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てきとーに生きている奴の日記

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常時通電はしていないけどSeagate 3TBが壊れやすいらしいのでWD 5TBをポチった

小ネタ。

写真などのアーカイブ先として、USB3.0の玄立で使っているSeagate 3TB ST3000DM001モデル、なんか壊れやすいようだ。我が社での使い方は、アーカイブする時やデータを引っ張り出す時だけ通電している。

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この記事だとRAIDのディスクとして使っているようだ。常時通電だろう。

同社は2012年12月までに4975台のST3000DM001を調達。これまでの経験では、デプロイしたハードディスクの20%は4年も稼働すると故障して交換されていたというが、ST3000DM001はまったく違う故障の傾向を示したとしている。デプロイしてから1年は気になる故障率ではなかったが、それ以降は徐々に故障率が上昇。2015年3月末の時点の故障率は29.5%に到達したと説明がある。

こないだ残容量を見たら800GB台で、そろそろ次のディスクが必要かなと思っていたところだった。今までは500GB→1TB→2TB→3TBという形で容量が大きいものを買って、まるごとコピーして古いディスクはしばらくそのまま残し、様子を見てデータがトータルで二重化されるように振り分けている。今はメインが3TBなので、古い2TBと1TBに分散してアーカイブデータのコピーを置いている。

ST3000DM001だが、我が社の使い方だとあまり稼働していないので、すぐに壊れることもないだろうが、どうせ次が必要なら今買ってしまえということで、次はこれにすることにした。

Amazonでさきほどポチっとしたのだが、容量だけでなく保証期間もAmazonで買う時に選べる。すげえ。2年保証のまま買ったけど。

また、3年間の保証が付いているという点にも注目したい。HDDはメーカー保証期間が1年間の製品が大半を占めるが、WD50EZRX/EWN(FFP)は2年間保証に加えて、1年間の延長保証が追加された3年間の保証を実現している。なお、この長期保証はAmazon限定パッケージのみの特徴だ。以前に比べてHDDの信頼性は向上しており、故障率も低下しているが、ディスクやヘッドなど稼働部がある以上、故障とは無縁ではない。そう考えると、この長期保証は大きな魅力となるはずだ。

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今まで玄立のまるごとデータコピー機能は使っていなかったが、今度はこれでデータコピーをやってみる。 

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