パル工業といえば名機のニューペガサスが有名だ。吸い込み方式で設定によっては少ない枚数で連チャンするので当時は大人気だった。リーチ目も逆押しで判別という特殊打ちだったのが特徴だ。
その後、ペガサスシリーズをリリースしているわけだがヒット作には恵まれず胡散臭い裏物ばかりの機種になっていった。その中でもひときわ訳のわからないパチスロがペガサスワープだった。
ペガサスの象徴の馬絵柄がどこにもないただのパチスロ
パル工業のペガサスシリーズといえば特徴的なものが馬絵柄。このペガサスワープにはどこにも馬絵柄がない。ただでかいイラストの子役画像と色違いの2種類の7絵柄。
特になんの面白みもないただの3号機のパチスロ。よくこんなパチスロリリースしたなぁ!と思っていた。しかし、結構お客さんはついていた。なぜかというと・・・
裏物化して爆裂連チャン気になっていた!
お客さんがついている理由はただ連チャンして大量出玉を期待できるからだ。それ以外に理由は何もない。もうこうなると機種関係なく、連チャンするかしないかただそれだけだ。
コインを入れて回す。これを延々と繰り返すだけ。何が面白いのか?面白さなんて関係ないのかもしれない。いくらゲーム性が面白いからといって出なければ流行らない。
そう考えると連チャンに特化して歴史なんて無視しているパル工業は素晴らしいメーカーである。