「笑う」という行為自体は普遍的だが、「笑い方」は多種多様。なかには、事象のおもしろさに関係なく「笑い方」そのものがおもしろく、つられ笑いを引き出すような笑い方をする人もいる。
今回ご紹介したいのは、そんなつられ笑いを引き起こす人物の YouTube 動画なのだが……その起爆剤となる声の主は、なんとまだ、おしゃべりすらこれからの可愛らしい赤ちゃん! このあどけない笑顔からは想像のつかない笑い声が飛び出すので、要チェックだ!
・はじめは普通の可愛い声
早速動画を再生すると、現れるのはなんとも愛らしい天使のような笑みを浮かべた赤ちゃん。この笑顔を眺めているだけで癒されるような、屈託のない笑顔だ。ニコニコと真っ直ぐこちらを見つめながら、「ほんげぇ〜」と、まだ言葉を知らない赤ちゃん特有の、なんともいえない無邪気な笑い声が聞こえてくる。ところが……。
・『おそロシア』という血統の性(サガ)か
キュンキュンボイスは「ほんげぇ〜」という第一声のみ。そこから何かがツボに入ったのか、完全にスイッチ・オン! 赤ちゃんの天使の鳴き声が、一瞬にして悪魔のようなデスボイスに変化する……! 『おそロシアの血』が騒ぎ出したぞ‼︎ 気をつけろ‼︎
・そうとうツボってる
その笑い方たるや、まるで悪代官。「うまく行きすぎて怖い」といって笑いが止まらないかの様な、抑えきれない興奮をあらわにしている。その声を文字にするとこんな感じ。
「ほんげぇ〜(笑)← ここまで天使 / ほんげあっはっはっはっは‼︎(爆笑) ふんがぁっはっはっはっはっは‼︎ うえっへっへっへっへ‼︎ うへえ〜。うっヒャア〜っはっはっはっはッ! ひゃは。」
・それでもやっぱり赤ちゃん
ツボに入った瞬間から、なかなか模範的な複式呼吸による爆笑へ。完全に制御不能だ! しかし、動画の途中では、野太い爆笑を披露しつつも、ふと突然虚しさに襲われたのか、一瞬半泣きになるシーンも。その「いかにも赤ちゃん」といった挙動には思わず安心感すら覚える。
・プーチン大統領の子?
ちなみに、この赤ちゃんはロシアの赤ちゃんであるということ以外素性は明かされておらず、「ロシア」と「悪代官」という印象から、自然とプーチン大統領を連想する人も少なくないようだ。この赤ちゃんが、この笑顔のままスクスクと真っ直ぐに成長することを願ってやまない。
▼こちらがその動画
http://www.youtube.com/watch?v=u4xs5pXTeQU
▼このサビを彷彿とさせる笑い声である……。
http://www.youtube.com/watch?v=HdkxKIdVKuY