Ryzen9 5950Xの準備編
というわけでそろそろ来そうな5950Xのために準備したほかのパーツのメモ。
構成はこんな感じの予定。最近の自分の自作PCは、少なくとも2015年ぐらいからケースと電源を流用し続けていて代り映えがしなかったので、久しぶりにこのあたりを刷新。
とりあえず電源とマザーボードは、後悔のないよう、これで回らなかったら諦めようという感じで過剰かなぐらいのものを買ってみた。
ケース: Fractal Design Define 7 Compact Light Tempered Glass
シンプルなすっきりしたデザインかつ品質もよさそう、そしてなにより作業しやすそうなケースということで、このケースに。Compactのほうにしたのは、置き場所の関係で幅220mm以下目標だったため。
メモリ: G.skill F4-3600C19D-32GVRB
Ryzenはメモリの速度と、チップ間をつなぐInfinity Fabricの速度が同期するため、わりとメモリ速度が重要となっていて、かつDDR4-3600以上は上げづらいとされているので、ちょうどよさげで特価になっていたメモリを選択。32GB。まあ64GBにしようかとも思ったけど、そんなに使わないかなあということで32GBにしておいた。
マザーボード: Gigabyte B550 AORUS Master
最近はAsrockを買うことが多かったけど、久しぶりにGigabyteのB550 AORUS Masterにしてみた(別にAsrockに不満があるわけではない)。
B550 AORUS Masterは一応B550の中では上位ということで、これでもかと電源フェーズ載っているらしい。こんなにいるのかという疑問もあるけど、まあそのほうがVRMが熱くなりにくく安定するという話を聞くのでこちらに。いかにも冷えそうなVRMヒートシンクもいいなあと思った。上位らしく2.5GbE、Wi-Fi 6、Q-Flash Plus、ALC1220-VBによるオーディオのほか、POST状態をLED表示してくれたりと機能十分。
あと、CPUのPCIeレーンの配分がちょっと変わっていて、NVMe 3基をCPU直結にする代わりにPCIe拡張スロットのほうは直結が1基だけとなっている。
簡易水冷: Fractal Design Celsius+ S28 Prisma
チューブが長めの400mmあるので、配置の自由度が高く、あとファンの電源・ARGBコネクタがラジエータ側に用意されていてファンの配線が楽らしいというので買ってみた。簡易水冷は360mmか280mmか迷ったけど、そんなに冷却力に差がないことが多いのでとりあえず280mmとして、あとは適当にケースファンを増設していく感じで。
が、買った後でどこかで読んだところによると、この簡易水冷のラジエータについている配線で接続すると、(当たり前だが)ポンプの回転数とファンの回転数が同期してしまうのが逆に使いづらいことがあるらしい(例えば、ファンを静音寄りに振るとポンプの回転数も落ちてしまって冷えないとか)。まあ普通にマザーボードのPWM制御で別々にカスタム設定すればいいだけか。
追加ケースファン
簡易水冷と統一してみた。意外とお値段がする…。
GPU: Radeon RX460
※流用です。
Q: なんでGPUがRX460なの?
