いつもお世話になっています。
ありがとう。
いつも便利に使用させていただいています。
エンコード中のGPUの使用率を抑えたい(低負荷にしてゆっくり実施したい)場合に、何か思い当たる方法がありましたら教えていただけないでしょうか。
失礼いたしました。
nvencのオプションのページを「負荷」などで検索していたのですが、「速度」で検索したところ、max-procfpsを見つけることができましたので、試してみます。
そうですね。おっしゃるように、ゆっくり回したいという意図だと、max-procfpsがよいと思います。
いつもAviutlプラグインを便利に利用させていただいています。
現在Aviutlと拡張NvcEnc出力でBlu-ray(BDMV)規格の動画を作成しようとしています。
プリセットの「H.264 ビットレート指定 高画質」を選択し、Blu-rayにチェックして出力した場合、「TMPGEnc Authoring Works 5」や「TMPGEnc Authoring Works 6」などスマートレンダリング可能なオーサリングツールで再レンダリングになってしまいます。
具体的には、「プロファイルとレベル」と「最大リオーダーフレーム数」の項目で「Blu-ray(BDMV)NTSC規格に合っていない」とメッセージが出ます。
画像が貼れないので、規格に合っていない部分のみ以下に抜粋します。カンマ区切りです。
パラメーター,現在のトラックの基準,このクリップのフォーマット
プロファイルとレベル,High@Level 4.1(HDMV 互換),High@Level 4
最大リオーダーフレーム数,2フレーム,3フレーム
プロファイルとレベルは、設定で変えられると思いプロファイルをhigh、レベルを4.1へ変更しましたが上手くいかず、次のようになります。
パラメーター,現在のトラックの基準,このクリップのフォーマット
プロファイルとレベル,High@Level 4.1(HDMV 互換),High@Level 4.1
最大リオーダーフレーム数,2フレーム,3フレーム
最大リオーダーフレーム数は、Bフレーム参照モードを middeに変更してみたところ 2になりました。
後は、プロファイルとレベルなのですが如何したらいいのかご教示いただければと思います。
ちなみに、こちらのサイト(
https://ameblo.jp/delta920/entry-12646509604.html)でも同様の現象について言及しており古いバージョンでは、High@Level 4.1(HDMV 互換)となるそうです。
わたしのほうでもいろいろ試してみて、なんとか判定をすり抜ける方法を見つけました。
下記2点変更をお試しいただくとよいかと思います。
・出力ファイル名の拡張子を".mp4"から".ts"に変更する
・音声形式をAC3にする
よろしくお願いいたします。
早速の返信ありがとうございます。
「拡張子を変更する」の意味を取り違えていて、最初にファイル名を変更したのですが上手くいかず、次にffmpegでtsへ変換したらスマートレンダリング対応にできました。
ffmpeg -i input.mp4 -vcodec copy -acodec copy output.ts
ご教示いただきありがとうございました。
このバージョンとは関係のない質問で、
質問というよりも理論的に問題ないものなのかを
教えて下さい。
AviUtlでは2本同時に走らせるなどということが
あると思いますが、NVEncを2本同時に走らせたら
どうなるでしょうか?
試したかぎりは問題なさそうなのですが、
GPUの奪い合いなどの理論的な部分でまずくなるかな?
などとちょこっと考えています。
ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。
2本同時エンコードは私もよくやりますが、別プロセスとしての起動になるので、VRAMの足りている限り2本同時にエンコードしても全く問題ありません。
たまに問題になるのはVRAMで、2本同時にエンコードするとその分VRAMを喰いますので、VRAMの少ないGPUで4K/8Kエンコードなど、VRAMを多く使うエンコードを同時に行うとエラーが発生することがあります。
なお、4本以上の同時動作はドライバで制限されており、Geforceでは行えず、基本的には3本までとなるようです。
情報をありがとうございます。
参考になります。