子どもとうまくコミュニケーションができない。
夫婦の会話が少なく、つながりが感じられない。
職場での人間関係がうまくいかない。
発達障害の子どもを抱えて、クタクタ・・・
私たちの日常的なストレスの最大要因は、イライラ、不満、悲しみ、怒り、落ち込みといった負の感情によるものであることが研究でわかっています。そのようなネガティブな感情が、関係性=つながりを困難にしています。
こんな方にオススメです。
♡なんでわかってくれないの?と思ったり、云われたりする。
♡子どもをつい叱ってしまうことがある。習慣的な反応から自由になりたい。より穏やかで平和な時間を過ごしたい。
♡自分のことは、後回しで我慢。気がつけば爆発したり体調を崩したり。
♡いい親、いい子ども、理想のなんとかとかから自由になりたい。
♡自分も子どもも大切にしたい。
♡子どもとも、自分自身のニーズや創造性とも繋がっていたい。
♡自己表現・感情表現が苦手な子どもをサポートする方法を知りたい。
♡子どものころの自分自身に共感したい。
このワークショップでは、米国のNPOハートマス研究所が開発したハートコヒーランスと非暴力コミュニケーション(NVC)の共感スキルを組み合わせたコネクション・プラクティス(コネプラ)のツールとスキルを使って負の感情を解消し、より良い関係性(つながり)を取り戻す体験をしていただきます。
ある幼稚園の園長さんからのコヒーランス効果の報告例:
コネクション・プラクティスのコヒーランス(瞑想法)を知り、気持ちが落ち着いたり、寝付きが良くなったりするのを経験しました。コスタリカで公立小学校で取り入れられた事例を知り幼児に行ってみたらどうなるのかを幼稚園で試してみました。1クラス30名編成で3歳児2クラス、4歳児2クラス、5歳児2クラス、の6学級で行いました。まず、実験では約3ヶ月間各クラスのトラブル件数をカウントし、その後毎朝にコヒーランスをした時とトラブル件数を比較してみました。 大好きなお父さんお母さんを思い浮かべたり、ご飯を作ってくれてありがとう、お友達にありがとうなど、様々な感謝の思いを喚起させて行いました。 コヒーランス前とあとでトラブル件数を比較すると全てのクラスでトラブルが減少しました。少ないクラスで29%減、多いクラスで45%減、園全体では35%減 と言う結果が得られました。本来であれば比較対照群を作るところですが、全園児に体験してもらいたく、このような方法をとりました。
各担任の感想は、コヒーランスをした日は子供達の雰囲気が違う、トラブルメーカーがコヒーランスをすると、トラブルメーカーでなくなる。すぐに泣いて訴えてくる子が泣かなくなった。など、クラスにいる先生方にはコヒーランス効果が確実に実感できるようでした。ただ、今回の実験では目を閉じていることができない子、ゆっくりな呼吸が保てない子、等がどのクラスにも2,3人いた。振り返るとトラブルを起こす子達のほとんどがコヒーランスができない子達(発達障害の子)である事が解った。もしもクラス全員がコヒーランスを覚え実行できれば、トラブルは激減すると予想される。(梅乃園幼稚園 園長杉本卓美)
軍隊を捨てた国コスタリカで生まれの「コネクション・プラクティス」は、コスタリカで公立学校教育に導入された後、「ラスールファンデーション・インターナショナル(RFI)」によって米国で広がり、2015年春に日本に伝わりました。
2017年1月、一般社団法人「ラスールジャパン」が発足し、「つながりのスキル」を教える認定講師「ラスール」を養成し始めました。認定講師になるためには、コネクション・プラクティス基礎コース(パート1〜3)の修了が必要です。
コネクション・プラクティスを学ぶことにより、つながりと平和をもたらす実践的なリーダーを育成します。あなたの関係性・感情的な知性とスキルを磨きます。
共感と洞察の組み合わせによる相乗効果で、レジリエンス(しなやかさ)や知性が高まり、創造的に人生を切り開くことのできるスキルを学びみませんか?
