にゃんぱち 地球生態園:植物・春・白色の花
植物・春・白色の花
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地球と遊ぶことに比較的一生懸命になりながら、物事を小難しく捕らえて、哲学っぽく考える。
ja
mikenekohanten
2009
Tue, 30 Jun 2009 22:03:33 +0900
2009-06-30T22:03:33+09:00
hourly
1
2013-06-01T12:00:00+00:00
にゃんぱち 地球生態園
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地球と遊ぶことに比較的一生懸命になりながら、物事を小難しく捕らえて、哲学っぽく考える。
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【ウシハコベ】
http://seitaien.exblog.jp/8269241/
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<![CDATA[5月8日・はれ
にゃんぱち はゆです♪
先日、山野を歩いていると若干ゴツイ風貌のハコベを発見した。
でも、そのときは急いでいたため、
マクロで数枚パシャパシャと撮影するに留まり細かい撮影をしなかったのだけど・・・
後から写真を整理していると、「ウシハコベ」であることに気づいたのです!
【ウシハコベ】牛繁縷
日本全土に分布が確認されているナデシコ科の越年草。
山野の半陰地で湿度の高い土地を好む。
花は5mm~10mmほどと、一般的なハコベに比べ大型。
茎も50cmほどにも伸び、花茎上部には腺毛がありべた付く。
葉は波を打ち、上部では茎を抱く。
ハコベの仲間には似た種が多いが、
本種は花柱が通常5本出ることで識別出来る。
名前の由来はその大きさから。
通常コハコベやミドリハコベは「ニワトリのエサ」などに利用されるのに対し、
本種は葉が大きいため、「牛ゴヤシになるのではないか?」と言う意味から
「牛でも食べれそうなハコベ」でウシハコベと呼ばれる。
ナデシコ科
学名:Myosoton aquaticum (L.) Moench
花期:春~秋
あるところに行けばたくさん見られると言うけれど、
私が行く山ではあんまり見かけない気がします・・・
・・・と言いますか、山野でハコベを見ると
たいてい「ミドリハコベ」と識別してしまって
しっかりと調べていないのも原因かも・・・
今回はマクロレンズを持っていたので偶然撮影できた感じです(・ω・;)ヾ
そういえば、ミドリハコベやコハコベも
当ブログで取り上げたこと無いなぁ・・・
ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Mon, 11 May 2009 21:53:09 +0900
2009-05-11T21:53:09+09:00
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【ヤマハコベ】
http://seitaien.exblog.jp/8202354/
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<![CDATA[4月11日・はれ
にゃんぱち はゆです♪
上の写真を、ぱっと見たときに
一番に思い浮かぶのは「ハコベ」ですよね♪
実は、私が始めてこの子を見たときの第一印象が「巨大なハコベがある―――」でした♪
大きさを測ってみると、約1cm。
すごく大きな印象を受けるハコベの仲間。
ちなみにですが、一般的なハコベ(ここではコハコベ)は5mm程度ですから、
大きさだけを見ても、倍ほど違います・・・ね
(一般的なコハコベ)
【ヤマハコベ】山繁縷
本州から九州にまで分布が確認されているナデシコ科の多年草。
やや低山地の日当たりのある湿度の高い場所を好む。
花は同種の中では大型で1cm程度。
めしべの柱頭は3本に別れ、おしべは10本程度。
花弁は5枚だか、深く切れ込み10枚に見える。
花柄は長く、5cmほど。
葉は対生、葉柄は基本的に無い。
葉、茎ともに有毛。
似た種にミヤマハコベなどがある。
ヤマハコベ
・白い花弁がある
・花弁は深く裂ける
・葉柄が無い
ミヤマハコベ
・白い花弁がある
・花弁は深く裂ける
・葉柄がある
サワハコベ
・花弁は途中までしか裂けない
アオハコベ
・花弁が無い
名前の由来には諸説あるが、名前の由来はその形状と生息場所から。
ヘラ状の葉が茂ると言う意味でハコベラと呼ばれ、
本種はやや低山地で見られることからヤマハコベと呼ばれる。
ナデシコ科
学名:Stellaria uchiyamana Makino
花期:春
もっとも似た子はミヤマハコベでしょうか。
見分ける点は葉柄の長さ。
ヤマハコベは葉柄がありません♪
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Wed, 22 Apr 2009 11:38:55 +0900
