日本のがん治療は日進月歩ですが、広島県でもがんにかかる人数は 年間2万人を超えており、約8,000人もの方ががんによって亡くなっています。
そのがんをみつける「がん検診」。 広島県の受診率は、すべての部位で全国平均を下回っており 特に女性のがん検診の受診率は、男性にくらべて低いのです。 「若いから私には関係ない」とおもっている方もいらっしゃるかもしれませんが 女性特有のがん「乳がん」「子宮がん」は若年化が進み、20~40歳代で発症するケースが急増しています。
「がん検診」は症状がない人が受けて、がんを早期発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡リスクを減少させることです。
3年後、5年後、10年後のあなたが大切な人と笑顔あふれる生活をおくるために、受けましょう!がん検診!
不安だし。面倒だし。時間ないし。だけど、 がんは早く見つければ生存率も上がってくる。 そう思ったら、大好きな何かのために、大切な誰かのために、一歩踏み出してみようかなと、思えてきませんか?
検診を受けて「何もない」ことの方が多いかもしれません。 でも何かあったときにはきっと「行ってよかった」と思えるはずです。 検診へ一歩踏み出して、楽しい毎日を過ごしていきましょう!