Qt Quickを使いこなすクロスプラットフォームUIプログラミング+
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技術書典(6/25)向けの新刊?です。 https://techbookfest.org/ C86向けに頒布した「Qt Quickを使いこなすクロスプラットフォームUIプログラミング」のQt5.6対応+αです。 前回からの追加要素は「他アプリケーションとドラッグ&ドロップ」と「Qt Quickデザイナー」です。 Qt Quickはデスクトップから組み込み、モバイルまでUI構築で活躍するフレームワークです。 データバインディングを使用した独特なプログラミングをぜひ楽しんでください。
仕様
著者 : 理音伊織 イラスト : かわぐちけい B5サイズ / 116ページ / PDF
概要
2013年にアスキー・メディアワークス社より出版した「Qt QuickではじめるクロスプラットフォームUIプログラミング」の追補版のような内容です。 当時はQt 5.0.2でしたが、現在はQt 5.6(改訂前のときは5.3)がリリースされて色々と事情が変化しました。 特に、Qt Quickコントロールが追加されていわゆるデスクトップアプリケーションの開発がやりやすくなりました。 この辺りの取っ掛かりになればと、いくつかの機能を紹介します。 他にセットアップと配布パッケージの作成方法にも変化があったので補足します。 そして、最近、Qt Quickデザイナーが使える感じになってきていることに気がついたので紹介します。
目次
はじめに 目次 第1章 Qtとは 1.1. 特徴 1.2. QtとQt Quickの違い 1.3. Qtの開発環境 第2章 開発環境の作成 2.1. Qtのバージョンと動作確認環境 2.2. セットアップ 2.3. 環境設定の確認 第3章 Hello Worldで準備運動 3.1. プロジェクトの作成とQt Quickコンポーネントセット 3.2. プロジェクトの構成 3.3. 新しくなった初期ファイル(その1) 3.4. 新しくなった初期ファイル(その2) 3.5. 新しく追加された初期ファイル(その3) 3.6. 各プラットフォームでの実行結果 3.7. コマンドラインでのビルド 第4章 Qt Quickコントロール 4.1. どのようなものがあるか 4.2. ボタン 4.3. ラジオボタン 4.4. メニュー 4.5. スタイル 4.6. 子ウインドウ 4.7. ダイアログ 第5章 Qt Quickアラカルト 5.1. レイアウト 5.2. 他アプリケーションとのドラッグ&ドロップ 5.3. Qt Quickデザイナーでデザイン 第6章 配布パッケージの作成 6.1. Windowsでは 6.2. Linuxでは 6.3. OS Xでは 6.4. Androidでは 第7章 エレメント一覧 7.1. Qt Quickコントロールのエレメント一覧 7.2. Qt Quickコントロールスタイルのエレメント一覧 7.3. Qt Quickダイアログのエレメント一覧 7.4. Qt Quickレイアウトのエレメント一覧 第8章 メンバー紹介という名のあとがき