Microsoft プライバシー ステートメント
最終更新日: 2024 年 11 月
新デザインが見える場合があります。2024 年 8 月に、Microsoft Web サイトのプライバシーを、より安全なプラットフォーム上に構築された最新のデザインで更新しました。Microsoft プライバシー ステートメントは microsoft.com/privacy で確認できます。また、Microsoft プライバシー ステートメントに対する実質的な更新プログラムは、常に [新着情報] ページで強調表示されています。
Cookie
Microsoft の多くのサイトでは、"Cookie" と呼ばれる小さなテキスト ファイルが使用されています。このファイルはユーザーのデバイスに置かれ、その Cookie の発行元ドメインの Web サーバーが後で読み取ります。Cookie を使用して、ユーザーの好みや設定を保存し、サインインを支援し、パーソナライズされた広告を提供し、サイトの操作を分析します。詳しくは、このプライバシー ステートメントの「 Cookie および類似のテクノロジー 」セクションをご覧ください。
EU-米国、英国の拡張、スイス-米国のデータ プライバシー フレームワーク
Microsoft は、EU-米国、英国の EU-米国への拡張、およびスイス-米国のデータ プライバシー フレームワークに準拠しています。詳細については、「 個人データの保存および処理場所 」セクションを参照し、 米国商務省のデータ プライバシー フレームワークの Web サイトをご覧ください。
Microsoft はお客様のプライバシーを尊重しています。このプライバシー ステートメントでは、Microsoft によって処理される個人データの種類、処理方法、使用目的について説明します。
Microsoft が提供する製品は多岐にわたり、世界中の企業の業務を支援するためのサーバー製品、自宅で使用するデバイス、生徒が学校で使用するソフトウェア、開発者が新製品を作成してホスティングするためのサービスなど、さまざまな製品があります。本ステートメントでは、Microsoft サービス、Web サイト、アプリ、ソフトウェア、サーバー、デバイスなどの Microsoft 製品について言及しています。
本ステートメントに含まれる製品固有の詳細情報には、関連する追加情報が記載されています。本ステートメントは、Microsoft とユーザーの間で行われるやり取りおよび以下に挙げた Microsoft 製品のほか、本ステートメントが表示される他の Microsoft 製品に適用されます。
若い人は、「若い人のプライバシー ページ」から始めることを好むかもしれません。そのページは、若い人に役立つかもしれない情報を強調しています。
米国の個人のお客様は、個人データの処理に関する追加情報、および適用される米国州データ プライバシー法に基づく権利については、「米国州のデータプライバシー法に関する通知」および「 コンシューマーの健康データに関するプライバシー ポリシー」をご覧ください。
弊社が収集する個人情報
Microsoft は、ユーザーとのやり取りの中で、または弊社の製品を経由して、ユーザーからデータを収集します。このデータには、ユーザーから直接提供されるものと、ユーザーによる弊社製品の操作、使用、エクスペリエンスに関して弊社が収集するものがあります。収集するデータは、Microsoft との対話のコンテキストと、プライバシーの設定、使用する製品や機能など、ユーザーが選択した内容によって異なります。また、Microsoft の関連会社、子会社、および第三者から、お客様に関するデータも取得します。
企業や学校など、Microsoft のエンタープライズおよび開発者向け製品をお使いの組織を代表する場合は、このプライバシーに関する声明の「エンタープライズおよび開発者向け製品」から、弊社によるデータ処理方法について参照してください。組織によって提供される Microsoft 製品または Microsoft アカウントのエンド ユーザーの場合は、「組織が提供する製品とMicrosoft アカウント」のセクションから詳細情報をご覧ください。
使用するテクノロジや共有するデータについては、ユーザーが選択できます。また、弊社から個人データの提供を要求されても、拒否することができます。多くの弊社製品では、サービスを提供するために個人データが必要となります。製品または機能を提供するために必要なデータを提供しないことを選択した場合、その製品または機能を使用することはできません。同様に、法律によって個人データを収集する必要がある場合、またはお客様との契約を締結または実行する必要があり、お客様がデータを提供しない場合、Microsoft は契約を締結できません。または、お客様が使用している既存の製品に関連する場合は、一時停止またはキャンセルが必要になる場合があります。これに該当する場合は、その時点でユーザーに通知されます。データの提供が任意であり、個人データを共有しないことを選択した場合は、このようなデータを使用する個人用設定などの機能はご利用いただけません。
Microsoft は、サービスの効率化や弊社の製品におけるエクスペリエンスの最適化など、以下で説明するさまざまな目的で、ユーザーとのやり取りまたは弊社の製品を通じてデータを収集します。収集するデータの一部は、ユーザーから直接弊社に提供されるデータです。たとえば、Microsoft アカウントを作成する際、組織のライセンス アカウントを管理する際、Bing へ検索クエリを送信する際、Microsoft イベントを登録する際、文書を OneDrive にアップロードする際、Microsoft 365 にサインアップする際、サポートに連絡する際などに、ユーザーからデータが提供されます。このデータの一部は、ユーザーによる弊社製品の操作、使用、エクスペリエンスおよび弊社とのコミュニケーションに関して弊社が収集します。さらに、Microsoft は、Microsoft の関連会社、子会社、および第三者からデータを受信します。
弊社によるデータ処理は、ユーザーによる同意、正当な利益の維持、契約の締結および遂行の必要性、法的義務の順守、以下に示す多様な目的など、さまざまな法的理由と許可 ("法的根拠" とも呼ばれます) に基づいて行われます。
さらに、サード パーティからもデータが提供されます。サード パーティから取得したデータは、このステートメントに記載されている方針およびデータの取得先で定められている追加制限に従って保護しています。サード パーティのデータ提供元は変化しますが、以下はその例です。
- 収集したデータを補完するために Microsoft が購入する人口統計データのデータ ブローカー。
- 地域のビジネス レビューやパブリック ソーシャル メディアへの投稿などのコンテンツをユーザーが作成して、そのコンテンツを他のユーザーを利用できるようにするサービス。
- メール プロバイダーやソーシャル ネットワークなどの通信サービス (このようなサード パーティ サービスやネットワークのユーザー データへの弊社によるアクセスがユーザーから許可された場合)。
- ユーザー デバイスの位置情報確認を支援するサービス プロバイダー。
- Microsoft との共同ブランドによるサービス提供や共同マーケティング活動を行っているパートナー。
- Microsoft 製品を通じたエクスペリエンス、または Microsoft 製品のエクスペリエンスを制作する開発者。
- Cortana に関連したスキルなど、Microsoft 製品を通じてエクスペリエンスを提供するサード パーティ。
- 公開されている公共セクター、学術、商業データ セット、その他のデータ ソースなどの公的に利用可能なソース。
企業や学校など、Microsoft のエンタープライズおよび開発者向け製品をお使いの組織の代表者の場合、弊社によるデータ処理方法については、このプライバシー ステートメントの「 エンタープライズおよび開発者向け製品 」セクションをご覧ください。組織によって提供される Microsoft 製品または Microsoft アカウントのエンド ユーザーの場合、詳細については、「 組織が提供する製品 」と「 Microsoft アカウント 」のセクションを参照してください。
使用するテクノロジや共有するデータについては、ユーザーが選択できます。個人データの提供を要求されても、拒否することができます。多くの弊社製品では、サービスの実行とユーザーへの提供のために個人データが必要となります。製品や機能の動作とユーザーへの提供のために必要なデータが提供されない場合、ユーザーはその製品や機能を使用できません。同様に、法令によって個人データを収集する必要がある場合や、ユーザーとの契約を締結または遂行する必要がある場合に、ユーザーからデータの提供を受けることができないと、契約を締結することができません。お使いの既存製品に関連している場合は、ご使用の停止または取り消しが必要になることがあります。これに該当する場合は、その時点でユーザーに通知されます。データの提供が任意であり、個人データを共有しないことを選択した場合は、そのデータを使用する個人用設定などの機能はご利用いただけません。
収集されるデータは、Microsoft とやり取りを行う際の状況、プライバシーの設定などの選択内容、使用する製品や機能、場所、適用される法令によって異なります。
収集されるデータには次のようなものが含まれます。
氏名および連絡先データ。ユーザーの氏名、メール アドレス、住所、電話番号、その他類似の連絡先データ。
認証情報。認証やアカウント アクセスに使用するパスワード、パスワードのヒント、類似のセキュリティ情報。
人口統計データ。ユーザーの年齢、性別、国、希望言語などのデータ。
支払い情報。ユーザーのお支払い方法の番号 (クレジット カード番号など)、お支払い方法に関連するセキュリティ コードなど、お支払いの処理に必要なデータ。
サブスクリプションとライセンス データ。サブスクリプション、ライセンス、その他の権利に関する情報。
相互作用。Microsoft 製品の使用に関するデータ。検索クエリなどにより、製品を利用するためにユーザーから提供されるデータの場合や、エラー報告など、弊社が生成するデータの場合があります。その他の対話式操作データには次のようなものがあります。
- デバイスと使用状況のデータ。ハードウェアおよびソフトウェアに関する情報、製品のパフォーマンス、設定など、ユーザーのデバイスやユーザーが使用する製品および機能に関するデータ。以下はその例です:
- 支払いとアカウントの履歴。購入したアイテムと、アカウントに関連付けられているアクティビティに関するデータ。
- 閲覧履歴。アクセスした Web ページに関するデータ。
- デバイス、接続、構成に関するデータ。デバイス、デバイス構成、近くのネットワークに関するデータ。例えば、オペレーティング システムやお客様のデバイスにインストールされたプロダクト キーを含むその他のソフトウエアに関するデータなどです。さらに、IP アドレス、デバイス識別子 (電話の IMEI 番号など)、地域と言語の設定、およびデバイスの近くの WLAN アクセス ポイントに関する情報などです。
- エラー レポートとパフォーマンス データ。エラー レポートを含む、製品のパフォーマンスと発生した問題に関するデータ。エラー レポート ("クラッシュ ダンプ" とも呼ばれます) には、エラーに関連するソフトウェアまたはハードウェアの詳細、エラーが発生したときに開かれたファイルの内容、デバイス上の他のソフトウェアに関するデータが含まれる場合があります。
- トラブルシューティングとヘルプのデータ。使用している製品など、サポートの提供に役立つその他の詳細情報など、Microsoft に問い合わせたときに提供するデータ。たとえば、連絡先または認証データ、チャットその他の Microsoft との通信の内容、デバイスの状態に関するデータ、ヘルプの問い合わせに関連して使用する製品などです。ユーザーが弊社のカスタマー サポートなどに連絡すると、担当者との電話の会話やチャット内容がモニターされ、記録される場合があります。
- ボットの使用状況データ。サード パーティが提供するボットやスキルなど、Microsoft 製品を通じて利用できるボットやスキルとの対話。
- 関心やお気に入り。ユーザーが応援しているスポーツ チーム、よく使うプログラミング言語、継続的に調べている株、天候や交通状況などを追跡するために追加した都市など、ユーザーの関心やお気に入りに関するデータ。お客様が明示的に提供した内容に加えて、Microsoft のテクノロジを使用して広告を表示または測定する Web サイトでのユーザーの操作など、収集した他のデータから関心やお気に入りを推測したり、派生させたりすることもできます。
- コンテンツの消費データ。弊社の製品からユーザーがアクセスするメディア コンテンツ (例: テレビ、ビデオ、音楽、オーディオ、教本、アプリ、ゲーム) に関する情報。
- 検索とコマンド。チャット ボットとの対話など、検索機能または関連する生産性向上機能を備えた Microsoft 製品を使用するときの検索クエリおよびコマンド。
- 音声データ。検索クエリやコマンド、またはユーザーが話すディクテーションなど、ユーザーの音声データ (”音声クリップ”と呼ばれることもあります) で、背景の音を含むこともあります。
- テキスト、手描き入力、タイピングのデータ。テキスト、手描き入力、タイピングのデータと関連情報。たとえば、手描き入力データを収集する際には、デバイスでの手描き入力用機器の設置に関する情報も収集されます。
- 画像。画像のメタデータなど、画像および関連情報。たとえば、Bing 画像対応サービスを使用するときに指定した画像が収集されます。
- 連絡先と関係。他の人との情報共有、連絡先の管理、他の人との連絡、生産性向上のための製品をユーザーが使用する場合は、連絡先およびその関係に関するデータ。
- ソーシャル データ。人や組織に関するエンゲージメントの種類 (例: 好み、嫌いなこと、イベント) など、ユーザーと他の人や組織との間の関係およびやり取りに関する情報。
- 場所データ。ユーザーのデバイスの位置情報に関するデータ。精度はさまざまで、正確である場合もそうでない場合もあります。たとえば、全球測位衛星システム (GNSS) (GPS など) による位置情報データや、近くの携帯電話基地局および Wi-Fi スポットに関するデータが収集されます。位置情報は、デバイスの IP アドレスや、アカウントのプロファイル内に含まれる場所を (たとえば都市や郵便番号レベルの低い精度で) 示すデータから推測されることもあります。
- その他の入力。弊社製品の使用時に提供された他の入力。収集されるデータの例として、Xbox ネットワークの使用時は Xbox ワイヤレス コントローラーで押されたボタン、Kinect の使用時はスケルトン トラッキング データ、その他のセンサーが搭載されたデバイスの使用時は該当する (歩数などの) センター データなどがあります。弊社では、お客様が店舗内のイベントに出席する場合、イベントへの登録時またはイベントの最中にお客様が弊社に提供するデータを収集します。また、お客様が商品のプロモーション応募する場合、応募フォームに入力するデータが弊社により収集されます。
コンテンツ。ユーザーが入力、アップロード、受信、作成、制御する、ファイルおよび通信の内容。たとえば、ユーザーが Skype を使用して別の Skype ユーザーにファイルを送信する場合、送信側と相手側のユーザーに表示するために、弊社はそのファイルの内容を収集する必要があります。ユーザーが Outlook.com を使ってメールを受信する場合、メールを受信箱に入れ、表示し、返信可能な状態にし、ユーザーが削除するまで保管するため、弊社はメール内容を収集する必要があります。製品の提供時に収集される他のコンテンツには、次のものが含まれます。
- 音声、動画、テキスト (キーボード、手書き、ディクテーション、その他で入力したもの)、メッセージ、メール、通話、会議出席依頼、チャットなどのコミュニケーション。
- お客様がクラウド上で保存、取得、その他の処理を行った、写真、画像、楽曲、動画、ソフトウェアなどのメディアやドキュメント。
ビデオまたは録音。Microsoft の建物、販売スペース、その他の場所でのイベントおよびアクティビティの録画/録音。ユーザーが Microsoft Store の店舗やその他の施設に入った場合や、録画/録音される Microsoft のイベントに参加した場合、ユーザーの画像データおよび音声データが処理されることがあります。
フィードバックと評価。ユーザーが記入したフィードバック、アンケート データ、製品評価など、ユーザーから弊社に提供された情報や送信されたメッセージの内容。
トラフィック データ。ユーザーが Microsoft のコミュニケーション サービスを使用することによって発生するデータ。トラフィック データは、誰とコミュニケーションを行い、それがいつだったかを示します。Microsoftは、弊社のコミュニケーション サービスを提供、維持、改善するためにのみトラフィック データを使用し、ユーザーの同意を得てそれを行います。
以下の、特定の製品に関するセクションでは、その製品の利用に適用される実際のデータ収集内容を説明します。
ユーザーの個人データの利用について
Microsoft では、収集したデータを使用して、充実した対話型エクスペリエンスをユーザーに提供します。データの具体的な用途は次のとおりです。
- 弊社製品の提供。これには、更新、セキュリティ保護、トラブルシューティング、サポートの提供も含まれます。ユーザーが要求したサービスの提供または取引の実行が必要な場合は、データの共有も含まれます。
- 弊社製品の改善と開発。
- 弊社製品のカスタマイズと推奨。
- ユーザーへの広告と販売。これには、プロモーショナル コミュニケーション、ターゲット広告、ユーザーに関連する製品やサービスの提示が含まれます。
また、弊社の事業遂行にもデータが使用されます。これには、業績の分析、法的義務の順守、従業員の育成、調査の実施などの用途が含まれます。
そのために弊社では、シームレスで一貫性のあるパーソナル設定されたエクスペリエンスの提供、情報に基づいた業務判断、その他の正当な目的で、さまざまなコンテキスト (ユーザーが使用する 2 つの Microsoft 製品など) から収集したデータを結合する場合や、サード パーティのデータを入手する場合もあります。
このような目的での個人データの処理には、自動化および手動 (人的) による処理方法の両方が含まれます。自動化されたメソッドは、多くの場合、手動の方法に関連しサポートされています。たとえば、自動化された処理方法 (人工知能または AI を含む) の精度を構築、トレーニング、改善するために、自動化された方法で生成された出力の一部を、基になるデータに対して手動で確認します。
製品の改善と開発の一環として、お客様のデータを使用して AI モデルの開発とトレーニングを行う場合があります。詳しくは、こちらをご覧ください。
Microsoft では、収集したデータを使用して、充実した対話型エクスペリエンスをユーザーに提供します。データの具体的な用途は次のとおりです。
- 弊社製品の提供。これには、更新、セキュリティ保護、トラブルシューティング、サポートの提供も含まれます。ユーザーが要求したサービスの提供または取引の実行が必要な場合は、データの共有も含まれます。
- 弊社製品の改善と開発。
- 弊社製品のカスタマイズと推奨。
- ユーザーへの広告と販売。これには、プロモーショナル コミュニケーション、ターゲット広告、ユーザーに関連する製品やサービスの提示が含まれます。
また、弊社の事業遂行にもデータが使用されます。これには、業績の分析、法的義務の順守、従業員の育成、調査の実施などの用途が含まれます。
