マンチェスター・ユナイテッドで10番を背負うマーカス・ラッシュフォード。

27歳の彼は生え抜きのエースに君臨してきたが、ルベン・アモリン新監督のもとでは厳しい立場に置かれている。昨年末以降、ベンチ外が続いており、ミランへの移籍などが浮上しているのだ。

そうしたなか、『SPORT』は、バルセロナがラッシュフォードの獲得を熱望していると伝えた。バルサは今季末までのレンタル移籍での獲得を狙っているという。

ただ、ラ・リーガでは各クラブにサラリーキャップを設定しており、彼の給与分を空ける必要がある。

スポーツディレクターのデコは冬の移籍市場でのプランを練っており、バルサはエリック・ガルシア、ロナウド・アラウホ、アンス・ファティらを売却する可能性があるとのこと。一方、登録問題に揺れるダニ・オルモは、冬移籍が浮上中。

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なお、ラッシュフォードの年俸は、2300万ユーロ(37.7億円)ほどとされている。

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