大阪駅でちょい飲みならここしかない…!「エキナカ酒場しおつる」は活アワビのおどりが380円だしコスパがどう考えてもスゴすぎる

大阪駅構内にある「エキナカ酒場しおつる」(大阪府大阪市北区梅田3-1-1 JR大阪駅)は、朝7時からランチタイムは「麺亭しおつるとして、うどんなどが食べられるお店。14時から23時まではお酒が飲める、酒場として大阪民に愛されているお店です。特徴はなんといってもそのコスパ。「活アワビのおどり」が380円、14時から18時限定ながらドリンク1杯と本日の小鉢2品のワンコインセットが500円など、安くて旨い毎日でも行きたいメニュー構成になっています。気軽なせんべろ、あるいは出張中の一休みにぜひご活用ください。 (梅田 歓迎会・送別会)

大阪駅でちょい飲みならここしかない…!「エキナカ酒場しおつる」は活アワビのおどりが380円だしコスパがどう考えてもスゴすぎる

まいど憶良(おくら)です。

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大阪駅の中に、アワビのおどり造りが380円(なんと税込み!以下全て値段は税込み表記)で食べられるお店があると聞き、大阪駅にやって来ました。

 

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大阪駅から0分。改札口から1分の酒場

大阪駅桜橋口駅からすぐ。

約1分で到着の、エキナカ酒場。

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朝7時から昼タイムは麺亭しおつるとして、うどんなどが食べられるお店。

 

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出勤前のサラリーマンなどに重宝されているお店なんです。

 

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そして14時から23時まではお酒が飲める、酒場として使えます。

看板メニューは「活アワビのおどり」。なんと380円!

 

活きの良さは抜群。生け簀を発見っ!

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店内に入ってすぐ、生け簀を発見しました。

 

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中にいるのはアワビです。

それから車エビもいました。

すみません、写真、いいですか・・・?

 

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海老さんは顔出しNGだった様子で、カメラを向けるとご覧の通り。

 

1ドリンクと2品がワンコイン!これでスタート!

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気を取り直して注文しましょう。

 

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まずは、14時から18時限定ながら、ドリンク1杯と本日の小鉢2品のワンコインセット500円でスタートです。 

 

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ビールで乾杯っ!

 

いきなりですが、目玉メニューの 車エビとアワビを注文。

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水槽から出されたエビとアワビ。小ぶりですが、なにより新鮮な所が魅力です。

 

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注文を受けてからさばいていきます。

 

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それはもう、当然と言えば当然過ぎますが、鮮度抜群。

 

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火を入れないアワビは、

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コリコリとした食感が魅力なのですが、

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適切な包丁を入れないと美味しくありません。

 

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さぁ、出来上がり。

 

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旨いッ!これはうまい。

 ã‚³ãƒªã‚³ãƒªã¨ã—た食感が、いいですねぇ。

 

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さて、車エビ。

 

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これも注文後さばきます。

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なかなか調理中の様子を見る事はできませんが、こうやって実際に作る過程を見てみると、なんだかとっても贅沢な気分。

この値段で、この贅沢は、味わえませんよね。

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海老の頭は揚げ物にしてくれます。

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これが1匹180円ですよ。

 

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その食感はプリっプリです。

食べ終わった後の尻尾が思い出したように、ぴくっと動くほどの活きの良さ。

 

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頭はサクサク。

お酒も進みます。

 

注文時罪悪感すら覚える。アワビのバター焼き380円

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刺身でそのまま食べられるアワビを、

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今度はバター醤油で炒めます。

 

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なんとも贅沢ではないですか。

 

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バター醤油という、王道的な味付け。

 

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旨くない訳がありません。

 

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火が入ると、アワビは一気に柔らかくなります。

コイツも当然の様に旨い。

何も何千円もする、大きなアワビを食べるだけが幸せではないんだなぁ。

日常的に食べるアワビも良い物です。

「アワビのおどり」とともに、憶良の「コスパが良すぎて、注文時に罪悪感を覚えるメニュー」に認定させて頂きます。

 

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沖縄の厚切りベーコン380円、粒マスタードを添えて。

 

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大阪らしく、たこ焼きをカリッと揚げて。

 

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カリカリの揚げタコヤキは4個380円.

