全自動クラウド会計ソフトで経理業務の大幅効率化!
(2016/08/10更新)
今、全自動クラウド会計ソフトが注目を集めています。一般的な会計ソフトのようにPCへのダウンロードを必要とせず、インターネット環境さえあればブラウザ上で簡単に作業を行い、ネットバンキングなどとの連携も簡単です。特に経理の担当を雇うのが難しい創業時には強い味方に!今回は会計業務の効率化術をご紹介します。
この記事の目次
今話題の全自動クラウド会計ソフトって何?
近年注目を浴びているのが、全自動クラウド会計ソフトです。
従来の会計ソフトは、所有するPCへソフトウェアをインストールして利用するが、クラウド会計ソフトはブラウザ上でサービスへログインして利用します。
さらに、クラウド会計ソフトの中でもMFクラウド会計を代表とする「全自動クラウド会計ソフト」は、自動化機能により経理作業の手間を大幅に削減します。
従来の経理業務では、銀行通帳の取引明細情報をコピーして会計ソフトへ入力する必要がありました。
これに対して、全自動クラウド会計ソフトは、あらかじめ登録したネットバンキングへのログイン情報をもとに、銀行口座の取引明細情報を自動的に取得して入力します。
さらに、入力された内容を自動的に仕訳してくれるため、会計知識のない方でも簡単かつ効率的に経理作業を行うことができます。
特に経理の専任担当者を雇うことが難しい創業直後の企業にとって、全自動クラウド会計ソフトは非常にうれしい味方です。
もちろん、専任の経理担当者がいる場合でも、自動化機能により経理業務の大幅な効率化が可能です。
全自動クラウド会計ソフトを利用すると何が変わる?
全自動クラウド会計ソフトに対する税理士の声
アーリーステージの会社こそクラウド会計ソフトを導入してほしい
ひかり税理士法人 代表社員 光田周史 氏
弊社では創業支援に力を入れており、アーリーステージの会社にこそ記帳代行に頼るのではなく、自計化を通して自分のやりたいビジネスを前向きに考えることに時間を割いてほしいと思っています。領収書の整理に時間を費やすなどと言う非生産的なことを社長にやってもらいたくないのです。
その意味で、クラウド会計ソフトを導入して記帳業務を自動化できれば、私たちも経営支援などの付加価値の高い仕事に時間を割けますし、経営者も自分のビジネスに集中できるため、双方にとって大きなメリットになります。
MFクラウド会計をご利用の新設法人様の声
「大変だと聞いていた法人会計が拍子抜けするほどスムーズに!」
起業するまでふたりとも会社員とフリーランスで働いてきたので、法人会計に関する知識はほとんど持っていませんでした。
「MFクラウド会計」を選んだのは、多くの友人が家計簿アプリ「マネーフォワード」を使っていて、その評判が良かったからです。
もちろん使い始めたばかりの頃は勘定項目がわからず戸惑ったこともありましたが、ある程度、自動提案してくれるのでそれをチェックするだけでよいですし、仕訳の内容を記憶してくれるため、使うほどに修正の手間が減っていきました。
法人会計は大変だと聞いていたので覚悟していたので、「MFクラウド会計」のおかげで、拍子抜けするほどスムーズに作業できるので、びっくりしています。
(編集:創業手帳編集部)