そのために、さまざまなコンテキスト (ユーザーが使用する 2 つの Microsoft 製品など) から収集したデータを結合する場合もあります。たとえば、Microsoft Store は、ユーザーが使用しているアプリやサービスに関する情報を使用して、個々のユーザーに合ったアプリを推奨します。ただし弊社では、法律で定められている場合に一定の個人データの結合を防止する技術上、手続き上の予防手段を組み込んでいます。たとえば、法律で定められている場合、ユーザーが認証されていない (サインインしていない) ときに収集されたデータは、ユーザーを直接的に特定できるアカウント情報 (氏名、メール アドレス、電話番号など) とは切り離して保存されます。
このような目的での個人データの処理には、自動化および手動 (人的) による処理方法の両方が含まれます。自動化されたメソッドは、多くの場合、手動の方法に関連しサポートされています。たとえば、自動化された処理方法 (人工知能または AI を含む) の精度を構築、トレーニング、改善するために、自動化された方法で生成された出力の一部を、基になるデータに対して手動で確認します。
製品の改善と開発の一環として、お客様のデータを使用して AI モデルの開発とトレーニングを行う場合があります。詳しくは、こちらをご覧ください。
処理の目的と法的基盤
Microsoft では、このセクションとプライバシー ステートメントの「個人データを共有する理由」セクションの記述に基づき、ユーザーが使用する製品の提供、Microsoft の事業の運営、契約上および法律上の義務の遂行、Microsoft のシステムおよび顧客のセキュリティと安全保護、Microsoft またはサード パーティーのその他の正当な利益の実現のために必要であれば、ユーザーの同意を得たうえでユーザーの個人データを処理しています。お客様の個人データを処理する根拠は、当社がお客様のデータを処理する方法や製品およびサービスによって異なる場合があります。
当社またはサード パーティの正当な利益に基づいて個人データを処理する場合、当社はそれらの利益とお客様の権利および自由とのバランスを考慮し、処理する上で当社が有する正当な利益がお客様の利益を上回らない場合にのみ、お客様の個人データを処理します。
欧州経済地域から個人データを転送するときは、本プライバシー ステートメント内「個人情報の保存場所と処理」セクションの記述に従い、さまざまな法的メカニズムに基づいて行います。
個人データの処理には、次のような目的もあります。
- 弊社製品の提供。弊社製品の稼働と、充実した対話型エクスペリエンスの提供のためにデータが使用されます。たとえば、ユーザーが OneDrive を使用している場合にユーザーの指示があれば、ユーザーが取得、削除、編集、転送などの処理を実行できるように、サービスの一環としてユーザーが OneDrive にアップロードしたドキュメントが処理されます。また、たとえば Bing 検索エンジンに検索クエリを入力した場合には、そのクエリを使用して検索結果が表示されます。さらに、さまざまな製品、プログラム、アクティビティの機能として通信が組み込まれているため、ユーザーへの連絡時にデータが使用されることがあります。たとえば、Microsoft では、サブスクリプションの終了が近くなったときに通知したり、ライセンス アカウントに関する説明するために、電話やメールなどの手段でユーザーに連絡することがあります。さらに、製品の更新プログラムが利用可能になるタイミングを通知するなど、弊社製品の保護を目的としてユーザーに連絡することがあります。
- 製品の改善。弊社は、新しい機能や能力の追加を含む、継続的な製品向上のためにデータを使用します。たとえば、エラー報告の使用によりセキュリティ機能の向上、Bing の検索クエリやクリックの使用により検索結果の関連性の改善、使用状況データの使用により新機能の優先順位の決定、音声データの使用により音声認識精度の向上などです。
- 個人用設定。多くの製品には、ユーザーの生産性や楽しさを拡大する推奨機能など、個人用設定機能が含まれています。この機能では、ユーザーに関して弊社が保持しているデータ (ユーザー、ユーザーによる製品使用およびアクティビティ、ユーザーの興味、ユーザーの場所についての Microsoft による推測など) に基づき、自動プロセスによってユーザーの製品エクスペリエンスがカスタマイズされます。たとえば、設定によっては、Windows デバイスのブラウザーで映画のストリーミングを行うときに、ストリーミング効率の高い Microsoft Store のおすすめアプリを表示することができます。Microsoft アカウントを使用している場合、ユーザーによる許可があれば、複数のデバイスの設定を同期することもできます。多くの弊社製品には、個人用設定を行う機能を無効にするコントロールが提供されています。
- 製品のアクティブ化。弊社では、ライセンス認証が必要な製品をアクティブ化するために、デバイスとアプリケーションの種類、位置情報に加え、デバイス、アプリケーション、ネットワーク、サブスクリプションの一意の識別子などのデータを使用します。
- 製品開発。 弊社では、新しい製品の開発のためにデータを使用します。たとえば、多くの場合、匿名化されたデータを使用して、顧客のコンピューティングと生産性のニーズをより深く理解し、新しい製品の開発を形成できる AI モデルのトレーニングと微調整を行います。
- カスタマー サポート。Microsoft は、製品の問題のトラブルシューティングと診断、ユーザーのデバイスの修理、その他のユーザー ケアやサポート サービスの提供のためにデータを使用します。この目的には、製品、サービス、トレーニングの提供、品質の向上、セキュリティ保護、またセキュリティ インシデントの調査などが含まれます。Microsoft がサポート サービスを提供し、セキュリティ インシデントを調査できるように、音声に基づいてユーザーを認証または特定するために通話レコーディングのデータを使用することもできます。
- セキュリティ保護とトラブルシューティング。弊社では、弊社製品のセキュリティ保護とトラブルシューティングのためにデータを使用します。これには、データの使用による製品とお客様の安全性およびセキュリティ保護、マルウェアおよび悪意のあるアクティビティの検出、パフォーマンスおよび互換性に関する問題のトラブルシューティングによるユーザー エクスペリエンスの向上のほか、弊社製品に関する更新情報をユーザーに通知する用途も含まれます。セキュリティと安全性の問題を検出するために自動化されたシステムを使用する場合もあります。
- 安全性。弊社製品とユーザーの安全性を保護するためにデータが使用されます。弊社のセキュリティ機能と製品は、悪意のあるソフトウェアの動作を阻止し、悪意のあるソフトウェアがデバイスで発見された場合にユーザーに通知できます。たとえば、Outlook.com や OneDrive などの弊社製品では、コンテンツを体系的に自動スキャンし、疑わしいスパム、ウイルス、不正行為を検出したり、詐欺、フィッシング、マルウェアのリンクを示すフラグが付いた URL を特定したりします。また、通信やコンテンツが契約条項に違反する場合、弊社は通信の送信を阻止するかコンテンツを削除する権限を有するものとします。 欧州連合規則 (EU) 2021/1232 に従い、Microsoft は EU 指令 2002/58/EC の第 5(1) 条および第 6(1) 条から同規則により許容される適用除外を発動しています。スキャン テクノロジを使用して、システム上の特定の画像やビデオ コンテンツのデジタル署名 ("ハッシュ" と呼ばれます) を作成しています。次に、これらのテクノロジは、生成されたハッシュと、報告された児童の性的搾取と虐待画像 ("ハッシュ セット" と呼ばれます) のハッシュを、"ハッシュ マッチング" と呼ばれるプロセスで比較します。Microsoft は、児童の性的虐待に反対する公益活動を行う団体からハッシュ セットを入手しています。これにより、全米行方不明・被搾取児童センター (NCMEC) および法執行機関と情報を共有することができます。
- Updates。弊社が収集したデータは、製品の更新プログラムとセキュリティ修正プログラムを開発するために使用されます。たとえば、ソフトウェア更新プログラムまたはセキュリティ修正プログラムを提供するために、利用可能なメモリなど、デバイスの機能に関する情報を使用することがあります。更新プログラムと修正プログラムの目的は、弊社製品でのユーザー エクスペリエンスを最大限に向上すること、プライバシーとデータ セキュリティの保護の支援、新機能の提供のほか、デバイスでこのような更新プログラムを処理する準備ができているかどうかを評価することです。
- プロモーショナル コミュニケーション。弊社は、プロモーショナル コミュニケーションを提供するために、収集したデータを使用します。ユーザーはメール購読への申し込みを行い、また Microsoft からのメール、SMS、郵便、電話によるプロモーショナル コミュニケーションの方法を選択できます。連絡先データ、メール購読、プロモーショナル コミュニケーションの管理に関する詳細については、このプライバシー ステートメントの「 個人データにアクセスし管理する方法 」のセクションを参照してください。
- 関連する製品やサービス。Microsoft では、弊社製品について関連性が高い、価値ある情報をユーザーに提供するためにデータを使用します。多様なソースから入手したデータを分析することで、ユーザーに対して最も関連性が高く興味を引く情報を予測し、そのような情報をさまざまな方法で提供します。たとえば、ユーザーがゲームに関心を持っていると予測した場合は、ユーザーが気に入る可能性の高い新しいゲームについてお知らせします。
- 広告。Microsoft は、メール、人対人のチャット、ビデオ通話でのユーザーの発言内容、文書、写真または個人ファイルをターゲット広告に利用することはありません。当社は、一部のファースト パーティ製品、サービス、アプリ、Web プロパティ (Microsoft プロパティ)、およびサード パーティ Web プロパティを通じて、お客様との対話式操作を通じて収集したデータを使用して、Microsoft プロパティおよびサードパーティ サイトでの広告を掲載します。パーティーのプロパティ。ユーザーに関連性の高い内容の広告を表示するために、自動プロセスが使用される場合もあります。ユーザーに関するデータがどのように広告に使用されるかについては、このプライバシー ステートメントの「 広告 」セクションを参照してください。
- 賞品のプロモーションとイベント。お客様のデータは、Microsoft Stores の実店舗で提供される賞品のプロモーションおよびイベントの実施に使用されます。たとえば、お客様が賞品のプロモーションに応募すると、当選者の選択や当選したお客様への賞品の贈呈を行う目的にお客様のデータが使用されることがあります。また、お客様がコーディングのワークショップやゲーム イベントに登録すると、弊社ではお客様の名前を参加予定者の一覧に追加します。
- 商取引の処理。ユーザーによる弊社との取引を処理するために、データが使用されます。たとえば、ユーザーに製品のサブスクリプションを提供するためにお支払い情報を処理し、Microsoft Store から購入された製品を配送するために連絡先情報を使用します。
- レポートと事業運営。業務を分析し、ビジネス インテリジェンスを遂行するためにデータが使用されます。これにより、情報に基づいた意思決定を行い、業務のパフォーマンスに関するレポートを作成できます。
- 権利と財産の保護。不正行為の検出、紛争の解決、契約の施行、財産の保護のためにデータが使用されます。たとえば、ソフトウェア ライセンスの有効性を確認して不正コピーを減らすためにデータが使用されます。不正行為など、弊社の権利および他者の権利を侵害する動作を検出および回避するために、自動プロセスを使用することもあります。
- 法令遵守。 Microsoft は、適用される法令に準拠するためにデータを処理します。たとえば、お子様のプライバシーを保護する義務を遂行できるようにするため、ユーザーの年齢情報を使用します。また、ユーザーによるデータ保護の権利の行使を支援するために、連絡先情報と資格情報を処理します。
- リサーチ。 個人の権利と自由を保護するための適切な技術対策および組織対策を使用して、公益および科学的な目的などによる高度な機械学習や人工知能の機能などの調査を実施するためにデータを使用します。
個人データを共有する理由
弊社では、取引を遂行する目的またはユーザーが要求または認証した製品を提供する目的で、ユーザーの同意に基づいてユーザーの個人データを共有します。また弊社は、法律で定められている場合および法的手続きに対応する場合のほか、ユーザーの保護、生命の保護、弊社製品のセキュリティの維持、Microsoft およびお客様の権利と財産の保護に必要な場合、Microsoft が管理する関連会社、子会社、および代理で業務を遂行するベンダーとデータを共有します。
米国州の特定のデータ プライバシー法で定義されているように、“共有” は、パーソナライズされた広告目的で個人データを第三者に提供することも指すことにご注意ください。以下の「米国州のデータ プライバシー」のセクションと Microsoft の「米国州のデータプライバシー法に関する通知」をご覧ください。
ユーザーの同意の下、または取引を完了する、またはユーザーが要求した、または認証した製品を提供するのに必要な範囲で、弊社はユーザーの個人情報を共有します。たとえば、ユーザーから要求があればコンテンツ情報をサード パーティと共有します。たとえば、友達にメールを送信する場合や OneDrive で写真、文書を共有する場合、またはアカウントを他のサービスとリンクする場合などです。ユーザーが所属する組織 (勤務先や学校など) から支給される Microsoft 製品を使用する場合、またはそのような組織から支給されるメール アドレスを使用して Microsoft 製品にアクセスする場合、Microsoft では特定のデータ (対話式操作データや診断データ) を共有して組織が製品を管理できるようにします。ユーザーが購入するための支払情報を提供する際、Microsoft は、不正行為の防止および信用リスクの抑制をするために、支払い手続きや金融サービスを提供している金融機関と支払い情報を共有する場合があります。さらに、あなたや他の Microsoft アカウント所有者が Microsoft またはその関連会社からの購入に使用する支払い方法 (カードなど) をアカウントに保存すると、購入時のレシートは、Microsoft からの購入に同じ支払い方法 (支払い方法の指定アカウント所有者を含む) を使用しアクセスできる他のユーザーと共有される場合があります。Windows 以外のデバイスで Microsoft 製品またはアプリケーションのプッシュ通知を許可すると、そのデバイスのオペレーティング システムは、プッシュ通知を提供するために一部の個人データを処理します。したがって、Microsoft は、プッシュ通知を配信するために、外部のサード パーティ通知プロバイダーにデータを送信する場合があります。デバイスのプッシュ通知サービスには、独自のサービス固有の使用条件とプライバシーに関する声明が適用されます。
デジタル広告の目的でも個人データを共有しています。 Web サイトにアクセスする場合、または広告を表示するアプリ を使用する場合、 デジタル プロパティを使用すると、Microsoft は、上記のセクションで収集した 個人データで識別されたデバイス データまたはその他の特定のデータにアクセスしたり、受信したりする場合があります。その後、このようなデジタル プロパティでの広告の配信と測定を容易にするために、この情報を第三者の広告プラットフォームおよび広告主と共有する場合があります。 広告にデータがどのように使用されるかの詳細については、以下の「広告と米国州のデータ プライバシー」セクションをご覧ください。
さらに、Microsoft 関連会社および子会社間で個人情報を共有します。また、本ステートメントで明記される目的に従い代理で業務を遂行するベンダーやエージェントと個人情報を共有します。たとえば、カスタマー サービス サポートの提供や、弊社のシステムおよびサービスの保護の支援を請け負う弊社委託企業は、その業務を遂行するために個人情報へのアクセスが必要となる場合があります。この場合、それらの企業は弊社の個人情報保護およびセキュリティ要件を遵守しなければなりません。また、弊社から受け取る個人情報を別の目的で使用することはできません。また、合併や資産売却などの企業間取引の一環として、個人データを開示することがあります。
最後に、次のいずれかの事項を実行するために必要であると良心に基づいて確信する場合、弊社は、ユーザーのコンテンツ (たとえば、Outlook.com のメール内容や OneDrive 上のプライベート フォルダー内のファイルなど) を含む個人データにアクセスし、そのような個人データを維持、開示、転送、または保存します。
- 適用法律を遵守する、または司法機関や他の政府機関などからの正当な法的手続に対応する場合。
- ユーザー、組織、および一般の人の安全を保護します。たとえば、スパム、詐欺、その他の損害を引き起こす行為の防止、有害または違法なコンテンツの作成や共有を含む有害または違法な行為を検出、防止、対処します。
- コンピューター システムやネットワークへの攻撃を防ぐまたは停止させることなど、弊社製品のセキュリティを管理し、維持する場合。
- サービス使用を統制する条項を執行するなど、Microsoft の権利または財産を保護する場合。– ただし、他者が弊社のサービスを利用して盗んだ Microsoft の知的もしくは物理的財産を移動させているという情報を受信した場合、弊社はユーザーの個人情報を検査しませんが、司法当局にはそのことについて照会します。
司法当局やその他の政府当局の要請に応じて、Microsoft が開示するデータについての詳細は、「 司法当局からの要請に関するレポート」をご覧ください。
弊社製品の一部には、Microsoft の製品と異なるプライバシー ポリシーを持つサード パーティの製品へのリンクが含まれるか、または他の方法でサード パーティの製品にアクセスできるようにしている場合があることにご注意ください。これらの製品用に個人データを提供する場合、ユーザーのデータにはそのサード パーティのプライバシー ポリシーが適用されます。
ユーザーの個人データへのアクセスおよび管理方法
ユーザーは Microsoft によるユーザー データ収集および使用に関して選択を行うことも可能です。ユーザーは、Microsoft が入手したユーザーの個人データを制御し、Microsoft への連絡または Microsoft から提供されるさまざまなツールを使用することによって、データ保護の権利を行使できます。場合によっては、お客様によるご自身の個人データへのアクセスや制御が、適用される法令の要求または許可に従って制限されます。個人データへのアクセス方法および管理方法は、ユーザーが利用する製品によっても異なります。以下に例を示します。
- オプトアウト ページにアクセスして、Microsoft からのパーソナライズされた広告 (Xandr を含む) 用のデータの使用を管理してください。
- Microsoft から販売促進のメール、SMS メッセージ、電話、および郵便物を受け取るかどうかを選択できます。
- [Microsoft プライバシー ダッシュボード] から一部のデータにアクセスして消去できます。
