●自分勝手な人は、世の中の役に立っている!? 「わがままの社会的効用」が実現するフリーミアムビジネス|ソーシャルメディア進化論2014
http://diamond.jp/articles/-/53746
お金さえ渡せば、それ以上の厄介な関係に煩わされない、というメリット(とそれをメリットと感じる価値観)の上に資本主義が滑るように走っていったのが、「近代」。所有権制度とその貨幣を媒介にした交換経済。「しかし、所有権を売買できるようにした反面、人と人との関係性は希薄になっていった」、これはマーケティング的に表現すると誰が買ったかがわかりづらい仕組みの上に、経済が栄えてきた、ということ。しかし時代は、そういいった排他的な「俺のモノ」の線引きをそれほどぎりぎりやらなくてもよい段階、いやむしろ「共用」「共有」した方jがメリットになるステージへ差し掛かってきている。【國領二郎氏×武田隆氏対談 2】
ブックオフ
●特別対談 加藤陽子(東京大学教授)×高木徹(NHKディレクター)—「国際メディアと日本人」
┃金融リテラシー あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など
●特別対談 加藤陽子(東京大学教授)×高木徹(NHKディレクター)—「国際メディアと日本人」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39345#gunosy
「現在の日本では、「国内で通じる論理」と「国際メディア情報戦で通じる論理」がすごく乖離している」。世界各地で紛争が起こり、しかも紛争当事者のどちらが正しく、どちらが悪いのか、すぐにはわからない、正邪はCNNやBBCなどの英語圏のテレビ局が国際的な影響力の下で決めていく、それが「ポスト冷戦」の現実。そこが日本人に理解をしてもらえない、もどかしさ。しかしたとえば、「映画も重要な情報源になりうる。(略)多様性に目をつぶらないことを徹底するだけでも、状況はかなり違」ってくるだろう、と。