「私は聖杯戦争の裁定者。ジャンヌ・ダルクです。」
今回はキューポッシュのジャンヌ・ダルクです。
キューポッシュを取り上げるのは初めてみたいですね。
キューポッシュと言えば、発売当時はねんどろいどに近いサイズでありながら、可動箇所が豊富ということで存在感を発揮していました。
ねんどろいどがカバーしていなかった、艦これ 第六駆逐隊の面々をこちらで揃えていた人も多かったように思います(海自イベント等での体感)。自分も揃えた一人ですけど。
あと、発売元がコトブキヤということで、フレームアームズ・ガールがラインナップに入ります。さすがにFAガールはねんどろいどでは出ていませんね。
現在はきゅーぽっしゅえくすとらとねんどろいどどーるが近いディフォルメ感と似たコンセプトで競い合っているように見えます。自分はドール的な遊び方をしないので詳しくないですが。
といったところで続きをどうぞ。
パッケージぐるり。
今回もFGOベースか・・・
FGOやってないんだよなあ。
なにしろ「今FGOを楽しんでないユーザー」の一人として捨てられちゃったからなあw
これ、半分冗談で、もう半分は「買い切りじゃないFateなんて金をいくら飲まれるかわかんない」のが恐怖だからです。
中身。
付属品はともかく、表情パーツ2種は物足りない。
差し替え用手首は合計3種。
やっぱり差し替えで遊ぶには3種がちょうどいい。
「聞け!この領域に集いし 一騎当千、万夫不倒の英霊達よ!」
「本来 相容れぬ敵同士 本来 交わらぬ時代の者であっても 今は互いに背中を預けよ!」
「人理焼却を防ぐためではなく、我らが契約者の道を開くため!」
「我が真名はジャンヌ・ダルク!主の御名のもとに、貴公らの盾となろう!」
あまりにカッコイイ。
リヨジャンヌは自分のセリフにもかかわらず感極まって泣いちゃったほど。
頭部拡大。
額当ては細かく作ってあります。飾り部分は動きそうに見えるけど、残念ながら固定です。
ジャンヌ・ダルクの宝具「リュミノジテ・エテルネッル(我が神はここにありて)」
要するに旗。いわゆる軍旗。
ただし穂先が槍になっており、旗より槍として使われることが多い模様。
本来は武器ではなく守りに使う宝具。
Fate/Apocryphaではスパルタクス、ジャック・ザ・リッパーの宝具を防ぐなど見せ場があった。
足元。ブーツの意匠もしっかりある。
角度的に見えにくいけど、足裏にでっかい磁石が仕込んであるので、鉄の上で自立します。
ねんどろいどに比べると足のサイズ自体が大きいので、磁石の力を借りずとも自立させることが可能。あとパンツは白。
史実のジャンヌは常に男装していたらしく、戦場で彼女を「女」として見た者はいなかった模様。
最も、その男装が後々、難癖のネタにされてしまうことに。
マグネットの力で片足立ちくらいは余裕。
支柱もついてるけど、自立の手段が多いのは遊びやすくて良いですね。
マグネットはけっこう強力で、かなり無理なポーズでも充分に耐えます。
旗を収めた状態と、通常顔パーツ。
旗はこの状態でも宝具としての効果を発揮します。
旗を収めた状態で、ジャック・ザ・リッパーの宝具「マリア ザ リッパー(聖母解体)」を不意打ちで喰らった際も、(ジャンヌ自身の呪い耐性に加えて)効果を発揮していました。
鎧の意匠もかなり細かい。
腰には聖剣一振りが下げられてます。
この聖剣、鞘から上の部分をスポっと抜いて、抜刀状態にできます。
こちらは抜き身の聖剣
こちらも持ち手部分が外れることで、握り手パーツに剣を持たせることができる仕組み。
ドラクロワ作「民衆を導く自由の女神」ごっこ。
ホントは左手は剣じゃなくてマスケット銃なんですけどね。
ねんどろいどとの大きさ比較。
思ったよりねんどろいどとの高さの差は少ないかな。
ディフォルメの関係で、ねんどろいどよりかなり背が高いイメージなんだけども。
好みの問題ではあるけど、やっぱりねんどろいどのほうがまとまり感あって好きかな。
以後適当に・・・
セリフとポーズの組み合わせも適当です。
「ルーラーを・・・舐めるな!」
「戦わなくては前に進めぬならば、蹴散らします!」
「やめなさい!貴女は・・・英雄であることまで捨てるつもりですか!」
表情パーツ2種の目線はどちらも正面方向ではなくて、少し角度がついてます。
ほんの少しですけど。
写真だとその、ほんの少しの目線が結構気になったりするから面白いですね。
撮ってる最中は目線来てないの気づかなかったりするのに。
といったところで今回は終了です。
可動箇所の豊富さを謳うキューポッシュですが、ジャンヌは鎧を着ていることもあって、けっこう動きに制限がある感じです。
それでも、慣れてくるとかなり自由にポーズをつけることができ、オプションパーツも必要充分なので、かなり遊べるフィギュアだと思います。
特に、足裏が広く作ってあることで、支柱を使わずとも立たせられる場面が多いこと、マグネットの力で、かなり無理なポーズでも自立できることは、遊びの幅を大きく広げていると感じます。
では最後にリンク先紹介
【ふぃぎゅる! さま】
こういう不思議系アイテムの企画会議を見てみたい。絶対面白いはず。
【Asahiwa.jp さま】
1/4スケール!とびっくりしたけど、9歳児の1/4ならけっこう現実的なサイズなんですね。
【おもちゃの巣 さま】
クリアになってもすぐにわかるシャア専用。
【トロと日常。 さま】
三億円事件・・・嫌な事件だったね・・・ ←産まれてない
ではでは。