2009-04-22T11:38:55+09:00
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【コバノガマズミ】
http://seitaien.exblog.jp/5796314/
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<![CDATA[5月9日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
5月に入り、自然生態園を歩いていると、
ふわふわした感じの白い花が目に入るようになってきます。
コバノガマズミですね(ФωФ)
【コバノガマズミ】小葉乃莢迷
本州から九州にまで分布が確認されているスイカズラ科の落葉低木。
低山地などの明るい林内などを好む。
春の頃に枝の先に白く小さな花を沢山つける。
秋には赤い実を付け、食する事ができ、その味は酸っぱい。
葉には両面に星状毛があり、ビロード状の手触りが特徴。
似た種にガマズミがあるが、
ガマズミの葉は円形に近く、10cmほどあり、葉の柄が長いのに対し、
本種の葉はひし形に近く、7cmほどと小さく、
葉の柄が殆ど無いところから見分けが付く。
名前の由来には諸説があり、良く解かっていない。
有名なもので、ガマズミの幹が農作業などに使われる鎌の柄に利用され、
染物などに利用されるため、"鎌""染め"が転じてガマズミと呼ばれる説がある。
他の説には「ガマ」は"神"や"亀"が転じたもの、
「ズミ」は酸っぱい実という意味の"酸実"が転じたものとも言われている。
漢名で莢迷(キョウメイ)と書き、そのままガマズミと当てられている。
本種はその仲間の内、葉が小型であるため、コバノガマズミと呼ばれる。
スイカズラ科
学名:Viburnum erosum
花期:春
ふわふわっとした花が印象的でキレイですよね♪
花が一杯固まって咲いているので遠くからみてもしっかりと確認できるんですよね。
スイカズラ科の仲間で真っ赤な実がなるのですが、
食用になり、甘酸っぱいらしいです(*´▽`*)
もちろん、野鳥たちも好んで食するみたいですけどね♪
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Wed, 27 Jun 2007 20:27:46 +0900
2007-06-27T20:27:46+09:00
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【クサイチゴ】
http://seitaien.exblog.jp/5548291/
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<![CDATA[4月26日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
自然生態園と付き合うようになって、
イロイロな植物を覚えたと思う。
これって自画自賛Σ(√口 ̄∥)ノ
でも、ホントそう思うんです。
例えば、春に花を咲かせる植物を連想するとき、
一昔前の私は「タンポポ」や「桜」程度しか想像できませんでした。
でも、今は両手で足りないぐらいに植物の名前が出てきます。
だって、どれもこれも春に咲くんですから、
そして、その植物を見る事で春を感じるんですから。
【クサイチゴ】草苺
本州から九州にまで生息が確認されているバラ科の落葉低木。
落葉とあるが、気温の低下により落葉を見せ、
温暖な土地では常緑であることも多いと言う。
日当たりの良い林緑などを好んで生息する。
クサイチゴと呼ばれるが、木本植物である。
名前の由来はその形状から。
本来は木本植物であるが、あまり大きくならずに横に広がり、
寿命も短いため、草のようなイチゴであるという意味でクサイチゴと呼ばれる。
バラ科
学名:Rubus hirsutus
別名:ナベイチゴ
花期:春
春をイメージする桜と同じバラ科ですが、
こちらは白色が美しいですね♪
以前にイバラも取り上げたことがありますが、
野に咲く白い花は清楚な雰囲気を感じることが出来ます(`・ω・´)
クサイチゴの実は花が終わると出てきます。
コレが甘すぎず、ほのかに香るので美味しいのです♪
沢山集めるとジャムも作れちゃいます(*´▽`*)
あれ・・・
結局、「食い気」で春を感じている はゆでした( ̄△ ̄;)ゞ
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Mon, 07 May 2007 22:18:34 +0900
2007-05-07T22:18:34+09:00
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【シロツメグサ】
http://seitaien.exblog.jp/5826610/
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<![CDATA[4月26日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
