SDGsラブ・グリーン特別番組放送しました
2023.11.23
今年の番組では、里山で地域おこしを行う活動をSDGsの視点で見つめました。
古くから山(森)と海を間をつなぐ大事な役割を果たしていた里山が、今危機に瀕しています。
山(森)と海が近い広島に住む我々一人一人「自分事」として里山のことを考えてみませんか?
放送した番組を2024年3月末までIRAWで配信中です。ぜひご覧ください。
RCCラジオ公開収録
『絵本「少女兵士ピチャ」から平和を考えよう』開催
2023.10.30
フードフェスティバルの本丸ステージで28日、絵本「少女兵士ピチャ」の作者でTBS記者の加古紗都子(かこさとこ)さんを迎えて、ウガンダの現状から平和を考え、持続可能な社会の実現をテーマにトークセッションを行いました。ウガンダの現地とオンラインでつなぎ、ピチャさんも参加。ピチャさんは、ぬいぐるみやアクセサリーを製作して生計を立てていることや兵士として従事させられた立場から、戦争のない社会や平和な暮らしについて、パーソナリティの新里カオリさん、RCCの田村友里アナウンサーを交えて話し、共に考える時間となりました。
トークセッションの模様は、RCCラジオ「新里カオリのうららかのたね」で11月5日(日)朝8時から放送されます。
加古さんは、トークセッションを前に広島市立小学校(全142校)に絵本を寄贈。
27日、広島市の松井市長を表敬訪問し、寄贈について報告しました。
絵本「少女兵士ピチャ」
文・絵 かこさとこ/文芸社/1540円
ウガンダに暮らす8歳の女の子が、内戦勃発を受けて、ある日突然拉致され、子ども兵士にされてしまう。
実話をもとに描かれました。
RCCラブ・グリーン賞
今年度受賞団体「フウド」に記念トロフィー授与
2022.11.17
今年度のRCCラブ・グリーン賞を受賞した一般社団法人「フウド」を訪ね、副賞であるトロフィを授与しました。
「フウド」は、江田島市を中心に自然をいかした地域の活性や環境保護、移住サポートなどに取り組んでいるグループです。
「フウド」に授与された記念トロフィーは、基町高校・学校創造表現コースの生徒たちが「天皇杯全国男子駅伝」用に大会スポンサー(株)大創産業・大会実行委員会の依頼で制作しました。しかし、昨年度の大会が中止になったことからRCCが譲り受けたものです。
トロフィーは、広島市に届けられる「折り鶴」を燃やした灰を「釉薬」にして作られており、RCCでは、SDGsにつながるとしてラブ・グリーン賞受賞団体に贈ることにしました。
「広島県SDGsビジネスコミュニティ」SDGsに取り組む企業紹介に掲載されました
2021.12.20
RCCは、広島県のSDGsに取り組む企業として、紹介されました。
広島県は、3年前から環境省中国環境パートナーシップオフィスと共同でSDGs達成に向けて、地元企業のSDGsビジネスの魅力的な取り組みをとりまとめていて、今年は、RCCも加わりました。
広島県SDGsビジネスコミュニティのHPはこちら
RCCの紹介ページはこちら
具体的には、RCCのSDGsの取り組みについて大学生から取材を受け、大学生が記事にして県のHPに掲載するというもので、コロナ禍の中でオンラインで取材を受け、緊急事態宣言が明けてから、リポーターの3人が見学に来てくださいました。
大学生レポーターによる記事はこちら
RCCのSDGsの取り組みだけでなく
放送の楽しさや大変さを感じていただける一日になりました。
リモートで気象予報について伝える
「宮島の海辺を清掃しました」
2021.10.09
RCCが参画している環境保全活動を行う官民連携組織『GREEN SEA瀬戸内ひろしま・プラットフォーム(略称:GSHIP)』と『海洋ゴミ問題ジブンゴト化プロジェクトin広島』の共催で、約100人の方々と一緒に9日、廿日市市宮島の包ケ浦海水浴場を清掃しました。
強い日差しの下、汗をかきながらの作業でペットボトルや塩化ビニールのパイプなど一つ一つ拾っていきました。中には、割れたガラスや注射針も落ちていて海辺は裸足で歩くこともありますが危険を感じるものもありました。
みんなで集めたゴミは63.8キロにもなりました。
瀬戸内海には、年間約4500トンのゴミが流出していると言われていてそのうち8割は、川を経由するなどして町からでたものだそうです。
問題になっている海洋ゴミについて考える時間になりました。
『GREEN SEA瀬戸内ひろしま・プラットフォーム』に参画
2021.07.12
2021年7月、中国放送は広島県が設立した
官民連携組織『GREEN SEA瀬戸内ひろしま・プラットフォーム(略称:GSHIP)』に参画いたしました。
GSHIPは瀬戸内海に新たに流出する海洋プラスチックごみの量を2050年までに“ゼロ”にすることを目指し、事業者や関係団体、行政等の幅広い関係主体が連携・協働していくプラットフォームです。
番組やWEBでの情報発信や、清掃活動参加などで「豊かで美しい瀬戸内海」を未来に残すため、皆様と力をあわせて取り組んでまいります。
広島県公式ホームページ:「GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム」について
「SDGsラブ・グリーンプロジェクト」が始動!
2021.03.01
RCCはこれまでのラブ・グリーンでの取り組みをさらに広げるために、SDGsラブ・グリーンプロジェクトに名称を変更しました。