Microsoft によって処理されるすべての個人データに、上記のツールを使ってアクセスまたは制御できるわけではありません。上記のツール経由またはご使用の Microsoft 製品から直接利用できない、Microsoft によって処理される個人データにアクセスまたは制御する場合は、「 お問い合わせ方法 」のセクションに記載されているアドレスまたは Web フォームを使用して、いつでも Microsoft にお問い合わせいただけます。
[Microsoft プライバシー レポート] では、データ保護の権利を行使するためにユーザーのリクエストに関する集計メトリックを提供しています。
ユーザーは Microsoft によるユーザー データ収集および使用に関して選択を行うことも可能です。ユーザーは、Microsoft が入手したユーザーの個人データを制御し、Microsoft への連絡または Microsoft から提供されるさまざまなツールを使用することによって、データ保護の権利を行使できます。場合によっては、お客様によるご自身の個人データへのアクセスや制御が、適用される法令の要求または許可に従って制限されます。個人データへのアクセス方法および管理方法は、ユーザーが利用する製品によっても異なります。以下に例を示します。
- オプトアウト ページにアクセスして、Microsoft からのパーソナライズされた広告のためのデータの使用を制御してください。
- Microsoft から販売促進のメール、SMS メッセージ、電話、および郵便物を受け取るかどうかを選択できます。
- [Microsoft プライバシー ダッシュボード] から一部のデータにアクセスして消去できます。
Microsoft によって処理されるすべての個人データに、上記のツールを使ってアクセスまたは制御できるわけではありません。上記のツール経由またはご使用の Microsoft 製品から直接利用できない、Microsoft によって処理される個人データにアクセスまたは制御する場合は、「 お問い合わせ方法 」のセクションに記載されているアドレスまたは Web フォームを使用して、いつでも Microsoft にお問い合わせいただけます。
[Microsoft プライバシー レポート] では、データ保護の権利を行使するためにユーザーのリクエストに関する集計メトリックを提供しています。
ユーザーは、以下に説明されている Microsoft 提供のツールを使用するか、Microsoft に連絡することにより、Microsoft が入手したユーザーの個人データにアクセスし、制御できます。例:
- Microsoft がユーザーの個人データを使用することについて同意した場合も、ユーザーはいつでもその同意を取り消すことができます。
- ユーザーは、自分の個人データへのアクセス、消去、更新を要求できます。
- データを別の場所に移植する場合は、Microsoft から提供されるツールを使用できます。ツールを使用できない場合は、Microsoft にお問い合わせください。
ユーザーの個人データの Microsoft による使用を拒否または制限することもできます。たとえば、個人データの使用は、いつでも拒否できます。
- 直接マーケティングの目的で使用されている場合。
- 弊社が公益の作業を実行している場合や、弊社またはサード パーティの正当な利益を追求している場合。
この権利は、EU の一般データ保護規制 (GDPR) などの準拠法で認められている可能性がありますが、弊社では場所に関係なく、ユーザーによるこの権利の行使を認めています。場合によっては、お客様によるご自身の個人データへのアクセスや制御が、適用される法令の要求または許可に従って制限されます。
勤務先、学校、サービス プロバイダーなどの組織で、Microsoft 製品へのアクセスがユーザーに許可され、ユーザーによる使用が管理されている場合、個人データへのアクセスと制御の方法については、組織の担当者にお問い合わせください。
ユーザーは、Microsoft が入手したユーザーの個人データにアクセスして制御し、Microsoft から提供されるさまざまなツールを使用することによって、データ保護の権利を行使できます。最も有用なツールは、ユーザーと弊社の関係や、ユーザーによる弊社製品の使用形態によって異なります。ユーザーが個人データを制御できるように弊社から提供されるツールの一覧を以下に示します。製品によっては、追加のコントロールが提供されていることがあります。
- Bing。 Bing にサインインしている場合は、 プライバシー ダッシュボードに保存されている検索履歴とチャット履歴を表示および消去できます。Bing にサインインしていない場合は、 Bing 設定で保存済みのデバイスに関連付けられている検索履歴を表示およびクリアできます。
- Microsoft アカウント。 Microsoft アカウントにあるプロファイル情報とお支払い情報へのアクセス/編集/削除、パスワードの変更、セキュリティ情報の追加、アカウントの停止は、 Microsoft アカウントの Web サイトにアクセスして実行できます。
- Microsoft 開発者ネットワーク (MSDN) の公開プロファイルをお持ちの場合は、 MSDN フォーラムにサインインしてデータにアクセスし、編集することができます。
- Microsoft プライバシー ダッシュボード。 Microsoft プライバシー ダッシュボードでは、Microsoft アカウントの使用を通じて Microsoft によって処理されるデータの一部を制御できます。ここでは、Microsoft アカウントに関連付けられている閲覧データ、検索データ、位置情報データの確認や消去などを行うことができます。
- Microsoft Store。 プロファイルとアカウント情報にアクセスするには、 Microsoft Store にアクセスし、 [アカウントの表示] または [注文履歴] を選択します。
- 個人用の Microsoft Teams。 この ページにアクセスすると、個人用の Microsoft アカウントに関連する Teams データをエクスポートまたは削除する方法を確認できます。
- OneDrive。 OneDrive にサインインすると、OneDrive のファイルと写真を表示、ダウンロード、削除できます。
- Outlook.com。 アカウントにサインインし、 [プライバシーとデータ] 設定に移動すると、 Outlook.com でメールをダウンロードできます。
- Skype。Skype のプロファイル情報とお支払い情報へのアクセス、編集、削除や、パスワードの変更を行う場合は、 アカウントにサインインします。Skype のチャット履歴と Skype で共有したファイルをエクスポートしたい場合は、 コピーを要求することができます。
- ボリューム ライセンス サービス センター (VLSC)。 ボリューム ライセンスの顧客は、 ボリューム ライセンス サービス センターの Web サイトにアクセスすると、契約情報やサブスクリプションおよびライセンスのデータを一元的に管理することができます。
- Xbox。Xbox ネットワークまたは Xbox.com をご利用の場合、Xbox 本体の My Xbox か、Xbox.com の Web サイトからアクセスすると、課金およびアカウント情報、プライバシーの設定、オンライン セーフティ、データ共有設定などのユーザーの個人データを表示または編集することができます。
Microsoft によって処理されるすべての個人データに、上記のツールを使ってアクセスまたは制御できるわけではありません。上記のツール経由またはご使用の Microsoft 製品から直接利用できない、Microsoft によって処理される個人データにアクセスまたは制御する場合は、「 お問い合わせ方法 」のセクションに記載されているアドレスまたは Web フォームを使用して、いつでも Microsoft にお問い合わせいただけます。適用される法律で必要とされるユーザーの個人データの制御に関するご要望に対応します。
コミュニケーションの基本設定
メール、SMS、郵便、電話で販売促進についての Microsoft からの通知方法を選択できます。販売促進メールまたは SMS メッセージを受信していて、今後は受信したくない場合、以下のメッセージにある指示に従ってください。販売促進メール、電話、郵便物を受け取るかどうかを選択するには、個人用 Microsoft アカウントにサインインし、 コミュニケーションのアクセス許可 を確認してください。ここでは、連絡先情報の更新、Microsoft 全体での連絡設定の管理、メールのサブスクリプションの脱退、連絡先情報を Microsoft パートナーに提供するかどうかの選択を行うことができます。個人用 Microsoft アカウントをお持ちでない場合は、こちらの Web フォームで、Microsoft からのお知らせメールなどの設定を管理できます。上記の選択は、特定の Microsoft 製品、プログラム、アクティビティの一部である必須サービス コミュニケーションには適用されません。また、別の購読停止方法を持つ調査やその他の情報コミュニケーションにも適用されません。
広告の選択
Microsoft からのパーソナライズされた広告 (Xandr を含む) の受信をオプトアウトするには、 オプトアウト ページにアクセスしてください。オプトアウトした場合、その設定は、ご使用の Web ブラウザーに固有の Cookie に保存されます。オプトアウト Cookie の有効期限は 5 年です。デバイスから Cookie を削除した場合は、再度オプトアウトする必要があります。
自分のオプトアウトの選択を個人用 Microsoft アカウントとリンクさせることもできます。そうすると、そのアカウントで使用するすべてのデバイスに適用され、そのデバイスで別の個人用 Microsoft アカウントでサインインするまで適用は続きます。デバイスから Cookie を削除した場合には、設定を適用するために再度サインインする必要があります。Microsoft の サード パーティ 広告パートナー については、「 米国州のデータプライバシー法に関する通知」で確認でき、オプトアウト ページでサード パーティとのデータの共有をオプトアウトできます。
Microsoft で制御され Windows アプリに表示される広告については、個人用 Microsoft アカウントにリンクしたオプトアウトを使用することも、Windows 設定の広告識別子をオフにすることにより興味に基づく広告をオプトアウトすることもできます。
興味に基づく広告に使用されるデータは、他の必要な目的 (製品提供、分析、不正防止を含む) に使用されるため、興味に基づく広告をオプトアウトしても、このデータ収集は停止されません。広告は引き続き表示されますが、ユーザーとの関連性が低くなる可能性があります。
弊社のパートナーのサイト (上記参照) にアクセスして、サード パーティからの興味に基づく広告の受信をオプトアウトすることができます。
ブラウザー ベースの管理
ブラウザーを使用する場合は、特定の機能を使用して個人データを制御できます。例:
- Cookie コントロール。このプライバシーに関する声明の Cookie セクションに記載されているブラウザー ベースの Cookie 管理を使用すると、Cookie による格納データを制御し、Cookie に対する同意を取り消すことができます。
- 追跡防止。サード パーティのサイトでユーザーに関して収集されるデータは、Internet Explorer (バージョン 9 以上) と Microsoft Edge の追跡防止機能を使用して制御できます。この機能では、ユーザーが追加した追跡防止リストに含まれているサイトで、Cookie を含むサードパーティ コンテンツがブロックされます。
- "追跡禁止用のブラウザー コントロール。" 一部のブラウザーは"追跡禁止" (DNT) 機能を組み込んでいて、追跡を希望しないという信号を Web サイトに送ることができます。DNT 信号をどう解釈するかについてまだ共通理解がないので、Microsoft サービスは、現在ブラウザーの DNT 信号に応答していません。弊社は他のオンライン業者と連携して、DNT 信号を扱う方法についての共通の理解を定義することに取り組んでいます。こうした中、ユーザーはデータ収集および使用を管理するための、前述のような Microsoft からの興味に基づく広告の配信をオプトアウトする機能など弊社が提供する他のツールを使用できます。
Cookie および類似のテクノロジ
Cookie とは、ユーザーのデバイスに置かれる小さなテキスト ファイルです。このファイルにデータが格納され、その Cookie の発行元ドメインの Web サーバーが後で読み取ります。弊社では、ユーザーの選択や設定の保存、サインインの実行、興味に基づく広告の提供、不正の防止、弊社製品のパフォーマンスの分析、その他の正当な目的のために Cookie および類似のテクノロジを使用します。Microsoft アプリでは、このプライバシー ステートメントの「広告識別子」セクションに記載されている Windows の広告識別子など、追加の識別子を同様の目的で使用します。
また、Cookie の送信に利用したり、使用状況やパフォーマンス データを収集する目的で、"Web ビーコン" が使用されます。Microsoft の Web サイトには、Microsoft の関連会社やパートナー、および Microsoft の代理を務めるサービス プロバイダーなどのサード パーティの Web ビーコン、Cookie、または同様のテクノロジーが含まれる場合があります。
サード パーティ製 Cookie には以下のものが含まれる場合があります: お客様のソーシャル メディア プロファイルや Microsoft の Web サイト上のアクティビティに基づいて広告やコンテンツを表示するように設計されたソーシャル メディア Cookie。Microsoft のウェブサイトを改善するために、お客様や他のユーザーが Microsoft のウェブサイトをどのように使用しているかをより良く理解し、サード パーティが自社の製品やサービスを改善できるようにする分析 Cookie。お客様に関連する広告を表示するための広告 Cookie。重要な Web サイト機能を実行するために使用される必須の Cookie。必要な場合は、(i) Web サイトを提供するために厳密に必要なものではない、または (ii)コミュニケーションを円滑にするために必要なものではないオプションの Cookie を配置する前に、ユーザーの同意を得ます。
Microsoft の Web サイトおよびサービスにおけるサード パーティ製 Cookie、Web ビーコン、分析サービス、およびその他の類似テクノロジの使用については、以下の [詳細情報] セクションを参照してください。Microsoft の Web サイトで Cookie を設定したサード パーティのリスト (Microsoft の代理を務めるサービス プロバイダーを含む) については、「サード パーティー製 Cookie インベントリ」を参照してください。一部の Web サイトでは、サードパーティのリストをサイトで直接利用できます。これらのサイトのサードパーティは、サード パーティー製 Cookie インベントリのリストに含まれていない可能性があります。
Cookie、Web ビーコン、および類似のテクノロジで収集されるデータを制御するには、さまざまなツールがあります。たとえば、インターネット ブラウザーのコントロールを使用すると、Cookie を消去またはブロックすることで、閲覧した Web サイトでの Cookie の使用を制限し、同意を撤回することができます。
Cookie とは、ユーザーのデバイスに置かれる小さなテキスト ファイルです。このファイルにデータが格納され、その Cookie の発行元ドメインの Web サーバーが後で読み取ります。このデータは、ユーザーのコンピューターを一意に識別する数字と文字から成る文字列で構成されていますが、その他の情報が含まれる場合もあります。一部の Cookie は、サード パーティによって配置され、弊社に代わって動作しています。弊社では、ユーザーの選択や設定の保存、サインインの実行、興味に基づく広告の提供、不正の防止、弊社製品のパフォーマンスの分析など、以下で説明する正当な目的のために Cookie および類似のテクノロジを使用します。Microsoft アプリでは、Windows の広告識別子など、付加的な識別子が同様の目的で使用されます。弊社の Web サイトやアプリケーションの多くは下記のように Web ビーコンや類似のテクノロジを含んでいます。
Microsoft における Cookie および類似のテクノロジの使用
Microsoft では、コンテキストまたは製品に応じて、以下に示すさまざまな目的のために、Cookie と類似のテクノロジを使用しています。
- ユーザー設定と設定の保存。ユーザーのデバイスに基本設定と設定を保存し、エクスペリエンスを強化するために Cookie が使用されます。たとえば、設定に応じて、Microsoft の Web サイトで地域のニュースや天気情報を見るために、お住まいの地域名や郵便番号を入力すると、Cookie 内にその情報が保存され、ユーザーがサイトを再訪問したときに関連の現地情報が表示されます。Cookie を使用して、優先する言語などの基本設定を保存すると、基本設定を繰り返し指定する必要がなくなります。ユーザーが興味に基づく広告をオプトアウト (受け取り拒否) した場合、ユーザーのデバイスに配置された Cookie に、オプトアウトの基本設定が保存されます。また、デバイスに cookie を追加するための同意を得ている場合は、cookie に選択を保存します。
- サインインおよび認証。Cookie はユーザーの認証に使用されます。ユーザーが、個人の Microsoft アカウントを使って Web サイトにサインインすると、固有の ID 番号とサインイン時間がユーザーのデバイス上に暗号化した Cookie として保存されます。この Cookie により、ページごとにサインインすることなく、異なるページへ移動することができます。同じサイトに戻るたびにサインインしなくて済むように、サインイン情報を保存することもできます。
- セキュリティ。製品をセキュリティで保護し、不正使用や悪用を検出するために役立つ情報を処理するために Cookie が使用されます。
- ユーザーが Web サイトに提供する情報の保存。ユーザーから共有された情報を保存するために Cookie が使用されます。ユーザーから Microsoft に情報が提供されると (Microsoft の Web サイト上で製品をショッピング カートに追加するなど)、情報を記憶する目的でデータが Cookie に保存されます。
- ソーシャル メディア。弊社の Web サイトの一部にはソーシャル メディア Cookie が含まれています。たとえば、ソーシャル メディア サービスにサインインしたユーザーが、そのサービスを使ってコンテンツを共有できるようにする Cookie などがあります。
- フィードバック。Microsoft では、Web サイトに関するフィードバックを提供できるようにするための Cookie を使用します。
- 興味の対象に基づく広告。Microsoft は、ユーザーのオンライン活動に関するデータを収集し、ユーザーにとって関係の深い広告を提供できるように、そして興味を見定めるために Cookie を使います。このプライバシー ステートメントの「 個人データにアクセスし管理する方法 」のセクションに記載されているとおり、Microsoft から提供される興味の対象に基づく広告は受信をオプトアウトすることができます。
