引き続き関東におじゃましてまーす。
とりあえず来月までいるんですが、寒くなってきましたなー。
おのぼりさんモード全開のせとたまです。
今回は雑記ですが、多少、ブログのテーマに沿ったものも入手してますので、よかったらどうぞ。
※今回は最低でも「まんが道」(藤子不二雄A)、「まんがトキワ荘物語」(手塚治虫ほか・祥伝社新書)あたりを読んだことのない方にはピンとこないかもしれません。。。
というわけで、やってきました豊島区。
地方の人間からすると、豊島区って言われてもピンとこないんですが。
なんと、手塚治虫をはじめとするマンガ界の巨匠が若き日々を過ごした「トキワ荘」がその昔存在していた土地なんですね。
現在、すでにトキワ荘は老朽化のために取り壊されてしまっていますが、近年、豊島区が少しずつ「マンガの聖地」としてトキワ荘ゆかりの地や建物の観光地化を進めているようです。
トキワ荘跡にあるモニュメント。
住人それぞれが神クラス。
国語の教科書的にいえば、鴎外、漱石、芥川、武者小路、谷崎あたりがひとつ屋根の下で執筆してたレベル?
わかりにくいか。人物は適当に並べただけなんであまり詮索しないこと。
まあ仮にそんな建物が実在したなら、絶対に取り壊したりしなかっただろうな。そのへん、世界に誇れるマンガ文化を持ってる割に、意外とマンガはブンガクより軽視されちゃってる気がしてならないですな。
つづいて、トキワ荘に来たら忘れてはいけない「松葉」のラーメン。
もちろん食べましたよ。開店して一番乗りでした。ここのラーメン、今時いっぱい500円です。
見ての通り、極々シンプルな醤油ラーメン。味もシンプルで素直に美味しい。
「まんが道」作中で、主人公の「満賀道雄」をはじめとする登場人物達がおいしそうにすすっていたこのラーメン。
心のなかで「ンマーイ!」といいつつ、いただきました。
なんだかよくわかりませんが、松葉で売っていたので買ってみました。
いろんなラーメン店が協賛してやってるビックリマン的なもののようです。
上限3つまでだったので3つ購入。合計したらラーメンよりこっちが高くなったのはご愛嬌。
中身はこんな感じでした。一枚キラシール。なんとも心ときめくキラキラ具合です。
はみがきラムネはまずかったです。正直くえない・・・
続いて、「トキワ荘お休み処」なる施設へ。
こんなのあるなんて知りませんでしたが、歩いてたら割りと目立つところにあったので。
中にはトキワ荘出身作家の作品や、トキワ荘グッズ販売などがあります。
中でも、二階に再現されたテラさんこと寺田ヒロオ先生の再現部屋は必見ですね。
残念ながら、ご本人使用のものは使われておらず、ご本人の撮影された写真からの再現とのこと。
「寺田ヒロオ?誰それ」って方はぜひ「まんが道」を読んで、それから「スポーツマン金太郎」あたりを読んでみるといいですね。本宮ひろ志「サラリーマン金太郎」のネーミング元です。
ここには他にも展示物がありますが、このバッチなんかは実物を見ると一層感慨深いものがありますね。
ここの来館者ノートがまたなにげにすごいです。フツーに置いてあるんですが、これまたフツーにビッグネームの書き込みが入ってます。
まあ、百聞は一見にしかず、ですから、行ける方はぜひ訪ねてみることをおすすめします。フリーでマンガも読めますし、トキワ荘にまつわる物語が好きな人、「マンガのカミサマ」達の若かりし頃に思いを馳せて見たい人にはかなりおすすめスポットといえますね。
続いてまだ時間があったので、トーハク(東京国立博物館)に行きました。
展示物に国宝やら重文やらがゴロゴロあるのですね。残念ながらせとたまは美術系疎いので、「へー」とか「ほー」とかいう程度でしたが、いいモノはとにかく仕事が細かい、動きがダイナミック、ぱっと見て「綺麗!」と思わせるパワーがありますね。どこがどういい、とか説明できないですけど。
かたな。「とうらぶ」好きと思われる女の子達が「みっちゃん」とかなんとか言ってたのが印象的でした。せとたま的には下の「籠手切政宗」が見られたのが収穫でした。剣聖将軍こと足利義輝が最後の戦いで手にとった宝刀のひとつだったはず。義輝好きなんすよねー。過去にねんどろさやかあたりで触れた気もします。
根付いろいろ。
日本人って昔っからこういうの好きなんだよね。今でもその血が受け継がれてるってはっきりわかんだね。
トーハクスタンプラリーでもらった缶バッジ。
受付の不機嫌そうなお姉さんにもらいました。
おみやげ。
最近、ミュージアム系の施設に行くと必ずといっていいほどみかける、海洋堂制作のフィギュア入りガチャ。
安心の海洋堂製ということで、出来はもちろんいいし、また中身が展示物に連動してて欲しくなる要素満点なんですよねぇ。例えば、プラネタリウムではやぶさ2物語見たあとに、ミュージアムショップで海洋堂のはやぶさ2ミニチュアとか見ちゃったら、そりゃ買うしかねぇ!ってなるじゃないですか。今回も買っちゃいましたよ。
さて中身は?
「人面付壺形土器」
そのまんまです。人面がついたツボ型の土器。
無駄に高いクオリティ。さすがは海洋堂です。
すげー、よくできてる・・・けど、どうするのこれ?
って、思わず素になるとこまででワンセットですよ。
つづいて・・・「埴輪 踊る人々」
ハニワですハニワ!
