aui_indexer 0.05

ちょっと機能追加。かなり前、こんな要望をいただいた気も…。

-lwtmpdir <string>
指定したフォルダにlwiファイル(lwinput.auiのインデックスファイル)をいったん出力し、インデックス生成完了後、本来のパスに移動します。

というわけで、一時出力先にRamdiskとか指定すれば、遅いインデックス生成がすこし速くなるかもしれません…。まあディスクアクセスなのでどうしても遅いのは仕方ないのだけど。

…白状するとAPI hookで遊んでみようと思ったときにどうせだったらなんか役立つことないかな…てな時に格好のネタだっただけ…という。今回は自プロセスのfopenをhookしてみた。

※ 0.05に更新…。
-lwtmpdirを指定しないとエラー終了してしまうのを修正。



ダウンロード>>
ダウンロード (ミラー) >>

ソースはこちら>>


コメントの投稿

非公開コメント

0.04 バグ報告

githubに1件バグを報告しました。確認の程、宜しくお願いします。
https://github.com/rigaya/aui_indexer/issues/1

【余談】
個人的な好みの問題なのでIssueでなくコメントで。
aui_indexer.cpp(258) のエラー出力抑制は #ifdef NDEBUG などで括りReleaseビルド時のみ有効とした方が、いざデバッグと言った時に役立つと思います。(自ビルドした*.auiの異常を確認するときに役立ったので)

Re: 0.04 バグ報告

あわわ…。

バグ報告いただきありがとうございます。しょうもないバグですみません。0.05で修正です。
https://github.com/rigaya/aui_indexer/issues/1
https://github.com/rigaya/aui_indexer/commit/7d3a3ce39acd0401c5bbc53d29083525d5b22de2

aui_indexer、いままで気づきませんでしたが、そういう使い方もありますね。たしかにビルドで切り替えるとよさそうです。
https://github.com/rigaya/aui_indexer/commit/7f1ba5d4c01c67728097d551a5316c1752f10161

No title

rigaya様

“こんな要望”を出した本人です。
早速使用させていただいてます。ありがとうございます。

--- Get List.bat ---
cd "%~f1"
dir /b /s >>z:\list.txt

--- aui_indexer.bat ---
for /f "delims=" %%1 in (z:\list.txt) do C:\aviutl\aui_indexer005.exe -lwtmpdir z:\ "%%1"

上記batをSend toに入れてlwiを取得したいフォルダで右クリで送ります。
必要なフォルダで繰り返して追記でリストを吐き出してから、下のbatを実行で一気にlwiを作成しています。

以前のindexerですとlwiが5~10個に断片化していたのですが、0.05からそれもなくなりまして、いい感じです。

No title

更新していただきありがとうございます。
RamDiskへのtemp出力便利ですね。

ついでと言ってはなんですが新たな要望を...

lwi生成時にインジケータが出ますが、複数ファイルを放り込んだ時、新しいファイルごとに前面に表示されてくるのがちょっと鬱陶しいのです。
強制的にずっと背面、もしくは非表示で動かすことはできますか?

No title

↑自己解決しました

aui_indexer.exe に直接ファイルをD&Dすると上記のようにいちいち最前面になりましたが、

for %%f in (%*) do aui_indexer.exe -lwtmpdir "R:\Temp" %%f
exit

batを作って放り込むと、一度背面に移れば、最前面に出てきませんでした。
とりあえずこれで使用してみます。

Re: No title

あのウィンドウはaui_indexerからは非常に制御しにくいので難しい…と思ったらそんな方法があるのですね。情報ありがとうございます。

L-SMASH Worksのバージョン?

いつも大変お世話になっております。
ぽっぷん氏のL-SMASH Works r921のlwinput.auiと一緒にオプション-lwtmpdirでRamdiskを指定して使うと以下のようなエラーで終了してしまいます。動作条件とかございますでしょうか?

障害が発生しているアプリケーション名: aui_indexer.exe、バージョン: 0.0.5.0、タイム スタンプ: 0x579dc5a7
障害が発生しているモジュール名: lwinput.aui、バージョン: 0.0.0.0、タイム スタンプ: 0x585ed5a5
例外コード: 0xc0000005
障害オフセット: 0x007ea638

Re: L-SMASH Worksのバージョン?

こちらでもaui_indexer 0.05 + lwinput r921で-lwtmpdirを使ってテストしましたが、問題なくインデックス生成されていてよくわかりません…。

"C:\ProgramEx\aviutl\aui_indexer.exe" -lwtmpdir S:\temp -aui "C:\ProgramEx\aviutl\plugins\lwinput.aui" "D:\test.ts"

動作条件のご質問ですが、Win7以降なら問題なく動くはずです。

Re: L-SMASH Worksのバージョン?