 

日本酒が飲みたい方もOK。何があるかはお楽しみ

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大きな店舗ではないので、常時いろいろなお酒を置いてあるわけではないです、という店長さんの言葉。

 

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この日はこういうラインアップでした。

売り切れると違う銘柄に変わっていくというシステムですので、今度来た時にはまた違うお酒が入っているという楽しみもあります。

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フルーティーな香りと柔らかな当たりが魅力の東洋美人。

なに、お酒に詳しくなくても、メニューに一言メモが書いてありますので、それを見て注文すると良いのです。

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 æ—¥æœ¬é…’度+4.5という七田も注文しました。

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よく見聞きするこの日本酒度とは、甘口辛口の判断材料となります。

糖分が少なければプラス、多ければマイナスの値が付いていますので、

マイナスなら甘口、プラスなら辛口のお酒と言うわけですね。

 

食べないと損と言われる人気メニュー、巻き立て!だし巻き

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 ã“こに来たら、絶対食べないと損!とまで言われる逸品メニューがこれ。

 

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だし巻き玉子です。

 

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注文後に作るのはもちろんなんですが、巻く様子が、ずーっと見ていて飽きないほど楽しい。

 

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もちろん焼きたて、巻き立てが食べられます。

 

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そのお味は、お醤油不要。

 

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特に関西圏以外の方には、是非そのまま食べて頂きたいです。

これが出汁文化圏の出し巻きか、と感じて頂けると思います。

 

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最初はプレーン状態で、

後は大根おろしや紅ショウガを乗せて食べてみてください。

これで280円って・・・!

 

 

逸品メニューからもう一品、鶏の赤唐辛子炒め

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こちらも人気の逸品メニュー。

 

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たっぷり目の赤唐辛子。

 

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でも、ピリリとするものの、辛くて食べられないという事はないと思います。

これまたお酒を飲みながら、つまみたいですねぇ。 

 

魚介系には自信があります。

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もう一品、本日のお勧めから、なまこポン酢380円をチョイスしました。

 

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店長さんが、絶対的自信を持っていますという魚介物は、間違いようのないメニュー。

 

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この日のなまこは淡路島から直接届いた物でした。

メニューは日替わりなので何があるかは分かりませんが、「えっ!これがこんな値段で??」という驚きメニューもあるみたいです。

 

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安くて美味しい、自信のある物を仕入れているからというのがその理由です。

 

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さばきたてのなまこの味は格別。

 

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こりこりの食感も楽しく、鮮度も抜群。

季節によってネタはかわりますので、本日のお勧めは必ずチェックしたいですね。

 

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本当にすみません、もう一杯日本酒をください。

 

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バカルディもその勢いで注文しました。

 

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普通に安くて美味しい居酒屋という使い方も出来ます。

 

使い方は自由自在、便利の良さはパーフェクト

 é§…構内にあるという事で、利便性はこれ以上ないです。

毎日の通勤JR大阪駅を使う人にとっては、家路につく前の、ちょっと一杯という使い方も勿論できますし、ビジネスで大阪へ来た人、帰る人にとっては、大阪に着いて一杯飲んでホテルへ、という使い方も、また、仕事が終わって後は電車で帰るだけ、という人にも是非立ち寄って欲しいスポット。

 

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なにかのついでに、ちょっと寄っていく、という使い方ももちろんOK。

例えばワンコインセットだけで、ささっと帰るというパターンなら、喫茶店にちょっと寄っていくのよりも、考え方によってはお得感があるかも。

 

仕入れ、特に鮮魚系は毎日変わるので、毎日その日版のメニューが作られています。

本日のお勧めコーナーは要チェック!

その日入ったいい素材、おすすめ料理が載っていますので、毎日でも飽きずに楽しめますよ。

 

公式ページはこちらです。

日替わりメニューについては店舗で確認を!

 

プロフィール

憶良(おくら) : 元ゲームプランナー、元ゲームプロデューサー。
ゲーム企画講師や駄菓子屋店長などを経て現在に至る。
休日は高速道路を使わずに名古屋から鳥取あたりの温泉に行って浸かり、道中や行先の地元スーパーで珍しい食材を買い込むと例え深夜に帰ったとしても料理する。
その際食べ歩きにも積極的と、食に対してはかなり貪欲。
「美味しいものを食べている時、美味しいものについて話している時に悪いことを考える人はいない。」という持論を持っている。

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