新潟県の中古一戸建て流通は新潟市が最も多く、白新線や信越本線の矢代田駅~新潟駅・越後線岩室駅~新潟駅間の各駅で探せます。駅周辺からバスや車利用のエリアにかけて、計画的に開発されたニュータウンの物件が売り出されるケースもあります。新潟市に次いで流通が多いのは、新潟市近郊の新発田市・中越地方の長岡市・上越地方の上越市など。また、そのほかのエリアでも中古一戸建ての取引事例があります。SUUMOの「エリア・沿線別に探す」で希望エリアや沿線を選んで検索しましょう。
1981年の6月より建築基準法の「耐震基準」が改正されました。それ以前の物件は耐震性が低いものもあるため、「耐震診断・耐震補強を行っているか」確認を。なお、1981年以降の物件も、不安なときは「事前に耐震診断や住宅診断(ホームインスペクション)ができないか、不動産会社に相談してみましょう。住宅診断は、専門家が住宅の劣化状態やメンテナンスの必要性などをチェックするサービス。費用はかかりますが、家の状態が客観的に分かるメリットがあります。診断と合わせ、どこをリフォームすればいいのか、また、その費用の目安もアドバイスしてくれる会社もあります。