- 広告の表示。Microsoft では、広告をクリックした訪問者の人数を記録するために Cookie を使用します。また、同じ広告が繰り返し表示されないように、どの広告がユーザーに表示されたかなどの情報を記録する目的にも使用します。
- 分析。使用状況やパフォーマンス データを収集するために、ファースト パーティおよびサード パーティからの Cookie やその他の識別子が使用されます。たとえば、弊社は Cookie を使用して Web ページまたはサービスへのアクセス数をカウントしたり、弊社のサイトおよび製品の動作に関する他の統計情報を作成したりします。
- パフォーマンス。Microsoft では、弊社製品のパフォーマンスを把握し、改善するために Cookie を使用しています。たとえば、負荷分散を支援するデータを収集するために Cookie を使用します。これは、弊社の Web サイトの稼働状態を維持するのに役立ちます。
必要な場合は、(i) Web サイトを提供するために厳密に必要なものではない、または (ii)コミュニケーションを円滑にするために必要なものではないオプションの Cookie を配置する前に、ユーザーの同意を得ます。詳細については、以下の「Cookieを制御する方法」セクションを参照してください。
弊社が通常使用する Cookie の例を以下に示します。このリストはすべてを網羅していませんが、弊社で Cookie を設定する主な目的を示しています。ユーザーが Microsoft の Web サイトにアクセスすると、そのサイトでは以下の Cookie のすべてまたは一部が設定されます。
- MSCC。ほとんどの Microsoft プロパティの選択肢が含まれています。
- MUID、MC1、MSFPC、MSPTC。Microsoft のサイトを訪問する固有のブラウザーを識別します。広告、サイトの分析およびその他の運営上の目的に使用されます。
- ANON。ANID (ユーザーの Microsoft アカウントに由来する固有の識別子で、ユーザーがどの広告を選好するのか確認する、または運営上の目的で用いられる) を含みます。また、ユーザーが Microsoft アカウントと Microsoft からの興味に基づく広告の表示のオプトアウトを関連付けることを選択した場合、その広告の表示をオプトアウトするというユーザーの選択を保存するためにも使用します。
- CC。IP アドレスから判別される国名コードを含んでいます。
- PPAuth、MSPAuth、MSNRPSAuth、KievRPSAuth、WLSSC、MSPProf。Microsoft アカウントによりユーザーがサインインする際に必要な認証の確認に役立ちます。
- MC0。ブラウザーで Cookie が有効になっているかどうかを検出します。
- MS0。特定のセッションを識別します。
- NAP。ユーザーの Microsoft アカウントのプロファイルに基づいてわかる範囲で、ユーザーの国、郵便番号、年齢、性別、言語、職業の暗号化された情報を格納します。
- MH。Microsoft が広告主と提携している共同ブランドのサイト上に表示されます。この Cookie は適切な広告が選択されるよう広告主を特定します。
- childinfo、kcdob、kcrelid、kcru、pcfm。Microsoft アカウントのページに、お子様のアカウントに関連して使用する情報を保存します。
- MR。この Cookie は、Microsoft が MUID Cookie をリセットまたは更新するために使用します。
- x-ms-gateway-slice。負荷分散用のゲートウェイを識別します。
- TOptOut。Microsoft から配信される、興味に基づく広告を受信しないという決定を記録します。必要な場合は、既定でこの cookie を配置し、興味に基づく広告に同意したときに、削除します。
- ApplicationGatewayAffinity と ApplicationGatewayAffinityCORS。これらのセッション Cookie は、負荷分散のために使われ、ユーザー セッションの要求が同じサーバーによって確実に処理されるようにします。
また、LinkedIn や Xandr などの他の Microsoft 関連会社、企業、パートナーの Cookie を使用する場合もあります。
サード パーティ製 Cookie
お客様が Microsoft の Web サイトにアクセスしたときに Microsoft が設定する Cookie に加えて、サード パーティからの Cookie を使用して、サイトのサービスを強化します。一部のサード パーティは、Microsoft サイトにアクセスしたときに Cookie を設定することもできます。例:
- ユーザーが弊社のサイトを閲覧すると、サイト分析などのサービスを提供するために弊社が契約している会社によって、Cookie が配置されます。
- Microsoft サイトでビデオ、ニュース、広告などのコンテンツをサイトに配信している会社は、独自の Cookie を配置します。
これらの会社では、処理対象データが独自のプライバシー ポリシーに従って使用されるため、Web サイト、アプリ、オンライン サービスでユーザー アクティビティに関する情報の収集および結合が可能になることがあります。
コンテキスト、サービスまたは商品、および設定とアクセス許可によっては、次の種類のサード パーティ製 Cookie が使用される場合があります。
- ソーシャル メディア Cookie。 当社およびサードパーティは、ソーシャル メディア Cookie を使用して、お客様のソーシャル メディア プロファイルおよび当社の Web サイトでのアクティビティに基づいて広告およびコンテンツを表示します。これらは、当社の Web サイトでのアクティビティをソーシャル メディア プロファイルに関連付けるために使用されるため、当社の Web サイトやソーシャル メディアに表示される広告やコンテンツは、お客様の興味をよりよく反映します。
- 分析 Cookie。サードパーティが分析 Cookie を使用して、お客様が弊社の Web サイトをどのように使用しているかを理解できるようにします。これにより、サードパーティは、Microsoft が所有または運営していない Web サイトで使用する可能性のある製品を開発および改善できます。たとえば、分析 Cookie は、アクセスしたページや、タスクを実行するために必要なクリック数に関する情報を収集するために使用されます。これらの Cookie は、広告目的でも使用される場合があります。
- 広告 Cookie。弊社およびサードパーティは、広告 Cookie を使用して、既に表示した広告を記録することにより、新しい広告を表示します。また、支払い目的でクリックした広告や広告をクリックした後に行った購入を追跡したり、より関連性の高い広告を表示したりするためにも使用されます。たとえば、ソーシャル メディアの関心や Web サイトの閲覧履歴に基づいて、広告をクリックしたことを検出し、広告を表示するために使用されます。
- 必須の Cookie。必須の Cookie を使用して、重要な Web サイト機能を実行します。たとえば、ログイン、言語の基本設定の保存、ショッピング カート エクスペリエンスの提供、パフォーマンスの向上、Web サーバー間のトラフィックのルーティング、画面のサイズの検出、ページの読み込み時間の決定、および対象ユーザーの測定を行います。これらの Cookie は、当社の Web サイトが機能するために必要です。
必要な場合は、(i) Web サイトを提供するために厳密に必要なものではない、または (ii)コミュニケーションを円滑にするために必要なものではないオプションの Cookie を配置する前に、ユーザーの同意を得ます。
弊社 Web サイトで Cookie を設定したサード パーティのリスト (弊社の代理を務めるサービス プロバイダーを含む) については、「 サード パーティー製 Cookie インベントリ」を参照してください。サード パーティ製 Cookie インベントリには、サード パーティの Web サイトまたはプライバシーに関する通知へのリンクも含まれています。Microsoft の Web サイトに設定される可能性のある Cookie に関するプライバシー ポリシーの詳細については、サード パーティの Web サイトまたはプライバシーに関する通知を参照してください。一部の Web サイトでは、サードパーティのリストをサイトで直接利用できます。これらのサイトのサードパーティは、 サード パーティー製 Cookie インベントリのリストに含まれていない可能性があります。
Cookie を制御する方法
多くの Web ブラウザーでは Cookie が自動的に受け入れられますが、Cookie をブロックまたは削除するためのコントロールも提供されています。たとえば、Microsoft Edge では、 [設定] > [プライバシーとサービス] > [閲覧データのクリア] > [Cookie およびその他のサイト データ] を選択して Cookie をブロックまたは削除できます。Microsoft ブラウザーで Cookie を削除する方法の詳細については、「 Microsoft Edge」、「 Microsoft Edge 従来版」、または「 Internet Explorer」を参照してください。別のブラウザーを使用している場合は、ブラウザーの手順を参照してください。
上記のように、必要な場合は、(i) Web サイトを提供するために厳密に必要なものではない、または (ii) コミュニケーションを円滑にするために必要なものではないオプションの Cookie を配置または使用する前に、ユーザーの同意を得ます。これらのオプションの Cookie は、広告やソーシャル メディアの用途など、目的に応じて分離します。オプションの Cookie の特定のカテゴリーに同意し、他のカテゴリーに同意しない場合があります。また、Web サイトのフッターにある [Cookie の管理] をクリックするか、Web サイトで使用できるように設定して、選択を調整することもできます。Microsoft 製品の機能の一部は、Cookie に依存しています。Cookie のブロックを選択した場合は、サインインできず、Cookie に依存する一部の機能が使用できなくなり、Cookie に依存する任意の基本設定が失われます。Cookie の削除を選択すると、広告の設定など Cookie によって制御されている個人設定が削除されます。後にそれが必要な場合、再度設定しなければならないのでご注意ください。
Microsoft ブラウザーの追跡防止機能を含む、Cookie に影響する追加のプライバシー管理については、このプライバシー ステートメントの「 個人データにアクセスし管理する方法 」セクションをご覧ください。
Web ビーコンと分析サービス
Microsoft の一部の Web ページには、Web ビーコンという電子タグが含まれています。Microsoft は Web ビーコンを使用して、Microsoft の Web サイトに Cookie を送信し、その Web サイトへのアクセス数をカウントして、ブランド提携による製品の提供を行っています。弊社が送信する電子通信にも、メッセージの開封や開封後の状況を知るための Web ビーコンまたは類似のテクノロジが使用されています。
弊社の Web サイトに Web ビーコンを設置するだけでなく、弊社が他社と協力して、Web ビーコンをその企業の Web サイトや広告に設置する場合もあります。これにより、たとえば、Microsoft の Web サイトに掲載された広告へのクリックが、広告主の Web サイトでの商品の購入やその他の行動にどの程度つながったかの統計情報を取得できます。また、これにより、Microsoft 製品またはサービスの使用と関連して Microsoft パートナーの Web サイトでのアクティビティを把握することもできます。
最後に、通常 Microsoft の製品には、サード パーティの分析プロバイダーが提供する Web ビーコンや類似のテクノロジが含まれており、弊社はこれらのテクノロジを使用して販売促進キャンペーンやその他の活動の効果に関する集約的統計情報を収集します。これらのテクノロジにより、分析プロバイダーは、自身の Cookie や他の識別子をユーザーのデバイスに設定するか読み取り、これを通じて、アプリケーション、Web サイト、その他の製品でのユーザーのオンライン活動に関する情報を収集します。ただし弊社は、これらの分析プロバイダーが弊社のサイト上で Web ビーコンを使用してユーザーを直接特定できる情報 (氏名やメール アドレスなど) を収集すること、またはそれらの情報にアクセスすることを禁止しています。以下のいずれかのサイトにアクセスすることで、これらの分析プロバイダーによるデータ収集または使用をオプトアウトできます: Adjust、 AppsFlyer、 Clicktale、 Flurry Analytics、 Google Analytics (ブラウザーのアドオンをインストールする必要があります)、 Kissmetrics、 Mixpanel、 Nielsen、 Acuity Ads、 WebTrends、または Optimizely。
その他の類似するテクノロジ
弊社の製品では、通常の Cookie および Web ビーコンだけでなく、他の類似のテクノロジをあわせて使用してコンピューターにデータ ファイルを保存し、それを読み込む場合があります。通常、特定のファイルをローカルに保存することによって、ユーザーの設定を維持し、速度やパフォーマンスを向上することができます。ただし、通常の Cookie のようにユーザーのコンピューター固有の識別子を保存する以外に、これらのテクノロジではユーザーの動作も追跡できます。これらのテクノロジにはローカル共有オブジェクト (または "Flash Cookie") や Silverlight アプリケーション ストレージなどがあります。
ローカル共有オブジェクトまたは "Flash Cookie。" Adobe Flash テクノロジを使用している Web サイトは、ローカル共有オブジェクトまたは "Flash Cookie" を使ってコンピューターにデータを保存することができます。Flash Cookie を管理またはブロックする方法については、「 Flash Player ヘルプ ページ」にアクセスしてください。
Silverlight アプリケーション ストレージ。Microsoft Silverlight テクノロジを使用する Web サイトやアプリケーションにも、Silverlight アプリケーション ストレージによるデータ保存を可能にする機能があります。このようなデータのストレージの管理やブロック方法については、このプライバシー ステートメントの「 Silverlight 」セクションを参照してください。
組織から提供される製品 – エンド ユーザーに対する通知
お客様が、お客様が所属する組織により提供されたアカウント (職場や学校のアカウントなど) を使用して Microsoft 製品を使用する場合、お客様の組織は次のことを行うことができます。
- 製品または製品アカウントのプライバシー関連の設定の管理を含む、ユーザーの Microsoft 製品および製品アカウントの管理。
- 対話式操作データ、診断データ、およびユーザーの Microsoft 製品および製品アカウントに関連付けられている通信やファイルの内容を含む、ユーザーのデータへのアクセスおよび処理。
職場または学校のアカウントにアクセスできなくなると (勤務先の変更など)、その職場または学校のアカウントでサインインしていた製品については、製品およびその製品に関連付けられているコンテンツ (自分で入手したものを含めて) にもアクセスできなくなる場合があります。
多くの Microsoft 製品は、学校や企業など、組織での使用を目的としています。このプライバシー ステートメントの「 エンタープライズおよび開発者向け製品 」セクションを参照してください。組織によって Microsoft 製品へのアクセスが提供されている場合、ユーザーによる Microsoft 製品の使用には、組織のポリシー (存在する場合) が適用されます。データ保護の権利行使に関する依頼など、プライバシーに関する質問がある場合は、組織の管理者にお問い合わせください。Microsoft 製品のソーシャル機能を使用する場合、ユーザーのアクティビティがネットワーク上の他のユーザーから認識される可能性があります。ソーシャル機能やその他の機能の詳細については、対象となる Microsoft 製品に固有のドキュメントまたはヘルプ コンテンツを参照してください。Microsoft は、お客様のプライバシーやセキュリティの慣行 (これらは本ステートメントで規定された内容と異なる場合があります) について責任を負いません。
ユーザーが所属する組織から支給される Microsoft 製品を使用する場合、Microsoft がその製品と関連してユーザーの個人データを処理する方法には、Microsoft と組織の間の契約が適用されます。Microsoft は、組織とユーザーに製品を提供するためと、「 エンタープライズおよび開発者向け製品 」セクションに記載されている製品の提供に関連した Microsoft の事業運営のために、個人データを取り扱います。前述のとおり、組織への製品提供と関連して Microsoft による個人データの処理に関するご質問がある場合は、組織にお問い合わせください。製品契約に記載の通り、組織への製品提供に関連した Microsoft の事業運営に関するご質問がある場合は、「 お問い合わせ方法 」セクションの記載に従って Microsoft にお問い合わせください。Microsoft の事業運営について詳しくは、「 エンタープライズおよび開発者向け製品 」セクションをご覧ください。
幼稚園から高校までの教育機関から提供される Microsoft 製品 (Microsoft 365 Education など) について、Microsoft での対応内容は以下のとおりです。
- 認定された教育や学校の目的に必要とされる以上の学生の個人データを収集したり使用したりすることはありません。
- 学生の個人データを販売またはレンタルすることはありません。
- 学生への広告の行動ターゲティングなど、広告やそれに類似した商業目的のために学生の個人データを使用したり共有したりすることはありません。
- 認定された教育や学校の目的をサポートしたり、親、保護者、または適切な年齢の学生によって認定される場合を除き、学生の個人プロファイルを作成することはありません。
- 教育サービスを提供するために学生の個人データを共有するベンダー (存在する場合) に対して、学生の個人データについてこれらの同様のコミットメントを実施する義務を負うことを要求します。
Microsoft アカウント
Microsoft アカウントを使用すると、Microsoft 製品だけでなく、一部の Microsoft パートナー企業の製品にもサインインできます。Microsoft アカウントに関連付けられている個人データには、資格情報、名前、連絡先データ、お支払いデータ、デバイスと使用状況データ、連絡先、アクティビティ、ユーザーの興味やお気に入りに関する情報が含まれています。ユーザーが Microsoft アカウントにサインインすると、製品やデバイスを問わず個人用設定と一貫したエクスペリエンスが有効になると共に、クラウド データ ストレージの使用、Microsoft アカウントに保存されているお支払い方法によるお支払い、その他の機能が可能になります。
Microsoft アカウントには、次の 3 種類があります。
