先日大阪なんばのDIY Factory Osaka(通称 DFO)にて定期開催されているペンターニングのワークショップに参加してきました。なんだかんだで昨年4月にDFOがオープンしてからというもの3か月に一度ぐらい行っています。
これまでのDFO記事
大阪なんばにできたDIY FACTORY OSAKAに行ってきました。
オープンから2か月のDIY FACTORY OSAKAに聞いてみた、DIYをやってみたい人にとってDFOはこんなトコ。
さて、今回は仕事でも使う木工旋盤のスキルアップを目的に大阪に行ったわけですが、マンツーマンレッスンを依頼したNAKAJIMA WOODTRNING STUDIOの中島さんがやっているDFOでのペンづくりのワークショップも今後の参考にしようと思い参加してみたのです。
初心者でも簡単に楽しめるペンづくり
木工旋盤というのは、木材を回転させて、そこに刃物を当てて加工するもので、木工の中では初心者でも気軽に始められるものでもあります。気軽に木のお皿などが作れるのでこれから日本でももっと広がるものだと思います。
そんな木工旋盤を使ったペンづくり。旋盤のことをターニング、木工旋盤だとウッドターニングというんですが、ペンづくりもペンターニングといいます。このペンターニングも木工旋盤をやる醍醐味の一つ。木のボールペンって買おうと思うと高級で高かったりしますが、意外と高級そうに見える木のペンがさくっとできてしまうのです。
ワークショップは一人3800円ですが、木工旋盤を楽しめて、さらに木のボールペンが自分のものになるなんて、とってもお得だと思います。
やさしい指導で導かれるウッドターニングの世界
最初にまず、木を選びます。高級木材黒柿もあったのがびっくりですが、他の参加者が選ばれたので、僕はメープルにしました。
1時間程度のワークショップのため、すでにある程度加工されたものでした。それを木工旋盤の機械にセットしていき、簡単な安全についての説明を受けてから早速作業開始です。
驚いたのは、刃物1本で仕上がってしまう手軽さです。使い方も非常にシンプルで、初めての人でも失敗しにくい刃物の形状でした。
加工中の写真もあるといいのですが、ついつい熱が入ってしまい、、、
木工旋盤は仕事で使っているので僕はわかるのですが、全くの初心者でもしっかり刃物を使って自分の望む形状に加工していることがびっくりでした。これも中島さんのフォローやアドバイスがいいからなのかもしれません。みんな一時間足らずでできてしまいました。
高級感がある木のペンが出来上がり
ということで、最後にワックスを乗り込んで完成です。さっそく完成したペンを使ってアンケートを記入して終了でした。1時間足らずで作ったとは思えないでしょ?できてしまうのです。
皆さんもぜひこのペンづくり、体験してみてください。
それでは最後に中島さんの素敵な笑顔で、さよ~なら~
ありがとうございました!
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