A: たぶんゲームしないので映ればいいのと、それ以外のパーツでお金を使いすぎたからです…
電源: Seasonic FOCUS PX-750
以前使ったSeasonic電源も軽いOC状態を続けても7年以上もってくれたというのと、もともと安定性に定評があるということで、過剰かもしれないけどSeasonicのFocus+ 750Wを選択。まあどうせまた何年も使いまわすので、多少お値段高めでもよいかなあ。
個人的には「ハイブリッドファンコントロール」という機能で、強制的にファンを常時回転にできるのがいいと思う。低負荷時はファンを回さない電源が多いけど、そんなにうるさくもないんだし、念のため常に回しておきたいので、こういうスイッチがあるのはありがたい。
なお、650WのほうはCPU電源コネクタが1本しかないので注意。
構成はこんな感じの予定。最近の自分の自作PCは、少なくとも2015年ぐらいからケースと電源を流用し続けていて代り映えがしなかったので、久しぶりにこのあたりを刷新。
とりあえず電源とマザーボードは、後悔のないよう、これで回らなかったら諦めようという感じで過剰かなぐらいのものを買ってみた。
CPU | Ryzen9 5950X (予定) |
---|---|
RAM | G.skill F4-3600C19D-32GVRB |
GPU | Radeon RX460 (流用) |
SSD | Plextor M9PeGN 1TB (流用) |
M/B | Gigabyte B550 AORUS Master |
冷却 | Fractal Design Celsius+ S28 Prisma |
電源 | Seasonic FOCUS PX-750 |
ケース | Fractal Design Define 7 Compact Light Tempered Glass |
ケース: Fractal Design Define 7 Compact Light Tempered Glass
シンプルなすっきりしたデザインかつ品質もよさそう、そしてなにより作業しやすそうなケースということで、このケースに。Compactのほうにしたのは、置き場所の関係で幅220mm以下目標だったため。
メモリ: G.skill F4-3600C19D-32GVRB
Ryzenはメモリの速度と、チップ間をつなぐInfinity Fabricの速度が同期するため、わりとメモリ速度が重要となっていて、かつDDR4-3600以上は上げづらいとされているので、ちょうどよさげで特価になっていたメモリを選択。32GB。まあ64GBにしようかとも思ったけど、そんなに使わないかなあということで32GBにしておいた。
マザーボード: Gigabyte B550 AORUS Master
最近はAsrockを買うことが多かったけど、久しぶりにGigabyteのB550 AORUS Masterにしてみた(別にAsrockに不満があるわけではない)。
B550 AORUS Masterは一応B550の中では上位ということで、これでもかと電源フェーズ載っているらしい。こんなにいるのかという疑問もあるけど、まあそのほうがVRMが熱くなりにくく安定するという話を聞くのでこちらに。いかにも冷えそうなVRMヒートシンクもいいなあと思った。上位らしく2.5GbE、Wi-Fi 6、Q-Flash Plus、ALC1220-VBによるオーディオのほか、POST状態をLED表示してくれたりと機能十分。
あと、CPUのPCIeレーンの配分がちょっと変わっていて、NVMe 3基をCPU直結にする代わりにPCIe拡張スロットのほうは直結が1基だけとなっている。
簡易水冷: Fractal Design Celsius+ S28 Prisma
チューブが長めの400mmあるので、配置の自由度が高く、あとファンの電源・ARGBコネクタがラジエータ側に用意されていてファンの配線が楽らしいというので買ってみた。簡易水冷は360mmか280mmか迷ったけど、そんなに冷却力に差がないことが多いのでとりあえず280mmとして、あとは適当にケースファンを増設していく感じで。
が、買った後でどこかで読んだところによると、この簡易水冷のラジエータについている配線で接続すると、(当たり前だが)ポンプの回転数とファンの回転数が同期してしまうのが逆に使いづらいことがあるらしい(例えば、ファンを静音寄りに振るとポンプの回転数も落ちてしまって冷えないとか)。まあ普通にマザーボードのPWM制御で別々にカスタム設定すればいいだけか。
追加ケースファン
簡易水冷と統一してみた。意外とお値段がする…。
GPU: Radeon RX460
※流用です。
Q: なんでGPUがRX460なの?
A: たぶんゲームしないので映ればいいのと、それ以外のパーツでお金を使いすぎたからです…
電源: Seasonic FOCUS PX-750
以前使ったSeasonic電源も軽いOC状態を続けても7年以上もってくれたというのと、もともと安定性に定評があるということで、過剰かもしれないけどSeasonicのFocus+ 750Wを選択。まあどうせまた何年も使いまわすので、多少お値段高めでもよいかなあ。
個人的には「ハイブリッドファンコントロール」という機能で、強制的にファンを常時回転にできるのがいいと思う。低負荷時はファンを回さない電源が多いけど、そんなにうるさくもないんだし、念のため常に回しておきたいので、こういうスイッチがあるのはありがたい。
なお、650WのほうはCPU電源コネクタが1本しかないので注意。