- ユーザーが個人のメール アドレスに関連付けて独自の Microsoft アカウントを作成した場合、そのアカウントは個人用 Microsoft アカウントと見なされます。
- ユーザーまたは所属する組織 (勤務先や学校など) によって、その組織からユーザーに提供されるメール アドレスに関連付けて Microsoft アカウントが作成された場合、そのアカウントは職場または学校アカウントと見なされます。
- ユーザーまたはサービス プロバイダー (ケーブル テレビやインターネットのサービス プロバイダーなど) によって、そのサービス プロバイダーのドメインが含まれるメール アドレスに関連付けて Microsoft アカウントが作成された場合、そのアカウントはサード パーティ アカウントと見なされます。
Microsoft アカウントを使用して、サード パーティから提供されるサービスにサインインすると、そのサービスに必要なアカウント データがサード パーティによって共有されます。
Microsoft アカウントを使用すると、Microsoft 製品だけでなく、一部の Microsoft パートナー企業の製品にもサインインできます。Microsoft アカウントに関連付けられている個人データには、資格情報、名前、連絡先データ、お支払いデータ、デバイスと使用状況データ、連絡先、アクティビティ、ユーザーの興味やお気に入りに関する情報が含まれています。ユーザーが Microsoft アカウントにサインインすると、製品やデバイスを問わず個人用設定と一貫したエクスペリエンスが有効になると共に、クラウド データ ストレージの使用、Microsoft アカウントに保存されているお支払い方法によるお支払い、その他の機能が可能になります。Microsoft アカウントには、次の 3 種類があります。
- ユーザーが個人用メール アドレスに関連付けて独自の Microsoft アカウントを作成した場合、そのアカウントは 個人用 Microsoft アカウントと見なされます。
- ユーザーまたは所属する組織 (勤務先や学校など) によって、その組織からユーザーに提供されるメール アドレスに関連付けて Microsoft アカウントが作成された場合、そのアカウントは 職場または学校アカウントと見なされます。
- ユーザーまたはサービス プロバイダー (ケーブル テレビやインターネットのサービス プロバイダーなど) によって、そのサービス プロバイダーのドメインが含まれるメール アドレスに関連付けて Microsoft アカウントが作成された場合、そのアカウントは サード パーティ アカウントと見なされます。
個人用 Microsoft アカウント。個人用 Microsoft アカウントに関連付けられたデータや、そのデータの使用方法は、アカウントをどのように使用しているかによって異なります。
- Microsoft アカウントの作成。ユーザーは、個人用 Microsoft アカウントの作成時に、一定の個人データの提供を求められます。弊社は固有の ID 番号を割り当てて、ユーザーのアカウントとそれに関連付けられた情報を特定します。お支払いを伴う一部の製品では本名が必要ですが、その他の製品は、本名を提供せずにサインインして使用できます。表示名やメール アドレス、電話番号など、ユーザーが提供する一部のデータは、他のユーザーが Microsoft 製品内で検索して連絡するのに役立つ場合があります。たとえば、ユーザーの表示名やメール アドレス、電話番号を知っている他のユーザーがそれを使用して Skype や個人用 Microsoft Teams 上で検索し、交流を求める場合もあります。ユーザーが職場や学校のメール アドレスを使用して個人の Microsoft アカウントを作成した場合は、雇用主や学校がユーザーのデータにアクセスできることがあります。場合によっては、コンシューマー向け製品 (Xbox ネットワークなど) へのアクセスを継続するために、メール アドレスを個人用メール アドレスに変更する必要が生じます。
- Microsoft アカウントへのサインイン。Microsoft アカウントにサインインすると、サインインの記録が作成されます。これには、日時、サインインした製品の情報、サインイン名、アカウントに割り振られた固有の番号、デバイスに割り振られた固有の識別子、ユーザーの IP アドレス、オペレーティング システムおよびブラウザーのバージョンなどが含まれます。
- Microsoft 製品へのサインイン。ユーザーがアカウントにサインインすると、さらに高度な個人用設定が可能になるため、製品およびデバイス全体にわたってシームレスで一貫したエクスペリエンスが提供されます。また、クラウド データ ストレージへのアクセスと使用、Microsoft アカウントに保存されているお支払い方法によるお支払い、その他の拡張機能や設定が可能になります。たとえば、サインインすると、Microsoft はアカウントに保存された情報を Microsoft 製品全体で利用できるようにするため、重要なものは必要な場所に配置されます。ユーザーがアカウントにサインインすると、サインアウトするまでその状態が維持されます。ユーザーが Microsoft アカウントを Windows デバイス (Version 8 以上) に追加した場合、ユーザーがそのデバイスで Microsoft アカウントを使う製品にアクセスすると、その製品へのサインインが Windows によって自動的に行われます。サインインすると、一部の製品は、Microsoft 製品の使用の一部として (プロフィールにユーザーが追加している場合) ユーザーの氏名またはユーザー名やプロフィール写真を表示します。これには、ユーザーのやりとり、ソーシャル交流および公開投稿を含みます。 Microsoft アカウント、データ、選択についての詳細情報。
- サード パーティ製品へのサインイン。サード パーティ製品に Microsoft アカウントでログインした場合は、サード パーティのプライバシー ポリシーに従って、ユーザーのデータがサード パーティに共有されます。そのサード パーティは、アカウントに割り当てられたバージョン番号 (サインイン情報の変更の都度、新しいバージョン番号が割り当てられます) や、アカウントが無効になっているかどうかを示す情報も受け取ります。ユーザーがプロファイル データを共有すると、サード パーティは、そのサード パーティ製品にユーザーがサインインした際に、ユーザーの氏名またはユーザー名とプロフィール写真 (ユーザーがプロフィールに写真を追加した場合) を表示できます。ユーザーがサード パーティの事業者へのお支払いに Microsoft アカウントを使用する場合、Microsoft アカウントに保存されている、お支払いとご注文の処理に必要な情報 (氏名、クレジット カード番号、ご請求先住所/配送先住所、関連する連絡先情報など) が Microsoft からサード パーティまたは契約業者 (収納代行業者など) に提供されます。サード パーティは、ユーザーのログイン時または商品購入時に受け取ったデータを、独自の方針とポリシーに従って使用または共有することができます。 サインインする各サービスや製品販売元のプライバシー ステートメントをよくお読みになり、その製品で収集された情報がどのように利用されるのかを確認してください。
職場または学校アカウント。職場または学校のアカウントに関連付けられているデータおよびその使用方法は、個人の Microsoft アカウントに関連付けられているデータの使用および収集と全般的には類似しています。
勤務先や学校から提供されたアカウントが、Microsoft Entra ID を使用して管理されている場合、ユーザーは職場または学校のアカウントを使用して、Microsoft 365 や Office 365 などのMicrosoft 製品や組織から提供されるサード パーティ製品にサインインできます。会社や学校などから求められる場合、ユーザーは、追加のセキュリティ確認のために、電話番号や別のメール アドレスを提供するよう求められる場合があります。組織によって許可されている場合は、自分で入手した Microsoft 製品またはサード パーティ製品に、職場や学校のアカウントを使用してサインインできます。
職場または学校のアカウントを使用して Microsoft 製品にサインインする場合は、次の点に注意してください。
- ユーザーのメール アドレスに関連付けられているドメインの所有者がそのアカウントを制御して、コミュニケーションやファイルの内容などのユーザー データにアクセスし処理する可能性があります。これには、組織からユーザーに提供される製品および自分で入手した製品に保存されているデータが含まれます。
- 製品の使用には、組織のポリシー (存在する場合) が適用されます。自分で入手した製品へのサインインに職場または学校のアカウントを使用することを決める前に、組織のポリシーを確認し、自分のデータへのアクセスを組織に許可してもかまわないか検討する必要があります。
- 職場または学校のアカウントにアクセスできなくなると (勤務先の変更など)、その職場または学校のアカウントでサインインしていた製品については、製品およびその製品に関連付けられているコンテンツ (自分で入手したものを含めて) にもアクセスできなくなる場合があります。
- ユーザーが所属する組織のプライバシーやセキュリティ プラクティスは Microsoft のものとは異なる場合があり、Microsoft はこれらに責任を負いません。
- ユーザーの組織がユーザーによる Microsoft 製品の使用を管理している場合、データ主体の権利行使に関する依頼など、プライバシーに関する質問がある場合は、組織の管理者にお問い合わせください。このプライバシー ステートメントの「 エンド ユーザーへの通知 」セクションもご覧ください。
- お使いのアカウントが職場アカウントまたは学校アカウントかどうかが不明な場合は、組織にお問い合わせください。
サード パーティ アカウント。サード パーティの Microsoft アカウントに関連付けられているデータおよびその使用方法は、個人の Microsoft アカウントに関連付けられているデータの使用および収集と全般的には類似しています。サービス プロバイダーがユーザーのアカウントを制御しており、アカウントに対するアクセスや削除などの操作を行うことができます。 ユーザーはサード パーティから提供された契約条件を慎重に検討し、ユーザーのアカウントに対してサード パーティから実行可能な操作について、理解しておく必要があります。
お子様からのデータの収集
法域で指定された 13 歳未満の年齢のユーザーの場合、特定の Microsoft 製品およびサービスは、その年齢未満のユーザーをブロックするか、Microsoft サービスにアクセスするためのアカウントを作成する場合も含め、使用する前に保護者から同意または承認を得るように求められます。弊社が該当年齢のお子様に対し、製品を提供するために必要以上のデータを要求することはありません。
保護者による同意または承認が得られた後は、お子様のアカウントは他のアカウントと同様に扱われます。個人アカウントと学校アカウントの詳細についてはプライバシーに関する声明の Microsoft アカウントセクション を、製品固有のセクションの Microsoft Family Safety を参照してください。その場合、お子様は Outlook や Skype などの通信サービスにアクセスし、すべての年齢の他のユーザーと自由に通信し、データを共有できます。保護者は、以前に行った同意の選択を変更または取り消すことができます。 保護者の同意とお子様の Microsoft アカウントの詳細情報。Microsoft ファミリーグループの開催者として、親または保護者は、子供の情報や設定をファミリー セーフティ ページで管理し、プライバシー ダッシュボード上の未成年者データを表示および削除できます。作成に保護者の同意が必要なアカウントは、アカウントの作成に同意した個人のファミリー グループの一部として自動的に含まれます。お子様のアカウントの作成に保護者の同意を必要としない場合 (たとえば、保護者の同意が法的に必要な年齢を超えたお子様の場合)、親または保護者は引き続きファミリー グループを使用できますが、アカウントの作成後にファミリー グループにお子様のアカウントを追加する必要があります。お子様のデータにアクセスして削除する方法と、お子様と Xbox プロフィールに関する情報の詳細については、以下の[詳細情報]を選択してください。
法域で指定された 13 歳未満の年齢のユーザーの場合、特定の Microsoft 製品およびサービスは、その年齢未満のユーザーをブロックするか、Microsoft サービスにアクセスするためのアカウントを作成する場合も含め、使用する前に保護者から同意または承認を得るように求められます。弊社が該当年齢のお子様に対し、製品を提供するために必要以上のデータを要求することはありません。
保護者による同意または承認が得られた後は、お子様のアカウントは他のアカウントと同様に扱われます。お子様は Outlook や Skype などの通信サービスにアクセスでき、あらゆる年齢の他のユーザーと自由に通信したり、データを共有したりできます。 保護者の同意とお子様の Microsoft アカウントの詳細情報。
保護者は、以前に行った同意の選択を変更または取り消すことができます。Microsoft ファミリーグループの開催者として、親または保護者は、子供の情報や設定をファミリー セーフティ ページで管理し、プライバシー ダッシュボード上の未成年者データを表示および削除できます。作成に保護者の同意が必要なアカウントは、アカウントの作成に同意した個人のファミリー グループの一部として自動的に含まれます。お子様のアカウントの作成に保護者の同意を必要としない場合 (たとえば、保護者の同意が法的に必要な年齢を超えたお子様の場合)、親または保護者は引き続きファミリー グループを使用できますが、アカウントの作成後にファミリー グループにお子様のアカウントを追加する必要があります。子供のデータにアクセスし、削除する方法の詳細については、以下を参照してください。
詳細情報を含む、Xbox に関連する子供からのデータの収集に関する追加情報を以下に示します。
お子様のデータへのアクセスと削除。保護者の同意が必要な Microsoft 製品およびサービスの場合、保護者は保護者のプライバシー ダッシュボードから、お子様に属する特定のデータを表示および削除できます。これには、閲覧履歴、検索履歴、位置情報アクティビティ、メディア アクティビティ、アプリとサービス アクティビティ、製品とサービスのパフォーマンス データが含まれます。このデータを削除するために、保護者はプライバシー ダッシュボードにサインインし、お子様のアクティビティを管理できます。保護者がプライバシー ダッシュボードで子供の個人情報にアクセスしたり、削除したりする機能は、お住まいの所在地の法律によって異なります。
さらに、保護者はプライバシー サポート フォームを通してプライバシー サポート チームに問い合わせ、認証の後、プライバシー ダッシュボードのデータの種類と一緒に次のデータを削除するよう要求できます: ソフトウェア、セットアップ、インベントリ、デバイスの接続と構成、フィードバックと評価、フィットネスとアクティビティ、サポート コンテンツ、サポートのやり取り、環境センサー。認証された削除要求は、受領後 30 日以内に処理されます。
メール、連絡先、チャットなどのコンテンツには、製品内エクスペリエンスからアクセスできます。Microsoft 製品内で制御できるデータの詳細については、Microsoft の「プライバシーについてよく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。
お子様のアカウントが Microsoft ファミリー グループの一部ではなく、プライバシー ダッシュボードでお子様のアクティビティにアクセスできない場合は、プライバシー サポート フォームを使用して、お子様のデータに関する要求を送信する必要があります。プライバシー チームは、要求を処理する前にアカウントの検証を要求します。
お子様の個人情報をすべて削除するには、"アカウントの削除" フォームを使用して、お子様のアカウントの削除を要求する必要があります。このリンクをクリックすると、お子様のアカウントの資格情報でサインインするように求められます。ページに正しい Microsoft アカウントが表示されていることを確認し、指示に従って、お子様のアカウントの削除を要求します。Microsoft アカウントを閉鎖する方法についての詳細情報。
アカウントの削除を後から取り消す場合や、アカウントが完全に削除される前にアカウント上のデータにアクセスする必要がある場合に備えて、お子様のアカウントを削除する要求を送信した後、アカウントが完全に削除されるまで 60 日間の猶予期間があります。猶予期間中は、アカウントは使用停止および完全削除の対象になっていますが、まだ存在しています。お子様の Microsoft アカウントを再開する場合は、猶予期間の 60 日以内にもう一度サインインします。アカウントの終了が取り消され、アカウントは再開されます。
Xbox とは。Xbox は、Microsoft のゲームおよびエンターテイメント分野です。Xbox は、ソフトウェアで構成されるオンライン ネットワークをホストし、複数のプラットフォームにわたるオンライン エクスペリエンスを可能にします。このネットワークを使用すると、子供がゲームを検索してプレイしたり、コンテンツを表示したり、Xbox やその他のゲームやソーシャル ネットワークで友人とつながることができます。
ユーザーがアプリ、ゲーム、または Xbox 本体で Xbox にサインインすると、デバイスに一意の識別子が割り当てられます。たとえば、Xbox 本体がインターネットに接続されていて、本体にサインインすると、使用している本体と本体のオペレーティング システムのバージョンが識別されます。
Xbox は、Xbox サービスやクラウド ゲームなどのネットワークに接続され、それらによってサポートされるクライアント アプリで新しいエクスペリエンスを提供し続けます。Xbox エクスペリエンスにサインインすると、Microsoft は、これらのエクスペリエンスの安全性、確実性、最新状態、正常な動作を保つための必須データを収集します。
Xbox プロフィ―ルを作成するときに収集されるデータ。親または保護者として、13 歳以下の子供からの個人データの収集、または管轄区域の指定に従った個人データの収集に同意することが必要です。アクセス許可を使用して、子供が Xbox プロファイルを取得し、オンライン ネットワークで Xbox を使用できます。子供の Xbox プロファイル作成中に、自身の Microsoft アカウントでサインインし、Microsoft ファミリー グループで大人の主催者であることを確認します。代替のメールアドレスまたは電話番号を収集し、アカウント セキュリティを向上させます。子供が自身のアカウントにアクセスするサポートを必要とする場合、これらの代替情報を使用して Microsft アカウントを所有しているか検証します。
名前、生年月日、メール アドレス、地域など、お子様に関する限定的な情報が収集されます。お子様が Xbox プロフィールにサインアップすると、ゲーマータグ (公開用ニックネーム) と一意識別子が取得されます。お子様の Xbox プロフィールを作成する場合、Xbox オンライン ネットワークでのプライバシーと通信の設定に基づいて、Microsoft による情報の収集、使用、共有に同意したことになります。お子様のプライバシーと通信の設定は、既定で最も制限の厳しい設定になります。