春に花を咲かせる植物で白い植物の代表といえば
やっぱり、ホワイトクローバーと呼ばれるシロツメグサですよね(*´▽`*)
前回紹介しました、ジシバリなどと似た草地を好み、
どちらも同じように群生しようと広がりますが、
二つが混生している姿はあまり見かけない気がします・・・なんでだろう?(´・ω・`)
【シロツメグサ】白詰草
日本全土に分布が確認されているヨーロッパ原産、マメ科の多年草。
やや日当たりの良い背の高い草の少ない草地を好む他、
葉の背が小さく、すぐに成長する事から、
定期的に刈り取られている草地に多い。
日本に持ち込まれた手法経緯にはいくつか言われており、
江戸時代にオランダからガラスを輸入するときに、
衝撃を吸収するための緩衝材として使われてたものの種が逃げた説や
明治時代に家畜の飼料として撒かれた種が広がった説がある。
名前の由来はその利用方法から。
先に述べたように江戸時代にオランダからガラスを輸入するときに、
衝撃を吸収するための緩衝材として使われてた事から、
箱に詰める草としてツメクサと呼ばれ、
本種はその仲間のうち、白い花を咲かせるためにシロツメクサと呼ばれる。
マメ科
学名:Trifolium repens
別名:ホワイトクローバー、花翹揺(はなげんげ)
花期:春~秋
さて、学名のTrifolium repensは
匍匐する3枚の葉と言うのが語源ですが、
稀に見られるのが 四葉のクローバ(≧▽≦)
幸せの四葉と言われるヤツですね。
キリスト教などでは四葉を十字架に見立てることから、
幸せの四葉と言う話が今に残っているそうです♪
1本、四葉の葉を見つけると、その付近には他にも四葉を見ることが出来るそうで、
逆に三つ葉しかない場所はどれだけ探してもまず見つからないそうです。
・・・と言うのにも理由があるそうで、
遺伝子的に四葉になり易い固体が居るんだそうです。
そこでとある方が四葉と四葉を掛け合わせて成長を見てみたところ、
その種から生まれてきた葉もまた四葉になりやすい事が解かったそうです。
更に掛け合わせることによって18枚葉までになった固体もあるとか・・・
そちらはギネスに申請し、公式記録を残しているそうですが・・・
4枚でも滅多に見つからない(見つけられる人は一目で見つかるそうですが)のに
18枚葉とか・・・ありえませんね( ̄△ ̄;)ゞ
随分昔に、四葉は成長途中の葉が踏みつけなどによって傷付き、
そのまま成長して出来た奇形・・・なんて話を聞いた事がありますが、
こういった研究成果が出ていると言うことは
やはり遺伝的なものなんでしょうか(*´▽`*)
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Wed, 04 Jul 2007 19:42:07 +0900
2007-07-04T19:42:07+09:00
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【ウワミズザクラ】
http://seitaien.exblog.jp/5787486/
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<![CDATA[4月25日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
まだまだ、自然生態園で見ていない植物の花って多いですね。
今回紹介させていただく、このウワミズザクラも、
去年花が咲いているのを見逃した植物の一つでもあります。
なので、今年は蕾の頃からチェックしていたのです。
【ウワミズザクラ】上溝桜
日本全土に生息が確認されているバラ科の落葉高木。
日当たりの良く、水分保有の高い低山地を好む。
春の頃にまず葉を広げ、その後に小さな白い花を総状に咲かせる。
夏の頃になると、赤から黒の実を付け、調理した後に食用になる。
似た種にイヌザクラと呼ばれる種があるが、
イヌザクラは本種に比べ花が少なく、
花の下の茎に葉が見られないところで見分けることが出来る。
名前の由来には諸説があり良くわかっていない。
一般的には、その昔に亀甲占いに利用されたとされ、
そのとき、木材の上部に溝を掘った事により、上溝桜が転じ
ウワミズザクラと呼ばれるようになったと言う説がある。
また、横向きの皮目が多く、老齢になると、
幹の表面に多くの溝が確認できる事から
表面に溝が出来る桜で上溝桜と呼ばれたと言う説がある。
バラ科
学名:Prunus grayana
別名:金剛桜(こんごうざくら)、波波迦(ははか・古名)
花期:春
名前の由来には諸説有りますが、
亀甲占いの材料に使われていた説が一般的に言われています。
でも、ちょっと強引な感じがしないでもないですよね?( ̄△ ̄;)ゞ
私の知り合いのご年配の方は、
非常に木が硬い為、金剛桜と呼んでいたそうです。
ノコで大きな木を切ろうとすると、硬い為、
表面の方に溝を入れるだけで一苦労・・・
・・・で、上溝桜・・・なんて方が説得力ありませんか?