コネクション・プラクティスを学び、実践すると:
1)ストレスの即解消
2)ネガティブな感情からの解放
3)直観の開発
4)感情のバランス維持
5)対立の創造的解決
などの効果があることが確認されています。
コネクションプラクティスのツールは、コスタリカの公立学校に導入されて、すでに10万人の児童が実践し、その結果、校内暴力やいじめが減り、成績が上がるなどの成果が出ています。米国では「コネクション・プラクティス」として、企業研修でも取り入れられ、社内の人間関係の改善やコミュニケーションの円滑化、結果として営業成績のアップなどの成果だけでなく、社員の精神的、健康的問題も改善されると報告されています(これを知ると仕事が楽しくなる、などの結果が出ています)。
子供から大人まで、誰もが学べるコネクション・プラクティスのスキルを身につけて、あなたの心の中とあなたの周りの世界につながりをもたらし、より平和で豊かな人生を創造しましょう。
* 当日はハートマス研究所が開発したエムウェーブという脳と心臓と感情のバランス(コヒーランス)を測定する装置を体験していただきます。
<スケジュール>
6月23日(日)14:00~17:00
<会場>福岡市中央区舞鶴2-5-1
福岡市健康づくりサポートセンター
あいれふ8F
視聴覚室B・幼児室
<お問い合わせ>
090-3883-1867 のぶはら
<対象>幼稚園年長より小・中・高学生とその親、および子どもに関わる方
<参加費>
親子参加4,000円
大人のみ3,000円
*お子さんが二人以上の場合、お一人につきプラス1,000円
定員 20名
なお、このワークショップに引きつづいて、コネクション・プラクティス基礎コースパート1を開催します。
開催情報
- 開催日時
- 2019年6月23日(日)
- 開場 13:45
- 開始 14:00
- 終了 17:00
- 場所
- 福岡市健康づくりサポートセンターあいれふ8F
- 福岡市中央区舞鶴2-5-1
- 定員
- 20 名
- 参加費
-
無料
- 申込受付期間
-
から 2019/6/23(日) 09:15まで
- 主催者
- 森田玄
- お問い合わせ先
- のぶはら
- お問い合わせ先電話番号
- 090-3883-1867
- お問い合わせ先メールアドレス
- [email protected]
開催者紹介
健康コンサルタント・著作翻訳家・ラスールジャパン共同創設者・コネプラ認定トレーナー
コネクションプラクティス認定講師(2014年〜)
玄:ハートマス認定トレーナー(2017年〜)
ゆみ:Bay NVCリーダーシッププログラム修了(2010年度、2011年度)
”心の健康と平和”を探求する途上でコスタリカのコネクション・プラクティス、ハワイのホ・オポノポノ、アメリカのNVC(非暴力コミュニケーション)と出会い、学び、実践し、伝えている。
3.11東日本大震災(2011年)以後、拠点をハワイに移し、「ふくしまキッズハワイ」を立ち上げ、毎年福島の子どもたちをハワイで保養し、NVCやコネプラ、自然食を教えている。2014年コネクション・プラクティス創始者リタ・マリー・ジョンソンから米国で「ラスール(コネクションプラクティス・トレーナー)」認定を受け、日本人初のRFI(Rasur Foundation International)認定トレーナー「ラスール」になる。
2015年、NVC仲間の川口久美子と3人で「BePeaceジャパン(後にラスール ジャパン)」を設立し、日本でコネプラを教え始める。2016年、コネプラの創始者リタ・マリー・ジョンソンの著書『完全につながる』を翻訳、出版。2017年、日本人ラスールを養成する社団法人ラスールジャパンを設立し、日本人ラスールの育成とコネプラの普及に尽力中。
二人の著書に『ハーモニクスライフ 超自然派生活のすすめ』、訳書に『戦争中毒』『現代社会のスピリチュアルな真相』、玄の著訳書『宇宙生命論』『マシューブック』、ゆみの著書に『地球と一緒に生きる』『地球を愛して生きる』『バタフライ』他多数。2019年5月、日本人のためのコネプラ本「地球とハートでつながる」を出版。
人間と地球の健やかさの増進に貢献することがライフワーク。
ゆみはモンキーベイ自然保護区など環境問題への功績で1992年米国One World One People賞、東京青年会議所の地球環境大賞個人賞を受賞した。