任天堂が『メトロイドプライム4』を発表してから、本日6月14日で7年となりました。本作は2019年に開発の仕切り直しが発表され、以降レトロスタジオが開発を担っています。
◆『メトロイドプライム4』7年間で何があったのか?
本作はより作品のクオリティ向上を図るべく、これまで『メトロイドプライム』シリーズを開発したレトロスタジオに開発が移されて以降、続報がないタイトル。任天堂公式YouTube動画「開発状況に関するお知らせ」では2017年のE3での発表以来、進展がないことがお詫びされていましたが、いまだ動きがない状態となっています。
その後、2022年にはレトロスタジオが『メトロイドプライム4』に携わるツールエンジニアとテクノロジーエンジニアの募集を開始。これ以降、本作と直接関連する情報は音沙汰がないまま、発表から7年が経過しています。
開発の仕切り直しの2019年からカウントしても、本年で丸5年。見た目も青い光に包まれた「4」が特徴的なタイトルロゴしか分かっておらず、シリーズの主人公を務めてきた「サムス」の存在すらハッキリとしていません。謎に包まれた『メトロイドプライム4』は一体どのような作品になるのか、続報が待たれます。
『メトロイドプライム4』は、ニンテンドースイッチ向けにレトロスタジオが開発中です。
なお、初代『メトロイドプライム』のリマスター版である『メトロイドプライム リマスタード』が、ニンテンドースイッチ向けに2023年2月9日に発売されています。