収集するデータ。子供が Xbox サービス、ゲーム、アプリ、デバイスを使用する場合に、次の情報を収集します。
- Xbox へのサインイン/サインアウト日時、購入内容、獲得したコンテンツ。
- プレイしたゲーム、使用したアプリ、ゲームの進捗、実績、ゲームごとのプレイ時間、プレイに関するその他の統計情報。
- Xbox 本体、Xbox Game Pass、およびその他の Xbox アプリ、Xbox ネットワーク、接続されているアクセサリ、ネットワーク接続に関するパフォーマンス データ (ソフトウェア エラーやハードウェア エラーなど)。
- ゲームやアプリでキャプチャしたテキスト、写真、ビデオなど、Xbox ネットワークを介して追加、アップロード、または共有するコンテンツ。
- チャット データや他のゲーマーとのやり取り、Xbox ネットワークでの接続 (追加した友人やフォローしているユーザー) などのソーシャル アクティビティ。
Xbox ネットワークにアクセスできる別のデバイスで Xbox 本体または Xbox アプリを使用し、そのデバイスにストレージ デバイス (ハード ドライブまたはメモリ ユニット) が含まれている場合、使用状況データはストレージ デバイスに保存され、次に Xbox にサインインするときに Microsoft に送信されます。オフラインでプレイしていても同様です。
Xbox 診断データ。子供が Xbox 本体を使用している場合、Xbox は必要なデータを Microsoft に送信します。必須データは、Xbox の安全性、セキュリティ、および最新状態を維持し、正しく動作させるために必要な最小限のデータです。
ゲーム キャプチャ。マルチプレイヤー ゲーム セッションのどのプレイヤーも、ビデオ (ゲーム クリップ) を録画し、ゲーム プレイのビューのスクリーンショットをキャプチャできます。他のプレーヤーのゲーム クリップとスクリーンショットは、そのセッション中にゲーム内のキャラクターとゲーマータグをキャプチャできます。プレーヤーが PC でゲーム クリップやスクリーンショットをキャプチャした場合、結果的にゲーム クリップは Xbox オンライン ネットワークで子供のプライバシーや通信設定で許可される場合、音声チャットもキャプチャする場合があります。
字幕。Xbox のリアルタイム (「パーティー」) チャット中に、プレーヤーは、チャットをテキストとして表示できる音声からテキストへの機能をアクティブにすることができます。プレーヤーがこの機能を有効にした場合、Microsoft では、字幕を必要とするユーザーにチャットの字幕を提供する目的で結果のテキスト データを使用します。このデータは、安全なゲーム環境を提供し、 Xbox のコミュニティ基準を適用するためにも使用できます。
データの使用。Microsoft では、お子様が Xbox を使用する際のゲーム製品およびエクスペリエンスを向上させ、時間の経過とともにより安全かつ楽しいものにするために、収集するデータを使用します。収集したデータにより、厳選されたエクスペリエンスをお子様に提供することもできます。これには、子供がゲーム、コンテンツ、サービス、および推奨事項に接続することが含まれます。
他のユーザーが閲覧できる Xbox データ。子供が Xbox ネットワークを使用する場合、そのオンライン プレゼンス (“オフラインで表示“ または “ブロック“ に設定できます)、ゲーマータグ、ゲームプレイ統計、および達成度がネットワーク上の他のプレーヤーに表示されます。お子様の Xbox は、その安全設定に応じて、Xbox ネットワーク上で他のプレーヤーと一緒にゲームをプレイしたり通信したりするときに情報を共有する場合があります。
安全性。Xbox ネットワークを安全なゲーム環境にし、Xbox のコミュニティ基準を適用するため、Microsoft が音声、テキスト、画像、動画、ゲーム内コンテンツ (お子様がアップロードするゲーム クリップ、会話、クラブやゲームで投稿するコンテンツ) を収集して確認する場合があります。
不正行為対策と不正防止。公正なゲームプレイ環境を提供することは、私たちにとって重要です。お子様が Xbox 本体、PC、またはモバイル デバイスで Xbox オンライン ゲームまたはネットワークに接続されたアプリを使用する際の不正行為、ハッキング、アカウントの盗用、およびその他の不正行為や不正行為を禁止します。不正行為や不正行為を検出して防止するために、不正行為防止ツール、不正防止ツール、アプリケーション、およびその他の技術を使用する場合があります。このようなテクノロジは、Xbox 本体、PC、またはモバイル デバイスから収集した特定の情報と、そのデバイスの使用方法を使用して、デジタル署名 (「ハッシュ」と呼ばれる) を作成する場合があります。これには、ブラウザ、デバイス、アクティビティ、ゲーム識別子、およびオペレーティング システムに関する情報が含まれる場合があります。
ゲームやアプリの発行元と共有される Xbox データ。子供が Xbox 本体、PC、またはモバイル デバイスで Xbox オンライン ゲームまたはネットワーク接続されたアプリを使用する場合、そのゲームまたはアプリの発行元は、発行元が製品を提供、サポート、および改善するのに役立つ使用状況に関するデータにアクセスできます。このデータには、子供の Xbox ユーザー ID、ゲーマータグ、限定的なアカウント情報 (国や年齢範囲など) のほか、ゲーム内通信に関するデータ、Xbox 実行アクティビティ (ゲーム内の動き、ゲーム内で使用した乗り物の種類など)、Xbox ネットワークでのプレゼンス、ゲームまたはアプリを使用した時間、ランキング、統計情報、ゲーマー プロフィール、アバターまたはゲーマーアイコン、フレンド リスト、所属する公式クラブのアクティビティ フィード、クラブのメンバーシップ、ゲーム内またはアプリ内で作成または送信したコンテンツが含まれます。
ゲームやアプリのサードパーティの発行元および開発者は、ユーザーと独自の独立した関係を持っており、個人データの収集と使用には、特定のプライバシー ポリシーが適用されます。子供のデータがどのように使用されるかを確認するには、発行元のポリシーをよくお読みください。たとえば、発行元が独自のサービスを通じて (ランキングなどで) ゲーム データを開示または表示することがあります。それらのポリシーは、Microsoft Store のゲームまたはアプリの詳細ページからリンクされている場合があります。
詳細については、「ゲームとアプリを使用したデータ共有」 を参照してください。
サイト管理者とのゲームまたはアプリのデータの共有を停止するには、ゲームまたはアプリをインストールしたすべてのデバイスから削除します。子供のデータへの一部のサイト運営者のアクセスは、microsoft.com/consent で取り消される場合があります。
お子様の設定の管理。Microsoft ファミリ グループの開催者として、子供の情報とファミリー セーフティ ページ上の設定、および Xbox プライバシー & オンラインの安全性ページにて Xbox プロフィ―ルのプライバシーの設定を管理することができます。
Xbox ファミリー設定 アプリを使用して、Xbox ネットワークでの Microsoft Store および Xbox ストアでの消費、子供の Xbox アクティビティの表示、年齢区分および使用時間量の設定などの子供のエクスペリエンスを管理することもできます。Xbox 固有のファミリー セーフティ設定は、Xbox 本体または PC またはモバイル デバイスの Xbox 経由で適用されますが、他のプラットフォームでは適用されない場合があります。
Xbox プロファイルの管理に関する詳細情報は、「Xbox オンラインの安全性およびプライバシーの設定」をご覧ください。
Microsoft ファミリー グループの詳細については、「家族の生活をシンプルにする」をご覧ください。
レガシ。
- Xbox 360。この Xbox 本体では、限られた必須の診断データを収集します。このデータは、お子様の本体が正しく動作しているかを確認するのに役立ちます。
- Kinect。Kinect センサーは、カメラ、マイク、赤外線センサーを組み合わせたもので、動き、声を使用してゲームプレイをコントロールします。以下はその例です:
- 選択すると、カメラを使って顔認識により自動的に Xbox ネットワークにサインインできます。このデータは本体上に残り、誰とも共有されず、いつでも削除できます。
- ゲーム プレイでは、Kinect が子供の体の関節間の距離をマッピングし、棒人間の表現を作成してプレイできるようにします。
- Kinect のマイクを使用すると、プレイ中でもプレイヤー間でボイス チャットができます。このマイクで本体の制御、ゲームやアプリ、検索条件の入力などにボイス コマンドが使用できます。
- Kinect センサーは、Skype などのサービスを通じた音声および動画配信にも使用できます。
Kinect に関する詳細については、「Xbox Kinect とプライバシー」を参照してください。
プライバシーに関する他の重要な情報
以下はプライバシーに関する追加情報 (データを保護する方法、データを処理する場所、データを保管する時間の長さなど) です。Microsoft とそのプライバシー保護に対する取り組みの詳細については、「Microsoft プライバシー」をご覧ください。
以下はプライバシーに関する追加情報 (データを保護する方法、データを処理する場所、データを保管する時間の長さなど) です。Microsoft とそのプライバシー保護に対するコミットの詳細については、 Microsoft プライバシーをご覧ください。
個人情報のセキュリティ
Microsoft は個人情報の安全性の確保に努めています。Microsoft はさまざまなセキュリティ技術と手法を用いて、ユーザーの個人情報を不正なアクセス、利用または開示から保護しています。たとえば、ユーザーから収集した個人情報は、管理された施設の限られた人のみがアクセスできるコンピューターに保存されています。Microsoft では、機密性の高い情報 (クレジット カード番号やパスワードなど) をインターネットで送信するときは、暗号を使用してこれを保護しています。Microsoft は、データ保護に関する準拠法に従います。これには、セキュリティ違反通知に関する準拠法が含まれます。
個人データの保存場所と処理
Microsoft で収集された個人データは、お住まいの地域か米国、または Microsoft、その関連会社、子会社、またはサービス プロバイダーの施設が稼働している他の法域において保存および処理される可能性があります。Microsoft は、オーストラリア、オーストリア、ブラジル、カナダ、フィンランド、フランス、ドイツ、香港特別行政区、インド、アイルランド、日本、韓国、ルクセンブルク、マレーシア、オランダ、シンガポール、南アフリカ、英国、および米国に主要なデータ センターを置いています。通常、主要なストレージ場所はユーザーの地域または米国内とします (多くの場合、データ センターのバックアップを他の地域内に置きます)。ストレージ場所は、サービスを効率的に運用および提供し、パフォーマンスを向上させ、障害やその他の問題が発生した場合にデータを保護するために冗長性を確保するために選択されます。弊社は、このプライバシーに関する声明に基づいて収集するデータを、本ステートメントの規定および法律の要件に従って処理するために、必要な対策を講じています。
弊社では、欧州経済地域、イギリス、およびスイスから他の国へ個人データを転送しますが、その中には、データ保護のレベルが適正であると欧州委員会で認められていない国もあります。たとえば、そのような国の法律では同じ権利が保障されていない場合や、苦情を処理できるようなプライバシー監督機関が存在しない場合があります。転送に際しては、ユーザーの権利とともにデータも保護するため、Commission Implementing Decision 2021/914 の元で欧州委員会により発行された標準契約条項条項 (SCC) を含む、さまざまな法的メカニズムを使用しています。Microsoft が個人データの処理を行う国における個人データ保護の妥当性に関する欧州委員会の決定についての詳細は、「 欧州委員会 Web サイト」の記事をご覧ください。
Microsoft Corporation は、米国商務省が定めた EU-米国のデータ プライバシー フレームワーク (EU-米国 DPF)、EU-米国 DPF への英国の拡張、およびスイス-米国のデータ プライバシー フレームワーク (スイス-米国 DPF) に準拠しています。Microsoft Corporation は、EU-米国 DPF に基づいて欧州連合から、および EU-米国 DPF への英国の拡張に基づいて英国 (およびジブラルタル) から受け取った個人データの処理に関して、EU-米国のデータ プライバシー フレームワーク原則 (EU-米国の DPF 原則) に準拠していることを米国商務省に証明しました。Microsoft Corporation は、スイス - 米国間の DPF に依拠してスイスから受け取った個人データの処理に関して、スイス - 米国間データ プライバシー フレームワーク原則 (スイス - 米国間の DPF 原則) に準拠していることを米国商務省により認定されています。転送については、Microsoft Corporation が DPF に基づいて受け取った個人データの処理の責任を負い、その後当社に代わってエージェントとして機能する第三者に転送します。Microsoft Corporation は、弊社のエージェントが DPF に反してこのような個人情報を処理する場合、損害を引き起こすイベントに対して責任がないことを Microsoft Corporation が証明できない限り、DPF の下で責任を持ち続けます。このプライバシーに関する声明の条件と EU-米国 DPF 原則および/またはスイス-米国 DPF 原則との間に矛盾がある場合は、原則が優先されます。データ プライバシー フレームワーク (DPF) プログラムの詳細と認定を確認するには、 米国商務省のデータ プライバシー フレームワーク Web サイトにアクセスしてください。自己証明申請において特定されている Microsoft Corporation の米国の関連会社も、DPF 原則に従います。詳細については、 データ プライバシー フレームワーク認定の対象となる米国 Microsoft の関連会社の一覧をご覧ください。
DPF フレームワークへの Microsoft の参加に関する不明な点やご不満な点については、 Web フォームからご連絡ください。Microsoft で直接解決できない DPF フレームワークに関する苦情については、関連する EU データ保護機関、EU の個人に関する紛争を解決するためのヨーロッパのデータ保護機関によって設立された委員会、英国情報コミッショナー (英国の個人)、およびスイスの個人に関する紛争を解決するためのスイス連邦データ保護情報委員会 (FDPIC) と協力して紛争の解決にあたります。データ保護機関の連絡先については、弊社にお問い合わせください。DPF 原則で詳しく説明されているように、他の方法で解決できない苦情に関しては、拘束力のある仲裁という手段も用意されています。Microsoft は、米国連邦取引委員会 (FTC) の調査権および執行権の対象です。
個人情報保護に関する日本の法律によって個人データが保護されている個人は、特定の国の個人データ保護システムに関する委員会のレビューの詳細について、「 個人情報保護委員会の Web サイト (日本語) 」 (日本語でのみ公開) に関する記事を参照する必要があります。日本国内の個人の場合、電気通信事業法に基づく情報の処理に関する詳細については、 こちら をクリックしてください (日本語のみ)。
個人データの保持
Microsoft は、製品を提供し、ユーザーの要求した取引を遂行するために、また法的責任を遵守、紛争の解決、契約の遂行など正当な目的を遂行するために必要な期間、個人データを保管します。このような必要性は、データの種類、ユーザーと弊社での取り決め、または各製品の使用形態によって異なるため、実際の保管期間も大きく異なることがあります。
保管期間を決定するためのその他の条件には、次のようなものがあります。
- 顧客がデータを提供、作成、管理する際に、そのデータを顧客が意図的に削除するまで Microsoft 側で保管することが求められているか。 これには、OneDrive に保存されているドキュメント、Outlook.com の受信トレイに保存されたメール メッセージなどが含まれます。このような場合は、データをユーザーが積極的に (メールを Outlook.com 受信トレイから削除済みアイテム フォルダーに移動してからそのフォルダーを空にするなどの方法で) 削除するまで、Microsoft 側での保存を目指します。ユーザーが削除済みアイテム フォルダーを空にした場合、そのフォルダーにあったアイテムは、最終的に削除されるまでに最大 30 日間、Microsoft のシステムに残ります (アカウントに保管できるデータ量を超過した場合など、他の理由で、これより早くデータの削除が必要になることもあります)。
- Microsoft プライバシー ダッシュボードなど、顧客がいつでも個人データにアクセスして削除できるような自動化された制御はありますか? ない場合は、一般に短いデータ保持期間が採用されます。
- 個人データが機密情報かどうか。 個人データが機密情報の場合は通常、短い保存期間が適用されます。
- 特定の種類のデータに対し、Microsoft が特定の保持期間を適用および発表しているか。 たとえば、Bing 検索クエリの場合は、保存されている検索クエリが匿名化されます。そのため、IP アドレスは 6 か月後に、特定のアカウントまたはデバイスの特定に使用される Cookie および他のセッション間識別子は 18 か月後に完全に削除されます。
- ユーザーが長期間保存に同意しているか。 その場合は、同意内容に従ってデータが保存されます。
- Microsoft に、データを保管または削除する法的または契約上、またはこれに類似した義務があるか。 たとえば、該当する司法管轄区で強制力のあるデータ保持に関する法律、調査に関連するデータの保存に関する行政命令、訴訟目的で保存が必要なデータなどを考慮する必要があります。反対に、違法なコンテンツの削除が法律によって求められた場合は、その処理を行います。
米国州のデータ プライバシー
米国居住者の場合、カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)を含む、適用される米国の州のデータプライバシー法に従って、あなたの個人データを処理します。当社のプライバシーに関する声明のこのセクションには、CCPA およびその他の米国の州のデータ プライバシー法によって要求される情報が含まれており、当社のプライバシーに関する声明を補足しています。
これらの法律の一部を実施する規則はまだ確定していないことに注意してください。これらの実装規則が最終処理され、必要に応じて、プロセス、開示、およびこの通知が更新されます。
「 米国州のデータプライバシー法に関する通知 」および「コンシューマーの健康データに関するプライバシー ポリシー 」も参照して、Microsoft が収集、処理、共有、開示するデータ、および適用される米国州のデータ プライバシー法に基づくお客様の権利に関する追加情報をご覧ください。
販売。Microsoft では個人情報を販売しません。このため、個人データの販売をオプトアウトするための機能は提供されていません。
