短縮URLサービスって、実は解析もできるんです
「短縮URLサービス」ってご存じですか?長~~~いURLだとチラシなどに記載するとき分かりづらいですよね。そういうときに短いURLに変換してくれるサービスなのですが、実はそれだけじゃないんです。
短縮URLサービスって何?
何はともあれまずは短縮URLサービスを使ってみましょう。今回は私の大好き(笑)なGoogleさんのサービスを利用したいと思います。
まず、「Google URL Shortener」を開いてみてください。入力ボックスがひとつだけのシンプルな画面が出てきたと思います。
使い方は、この入力ボックスに元のURLを入力し「Shorten URL」ボタンを押すだけ!!
試しに入力ボックスに「https://restep.jp/services/web-consulting/izumo-shi/」と入れボタンを押すと、「http://goo.gl/dMgGFC」というURLが表示されました。※
この表示されたURL(http://goo.gl/dMgGFC)を開こうとすると、最初に入力したURL(https://restep.jp/services/web-consulting/izumo-shi/)のページが表示されるようになります。
これが短縮URLサービスの基本的な動作になります。チラシなどでURLを記載したいけど長すぎるなぁってときは便利ですよ^^
※Googleアカウントにログインしていない場合はCAPTCHA認証が必要です。画面に表示された文字を入れると短縮URLが表示されます。
短縮URLサービスの真髄!
ただ、短縮URLサービスの良い所って、実はこれだけじゃないんです。実は、このサービスで変換されたURLは、そのURLのクリックを勝手に計測してくれているんです!
計測結果を確認するには、短縮したURLの後ろに「+」を付けるだけ。試しに先ほど短縮したURLの計測結果を見てみましょう
するとちょっと変わった画面がでてきますよね?これが計測結果の画面になります。
Google URL Shortenerの場合、計測される項目は
- クリックされた日時
- リファラー(リンク元ページ)
- 使用しているブラウザー
- 国
- OS
となっておりますが、何が取得できるかは使用する短縮URLサービスによって異なってきますのでご注意ください。
ものすごく簡単に使える解析なので、例えば広告媒体単位で短縮URLを変えてそれぞれの効果測定をしたり、メルマガ内のURLを短縮してどのリンクがクリックされているのか調べてみたりと、色々と応用できますのでぜひ活用してみてください\(^o^)/