2017-01-01から1年間の記事一覧
間が空きました。どうもどうも。 ■ 月刊@バンチで連載中のスパースバラッド『男爵にふさわしい銀河旅行』1巻が12月9日に発売されます。 騎士や巡礼や王様や吟遊詩人が闊歩するとある銀河、理想の乙女を求めて旅をするミハルコ男爵と凸凹従者たちの冒険譚。1…
ちょっと遅めの夏休みを満喫中です。晴れてくれー。 ■ モーニング・ツー『大砲とスタンプ』 @バンチ『男爵にふさわしい銀河旅行』 アクション『シベリアの魔弾 後編』(読み切りです) 今月もよろしくよろしくですよ。 ■ 観たい映画がたまってます。 そんな…
よんどころない事情につきまして、13日の夏コミを欠席いたします。申し訳ありません。良くないなあ……。 忸怩たる思いですが、また次の機会には是非是非。
冬にちょっと入院しまして、その後節制したりジム通いを続けていたら体重が二桁台に突入しました。奉祝! 慶賀! ■ TVアニメ『プリンセス・プリンシパル』、僕も毎週楽しみに観てます。脚本の打ち合わせにも出ているのに、出来上がったものを観ると次元の違…
七夕&盧溝橋事件80周年。今年もエアコン生活に入りました。告知が4つですよ。 ■『プリンセス・プリンシパル』 7月9日からTV放映が始まるアニメ『プリンセス・プリンシパル』で設定協力をやっています。設定協力というとなんだか大仰ですが、ネタ出し要員で…
■東京都美術館 ブリューゲルと「バベルの塔」展 まずはフランドルの美術を支えた文化と繁栄に感心です。ほとんどの画家はまだ職人扱いの時代で氏名不肖の人物が多いのですが「枝葉の刺繍の画家」と便宜的に呼ばれる、作家性の強い人もいて目を惹かれます。ヨ…
梅雨はどこへ? ■『ドッグ・イート・ドッグ』 エドワード・バンカーの原作は「面白かった」という印象だけが残っていて話はすっかり忘れてました。「3ストライク制度」とか、あーそうそう! R18でどう考えてもミニシアター系の毛色なのに、近所のシネコンで…
共謀罪が本決まりとなりました。安倍政権は内政で通したい政策があれば、有無を言わさず通してくるので、まあそんなもんやろなというのが正直なところです。あれだけ議席与えてしまっているのだし、止めようなどありますまい。最後のドタバタは、盤石の議席…
おひさしぶりです。 はてなブログに引っ越しました。あちらも過疎る可能性は十二分にありえますが、まあボチボチと。http://rasenjin.hatenablog.com/
買 安村仁志『ロシアのシベリア進出史』 羽根田治『トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか』 池田嘉郎『ロシア革命 破局の8か月』 松戸清裕『ソ連という実験 国家が管理する民主主義は可能か』 一條裕子『貂の家』 鈴木健也『おしえて! ギャル子ちゃん』4 REM『…
買 高野秀行・角幡唯介『地図のない場所で眠りたい』 角幡唯介『漂流』 斎藤健次『まぐろ土佐船』 ゆりかわ『DOG END』1 ゆずチリ・かとそん『ふたり生徒会』1 読 角幡さんの2冊はどちらもたいへん刺激的で得るもの多し。
買 ロベルト・ゲルヴァルト『ヒトラーの絞首人 ハイドリヒ』
買 角幡唯介『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』 読 野村亮馬『インコンニウスの城砦』 ★★★★★ 異世界にひたる快感。突き放しつつ優しい目線。『ベントラーベントラー』『キヌ六』と描き方を変えてくる凝り性。こういうの大好きだ…
買 角幡唯介『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』『雪男は向こうからやって来た』 野村亮馬『インコンニウスの城砦』 読 森薫『乙嫁語り』9 ★★★★★ なんたる豊穣な漫画! どうやればこんな作品が描けるのでしょう。官能的な線。ウズ…