プロファイル。 Microsoft は、法的または同様に重要な効果を生み出す自動化された意思決定のために個人データを利用する "プロファイル" に関与しません。そのため、この種類のプロファイルのオプトアウトは提供されません。
共有。カリフォルニア州およびその他の適用される米国州法で定義されているように、お客様の個人データを "共有" する場合があります。「 広告 」セクションで説明したように、Microsoft アカウントの生年月日で 18 歳未満と識別されるお子様には、パーソナライズされた広告を配信しません。
以下の箇条書きリストでは、パーソナライズされた広告目的で共有するデータのカテゴリ、個人データの受信者、および処理の目的について概説しています。各カテゴリに含まれるデータの説明については、「 収集する個人データ 」セクションをご覧ください。
個人データのカテゴリ
- 氏名および連絡先データ
- 受信者: Microsoft のオンライン広告サービスを提供する、または Microsoft の広告技術を使用するサード パーティ
- 処理の目的: 関心に基づいたパーソナライズド広告を配信すること
- 人口統計データ
- 受信者: Microsoft または Microsoft の広告技術を使用するオンライン広告サービスを提供するサード パーティ
- 処理の目的: 関心に基づいたパーソナライズド広告を配信すること
- サブスクリプションとライセンス データ
- 受信者: Microsoft または Microsoft の広告技術を使用するオンライン広告サービスを提供するサード パーティ
- 処理の目的: 関心に基づいたパーソナライズド広告を配信すること
- 対話式操作
- 受信者: Microsoft または Microsoft の広告技術を使用するオンライン広告サービスを提供するサード パーティ
- 処理の目的: 関心に基づいたパーソナライズド広告を配信すること
Microsoft の広告慣行の詳細については、「 広告 」セクションをご覧ください。適用される米国州法に基づくパーソナライズされた広告目的での "共有" の詳細については、Microsoft の「 米国州のデータプライバシー法に関する通知 」をご覧ください。
権利。お客様には、(i) 弊社が収集、使用、開示、"共有"、および販売する個人データを知る、(ii) お客様の個人データを削除する、(iii) 個人データを修正する、(iv) 使用を制限すること、およびお客様の機密データを開示する (v) お客様の個人データのコピーを受け取る、および (vi) サード パーティのサイトでのパーソナライズド広告目的でのお客様の個人データのサード パーティとの "共有" のオプトアウトする権利があります。このような要求は、自分で行うことも、委任代理人を通じて行うこともできます。承認されたエージェントを使用する場合、プライバシー権を行使する方法についてエージェントに詳細なガイダンスを提供します。これらの権利を行使する方法の詳細については、「 米国州のデータプライバシー法に関する通知 」をご覧ください。
お客様には、該当する州のコンシューマー医療プライバシーに関する法律で定義されている、コンシューマー医療データに関連する追加の権利がある場合があります。ワシントン州の My Health My Data Act (MHMDA) およびその他の適用される米国のコンシュマーの健康に関するプライバシーに関する法律に基づいて利用可能な権利については、「 コンシューマーの健康データに関するプライバシー ポリシー」を参照してください。
Microsoft アカウントをお持ちの場合は、Microsoft プライバシー ダッシュボードを通じて権利を行使できます。これには、Microsoft アカウントへのログインが必要です。ダッシュボードを使用した後に追加の要求または質問がある場合は、「お問い合わせ方法」セクションのアドレスで Microsoft に連絡するか、Web フォームを使用するか、米国のフリーダイヤル +1 (844) 931 2038 までお電話ください。アカウントをお持ちでない場合も、権利を行使するには、上記の方法でお問い合わせください。お客様の個人データをさらに保護するために、お客様からの問い合わせを受け付ける前に、お客様の居住国、メール アドレス、電話番号などの追加情報をお尋ねして、お客様の身元を検証する場合があります。
サード パーティのサイトでパーソナライズされた広告を表示するために、サード パーティとの個人データの共有をオプトアウトする選択を示すには、共有オプトアウト ページにアクセスしてください。オプトアウト ページにアクセスして、Microsoft のプロパティに表示されるパーソナライズされた広告を制御することもできます。
当社は、以下に記載された目的、および適用される法律で許可または要求されている以外の目的で、お客様の機密データを使用または開示することはありません。そのため、機密データの使用を制限する機能は提供していません。
お客様が個人情報を知り、削除、修正、または受け取る要求を Microsoft に対して行い、お客様の要求が Microsoft によって拒否されたと思われる場合は、Microsoft の Web フォームからプライバシー サポート チームに連絡することで、要求の結果に異議を申し立てる権利を行使できます。申し立てに失敗し、お住まいの州によっては、州の弁護士に懸念を示したり、苦情を申し立てたりする権利がある場合があります。
プライバシー権を行使する場合、差別的な扱いを受けない権利があります。プライバシー権を行使したユーザーを Microsoft が差別することはありません。
個人情報の処理。以下の箇条書きリストでは、Microsoft が収集する個人情報のカテゴリ、個人データのソース、処理の目的、および個人データの提供を受ける第三者のカテゴリを示します。各カテゴリに含まれるデータの説明については、「 収集する個人データ 」セクションをご覧ください。個人データの保持基準については、「 個人データの保持 」セクションをご覧ください。
個人データのカテゴリ
- 氏名および連絡先データ
- 個人データのソース: ユーザーおよび共同ブランド サービスを提供するパートナーとの対話
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 製品の提供; 顧客からの質問への応答; ヘルプ; セキュリティ保護, トラブルシューティング; マーケティング
- 受信者: サービス プロバイダーおよびユーザー主導のエンティティ
- 認証情報
- 個人データのソース: ユーザーを表すユーザーや組織との対話
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 製品の提供; 認証とアカウント アクセス; ヘルプ; セキュリティ保護; トラブルシューティング
- 受信者: サービス プロバイダーおよびユーザー主導のエンティティ
- 人口統計データ
- 個人データのソース: ユーザーとの対話とデータ ブローカーからの購入
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 製品の提供とカスタマイズ; 製品開発;ヘルプ; セキュリティ保護; トラブルシューティング; マーケティング
- 受信者: サービス プロバイダーおよびユーザー主導のエンティティ
- お支払い情報
- 個人データのソース: ユーザーや金融機関との対話
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 商取引。トランザクションを処理します。注文を履行する; ヘルプ、保護、およびトラブルシューティング。不正行為の検出と防止
- 受信者: サービス プロバイダーおよびユーザー主導のエンティティ
- サブスクリプションとライセンス データ
- 個人データのソース: ユーザーとユーザーを代表する組織との対話、Microsoft の製品を販売するサード パーティの店頭やプラットフォーム
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 弊社製品の提供、パーソナライズ、ライセンス認証、カスタマー サポート、ヘルプ、安全の確保、トラブルシューティング、マーケティング、アカウンティング
- 受信者: サービス プロバイダーおよびユーザー主導のエンティティ
- 対話式操作
- 個人データのソース: ユーザーとの対話式操作 (Microsoft がそれらの対話式操作を通じて生成するデータを含む)
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 弊社製品の提供とパーソナライズ、製品改良、製品開発、マーケティング、ヘルプ、セキュリティ保護、トラブルシューティング
- 受信者: サービス プロバイダーおよびユーザー主導のエンティティ
- ファイルおよび通信の内容
- 個人データのソース: ユーザーを表すユーザーや組織との対話
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 弊社製品の提供; 安全性; ヘルプ、セキュリティ保護、トラブルシューティング
- 受信者: サービス プロバイダーおよびユーザー主導のエンティティ
- 録画または録音
- 個人データのソース: ユーザーとの対話式操作および公開されているソース
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 弊社製品の提供; 製品改良; 製品開発; マーケティング; ヘルプ; セキュリティ保護; トラブルシューティング; 安全性
- 受信者: サービス プロバイダーおよびユーザー主導のエンティティ
- フィードバックと評価
- 個人データのソース: ユーザーとの対話
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 弊社製品の提供; 製品改良; 製品開発; カスタマー サポート; ヘルプ; セキュリティ保護; トラブルシューティング
- 受信者: サービス プロバイダーおよびユーザー主導のエンティティ
上に示した箇条書きリストでは、個人データの各カテゴリの主要ソースと処理目的を示しましたが、Microsoft 製品用または Microsoft 製品を通じたエクスペリエンスの開発元など、「 収集する個人データ 」セクションに記載されているソースからも個人データが収集されます。同様に、法的義務の順守、従業員の育成、調査の実施など、「 個人データの利用方法 」セクションに記載されている目的でもすべてのカテゴリの個人データが処理されます。
お客様の プライバシーの設定と同意に従い、お客様が使用する製品とお客様の選択に応じて、適用される米国州のデータ プライバシー法の下で "機密データ" と見なされる特定の個人データを収集、処理、または開示する場合があります。機密データは、個人データのサブセットです。以下のリストでは、収集する機密データのカテゴリ、機密データのソース、処理の目的、および機密データを共有する第三者の受信者のカテゴリを概説しています。当社が収集する機密データの詳細については、「 収集する個人データ 」セクションをご覧ください。
機密データのカテゴリ
- アカウントのログイン、金融口座、デビットまたはクレジット カード番号、およびアカウントにアクセスする手段 (セキュリティまたはアクセス コード、パスワード、資格情報など)
- 機密データのソース: ユーザーを表すユーザーや組織との対話
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 製品を提供し、要求された財務取引を処理する
- 受信者: サービス プロバイダーおよび支払い処理プロバイダー
- 正確な位置情報
- 機密データのソース: ユーザーの製品とのインタラクション
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 要求されたサービスの提供; 製品の改善; 一部の属性は、サービスを提供するために第三者に開示される可能性があります
- 受信者: ユーザーおよびサービス プロバイダー (詳細については、本プライバシーに関する声明の「 Windows 位置情報サービスとレコーディング 」セクションを参照してください)
- 人種的または民族的出身、宗教的または哲学的信念、または組合への加入
- 機密データのソース: ユーザーとのコミュニケーション
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 製品の使用方法と認識方法を理解し、製品エクスペリエンスを向上させる目的で、研究を実施する
- 受信者: サービス プロバイダー
- 医学的または精神的健康、性生活、または性的指向
- 機密データのソース: ユーザーとのコミュニケーション
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 製品の使用方法と認識方法を理解し、製品エクスペリエンスとアクセシビリティを向上させる目的で、研究を実施する
- 受信者: サービス プロバイダー
- メール、電子メール、またはテキスト メッセージの内容 (Microsoft が意図された通信の受信者ではない場合)
- 機密データのソース: ユーザーの製品とのインタラクション
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 弊社製品の提供; 製品エクスペリエンスの向上; 安全性; ヘルプ; セキュリティ保護; トラブルシューティング
- 受信者: サービス プロバイダー
- 13歳未満の既知の子供から収集された個人データ
- 機密データのソース: ユーザーを表すユーザーや組織との対話
- 処理の目的 (収集とサード パーティへの開示): 弊社製品の提供; 製品改良; 製品開発; 推奨; ヘルプ; セキュリティ保護; トラブルシューティング; 安全性
- 受信者: サービス プロバイダーおよびユーザー主導のエンティティ (Microsoft Family Safety 設定に従って)
上記の箇条書きリストには、13 歳未満の子供から収集された個人データの主なソースと処理の目的が含まれていますが、「 子供からのデータ収集 」セクションにリストされているソースからも個人データを収集します。
以下の目的以外で機密データを使用または開示することはありません。
- お客様が合理的に期待するサービスを実行する、または商品を提供する
- 当社のサービス、システム、およびデータのセキュリティと完全性を確保し、悪意のある欺瞞行為、詐欺行為、または違法行為に対抗し、個人の身体的安全を保護するために、処理が合理的に必要かつ適切である範囲で支援します。
- 個人データが第三者に開示されず、プロファイリングに使用されず、Microsoft との現在の対話式操作以外で個人のエクスペリエンスを変更するために使用されない限り、短期間の一時的な使用 (パーソナライズされていない広告を含む) の場合
- アカウントの維持、顧客サービスの提供、注文/取引の処理または履行、顧客情報の確認、支払いの処理、融資の提供、分析の提供、ストレージの提供、および同様のサービスなど、Microsoft に代わってサービスを実行する
- マイクロソフトが所有または管理するサービスまたはデバイスの品質または安全性を検証または維持するため、または改善、アップグレード、または強化するための活動を実施する
- 個人の特徴を推測するためではない機密データを収集または処理する
- 米国の州のデータプライバシー法に従って発行される将来の規制に従ったその他の活動
匿名化されたデータ。状況によっては、Microsoft は匿名化されたデータを処理する場合があります。追加の手順を実行せずに、そのようなデータが関連している可能性のある個人にデータを関連付けることができない場合、データはこの状態になります。そのような場合、適用法で許可されていない限り、当社はそのような情報を匿名化された状態で維持し、匿名化されたデータが関連する個人を再特定しようとしません。
業務または商業目的での個人データの開示。「 個人データを共有する理由 」セクションに示されているように、弊社では、さまざまな業務または商業目的で個人データを第三者と共有します。個人データを共有する主な業務上の目的および商業目的は、上の表に記載されている処理目的です。ただし、「 個人データを共有する理由 」セクションに記載されている業務上の目的および商業目的で、すべてのカテゴリの個人データを第三者と共有します。
個人データの収集を制御する当事者。特定の状況では、第三者がお客様の個人データの収集を管理することを許可する場合があります。たとえば、Windows または Edge ブラウザーで実行されるサード パーティのアプリケーションまたは拡張機能は、独自の慣行に基づいて個人データを収集する場合があります。
Microsoft は、広告会社が、Microsoft に代わってパーソナライズされた広告を配信するために、お客様と当社の Web サイトとの対話式操作に関する情報を収集することを許可しています。 Microsoft のサード パーティー広告パートナーについては、「米国州のデータプライバシー法に関する通知」で確認でき、オプトアウト ページでサード パーティーとのデータ共有をオプトアウトできます。
広告
広告は、製品の提供、サポート、改善に役立ちます。Microsoft は、メール、チャット、ビデオ通話でのユーザーの発言内容、文書、写真または個人ファイルをターゲット広告に利用することはありません。以下に詳述するその他のデータを使用して、Microsoft の所有物およびサード パーティの所有物に広告を掲載します。例:
- Microsoft は、 Microsoft.com、Microsoft Start、Bing などの Microsoft Web プロパティに表示される広告の一部を選択して配信するために、収集したデータを使用することがあります。 また、このようなデータを使用して、サード パーティのデジタル プロパティに対する広告を選択し、配信する場合もあります。
- Windows のプライバシー設定の一部として広告識別子が有効になっている場合、サード パーティは、アプリ内に表示される広告を選択して配信するために、広告識別子にアクセスして使用することができます。これは、Web サイトが cookie に保存された一意の識別子にアクセスして使用するのとほぼ同じしくみです。
- Microsoft は、Xandr、Yahoo、Facebook (下記参照) などの内部および外部パートナーと収集したデータを共有する場合があります。そのため、Microsoft の製品とその製品に表示される広告がより関連性が高く、お客様にとって価値があります。
- 広告主は、Microsoft が広告主のサイトでアクティビティ、購入、アクセスなどの情報を収集できるように、自社のサイト上に Web ビーコンを配置するか、類似のテクノロジを使用することを選択できます。弊社は、広告主に代わってこのデータを広告の提供に使用します。
表示される広告は、個人情報を処理したデータに基づいて選択される場合があり、ユーザーの興味とお気に入り、位置情報、トランザクション、弊社製品の使用方法、検索クエリ、表示したコンテンツなどが使用されます。たとえば、Microsoft Start で自動車に関するコンテンツを表示すると、車に関する広告が表示される場合があります。Bing で "シアトルにあるピザ屋" を検索すると、シアトルにあるレストランの広告が検索結果に表示される場合があります。
