yosshyの日記: 海外サイトに繋がらない障害発生中? 5
正確な時間は分からないが、今朝8時前ぐらいから twitter や launchpadといった海外サイトへのアクセスが出来ない状態が続いている。海底ケーブルでも切れたのだろうか?
9:09追伸
どうやら 0033 wifi 使用時のみの障害のようです。
9:14脱字修正
yosshyさんのトモダチの日記、みんなの日記も見てね。 アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
正確な時間は分からないが、今朝8時前ぐらいから twitter や launchpadといった海外サイトへのアクセスが出来ない状態が続いている。海底ケーブルでも切れたのだろうか?
9:09追伸
どうやら 0033 wifi 使用時のみの障害のようです。
9:14脱字修正
私のところにフィッシングメールが来た。
■■■は私のメールアドレスである。
From: "yosshy" <■■■>
To: <■■■>
Subject: yosshy 三井住友銀行をご利用のお客様に送信しております
Date: Thu, 27 Oct 2011 16:08:52 +0800
Sender: [email protected]
X-Mailer: Microsoft Outlook Express 6.00.2900.5512三井住友銀行より大切なお知らせです
三井住友銀行ご利用のお客様へ
三井住友銀行のご利用ありがとうございます。
このお知らせは、三井住友銀行をご利用のお客様に送信しております。この度、三井住友銀行のセキュリティーの向上に伴いまして、SMBCダイレクト暗証カードを再発行する事になりました。
再発行手続きは下記申し込み入り口から入り必要事項を記入し送信お願いします。→ダイレクト暗証カードを再発行←
再発行のカードは後日郵送で届きますので到着までは現在の確認番号カードをお使いください。
この手続きを怠ると今後のオンライン上での操作に支障をきたす恐れがありますので、一刻も素早いお手続きをお願いします。
■■■
三井住友銀行 16:08:58 ■■■
最近のフィッシングメールは日本語達者だなぁ。
もちろん私は引っかからないが、引っかかる人が出てきても不思議でないレベルである。
ただ、From: に何故私のアドレスが書かれているのだろう。もう少し真面目に騙してほしいものだ。
フィッシングサイトのFQDNは smbc-jp.eatuo.com、IPアドレスは 123.254.109.239。
ドメインは中国のドメイン屋、IPアドレスは香港のホスティング屋のようである。
中国語が分かる人が企てているのだろうか。日本の暴力団が協力している可能性もある。
先日は 東京三菱UFJ、今日は 三井住友銀行。
他の銀行を騙るフィッシングメールが登場するのは時間の問題だ。十分に注意してほしい。
4/14 に OpenStack Cactus リリースがあってから早3週間。
相変わらず私の所では Nova(IaaS基盤)を PostgreSQL と Hybridfox で使っている。
Cactus 版の Nova では以前のバージョンに比べて PostgreSQL & Hybridfox との組み合わせに必要な修正は減ってきているが、0にはなっていない。DB 周りの何だかなーなバグと、EC2 API 周りの意味不明な独自仕様が若干残っている。
これらのバグや独自仕様の修正のパッチが溜まってきたので、自分のページで公開し、日本コミュニティと本家コミュニティにアナウンスした。本家ではそこそこ反響もあり、CLA に署名したら教えて欲しいというコメントもあった(CLAは仕事に影響するので勝手に署名できない)。
本当は手元の RPM 群も公開したいが、Debian 系のサイトから RPM を配布するのに抵抗があるので、こちらはやめておく。
そろそろ自分専用の FTP サーバが必要なのかも知れない。
4/27〜5/3 の日程でイギリスに行ってきた。
大震災があった時にどうしようか悩んだのだが、1月から予定していた事もあり、また変に消費を抑えるのも日本の為にならないので、行く事にした(もちろん後暫くは旅行に行くとしても国内にする)。
4/29 の王子の結婚式はパレードが見られなかったが、バッキンガム宮殿近くのグリーンパークの特設会場で群衆と共に大画面スクリーンでパレードや式の様子を眺める事が出来た。
イギリスに行って色々驚く事があったが、一番驚いたのは「紅茶がおいしい」事である。
イギリスの水は日本の水道水より硬度が高いため、紅茶の渋味であるタンニンが出にくい。この為日本の紅茶よりまろやかな紅茶が味わえるのである。
帰国後、試しにお湯をティーポットに注ぐ前に茶葉と一緒に重曹をほんの少し入れてみたところ、確かにあの苦味はなくなった。
ただ、本来水の硬度は炭酸水素カルシウムなどらしいので、重曹(炭酸水素ナトリウム)とは異なる。塩に成分が近いためか、この方法ではやや喉が乾く。
何かしらいい方法をご存じの方はこっそり教えて頂きたい。
私の愛機は CF-W2 である。
これだけ書かれてピンとくる人は昔からのモバイルノート好きだろう。2003年発売の Let's Note である。
CPU:Intel Pentium M 900MHz
メモリ:256MB
HDD:20GB
今時の Netbook にも勝てない、何とも貧弱なマシンであるが、Netbook 程度の用途ではこれで十分である。
しばらく Ubuntu 10.04 の LXDE 環境を使っていたのだが、Midori Webブラウザのバージョンを上げたくなったので OS をバージョンアップする事にした。
と言っても、Ubuntu 8.10 ぐらいまではライブ CD からインストール出来たのだが、それ以降はこの貧弱なマシンではライブ CD のインストーラからインストールする事が出来ない。メモリが足らないのだろう。
仕方ないので、ここよりネットワークインストールに用いられる mini.isoを拾ってきて CD-RW に焼き、そこから起動してインストールを行った。
この CD のインストーラは、パッケージのリポジトリが異なるだけで、ぶっちゃけほぼ Debian インストーラである。その手順に従ってインストールを進める。