ちなみに、始めにも述べたとおり、
私は昨年、このウワミズザクラの花を見逃していたのです。
こんなにキレイなのに、全く気づかなかったのです。
自然生態園で見られるウワミズザクラって結構大きくなっているのが多いんですよね。
で、花は新しい枝の先につける為、基本的に木の上の方に付けちゃいます。
結構頻繁にウワミズザクラの下を通りかかっていたのですが、
頭の上のキレイな花に気づかなかったのです・・・
これがホントの上見ず桜
・
・・
・・・(゜∇゜)
お後がよろしいようで・・・・チャンチャン
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Mon, 25 Jun 2007 21:01:15 +0900
2007-06-25T21:01:15+09:00
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【アキグミ】
http://seitaien.exblog.jp/5809136/
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<![CDATA[4月25日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
春になると、香り高い花々がイロイロと咲いてきますよね。
自然生態園でも、沢山の香りを楽しめます♪
そんな中でも、一際甘い香りが感じられるのがアキグミでしょうか(≧▽≦)
【アキグミ】秋茱萸
日本全土に分布が確認されているグミ科の落葉低木。
日当たりの良い平地から低山地などを好む。
葉は互生*¹し、8cmほどの楕円形の形状となり、全縁*²。
春の頃、葉腋*³に白色から黄色の花を多く付ける。
果実は晩秋の頃に赤く熟し、食用にもなる。
変種にマルバアキグミと呼ばれるものがあり、
海岸付近に生息する種に葉が丸みを帯びるモノが見られる。
名前の由来は定かでは無いが、一般的に言われるものとして、
広島弁などではイチゴの事をグイミと言い、
香川県ではノイバラの事をグイと呼ぶように、
棘のある木の実という意味を指す方言に多く、
ここから棘のある実をグイミとして言われたのが訛りグミになったと言われる。
本種はその中でも、秋に実ることから、アキグミと呼ばれる。
漢字の茱萸は漢名の流用である。
グミ科
学名:Elaeagnus umbellata
別名:胡頽子(ぐみ)、棘実(ぐいみ)
花期:春
実期:秋
この甘~い香りに酔っちゃいますよね♪
良く見ると沢山の昆虫が集まってきているのも解かって、
美味しいものは人だけではなく、
色んな生き物がわかっているんだなぁと思ったりも(≧▽≦)
ここから、秋に掛けて実っていくのですよね。
あぁ~、秋が楽しみ(≧ρ≦)
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Sat, 30 Jun 2007 20:44:59 +0900
2007-06-30T20:44:59+09:00
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【ニガイチゴ】
http://seitaien.exblog.jp/5764791/
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<![CDATA[4月17日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
自然生態園で春見られる植物のうち、
とっても心躍る植物をいくつか確認する事が出来ます(*´▽`*)
それは「ノイチゴ」
以前もいくつか紹介しましたよね(`・ω・´)
自然生態園へ行こう の ブログ : 【ナガバモミジイチゴ】
自然生態園へ行こう の ブログ : 【クサイチゴ】
その中でも、ちょっと異質な名前をつけられたイチゴのご紹介です(`・ω・´)
【ニガイチゴ】苦苺
本州から九州にまで分布が確認されているバラ科の落葉低木。
日当たりの良い山地で、乾燥した土地を好む。
葉は通常3つに切れ込むが、深くなく、浅い。
葉の縁は大きな鋸歯*¹の中に小さな鋸歯が見られる。
春の頃に白い小さな花を付け、やがてキイチゴに似た実を付ける。
似た種にミヤマニガイチゴと呼ばれる種があるが、
ミヤマニガイチゴは葉が深く3つに切れ込む事で見分けることが出来る。
名前の由来はその実の味から。
キイチゴの仲間であり、実は非常に甘いのだが、
中の核になる部分が非常に苦く、後味が悪いため、
苦い苺でニガイチゴと呼ばれる。
バラ科
学名:Rubus microphyllus
別名:五月苺(ごがついちご)
花期:春
自然生態園は採取禁止ですから食べる事出来ませんが、
お友達の家の裏山で見つけていただいたことが有ります。
味は凄く甘くて美味しいです♪
中の核の部分が苦いと言うことですが、
甘みだけをささっと頂けば、苦味はそれほど気になりませんよ(*´▽`*)
キイチゴといえば、自然生態園ではナガバノモミジイチゴが有ります。
花の形は非常に似ていますが、咲き方が少し違っていて、
ナガバノモミジイチゴは花を下に向けて咲かせるのですが、
このニガイチゴはちゃんと上向きに咲かせるみたいです(≧▽≦)
これだけ沢山の花が咲いていたら、
きっと実がなる頃にはこの辺りに沢山の赤色の宝石が・・・(*´ρ`*)
自然生態園は採取禁止ですけどね( ̄△ ̄;)ゞ
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Wed, 20 Jun 2007 21:56:00 +0900
2007-06-20T21:56:00+09:00
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【ニョイスミレ】
http://seitaien.exblog.jp/5629221/
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<![CDATA[4月17日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
さぁ、今回も自然生態園で見られるスミレのご紹介(*´▽`*)
実は自然生態園内で見られるスミレは
今のところ確認されているだけで、この6種類だそうです♪
【ニョイスミレ】如意菫
日本全土で生息が確認されているスミレ科の多年草。
人里から低山地の湿地帯などを好む。
*見分け方*
花びらは全体的に白く、。
通常、側弁(花びら5枚の内、中央に対する2枚)は有毛。
距は短い。
中央のシベはカマキリの頭状の形をしている。
葉は心形をし基部がウサギの耳のように深くなる。
翼は見られない。
茎は緑色をする。
名前の由来には諸説あるのだが、一般的なものに
スミレの花を真横から見たとき、大工道具である"墨壺"のように見ることから、
"墨を入れるもの"として墨入れが転じて"スミレ"となる説である。
また、他の由来に幾重にも入る花びらの脈が墨を水の上に垂らした時に生じる
"墨流し"に見えることから、"墨を入れる"が転じてスミレとなった説や、
その筋が"入れ墨"に見えることからスミレになったっと言う説もある。
本種は葉の形状が仏具の如意に似ている事から、ニョイスミレと呼ばれる。
また、別名でツボスミレと呼ばれる事があるが、
坪(庭先)に咲くスミレということで意味でツボスミレと呼ばれる。
スミレ科
学名:Viola verecunda
別名:坪菫(ツボスミレ)
花期:春
側弁には毛が生えている事が確認できます♪
このニョイスミレの花の特徴としては
花が少しつぶれたように見える事でしょうか?
