「すごいのだ!アライさんよりでっかいのだ!」
調べたら1年以上ぶりの投稿です。前回2年ぶりとか書いてますが。
投稿の間が開きすぎている上に、ネタも別にタイムリーでもなんでもないという、典型的なチラ裏案件と化している今日このごろです。はい。
現在通算2度目のリウキウチホー生活を送っていて、いろいろとフリーな時間も取れそうだって事で、カメラ振り回して趣味の写真撮りまくる予定だったんです。
が。実際には超絶インドア生活を日々過ごしております。ダメ人間。
これじゃダメだってことで、頑張ってリウキウチホー食べ歩記、的なことをしてみた、という記録です。アライさんあんまり出てきませんけど、数分のヒマつぶしにどうぞ。
というわけで、やってきたのはリウキウチホー中部の北谷(ちゃたん)町。
ここにはリウキウ三大バーガーの一つ、「GORDIE'S」があるのです。
※3大バーガー「GORDIE'S」「Zooton'S」「キャプテンカンガルー」。この手の「3大◯◯」は諸説あるのが普通なんで、知ってるのと違ってても流して頂けるとウレシイ。
すぐそばが嘉手納基地。ついでに店は滑走路の延長線上に近い場所に立地するので、ほぼ直上を米軍機(P-8)が飛んでいきます。こういうのが好きな人は、基地をはさんでちょうど反対側に位置する、「道の駅かでな」に行くと幸せになれるかもしれない。
米軍基地が近いこと、軍属の住人が多いこともあって、店には米兵や外国の方が多いです。
開店は11:00から。写真撮るし、人は少ないに越したことはない(小心者)ので、平日の早い時間に一番のりしました。
が、予約をしていたと思しき、めちゃガタイのいい米兵さん達に混じって開店を待つことになり、意味もなく緊張してみたりしたのでした。
そして開店。店の外もですが、店内もアメリカのバーガー屋というか、道路沿いの軽食店的な雰囲気でコーディネートされてます。雰囲気満点。
メニューはこんな感じで。ラインナップもアメリカっぽい気がする。ワシントン州の田舎で食べたハンバーガー屋のラインナップもだいたいこんなだったような。値段も。
あっちはどこでもターキー使ったメニューがあったけど、日本ではほぼ見ない。需要が無いから仕方ないけど。
「この香りは・・・アライさん知ってるのだ!サロンパスなのだ!リウキウチホーではサロンパスは飲み物なのだ!」
ウソです。
サロンパスは飲みません。
コーラみたいですが、これは「飲むサロンパス」「アルコールの入っていないビール」などとして知られる?炭酸飲料、ルートビアです。
いろんなハーブが入っていて、その独特の風味がサロンパスっぽいことで知られています。初手からゴクゴクいける日本人はあまりいない気がしますが、慣れてくるとクセになってきます。リウキウチホーに来た時はぜひおすすめ。個人的にはドクペよりはずいぶん飲みやすいと思うのですけどね。
注文はダブルバーガーのコンボにチェダーチーズをトッピング。注文してから調理開始なので、少々時間がかかります。とりあえずアライさんと遊びながらルートビアをちびちびやります。
「おおきいのだ!すごいのだ!けどこれどうやって食べるのだ?」
待つこと10分強。出てきたのがコチラ。
アライさんと比較するとわかりますが、タテにでっかいです。まあ、厚みがあるハンバーガーは「クア・アイナ」や「佐世保バーガー」のおかげで、日本人もだいぶ見慣れてきている感がありますね。まずはケチャップとマスタードをお好みで使ってみましょう。
ここのバーガーはタテはともかく、ヨコにはさほど大きくないんですが、手にとった時の重量感がすごいです。ずしっと来ます。パテも肉汁ジュワジュワとか、そういうのじゃないんです。肉汁はもちろん適度にあるんですが、あくまで赤身主体のパテで、頬張ると肉の旨味がガツンと来ます。肉好きにはたまらないですね。また、脂っぽくないのと、パンがしっかりしていることで、ハンバーガーとしての完成度もすごく高いです。
ハンバーガーに添えられた酸っぱすぎないピクルス、ハンバーガーに合いまくるルートビア、店員さんの高い接客レベル、店の雰囲気、もちろん最高のハンバーガー、これらが相まって、とても満足度の高いランチタイムを過ごすことができました。
さて。
がっつり肉を食べたら、次はデザートですね!
すこーし南下して、沖縄ぜんざいの名店、千日に行きます。
おおー・・・ちょっと値上げしてる。以前はアイスぜんざい300円だったと思ったが。
それでも十分安いけど。
駐車場は店の横(2軒ほどとなり)の広い駐車場の一部が千日用なので、そちらに停めましょう。あと、ここはセルフなんで店に入って席を決めたら、自分でカウンター越しに注文して、代金も払います。できた甘味も自分で取りにいくし、食べ終わったら食器は自分でカウンターに返却します。
「これ知ってるのだ!かばんさんが作った・・・かまくらなのだ!きっとそうなのだ!」
というわけで、千日におけるシンプルかつ至高のメニュー、アイスぜんざいを頼みました。ねんどろサイズなら2体は中に入るくらい大きいです。ふわふわの氷ですが、上部には特になにもかかっていません。冷たさを楽しみつつ、突き崩して容器の下の蜜を目指します。
氷の下には柔らかく煮込まれた金時豆(あずきでは無い)と、甘い煮汁が入っています。この豆の甘さがなんとも言えず良いんです。ベタベタな甘さではないんですが、氷が溶けて薄まっても、しっかりと甘いんです。なんども食べたくなる味、と言ったらいいでしょうか。
残った氷をさくさくと溶かして、この煮汁と一緒に冷たい甘さを楽しみつつ、なめらかに煮込まれた金時豆を食べます。
店は特にクーラーが効いてるわけでもなくて、それがまた沖縄ぜんざいを楽しむアクセントになっている気がします。
というわけで、今回はここまで。
このブログのアイデンティティに関わるので、次はもう少しアライさんの出番を増やしたいですね。
ちなみに、こっち来るにあたって趣味の物をほとんど持ってきていないので、今現在、手持ちの子はアライさん(ねんどろいど)とトロ(リボルテック)、がんばリーリエ(ねんどろいど)しかないのですね。どれも「旅」がキーワードのキャラなんで、それっぽい写真を撮りたいですね。実際やれるかわかりませんが。
それではまた~