途中、パッケージセレクションがあるのだが、LXDE をベースとした Lubuntu はセレクションにない。仕方ないので Other packages を選び、aptitude から lubuntu パッケージを選んだが、間違ってそのまま aptitude からインストールを始めてしまってつまづいた。lubuntu パッケージを選択するだけして、そのまま aptitude を抜けてインストーラのパッケージインストールに任せるのが正しいらしい。
さて、再起動してみると画面がブラックアウトする。
OS は動いているらしいので再起動を行い、GNU GRUB 上でカーネルコマンドラインに「i915.modeset=0」を追加する。何故だか知らないが以前より i915 フレームバッファモジュールの KMS が有効だと X が表示されない。
無事に画面が表示されたのでログインし、以下の手順で i915 を使用しないようにする。
これで問題ない。
さて、Lubuntu 11.04 だが、入れてみて嬉しい事が幾つかあった。
まず、Web ブラウザ。
Lubuntu では Chronium ブラウザが標準の Web ブラウザとなっている。起動してみると割とサクッとウインドウが開かれる。
問題は、Chronium ブラウザでは Google Chrome のエクステンションが利用できない。「黒地に白文字」の画面を愛用する私には、Chrome の Change Colors エクステンションが不可欠である。仕方ないので Chronium を諦め、Google Chrome をダウンロードしてインストールした。
これにより、軽量な HTML5 対応ブラウザ環境が手に入った上、Flash や PDF で悩まされずに済むようになった。YouTube で猫の動画を楽しむ事もできる。
次に、日本語入力環境。
Lubuntu というか、Ubuntu 11.04 には標準で mozc の入力環境が揃っている。これまで Anthy を愛用してきたが、試しに mozc を使い始めたところ非常に賢い。Windows 上の日本語入力環境と比べて何ら遜色ないかな漢字変換精度だと思う。FEP である iBus との組み合わせも快適である。実に快適な日本語入力環境が手に入った。
日本語入力に関して今一度思い起こすのは、PC98 時代の MS-DOS 上の ATOK である。従来の OSS で当時の ATOK に比類するかな漢字変換精度を実現したものはなかったと個人的に思うが、mozc は未チューニング状態で十分に賢い。初めて当時の ATOK に肩を並べた OSS でないかと思う。
Webブラウジング環境と日本語入力環境が大幅に改善された愛機。
まだしばらく愛用する事だろう。
DBのデータを更新する際、データを上書きせずに別データとして保存する事をバージョニングという。
リレーショナルDBなら珍しくもない手法だが、ドキュメントDBのmongodbではどうだろうか?
mongodbの各ドキュメント(リレーショナルDBのレコードに相当)には_idというフィールドが必ず付与される。このフィールドを使うか使わないかで話が変わってくる。
●_idをドキュメントIDとして使う場合
•1ドキュメントのデータ集合をドキュメント内で配列化する。
●_idをドキュメントIDとして使わない場合
•ドキュメント作成時、_idとは別のIDを作成
•ドキュメント更新時、次のドキュメントにオリジナルのドキュメントのID値と更新時刻を保存する。ドキュメント保存後、
一長一短だが、ケースバイケースだろう。
Amazon EC2/S3、Rackspace 互換の IaaS 基盤開発を目指す OpenStack プロジェクトが Cactus 版をリリースした(アナウンス)。Austin、Bexar に続き、3度目のメジャーリリースとなる。
特に目を引く新機能は Nova の LXC、VMware vSphere サポートで、これにより Nova は8種類の仮想化方式に対応したとしている。
極めて順調に開発が進む OpenStack に今後も注目したい。
5匹の飼い猫との暮らしを漫画に描き、書籍化やアニメ化された人気ブログ「くるねこ」の作家くるねこ大和さんが 4/2 付けのブログでおもむろに「夫」を登場させ、結婚を報告した。
コメント欄にはファンのお祝いコメントが続き、ちょっとしたお祭り状態になっている。
symfony 1.4 による Web アプリケーション開発
PHP の本格的 MVC フレームワーク「symfony」の最新安定板であるバージョン 1.4 の参考書。
symfony の既刊本はバージョン 1.2 の頃のものばかりで、正直あまり参考にならなかった(1.2 と 1.4 では仕様に結構差異がある)のだが、ようやく最新バージョンの参考書が出たようだ。長らく待ち望んでいただけに即買してしまった。税込み2940円。
昨晩有楽町の三省堂で見つけたのだが、よくよく見ると
発行日 2011年4月1日
と、発行初日だったようだ。ラッキーである。
なお、見ていて1点不思議な箇所を発見。
P.363
sfDoctrineMasterSlavePlugin では、DQLのクエリータイプを判断し、SELECT であればマスターを、それ以外であればスレーブを参照するように自動で切り替えます。
逆のような気がする。多分誤植だな。
以前、scriptedlogin というラッパーライブラリを書いた事がある。ログインコンソールの操作履歴を script コマンドのように自動的にログファイルに記録するものである。
実はこの scriptedlogin、/bin/login にだけ作用してログファイルを残す仕様だったが、若干の問題があった。
最近またコンソールの操作履歴について問い合わせを受けた。良い機会なので、上の問題を解決すべく scriptedlogin を PAM モジュール化してやろうと思い、2晩かけて pam_ttylog として完成させた。ダウンロードはこちら。
使い方はREADME.jaを見てほしい。
日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