固体差や地域差はあるそうですが、花びらが強く反り返る種などもあるそうで、
この種類は大体、花がつぶれたようになるようです。
距は説明にもあるとおり、短いですね。
色も白く、茎は緑色をしています(`・ω・´)
このニョイスミレは前回紹介したナガバノタチツボスミレ同様、
地上茎がある種類ですね♪
正式には有茎種と呼ぶそうです(ФωФ)
名前の由来となった、葉の形状。
仏具の如意の先っぽに付けられた装飾に似ている為にこのように呼ばれるみたい。
この"如意"とは「意の如く」と言う意味で
「想いが何でも叶う」と言う意味です。
西遊記に出てくる孫悟空が持っていた如意棒も、
"思いのまま長さを自由に変えることが出来る棒"から来ているわけですね♪
ちなみに仏具の如意とは、棒の先に飾りをつけた物ですが、
これを「孫の手」と表現する人が稀に居ます。
実は次のような笑い話が残っているためです
あるお坊さんが背中が痒くなって、その仏具を使って背中を痒いた。
痒いところに手が届く、これは正に意が如くだ。
そこから、その棒の先に飾りをつけた仏具を如意と呼んだとか・・・
ホントかウソか知りませんが、そんな話も聞いた事があります( ̄△ ̄;)ゞ
また、別名にツボスミレと言う呼ばれ方をします。
どちらも同じぐらい使われていて、
自然生態園ではツボスミレと呼ばれる事の方が多いです・・・
一般的なWebではニョイスミレと呼ばれる事が多いですが、
標準和名は恐らくツボスミレの方だと思います(ФωФ)
さてさてさて、スミレといえば面白い話が3つあります。
1.閉鎖花。
2.種の飛ばし方。
3.アリとスミレの関係。
実は、この3つの面白い話が揃ったとき、
スミレが巧妙に自分の子孫を残そうとしている事が解かるのと同時に、
何故日本各地に50種類を超えるスミレがあるのかが解かるのです。
前々回は1の閉鎖化の話、
前回は種の飛ばし方の話をしましたので、
最後にアリとスミレの関係のお話をしたいと思います♪
前回のお話で、
スミレの種は出来るだけ遠くに、広く飛ばされる事となりました。
しかし、スミレの種は更に遠くへ旅に出る事になります。
スミレの種を旅に導くのは・・・アリ。
実はスミレの種にはアリが好む物質が付いています。
アリの前に採れたてのスミレの種を置くと、
スミレの種についている白い塊に喰らい付いて離れない姿を見る事が出来ます。
エライオゾームと呼ばれる物質なのですが、
これはアリにとってご馳走であるという事は間違いないようです。
アリがご馳走を見つけたらどうするか?
簡単ですよね?
巣に持ち帰るという行動を取ります。
この行動により、アリの巣まで運ばれるスミレの種。
しかし、アリにとって必用なのはエライオゾームと言う物質だけなので、
それを食べてしまったら、スミレの種はただのゴミです・・・。
捨てられるか、放置されるか、
ともあれ、スミレの種は
自分が想定するよりも更に遠くまで運ばれたという事になります。
さて・・・一般的にここまでの事しか言われていませんが、
ここからが実は重要なのです・・・、
アリが巣にスミレの種を運ぶとき、
エライオゾームが種から剥がれない事を前提で話をすると、
アリの巣は、スミレの種ポケットとなっている事が解かります。
その巣に生息する働きアリが行動でき得る範囲のスミレの種を
巣に持ち帰る可能性が高いという事です。
即ち、イロイロなDNAを持ち合わせたスミレの種が
特定の場所に集められているという事になります。
これが芽吹き花をさかせたら・・・どうなるのか・・・?
