Qt Quickを使いこなすクロスプラットフォームUIプログラミング2
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技術書典2(2017/4/9)向けの新刊です! Qt Quick Controls 2についての解説書です。 たくさんある機能の中でもスタイルについて取り上げています。 スタイルの種類や基本的な使い方からオリジナルスタイルの作成方法まで解説します。
仕様
著者 : 理音伊織 イラスト : かわぐちけい B5サイズ / 72ページ / PDF
概要
本書は、Qt 5.7で正式リリースとなったQt Quick Controls 2をメインテーマにしたQt解説書の1冊です。 Qt 5.1でQt Quick Controlsが登場してから、モジュールの内部設計など見直され、より強力になってQt Quick Controls 2となって生まれ変わりました。 改良されて中でも大きく変化したデザイン面(スタイル)について解説します。 メインテーマは、スタイルですが、QMLのアタッチプロパティの作成方法や、実行環境の地域や言語に合わせてQMLファイルを自動的に切り替えるファイルセレクターにもふれています。
目次
はじめに 目次 第1章 Qt Quick Controls 2とは 1.1. Qt Quick Controlsとの違い 1.2. Qt Quick ControlsとQt Quick Controls 2のエレメント比較 1.2.1. ウインドウ関連 1.2.2. コントロール関連 1.2.3. ナビゲーションとビュー関連 1.2.4. カレンダー関連 1.2.5. ダイアログ関連 1.3. Qt Quick ControlsとQt Quick Controls 2の共存について 1.3.1. 同一ファイルで使用 1.3.2. 別ファイルで使用 1.4. Qt Quick Controls 1でネイティブスタイルを使用する方法 第2章 Qt Quick Controls 2のスタイル 2.1. 標準スタイルのカスタマイズ可能部位の名称 2.1.1. マテリアルのとき 2.1.2. ユニバーサルのとき 2.2. スタイルの変更方法 2.2.1. C++コードでのスタイル設定 2.2.2. QMLコードでのスタイル設定 2.2.3. コマンドライン引数でのスタイル設定 2.2.4. 環境変数でのスタイル設定 2.2.5. 設定ファイルでのスタイル設定 2.2.6. 設定の優先順位と反映結果 2.3. スタイルを考慮したエレメントの拡張 2.3.1. ファイル配置 2.3.2. スタイルで使用されている色 2.4. オリジナルスタイルの作成 2.4.1. オリジナルスタイルの基本 2.4.2. アタッチプロパティで使いやすく 2.4.3. アタッチプロパティを使いやすく 2.5. スタイルの切り替え機能の作成 メンバー紹介という名のあとがき