これ見て「七支刀」!7回ヒット!7500ダメージ!なーんて思ったアナタ。
推定年齢35前後と思いますがいかが?
というわけで、今回はこれまで。
さあ来週からはアレですよー!アレアレ!行きますよ横浜!横須賀!
抽選はハズレましたけどね。見事に・・・
ではでは。
地方の人間からすると、豊島区って言われてもピンとこないんですが。
なんと、手塚治虫をはじめとするマンガ界の巨匠が若き日々を過ごした「トキワ荘」がその昔存在していた土地なんですね。
現在、すでにトキワ荘は老朽化のために取り壊されてしまっていますが、近年、豊島区が少しずつ「マンガの聖地」としてトキワ荘ゆかりの地や建物の観光地化を進めているようです。
トキワ荘跡にあるモニュメント。
住人それぞれが神クラス。
国語の教科書的にいえば、鴎外、漱石、芥川、武者小路、谷崎あたりがひとつ屋根の下で執筆してたレベル?
わかりにくいか。人物は適当に並べただけなんであまり詮索しないこと。
まあ仮にそんな建物が実在したなら、絶対に取り壊したりしなかっただろうな。そのへん、世界に誇れるマンガ文化を持ってる割に、意外とマンガはブンガクより軽視されちゃってる気がしてならないですな。
つづいて、トキワ荘に来たら忘れてはいけない「松葉」のラーメン。
もちろん食べましたよ。開店して一番乗りでした。ここのラーメン、今時いっぱい500円です。
見ての通り、極々シンプルな醤油ラーメン。味もシンプルで素直に美味しい。
「まんが道」作中で、主人公の「満賀道雄」をはじめとする登場人物達がおいしそうにすすっていたこのラーメン。
心のなかで「ンマーイ!」といいつつ、いただきました。
なんだかよくわかりませんが、松葉で売っていたので買ってみました。
いろんなラーメン店が協賛してやってるビックリマン的なもののようです。
上限3つまでだったので3つ購入。合計したらラーメンよりこっちが高くなったのはご愛嬌。
中身はこんな感じでした。一枚キラシール。なんとも心ときめくキラキラ具合です。
はみがきラムネはまずかったです。正直くえない・・・
続いて、「トキワ荘お休み処」なる施設へ。
こんなのあるなんて知りませんでしたが、歩いてたら割りと目立つところにあったので。
中にはトキワ荘出身作家の作品や、トキワ荘グッズ販売などがあります。
中でも、二階に再現されたテラさんこと寺田ヒロオ先生の再現部屋は必見ですね。
残念ながら、ご本人使用のものは使われておらず、ご本人の撮影された写真からの再現とのこと。
「寺田ヒロオ?誰それ」って方はぜひ「まんが道」を読んで、それから「スポーツマン金太郎」あたりを読んでみるといいですね。本宮ひろ志「サラリーマン金太郎」のネーミング元です。
ここには他にも展示物がありますが、このバッチなんかは実物を見ると一層感慨深いものがありますね。
ここの来館者ノートがまたなにげにすごいです。フツーに置いてあるんですが、これまたフツーにビッグネームの書き込みが入ってます。
まあ、百聞は一見にしかず、ですから、行ける方はぜひ訪ねてみることをおすすめします。フリーでマンガも読めますし、トキワ荘にまつわる物語が好きな人、「マンガのカミサマ」達の若かりし頃に思いを馳せて見たい人にはかなりおすすめスポットといえますね。
続いてまだ時間があったので、トーハク(東京国立博物館)に行きました。
展示物に国宝やら重文やらがゴロゴロあるのですね。残念ながらせとたまは美術系疎いので、「へー」とか「ほー」とかいう程度でしたが、いいモノはとにかく仕事が細かい、動きがダイナミック、ぱっと見て「綺麗!」と思わせるパワーがありますね。どこがどういい、とか説明できないですけど。
かたな。「とうらぶ」好きと思われる女の子達が「みっちゃん」とかなんとか言ってたのが印象的でした。せとたま的には下の「籠手切政宗」が見られたのが収穫でした。剣聖将軍こと足利義輝が最後の戦いで手にとった宝刀のひとつだったはず。義輝好きなんすよねー。過去にねんどろさやかあたりで触れた気もします。
根付いろいろ。
日本人って昔っからこういうの好きなんだよね。今でもその血が受け継がれてるってはっきりわかんだね。
トーハクスタンプラリーでもらった缶バッジ。
受付の不機嫌そうなお姉さんにもらいました。
おみやげ。
最近、ミュージアム系の施設に行くと必ずといっていいほどみかける、海洋堂制作のフィギュア入りガチャ。
安心の海洋堂製ということで、出来はもちろんいいし、また中身が展示物に連動してて欲しくなる要素満点なんですよねぇ。例えば、プラネタリウムではやぶさ2物語見たあとに、ミュージアムショップで海洋堂のはやぶさ2ミニチュアとか見ちゃったら、そりゃ買うしかねぇ!ってなるじゃないですか。今回も買っちゃいましたよ。
さて中身は?
「人面付壺形土器」
そのまんまです。人面がついたツボ型の土器。
無駄に高いクオリティ。さすがは海洋堂です。
すげー、よくできてる・・・けど、どうするのこれ?
って、思わず素になるとこまででワンセットですよ。
つづいて・・・「埴輪 踊る人々」
ハニワですハニワ!
これ見て「七支刀」!7回ヒット!7500ダメージ!なーんて思ったアナタ。
推定年齢35前後と思いますがいかが?
というわけで、今回はこれまで。
さあ来週からはアレですよー!アレアレ!行きますよ横浜!横須賀!
抽選はハズレましたけどね。見事に・・・
ではでは。
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