スミレの面白い話、その2の種の飛ばし方でお話した事に繋がります。
閉鎖花によって作られたクローンでも少しでも遠くに飛ばす事によって、
次の世代で多くのDNAを取り込もうとしていたわけですが、
アリが更にそのイロイロなDNAを持つ種を近い範囲に集める事で、
次にそのスミレたちが別の固体との他家受粉をしやすい環境になり、
更に、生態系的に強いDNAを残していく事に繋がるのです。
スミレの生息が日本各地にまで及ぶのはこうやって種を広げてきたから。
そして、日本各地で50種類を超えるスミレの多岐に渡る進化があるのは、
そう言った、常に多くのDNAを取り込み、
広く強く生き抜いてきた事に他ならないのです。
だからこそ、スミレは50を超える種類のほか、
「アイノコ」なんて呼ばれ方をする中間種なども多いのでしょうね(*´▽`*)
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Wed, 23 May 2007 12:49:40 +0900
2007-05-23T12:49:40+09:00
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【スズメノエンドウ】
http://seitaien.exblog.jp/5664300/
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<![CDATA[4月10日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
さて、前回、ヤハズエンドウことカラスノエンドウを紹介したわけですが、
カラスノエンドウと対を成して紹介される植物を、今回は紹介したいと思います♪
カラスノエンドウと必ずといっていいほどセットで紹介される植物ですので、
ご存知の方も多いかも知れませんね(*´▽`*)
っと、その前に、前回のヤハズエンドウの記事をおさらい(`・ω・´)
自然生態園へ行こう の ブログ : 【ヤハズエンドウ】
【スズメノエンドウ】雀野豌豆
本州から九州にまで生息が確認されているマメ科の越年草。
日当たりの良い草地を好む。
秋に芽生え、春の頃に薄っすらと紫かかった白い花を付ける。
近縁種にカラスノエンドウやカスマグサが上げられるが、
本種は花が小さくて色も薄く、果実はぶら下がり、毛が密生する。
さらに1つの果実の中には種子を2つしかならない事で識別する事が出来る。
名前の由来は近縁種にあるカラスノエンドウに比べ小型である事から、
カラスより小さな鳥のスズメを当てて、スズメノエンドウと呼ぶ。
マメ科
学名:Vicia hirsuta
花期:春
カラスノエンドウとスズメノエンドウ。
見てみれば全然違っていて見分け方の必要は無いかも知れませんが、
明確な見分け方として言われるのは、花の数と種子の数でしょうか。
まず、カラスノエンドウは花の数が短い花柄に2個程度しか花を付けませんが、
スズメノエンドウは花の数が、長い柄の先に4個ほど花を付けます。
それとは逆に、カラスノエンドウの種子は果実の中に最低6個から10個程度あり、
スズメノエンドウの種子は果実の中に2個しかありません。
でも・・・
見た目で一目瞭然なので、この2種を迷う事はなさそうですね♪
もちろん、
次回は「カスマグサ」の紹介ですよ(*´▽`*)
自然生態園へ行こう の ブログ : 【カスマグサ】
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Wed, 30 May 2007 16:01:19 +0900
2007-05-30T16:01:19+09:00
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【アリアケスミレ】
http://seitaien.exblog.jp/5594704/
http://seitaien.exblog.jp/5594704/
<![CDATA[4月1日 くもり
にゃんぱち はゆです♪
本日も自然生態園で見られるスミレをご紹介です♪
今回で3種類目になりますか♪
前回までのスミレはこちらっ(≧▽≦)b
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【シハイスミレ】
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【ヒメスミレ】
ってことで、ではいきましょう♪
今回紹介するスミレはアリアケスミレですっ(σ ̄▽ ̄)σ
【アリアケスミレ】有明菫
日本全土で生息が確認されているスミレ科の多年草。
低地の日当たりが良く、水はけの悪い湿った草地などを好む。
*見分け方*
花びらは白から濃い紫、赤紫まで変種に富む。
上弁(花びら5枚の内、上部に当たる2枚)はそれほど反り返らない。
側弁(花びら5枚の内、中央に対する2枚)は有毛種。
また、固体によっては上弁にも毛を確認する事が出来る。
葉はヘラ状で、表面に光沢があり、やや厚め。
葉柄は長く、翼と呼ばれるヒレが見られる。
距(花の後ろの突起)は太く短い傾向にある。
名前の由来には諸説あるのだが、一般的なものに
スミレの花を真横から見たとき、大工道具である"墨壺"のように見ることから、
"墨を入れるもの"として墨入れが転じて"スミレ"となる説である。
また、他の由来に幾重にも入る花びらの脈が墨を水の上に垂らした時に生じる
