とはUnityの素材が手に入るデパート。使い方も紹介をご覧ください。
ユニティちゃんをダウンロードして、Unityにインポートする
【ユニティちゃんをダウンロード】→【ダウンロードしたものをプロジェクトウィンドウにドラッグ&ドロップ】
ユニティちゃんをインポートします。
Standard Assetsをダウンロードする
【Asset Store】→【検索欄にStandard Assetsと入れる】→【ダウンロード】→【ダウンロード】→【インポート】
Asset Storeは【Window】→【Asset Store】で開けます。他のインポート方法でもStandard Assetsがインポートできれば問題ないです。
床を作る
【Hierarchy】→【Create】→【3D Object】→【Plane】
見やすいように床を作ります。形や大きさはご自由にしてください。
ユニティちゃんを設置
【Projectウィンドウ】→【UnityChanフォルダ】→【Prefabsフォルダ】→【unitychanをシーンにドラッグ&ドロップする】
unitychanのAnimatorを変更する
【unitychan選択】→【Inspector】→【Animator】→
【ControllerにThirdPersonAnimatorControllerを入れる】
unitychanのIdle ChangerとFace Update、Auto Blinkのチェックをはすず
【unitychan選択】→【Inspector】→【Idle Changer、Face Update、Auto Blinkのチェックを外す】
unitychanにThird Person User Controlスクリプトをアタッチ
【unitychan選択】→【Inspector】→【Add Component】→
【Third Person User Controlをアタッチ】
「Rigidbody」と「Capsule Collider」と「Third Person User Control」が自動的にアタッチされます。
アタッチできない場合
あくまで一例ですが、アタッチできない場合の対処方法を説明します。
//
//AutoBlink.cs
//オート目パチスクリプト
//2014/06/23 N.Kobayashi
//
using UnityEngine;
using System.Collections;
//using System.Security.Policy;
namespace UnityChan
{
・
・
・
【AutoBlinkスクリプトを開く】
→【using System.Security.Policy;をコメントにする】
AutoBlink.csの8行目にある「using System.Security.Policy;」の冒頭に「//」をつけてコメントにしてしまいましょう。
他の部分はそのままで構いません。「Third Person User Controlスクリプト」がアタッチできましたか。
「Capsule Collider」の値を変更する
【unitychanを選択】→【Inspector】→【Capsule Collider】
→【値を画像のように変更】
とりあえず今は画像のような設定にしておいて、あとで自分で微調整してください。
「Third Person Character」の値を変更する
【unitychanを選択】→【Inspector】→【Third Person Character】
→【値を画像のように変更】
こちらもとりあえず今は画像のような設定にしておいて、あとで自分で微調整してください。ここの値を変更することでユニティちゃんの動きはかなり変わります。
歩くスピードとか変えれます。
実際に動かす
↑Gifなので何倍速かになっています
上の▶を押してゲーム実行
Aか左矢印キー:左に移動
Wか上矢印キー:前に移動
Sか下矢印キー:後ろに移動
Dか右矢印キー:右に移動
スペース:ジャンプ
これで動けるようになりました。
カメラがユニティちゃんを追うようにする【1個目】
Gifこんな感じにします。
一個目のやり方です。
Main Cameraがunitychanの後ろにくるように位置を変更
【unitychanの後ろにMain Cameraがくるように位置を変更】
Main Cameraをunitychanの子オブジェクトにする
【Main Camera選択】→【unitychanにドラッグ&ドロップする】
Main Cameraをunitychanの子オブジェクトにします。これでunitychanを追ってくれます。
カメラがユニティちゃんを追うようにする【2個目】
続いてはこんな感じにします。ユニティちゃんが向いた方向に徐々にカメラが向きます。
Main Cameraのチェックを外す
【Main Cameraのチェックを外す】
Main Cameraのチェックを外してください。
MultipurposeCameraRigを設置
【Projectウィンドウ】→【MultipurposeCameraRigを設置する】
Projectウィンドウの検索欄にMultipurposeCameraRigと入力すれば出てきます。
MultipurposeCameraRigのTargetにunitychanをドラッグ&ドロップ
【MultipurposeCameraRig選択】→【Inspector】→
【Targetの部分にunitychanをドラッグ&ドロップする】
これでユニティちゃんをカメラが追うようになります。
終わりに
ユニティちゃんを動かすことができましたでしょうか。参考になれば幸いです。
Unityで3Dゲームを作りたい場合は【Unity3Dサンプルゲーム】うちのポチが危ないところでフリスビーを要求する理由を教えてくれを作ってみてください。
プログラミング教室に買うよりはるかに安いです。
以上、UNITY-CHAN(ユニティちゃん)を最速で動かす具体的な方法でした。他にもユニティちゃんを動かす方法があるので、他の記事にまとめますね。
ライセンス
カメラのはなしは【Unity3Dサンプルゲーム】障害物ランを作ろう~3~でも使ってます。
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