次回はねんどろいどのジャンヌかな。
今回はキューポッシュのジャンヌ・ダルクです。
キューポッシュを取り上げるのは初めてみたいですね。
キューポッシュと言えば、発売当時はねんどろいどに近いサイズでありながら、可動箇所が豊富ということで存在感を発揮していました。
ねんどろいどがカバーしていなかった、艦これ 第六駆逐隊の面々をこちらで揃えていた人も多かったように思います(海自イベント等での体感)。自分も揃えた一人ですけど。
あと、発売元がコトブキヤということで、フレームアームズ・ガールがラインナップに入ります。さすがにFAガールはねんどろいどでは出ていませんね。
現在はきゅーぽっしゅえくすとらとねんどろいどどーるが近いディフォルメ感と似たコンセプトで競い合っているように見えます。自分はドール的な遊び方をしないので詳しくないですが。
といったところで続きをどうぞ。
パッケージぐるり。
今回もFGOベースか・・・
FGOやってないんだよなあ。
なにしろ「今FGOを楽しんでないユーザー」の一人として捨てられちゃったからなあw
これ、半分冗談で、もう半分は「買い切りじゃないFateなんて金をいくら飲まれるかわかんない」のが恐怖だからです。
中身。
付属品はともかく、表情パーツ2種は物足りない。
差し替え用手首は合計3種。
やっぱり差し替えで遊ぶには3種がちょうどいい。
「聞け!この領域に集いし 一騎当千、万夫不倒の英霊達よ!」
「本来 相容れぬ敵同士 本来 交わらぬ時代の者であっても 今は互いに背中を預けよ!」
「人理焼却を防ぐためではなく、我らが契約者の道を開くため!」
「我が真名はジャンヌ・ダルク!主の御名のもとに、貴公らの盾となろう!」
あまりにカッコイイ。
リヨジャンヌは自分のセリフにもかかわらず感極まって泣いちゃったほど。
頭部拡大。
額当ては細かく作ってあります。飾り部分は動きそうに見えるけど、残念ながら固定です。
ジャンヌ・ダルクの宝具「リュミノジテ・エテルネッル(我が神はここにありて)」
要するに旗。いわゆる軍旗。
ただし穂先が槍になっており、旗より槍として使われることが多い模様。
本来は武器ではなく守りに使う宝具。
Fate/Apocryphaではスパルタクス、ジャック・ザ・リッパーの宝具を防ぐなど見せ場があった。
足元。ブーツの意匠もしっかりある。
角度的に見えにくいけど、足裏にでっかい磁石が仕込んであるので、鉄の上で自立します。
ねんどろいどに比べると足のサイズ自体が大きいので、磁石の力を借りずとも自立させることが可能。
史実のジャンヌは常に男装していたらしく、戦場で彼女を「女」として見た者はいなかった模様。
最も、その男装が後々、難癖のネタにされてしまうことに。
マグネットの力で片足立ちくらいは余裕。
支柱もついてるけど、自立の手段が多いのは遊びやすくて良いですね。
マグネットはけっこう強力で、かなり無理なポーズでも充分に耐えます。
旗を収めた状態と、通常顔パーツ。
旗はこの状態でも宝具としての効果を発揮します。
旗を収めた状態で、ジャック・ザ・リッパーの宝具「マリア ザ リッパー(聖母解体)」を不意打ちで喰らった際も、(ジャンヌ自身の呪い耐性に加えて)効果を発揮していました。
鎧の意匠もかなり細かい。
腰には聖剣一振りが下げられてます。
この聖剣、鞘から上の部分をスポっと抜いて、抜刀状態にできます。
こちらは抜き身の聖剣
こちらも持ち手部分が外れることで、握り手パーツに剣を持たせることができる仕組み。
ドラクロワ作「民衆を導く自由の女神」ごっこ。
ホントは左手は剣じゃなくてマスケット銃なんですけどね。
ねんどろいどとの大きさ比較。
思ったよりねんどろいどとの高さの差は少ないかな。
ディフォルメの関係で、ねんどろいどよりかなり背が高いイメージなんだけども。
好みの問題ではあるけど、やっぱりねんどろいどのほうがまとまり感あって好きかな。
以後適当に・・・
セリフとポーズの組み合わせも適当です。
「ルーラーを・・・舐めるな!」
「戦わなくては前に進めぬならば、蹴散らします!」
「やめなさい!貴女は・・・英雄であることまで捨てるつもりですか!」
表情パーツ2種の目線はどちらも正面方向ではなくて、少し角度がついてます。
ほんの少しですけど。
写真だとその、ほんの少しの目線が結構気になったりするから面白いですね。
撮ってる最中は目線来てないの気づかなかったりするのに。
といったところで今回は終了です。
可動箇所の豊富さを謳うキューポッシュですが、ジャンヌは鎧を着ていることもあって、けっこう動きに制限がある感じです。
それでも、慣れてくるとかなり自由にポーズをつけることができ、オプションパーツも必要充分なので、かなり遊べるフィギュアだと思います。
特に、足裏が広く作ってあることで、支柱を使わずとも立たせられる場面が多いこと、マグネットの力で、かなり無理なポーズでも自立できることは、遊びの幅を大きく広げていると感じます。
では最後にリンク先紹介
【ふぃぎゅる! さま】
こういう不思議系アイテムの企画会議を見てみたい。絶対面白いはず。
【Asahiwa.jp さま】
1/4スケール!とびっくりしたけど、9歳児の1/4ならけっこう現実的なサイズなんですね。
【おもちゃの巣 さま】
クリアになってもすぐにわかるシャア専用。
【トロと日常。 さま】
三億円事件・・・嫌な事件だったね・・・ ←産まれてない
ではでは。
次回はねんどろいどのジャンヌかな。