"墨流し"に見えることから、"墨を入れる"が転じてスミレとなった説や、
その筋が"入れ墨"に見えることからスミレになったっと言う説もある。
本種はその中でも花の色の変化が白から濃い紫色にまで富み、
移ろい変わる有明の空に例え、"有明菫"と名づけられたといわれる。
スミレ科
学名:Viola betonicifolia var. albescens
花期:春
1枚目の写真の固体は紫色が濃い固体。
2枚目は逆に紫色の薄い固体。
紫色が薄い固体は真っ白に近い固体も居るみたいですね♪
側弁には毛が生えているという事です。
この写真でもハッキリ確認できますね。
このアリアケスミレは意外と花びらの内側の毛が毛深いらしく、
毛の多い固体になると、上弁にまで生えているんだとか(`・ω・´)
距は太く短い感じ。
前回紹介したシハイスミレに比べると、確かに距の大きさはずんぐりしてます♪
葉の茎には翼が見られます。
前に紹介した、シハイスミレやヒメスミレには無かった部分ですよね。
なので、ちょっとだけ写真に説明書きを加えました(`・ω・´)
更に葉っぱの裏っかわを調べてみると、
ほんのり紫がかっています・・・
調べてみると、スミレの多くの固体で紫色を見る事が出来るみたいです・・・
ちなみに、自然生態園の南の大地では
群生すると、一帯が真っ白になっちゃいます♪
1枚目の固体はお友達のしじゅうからさんのブログで
取り上げられていた固体と同じ固体だと思います(≧▽≦)
しじゅうからさんの撮影した写真の方が顔がそろっていて
凄く美しいので要ちぇきです(*´▽`*)
→富士見坂だより - 可憐
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Wed, 16 May 2007 18:34:28 +0900
2007-05-16T18:34:28+09:00
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【ナガバモミジイチゴ】
http://seitaien.exblog.jp/5709534/
http://seitaien.exblog.jp/5709534/
<![CDATA[3月30日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
自然生態園を歩いていると、見慣れた白い花が咲いていました。
園路からニョッキリとトゲの生えた枝を伸ばす、
所謂「バラ科」の仲間の花の形状・・・と言えば、
大方の方は何種類かの花が頭の中をよぎったのではないでしょうか(≧▽≦)
【ナガバモミジイチゴ】長葉紅葉苺
本州から九州にまで分布が確認されているバラ科の落葉低木。
半日陰の山道沿いなどを好む。
茎は直立し、トゲが多い。
春の頃に葉を広げ、白い花を下向きに咲かせる。
実はやや送れ、梅雨に入る前頃に黄色いイチゴをつける。
似た種にモミジイチゴと呼ばれる種があるが、
本種はモミジイチゴと比べ、
3裂した葉の中央が極端に長い事により、見分けることが出来るが、
中間的な種もあるために識別が難しい事もあると言う。
名前の由来はその葉の形状から。
葉が浅く裂け、モミジの葉のような形状をし、
本種はその中でも、3裂した中央が長くなるため
ナガバモミジイチゴと呼ばれる。
バラ科
学名:Rubus palmatus
花期:春
バラ科の仲間でキイチゴ属に属するイチゴの仲間ですね♪
キイチゴ属とは漢字では、「木苺」を意味する言葉ですが、
黄色い実がなることから「黄苺」と言う意味で呼ぶ人も多いそうですね♪
キイチゴの仲間では程よく甘酸っぱいらしく、
キイチゴの仲間の中では一番美味しいとも言われるそうです(≧▽≦)
花は下向きに付けます。
時折、昆虫が花にしがみついている姿を見かけるので、
どうやら、昆虫にしがみつかせる事で、
花粉を昆虫に付けて運ばせてると想像できそうですね(`・ω・´)
ナガバモミジイチゴは主に関西より西に見られ、
モミジイチゴは関東に見られるそうですが、
DNA的にはナガバモミジイチゴが親になり、
モミジイチゴは変種に位置するそうで、
その中間種に当たる種類も多く見られるため、
両者を明確に別ける必用は無いと言う学者さんも多いみたいですね。
今回撮影した写真では、葉の形状がちょっと解かり難いですから、
葉の特徴は去年の記事を参考に(*´▽`*)
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【ナガバモミジイチゴ】
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Fri, 08 Jun 2007 23:28:42 +0900
2007-06-08T23:28:42+09:00
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【ヒサカキ】
http://seitaien.exblog.jp/5474711/
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<![CDATA[3月13日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
3月半ばの晴れの日。
お散歩陽気で温度はそれほど高くありませんが、
歩いていると、頬を掠める風が気持ちいいです♪
でも、そんな爽やかな風の中、独特の香りを感じて・・・
その香りのする方へ足を運んでみると・・・・・(`・ω・´)
