病気じゃないのに人生疲れた何もしたくない私が生きてる理由

この記事は約6分で読めます。

だって、人生は無意味だから。頑張って生きたっていいことないからいつでもさよならすればいいんです

その思いについてはこちら

でも、そうはいっても、死ぬ勇気もないし、もしかしたら生きていればいいことあるかも、だからもう少し生きていたい、でも、「今つらいのが嫌なんだ」、だから、逃げ出したい、というあなたにへ

絶望的に何もしたくない時に私をこの世に引き留める一つの言葉(考え方)があります

この世から消えたい

時が止まればいいのに

仕事も生活もすべてなかったことになればいいのに

何も考えたくない

ただただ眠りたい

何もしたくなくて、眠くて、布団から出られない。

それはうつ状態かもしれません。

私は、うつ病になって、

なんとか立ち直って

やっと自分を許せるようになって

生活できるようになって、結婚もして

だけど、今でも「ああ無理だ、逃げ出したい」

「パートも、家族からも逃げ出したい」

ってなります

だけど、そうなっても

またあの鬱病に戻らないために

思い出す一つの言葉があります

それは、「自分にとって何が一番大切か、それにつながることだけをやる」

という言葉

私の場合は「死ぬまで生きること」

それ以外はすべて切り捨てちゃいます

つまりどうするのか、

やる気がでない時の対処法3つと共に

紹介します

 

3つのやる気が出ない時の対処法

1、「何もしない」と覚悟を決める

2.後悔したっていいと覚悟を決める

3.何が一番大切か思い返す

 

1.「何もしない」と覚悟を決める

何もしない勇気

覚悟を決めるなんて書くと、そんな覚悟決められない、、、やっぱり私はダメなんだ。
となるかもしれません。

覚悟なんか決めなくてもいいのですが、とにかく歯を食いしばって「何もしない」ことが大切です。

または、「しなければならない」と思っていることから距離をとってみます。

やる気が出ない時の家事

怠けていて辛かったら、掃除をするといいです。

少しでも何か(家事)をやったことになるので罪悪感も薄らぎ、掃除は心の整理ともいわれているので効果あります。

私も最近は、悪循環を避けるためにできるときはなるべく掃除をします。

別に汚いところじゃなくてもいいです。

洗い物でもいいし、洗濯でもいいし、テレビの画面を拭くだけでもいいです。

 

私は昔それをきいても掃除すら気力がわきませんでした。今でもやる気が起きなければやりません。

 

そして、もしそれを怠けや甘えだと、その事が受け入れられなかったり
誰にも受け入れてもらえなくても、大丈夫です!私がここから受け入れます。

世界のどこかにそういう人がいると思って少しでも安心してください。

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

2.後悔したっていいと覚悟を決める

しなければならないことから逃げたら、取り返しのつかないことがあるかもしれません。

  • この時間を無駄にしたら、誰かと差ができてしまう。
  • 今やらないと間に合わない。
  • みんなはできているのに、私だけできない。
  • ここで出来なかったらいつまでも出来ない。

いろいろ頭をよぎりますが、
もう、そんなに辛いんだから、
どーにでもなれ。です。
大丈夫です。

それがダメでもなにか次がある。
こんなこと過去の私は信じられませんでした。
でも、本当にその言葉通りなんとかなった

そうだった。

「今のようにダメな時期、考え方」から抜け出すことに尽力することが大切だと気が付きました。

それが一番の近道です。

 

「私より辛い人がいるのにダメ」?

辛さの物差しはあなただけのものです。

誰かがあなたより辛いとしても、その人には甘えられる環境があるかもしれない

辛さよりもっと大きな安心があるかもしれない

その人に何も救いがなくてあなたより辛いかもしれない、でもあなたが辛いと感じているのは事実です。

あなたにとってはそれが100%感じていることです。

比べられません。

 

3.何が一番大切が思い返す

三番目にありますが、一番大事な事です。
自分にとって何が大切か思い出します。

 

私の場合は、「生き抜くこと」でした。

私が何よりも優先する目標です。

これが私にとっての「必要最低限」の基準です

  • 「しっかりした大人になる」
  • 「誰にも迷惑かけない」
  • 「いい妻、母、子になる」

とかそういうものではなくて、

寿命まで「生き抜いく」事、

生きることが「いい人になる」より大切だと気が付いたからです

最後には「まぁ悪くない人生だったな」

と思う事、

それが一番大切な事だと、辛い時、思い返す事が一番大切です。

 

1.と2.が揺らいだとき、3の一番大切な事を思い出します。

何をほっぽり出しても3に向かえば、万々歳です。

 

こうやって書くと、

「そんな簡単な事も出来ないような状態の私は本当に救いようのない怠け者なんだ」

と思うと思います。

私も得意のネットサーフィンしながら、
(やる気がないけどネットはする)
「イヤイヤ、そんなレベルのやる気のなさじゃないんだよ、、もうね、本当に、ダメな人間なんだな」
と、余計自信を失いました。

このときは大体、
何が一番大切かを失っているときでした。

現状がどうであれ、今自分は思いっきりだらければ、生き抜くことができる

そう思うようにしています。

 

「何もしない」が許されない

大体の方はこの状況が多い気もします。
私もそうでしたが、
手を抜いたり、
ごまかしたり、
ときにはちょっとした嘘をつきましょう。

一番大切なものさえ失わなければ過程はどうでもいいと思います。

風邪をひいたとか。予定があるとか。

 

 

何もしないが許されない状況は、
あなた自身どこにも逃げ場がない状態です。

逃げ場がない人間は脆いです。
放水しないダムとおなじで決壊したら、
後は周りを巻き込んでの大惨事です。

覆水盆に返らず。
一度流された水はみんなで処理しないと
無くなりません。

追い詰められているあなたは
誰にも頼れる人がいないと思います。
そんなあなたこそ、
決壊前に、自分で調節をお勧めします。

 

心配される心配

心配されると罪悪感が生まれます。
心配させまいと余計空回りします。
そんな時も123は忘れずに。

心配されるのが怖かったら、
誤魔化しながら手を抜きます。
何もしないができなくても、
手を抜く事で気持ちを緩められるように、いつかなれます。

怠け者だって生きていて良いし、
幸せに生きていけますよ。

 

 

 

そうはいっても
命ある決壊ならね、悪くないですよ
決壊したからこそ得られるのもは大きいと思います

 

対処法とか改善法とか何もできなくても何も信じられなくてもこれだけはしんじてください。

そうやってこんなブログまで辿り着いてしまうほど悩んでいるあなたは甘えてなんかいないし、価値のない人間なんかじゃないですからね?

 

最後に

私も、やる気がでない事が多々あってネットで調べた事があります。
というか、よく調べていました。

そんな私もバックパッカーしてから考え方が柔軟になって、いろんな人生があることを知って、

やる気が出ない系とかも調べる事も減り、代わりにこのように考え方を変えることが出来るようになりました。

かく言う今もやる気がでない期間です

次の章はこちら

▼信じなくてもokな布団の中から始められる考えを変える具体的方法

布団の中で出来る「考えを前向きに変える方法」

コメント

タイトルとURLをコピーしました