あまった4770Kの行き先

Skylakeを買ったことで、4770Kが余ったので、Mini-ITXなケース(以前買ったJonsbo U2)に押し込めてみた。

ひどい環境だ(笑)

QSVEnc 2.09

主に以下の環境での安定化を図る更新です。
・Win10環境
・dGPU付環境

今回の更新で、Win10で0xc0000005例外で落ちる問題などが修正されます。

ただ、Win10でWindows Update経由で入るIntelドライバではたぶん動作しませんので、その後最新版を上書きインストールするなどの対応が必要なことにご注意ください。

ちなみに、Skylake + HEVCはまだです…

x265guiEx 3.65

・--transferの"std-b67" → "arib-std-b67"に対応。



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i7 6700Kのメモリ帯域

以前の記事と同じように、i7 6700Kのメモリ帯域を測定する。

プログラムはこちら。

関連記事
i7 6700K (Skylake) オーバークロック
i7 6700K (Skylake) エンコードベンチマーク

Win10 Window Update経由Intelドライバ 回避法

2015/8/9現在、Windows Update経由で入ってくるドライバは4256ドライバです。

そこで、4256ドライバを手動で導入・上書きすることで、当面は回避することができます。なんか非常に対症療法的ですみません。

現在、Intel公式の4256ドライバはなぜか404エラーとなっておりますが、こちらから入手できます。

いろいろ試してWindows Updateを禁止することはひとまずあきらめました。

また、このように手動でインストールすることで、H.264エンコードがきちんと動くようになることから、Win10 + QSVEncCでH.264エンコードしようとするとフリーズする問題はWindows Update導入のIntelドライバが原因と考えます。

HEVCエンコードができない問題、ならびにQSVEnc.auoで0xc0000005で落ちる問題は、おそらくQSVEnc側の問題ですので、今後(もう疲れたので明日以降)対応していくことにします。

困った

QSVEncのHEVC対応にとりかかろうとしたが、大変困った問題にぶち当たった。

i7 6700K (Skylake) オーバークロック

今度はi7 6700Kをオーバークロックしてどこまでいけるか試した。

SkylakeではHaswellで導入されたFIVRがなぜかなくなり、また電圧の供給方法が変更となった。その詳細はこちらの図で見ることができ、これを参考に電圧設定を行うことができる。

注意書き
オーバークロックは自己責任で行ってください。


関連記事
i7 6700Kのメモリ帯域
i7 6700K (Skylake) エンコードベンチマーク

i7 6700K (Skylake) エンコード ベンチマーク

昨日(8/5)、Skylakeが発売された。

まあ平日なので、じっくり見れてないけど、さくっとベンチマークでも。(Skylake以外の環境はこの前の土日に測定済み)

i7_6700K_05.jpg

なんか妙なパッケージになった。昔のCDとかDVDの包装にありそう。

関連記事
i7 6700Kのメモリ帯域
i7 6700K (Skylake) オーバークロック

QSVEnc 2.08

機能の追加と修正。

申し訳ありませんが、Win10周りの問題は修正できていません。

x265guiEx 3.64

・エンコード開始時とともにログ画面が開く際、後ろに隠れてしまう問題を修正。
Windows10の検出方法を改良。

・--transferにstd-b67を追加。

・x265のqg-sizeのデフォルト値変更に対応。



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