ご回答いただきありがとうございました。
どうも進捗を表す小さなwindowが出てRamdiskにファイルが作成まではされるようなのですが、その後エラーになるようです。
いろいろ悩んだ挙句、lwinput r929に変えたら問題なく動作するようになりました。

stderr問題

非常にめんどくさい内容ですが、githubのIssueに報告しました。確認の程、宜しくお願いします。
https://github.com/rigaya/aui_indexer/issues/2

Re: stderr問題

報告ありがとうございました。原因を分析いただいており、非常に助かりました。

https://github.com/rigaya/aui_indexer/issues/2
https://github.com/rigaya/aui_indexer/commit/5caee7f2b474235acfde0a291482a19c7e8e28ef

手元ではこれで100回ぐらい試しても大丈夫そうです。

Re: stderr問題

対応ありがとうございます。GithubのIssueをcloseしました。

要望なのですがコマンドライン(-h)で表示するヘルプ中にバージョン数を追加してもらえないでしょうか。
シンプルなツールですがあった方が良いかなと思いましたので。

Re: Re: stderr問題

確認ありがとうございました。

いままでわたしはエクスプローラのプロパティの詳細で確認していましたが、たしかにhelpにもあったほうがいいかも、ということで追加もしておきました。
http://rigaya34589.blog135.fc2.com/blog-entry-951.html
https://github.com/rigaya/aui_indexer/commit/9a0805a288e588170a100970c655653184276cb8
プロフィール

rigaya

Author:rigaya
アニメとか見たり、エンコードしたり。
連絡先: [email protected]
github twitter

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム
いろいろ
公開中のAviutlプラグインとかのダウンロード

○Aviutl 出力プラグイン
x264guiEx 3.xx
- x264を使用したH264出力
- x264guiExの導入紹介動画>
- x264guiExの導入
- x264guiExのエラーと対処方法>
- x264.exeはこちら&gt

x265guiEx
- x265を使用したH.265/HEVC出力
- x265guiExの導入>
- x265.exeはこちら&gt

QSVEnc + QSVEncC
- QuickSyncVideoによるHWエンコード
- QSVEnc 導入/使用方法&gt
- QSVEncCオプション一覧&gt

NVEnc + NVEncC
- NVIDIAのNVEncによるHWエンコード
- NVEnc 導入/使用方法&gt
- NVEncCオプション一覧&gt

VCEEnc + VCEEncC
- AMDのVCE/VCNによるHWエンコード
- VCEEnc 導入/使用方法&gt
- VCEEncCオプション一覧&gt

svtAV1guiEx
- SVT-AV1によるAV1出力
- svtAV1guiExの導入>
- SVT-AV1単体はこちら&gt

VVenCguiEx
- VVenCによるVVC出力
- VVenCguiExの導入>

ffmpegOut
- ffmpegを使用した出力
- ffmpegOutの導入>


○Aviutl フィルタプラグイン
自動フィールドシフト
- SSE2~AVX512による高速化版
- オリジナル: aji様

clcufilters 
- OpenCL/CUDAのGPUフィルタ集
- 対応フィルタの一覧等はこちら

エッジレベル調整MT
- エッジレベル調整の並列化/高速化
- SSE2~AVX512対応
- オリジナル: まじぽか太郎様

バンディング低減MT
- SSE2~AVX512による高速化版
- オリジナル: まじぽか太郎様

PMD_MT
- SSE2~AVX512による高速化版
- オリジナル: スレ48≫989氏

透過性ロゴ (ミラー)
- SSE2~FMA3によるSIMD版
- オリジナル: MakKi氏

AviutlColor
- BT.2020nc向け色変換プラグイン
- BT.709/BT.601向けも同梱

○その他
Amatsukaze改造版
- AmatsukazeのAV1対応版

tsreplace
- tsの映像のみを置き換えて圧縮

rkmppenc
- Rockchip系SoCのhwエンコーダ

fawutil
- FAW(FakeAACWave)⇔aac変換
- 二重音声の取り扱いにも対応

x264afs (ミラー)
- x264のafs対応版

aui_indexer (使い方>)
- lsmashinput.aui/m2v.auiの
 インデックス事前・一括生成

auc_export (ミラー使い方>)
- Aviutl Controlの
 エクスポートプラグイン版
 エクスポートをコマンドから

aup_reseter
- aupプロジェクトファイルの
 終了フラグを一括リセット

CheckBitrate (使い方)
- ビットレート分布の分析(HEVC対応)

チャプター変換 (使い方>)
- nero/appleチャプター形式変換

エッジレベル調整 (avisynth)
- Avisynth用エッジレベル調整

メモリ・キャッシュ速度測定
- スレッド数を変えて測定
- これまでの測定結果はこちら

○ビルドしたものとか
L-SMASH (ミラー)
x264 (ミラー)
x265 (ミラー)
SVT-AV1 (ミラー)

○その他
サンプル動画
その他

○読みもの (ミラー)
Aviutl/x264guiExの色変換
動画関連ダウンロードリンク集
簡易インストーラの概要

○更新停止・公開終了
改造版x264gui
x264guiEx 0.xx
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR