台湾高速鉄道(台湾新幹線)の運賃が、10月1日から値上げされる見通しとなった。自由時報(電子報)など台湾メディアが報じた。2007年の開業以来初の値上げとなる。
値上げ幅は最大9.69%で、台北~左営(高雄)間の普通車運賃は現在の1490台湾ドル(約4810円)から140元引き上げられ、1630台湾ドル(約5260円)となる。値上げ案は8月6日に高速鉄道の董事会(取締役会)を通過した。
台湾の交通部(国交省に相当)は今年4月、基準賃率の引き上げを認めていた。
台湾高速鉄道(台湾新幹線)の運賃が、10月1日から値上げされる見通しとなった。自由時報(電子報)など台湾メディアが報じた。2007年の開業以来初の値上げとなる。
値上げ幅は最大9.69%で、台北~左営(高雄)間の普通車運賃は現在の1490台湾ドル(約4810円)から140元引き上げられ、1630台湾ドル(約5260円)となる。値上げ案は8月6日に高速鉄道の董事会(取締役会)を通過した。
台湾の交通部(国交省に相当)は今年4月、基準賃率の引き上げを認めていた。