【ヒサカキ】姫榊・非榊
本州から九州にまで分布が確認されている雌雄異株の常緑低木。
半日陰を好み、乾燥にも強く、各地の山地に分布する。
春の頃に小さな花を付け、独特の香りを漂わせる。
雌雄異株であるため、他の樹木より早くに花を咲かせて、
昆虫による受粉を行うとされている。
名前の由来には諸説があるのだが、
サカキに比べ花が小型であることから姫榊と呼ばれ、
それが短縮され、ヒサカキと呼ばれるようになった説がある。
また、榊に似ているため、榊の代用として神前に供えられる事から、
榊に似て非なるものという意味から、非榊と呼ばれた説がある。
ツバキ科
学名:Eurya japonica
花期:春
さて、写真に写っている花は雄花。
なのでこの木は雄株。
自然生態園のヒサカキを見つけるごとに花を確認してみたのだけど、
残念ながら雌株を発見することは出来ませんでした・・・( ̄△ ̄;)ゞ
でも、実は去年も生っていたので、雌株もどこかにあるはずなんだけど・・・
このヒサカキは広い範囲で生息が確認されていることや、
萌芽能力、成長能力が高いため、
里山などでは薪炭木として利用されていたといいます。
日本各地では独特な呼び名が多く残されていることもあり、
人と密着した植物の一つと言えるかもしれません(`・ω・´)
この独特な香り、好き嫌いがあるかもしれませんが、
個人的に早春を感じる香りです(≧▽≦)
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Tue, 24 Apr 2007 00:44:51 +0900
2007-04-24T00:44:51+09:00
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【アセビ】
http://seitaien.exblog.jp/5452778/
http://seitaien.exblog.jp/5452778/
<![CDATA[3月3日 はれ
にゃぱち はゆです♪
自然生態園で春になると待ち遠しいのが、春を告げる花。
その中でも私が個人的に大好きな春を告げる花の一つ。
アセビ。
今年も花を咲かせていました♪
【アセビ】馬酔木
本州から九州にかけて生息が確認されている常緑低木。
山地の乾いた土地を好む。
早春から釣鐘の状の小さな花を多く付け
色は主に白色であるが、桃色まで個体差があり、
ガクの色も緑から赤と個体差があって木々によって雰囲気が変わる。
成長が遅く、背もあまり高くならない事から、庭木などにも使われる。
茎葉には有毒なアンドロメドトキシンが含まれており、
食すると腹痛や下痢、嘔吐などを起こす事がある。
葉を煎じたものは殺虫剤として使用されることもある。
名前の由来は その葉の成分から。
馬が食すると酔ったようになることから馬酔木と書くようになり、
馬が足を引いて歩く姿を「アシビキ」から「アシビ」となり
アセビと呼ばれるようになった説がある。
また、方言では「ウマクワズ」「シカクワズ」「ウシゴロシ」などの呼び名もある。
ツツジ科
学名:Pieris japonica
別名:アセボ
花期:春
この花を見ると、自然生態園の春の到来を感じるようになりました(≧▽≦)
去年はもっともっと花を咲かせていたように感じたのですが、
今年はやや少なめ。
植物には当たり年、ハズレ年と
花を沢山付ける年、つけない年があるそうで、
今年はハズレ年だったのかな?( ̄△ ̄;)ゞ
自然生態園にはヤギが居ます。
去年の秋頃から、ヤギのふれあいコーナーが裏庭に作られたのですが、
実はこのふれあいコーナーの道沿いにアセビが植えられているのです。
ヤギにエサを与えないでください、と但し書きがされているのですが、
ちょくちょく草を与えている人を見かけたり、
なんともアセビの葉を与えている人も居ます・・・
アセビは人間にとっても非常に有毒な植物ですので
絶対に与えないでください。
お願いしますっ!!
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Fri, 20 Apr 2007 03:15:53 +0900
2007-04-20T03:15:53+09:00
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【ウツギのつぼみ】
http://seitaien.exblog.jp/3689819/
http://seitaien.exblog.jp/3689819/
<![CDATA[
【ウツギ】空木
ほぼ日本全国に生息する落葉低木。
白い花を咲かせ、非常に香りが良く、多くの虫たちが蜜を求めやってくる。
寒さにも強く丈夫で、園芸品種としても楽しまれる。
名前の由来は、茎の中心が空洞で"空ろ木"と書いてウツギと読む。
また、卯月に咲く花として、"卯の木"と書いてウツギと読む説もある。
ユキノシタ科
学名:Deutzia crenata
別名:ウノハナ(卯の花)
花期:春~初夏
写真はつぼみです。
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植物・春・白色の花
mikenekohanten
Sat, 03 Jun 2006 22:30:17 +0900
2006-06-03T22:30:17+09:00
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