さらに、ユーザーについて長い期間にわたって学習した、他の情報に基づいて選択される広告が表示されることもあります。その学習情報には、人口統計データ、位置情報データ、検索クエリ、興味とお気に入り、弊社の製品とサイトの使用状況データ、および弊社の広告主やパートナーのサイトとアプリから収集したユーザーに関する情報が利用されます。このステートメントでは、これらの広告を ""パーソナライズされた広告"" と呼びます。たとえば、 xbox.com でゲーム コンテンツにアクセスした場合、Microsoft Start でゲームの広告が表示される可能性があります。パーソナライズド広告を提供するために、弊社では、ブラウザーが弊社の Web サイトと対話したときに、収集した情報 (IP アドレスなど) を利用してデバイスに配置されている複数の Cookie をまとめます。パーソナライズド広告を受け取らないように設定した場合、これらの Cookie に関連付けられたデータは使用されません。
ユーザーが Microsoft サービスを使用する場合に、Microsoft でユーザーに関する情報を使用してパーソナライズド広告を提供することがあります。Microsoft アカウントを使用してログインしており、Microsoft Edge がパーソナライズド広告用にオンライン活動を使用できるように同意した場合は、Microsoft Edge の使用中にオンライン活動に基づいて製品とサービスの広告が表示されます。Edge のプライバシーの設定を構成するには、[Microsoft Edge] > [設定] > [プライバシーとサービス] の順に移動します。Microsoft Edge、またはサード パーティの Web サイトやアプリにアクセスした場合など、ブラウザー間でのオンライン活動に関して Microsoft アカウントのプライバシーや広告設定を構成するには、 privacy.microsoft.com のダッシュボードにアクセスしてください。
広告に関連した弊社の個人データ利用の詳細については、以下をご覧ください。
- 広告業界におけるベスト プラクティスとコミットメント。Microsoft は、 Network Advertising Initiative (NAI) のメンバーであり、NAI の倫理規定に準拠しています。Microsoft は、次の自主規制プログラムも遵守しています:
- 健康関連広告のターゲット設定。米国では、弊社はアレルギー、関節炎、コレステロール、風邪、インフルエンザ、糖尿病、胃腸の健康、頭痛/偏頭痛、健康な食生活、健康な心臓、男性の健康、口腔衛生、骨粗しょう症、皮膚の健康、睡眠および視力/目のケアなど通常の秘密性のない健康関連カテゴリについてパーソナライズド広告を限定的に提供しています。また、弊社は広告主の依頼に応じて、カスタマイズされた健康関連の興味のカテゴリに基づき、広告をカスタマイズします。
- お子様と広告。Microsoft アカウントで 18 歳以下の年齢であることが確認できるお子様に対しては、パーソナライズド広告は配信しません。
- データ保持。弊社は、パーソナライズド広告について最長 13 か月間個人情報を保管します。ただし、ユーザーがそれよりも長い期間個人情報を保管することに同意した場合は、この限りではありません。
- 機密データ。Microsoft Advertising は、パーソナライズされた広告を提供する目的で、適用される米国のデータ プライバシー法の下で「機密データ」とみなされる個人データを収集、処理、または開示することはありません。
- データ共有。弊社は、広告主のサイトや広告で弊社が収集した個人情報に関するレポートを、広告主と共有する場合があります。
他の広告会社が収集した情報。広告主は、弊社が表示するその広告中に広告主の Web ビーコン (または、その広告主の他の広告パートナーのもの) を含め、自らの Cookie の設定と読み込みを行う場合があります。さらに、Microsoft は、Microsoft の広告サービスの一部の提供を支援するために、 Xandr、Microsoft の会社、およびサード パーティの広告会社と提携しており、他のサード パーティの広告会社が弊社のサイトに広告を表示することを許可しています。これらのサード パーティは、ユーザーのコンピューターに Cookie を配置することがあり、また、Web サイトまたはオンライン サービス全体でユーザーのオンライン活動に関する情報を収集することがあります。これらの企業には現在、以下が含まれていますが、これらに限定されません: Facebook、 Media.net、 Outbrain、 Taboola 、 Yahoo。各企業の個人データに対する取り扱いや選択肢に関する詳細な情報については、前述のリンクのいずれかを選択してください。これらの企業のうちの多くは、 NAI または DAA のメンバーでもあります。どちらの組織も、参加企業のターゲティング広告をオプトアウトする簡単な方法を紹介しています。
Microsoft からのパーソナライズされた広告の受信をオプトアウトするには、 オプトアウト ページにアクセスしてください。オプトアウトした場合、その設定は、ご使用の Web ブラウザーに固有の Cookie に保存されます。オプトアウト Cookie の有効期限は 5 年です。デバイスから Cookie を削除した場合は、再度オプトアウトする必要があります。
音声認識技術
音声認識は、多くの Microsoft 製品とサービスに統合されています。Microsoft では、デバイス ベースの音声認識機能とクラウド ベース (オンライン) の音声認識機能の両方を提供しています。Microsoft の音声認識テクノロジは、音声データをテキストに転換します。ユーザーの許可を得て、Microsoft を代表してMicrosoft の従業員またはベンダーが、音声データのスニペットや音声クリップを確認することがありますが、それは音声認識技術の構築と改善のためです。この改善により、より良い音声対応機能の構築が可能になり、全ての消費者や企業用の製品とサービスに恩恵をもたらすことになります。Microsoft では、従業員またはベンダーが音声データを確認する前に、以下の方法でユーザーのプライバシーを保護します。データの匿名化の手順を実行し、関連するベンダーやその従業員に対して秘密保持契約書の提出を求め、従業員とベンダーが高度なプライバシー基準を満たすようにします。 Microsoft と音声データについての詳細。
プレビュー リリースまたは無料リリース
Microsoft では、プレビュー、インサイダー、ベータなど無料の製品および機能 (以下、""プレビュー"") を提供しています。ユーザーはこれらを評価して、製品使用に関するデータ (フィードバックや、デバイスまたは使用状況に関するデータなど) を Microsoft に提供できます。結果として、プレビューは一般の製品よりも多くのデータを自動的に収集し、管理機能に劣るなど、一般的な弊社製品とは異なるプライバシーとセキュリティ対策が採用されている可能性があります。プレビューに参加される場合は、お客様のフィードバックまたは一般リリース後も製品の継続使用を希望するかどうかについて、当社よりご連絡する場合があります。
このプライバシー ステートメントの変更
このプライバシー ステートメントは、以下の要素を鑑みて、透明性を高めるために必要に応じて更新されます。
- ユーザー、監督機関、業界、その他の関係者からのフィードバック。
- 弊社製品に対する変更。
- 弊社のデータ処理アクティビティまたはポリシーに対する変更
弊社が本ステートメントの改訂版を掲載する際は、ステートメントの冒頭にある"最終更新"日 を更新し、変更内容を「 変更履歴 」のページに記載します。個人データの処理目的に対する変更など、データ収集の元の目的と矛盾するような重要な変更を本ステートメントに加える場合には、このような変更を実施する前に、変更点をお客様の目に触れやすい形式で掲載するか、お客様に直接、通知を送信します。Microsoft がお客様の情報をどのように保護しているかを確認していただくためにも、本プライバシー ステートメントを定期的に確認することをお勧めします。
お問い合わせ方法
プライバシーに関する懸念、苦情、またはユーザーの地域の Microsoft の最高プライバシー責任者またはデータ保護担当者への質問がある場合は、当社の Web フォームを使用してご連絡ください。ご質問やご相談には、法律で定められている通り、30 日以内に回答します。ユーザーは、データ保護の監督機関または法域内のその他の関係当局に対し、問題提起または苦情申し立てを行うことができます。
Microsoft が管理元である場合、別途規定されている場合を除き、本ステートメントの対象である製品を通じて弊社が収集する個人データの管理元は、Microsoft Corporation と (欧州経済地域、イギリス、およびスイスを対象として) Microsoft Ireland Operations Limited です。弊社所在地は次のとおりです。
- Microsoft Privacy, Microsoft Corporation, One Microsoft Way, Redmond, Washington 98052, USA、電話: +1 (425) 882 8080。
- Microsoft Ireland Operations Limited, Attn: Data Protection Officer, One Microsoft Place, South County Business Park, Leopardstown, Dublin 18, Ireland. 電話: +353 1 706 3117.
お住まいの国または地域で Microsoft の子会社を見つけるには、 世界中の Microsoft オフィスの場所の一覧を参照してください。
スイス連邦データ保護法第 14 条の意味における Microsoft Ireland Operations Limited の代表者は、Microsoft Schweiz GmbH、The Circle 02、8058 Zürich-Flughafen、スイスです。
適用される米国州のデータ プライバシー法に基づいて権利を行使する場合は、上記の米国の住所で Microsoft に連絡するか、 Web フォームを使用するか、米国のフリーダイヤル +1 (844) 931 2038 までお電話ください。
カナダおよびその州の居住者である場合は、Microsoft カナダ本社 (4400-81 Bay St, Toronto, ON, M5J 0E7、(電話 +1 (416) 349 2506)) または Web フォームを使用して、カナダの Microsoft データ保護責任者に連絡することができます。
フランスの準拠法が適用される地域のユーザーは、死亡後の個人データの使用に関する具体的な指示を Web フォームで Microsoft に送信することができます。
技術またはサポートに関するご質問は、 Microsoft サポート にアクセスして、Microsoft サポートのサービスの詳細を参照してください。個人用 Microsoft アカウントのパスワードに関して不明点がある場合は、 Microsoft アカウント サポートにアクセスしてください。
Microsoft は、取得した個人データを管理し、データ保護の権利を行使するためのさまざまな手段を提供します。これを行うには、 Web フォーム または上記の情報で Microsoft に連絡するか、Microsoft が提供するさまざまなツールを使用します。詳細については、「 個人データにアクセスして管理する方法 」セクションを参照してください。
人工知能と Microsoft Copilot の機能
Microsoft は、Microsoft Copilot 機能などの生成 AI 機能を組み込むことなど、多くの製品やサービスで人工知能 (AI) の力を活用しています。Microsoft の AI の展開と使用は Microsoft の AI 原則および Microsoft の責任ある AI 標準の対象となり、Microsoft の AI 機能の開発と展開における個人データの収集と使用は、このプライバシーに関する声明に概説されているコミットメントと一致しています。 製品固有の詳細には、追加の関連情報が記載されています。Microsoft による AI の使用方法について詳しくは、こちらをご覧ください。
Microsoft Copilot の機能。 Microsoft Copilot は Microsoft の日常の AI アシスタントであり、異なるデバイス間で実行される単一のエクスペリエンスを通じてより多くのことを達成できるように設計されており、Web 上、PC、アプリ間で関連するコンテキストを理解して、適切なスキルを適切なタイミングで提供します。 Copilot の助けを借りれば、ユーザーは新しい Word 文書の下書きを開始したり、PowerPoint プレゼンテーションを生成したり、複雑な検索クエリに対する回答をすばやくオンラインで見つけたり、他のタスクから関連するドキュメントやその他の個人用コンテンツを見つけたり、新しい曲、ストーリー、画像、その他のコンテンツを作成するためのインスピレーションを得ることができます。Copilot はサービスのファミリであり、Microsoft によるデータの収集と使用は、特定のシナリオにおけるサービスと目的の機能によって異なる場合があります。
Copilot Web サイトとアプリ (iOS および Android で利用可能) は、コンシューマー向け Copilot エクスペリエンスの中核です。 このコア エクスペリエンス内では、ユーザーは Web 検索、テキスト、画像、曲、またはその他の出力の作成、プラグインなどの他の機能との連携を行うことができます。Web サイトとアプリで、ユーザーは Copilot に指示を提供する "プロンプト" を入力します (たとえば、"10 人の集まりに対応できる近くのおすすめのレストランを教えてください")。関連する応答を提供するために、Copilot はユーザーの場所、言語、および同様の設定と共にこのプロンプトを使用して、役に立つ応答を作成します。一部の市場では、認証されたユーザーは、製品をより適切にカスタマイズするために、Copilot による以前のプロンプト履歴のアクセスの許可を選択できます。コンシューマー向け Copilot 製品は、収集されたデータを使用して、関連する広告の提供を含め、Copilot サービスを提供および改善します。アカウントにサインインしているユーザーは、製品と Microsoft プライバシー ダッシュボードでプロンプト履歴を管理でき、製品の場所、言語、およびその他の設定を調整できます。
Copilot は、Bing や Microsoft Edge など、他の Microsoft コンシューマー向け製品のアシスタントとしても表示されます。このような状況では、通常、データ処理アクティビティは、それらの製品の主な用途と一致します。たとえば、Bing の Copilot による個人データの使用と収集は、このプライバシーに関する声明で説明する Bing の中核となる Web 検索サービスのオファリングと一致します。Bing の Copilot のその他の情報については、「 Bing の Copilot:」をご覧ください。責任ある AI への取り組み。Microsoft Edge では、Copilot がサイドバー エクスペリエンスに表示され、ユーザーがアクセスする Web ページに関連するタスクを完了するのに役立ちます (例: "このページを要約してください")。このデータは、このプライバシーに関する声明の Microsoft Edge セクションと一致して使用されます。
Copilot Pro は、もう 1 つのコンシューマー向け Copilot オファリングであり、最新モデルへのサブスクライバー優先アクセス、画像作成機能の向上、Microsoft Word、PowerPoint、OneNote、Excel、Outlook での Copilot へのアクセスを提供します。 メインの Copilot Pro Web サイトとアプリには、前述のようにコンシューマー向け Copilot と同様のデータ収集、使用、および制御があります。Copilot が Microsoft 365 製品と統合されている場合、Copilot のデータ収集は、このプライバシーに関する声明の「仕事効率化およびコミュニケーション」セクションで説明されているデータの収集および使用方法と一致します。
エンタープライズ ユーザー向けに設計された Copilot オファリングもあります。対象となる企業によって有効になっている場合、コンシューマー向け Copilot サービスにアクセスする Entra ID を使用してログインしたユーザーには、商用データ保護付き Copilot が提供されます。これにより、データの収集と使用は最小限に抑えられ、エンタープライズ ユーザーの期待に沿って行われます。商用データ保護付き Copilot に関する詳細については、こちらをご覧ください。
Microsoft Copilot for Microsoft 365 エンタープライズでは、エンタープライズ レベルのデータ保護と、企業グラフへのアクセス、Microsoft 365 と Teams 内の Copilot、追加のカスタマイズ機能が提供されます。Copilot for Microsoft 365 エンタープライズでのデータの収集と使用は、このプライバシーに関する声明の「エンタープライズおよび開発者向け製品」セクションで説明されているプラクティスと一致します。
エンタープライズおよび開発者向け製品
エンタープライズおよび開発者向け製品とは、主に組織や開発者による使用を目的として提供および設計される、Microsoft 製品および関連ソフトウェアです。次のものが含まれます。
- 製品契約でオンライン サービスとして言及されているクラウド サービス。Microsoft 365、Office 365、Microsoft Azure、Microsoft Dynamics365、Microsoft Intune などが含まれます。これらについては、組織 (弊社のお客様) と Microsoft との間で、サービス (以下、"エンタープライズ オンライン サービス") に関する契約が締結されます。
- その他のエンタープライズおよび開発者向けツールとクラウドベースのサービス (Azure PlayFab Services など) (詳細については、「Azure PlayFab サービス使用条件」を参照してください)。
- Windows Server、SQL Server、Visual Studio、System Center、Azure Stack、オープン ソース ソフトウェア (例: Bot Framework ソリューション) などの、サーバー、開発者向け、およびハイブリッド クラウド製品 (以下、"エンタープライズおよび開発者向けソフトウェア")。
- StorSimple など、ストレージ インフラストラクチャで使用されるアプライアンスとハードウェア (以下、"エンタープライズ アプライアンス")。
- オンボーディング サービス、データ移行サービス、データ サイエンス サービス、エンタープライズ オンライン サービスの既存のサービスを補完するサービスなど、エンタープライズ オンライン サービスで利用可能な、製品契約で言及されている専門サービス。
エンタープライズおよび開発者向け製品において、Microsoft のプライバシーに関する本ステートメントと、お客様と Microsoft の契約条件の間に不一致が生じた場合は、お客様と Microsoft の契約条件が優先します。
お客様のプライバシーとお客様のエンド ユーザーのプライバシーに影響を与える選択肢を含む、弊社のエンタープライズおよび開発者向け製品の機能と設定の詳細については、製品のドキュメントも参照してください。
以下のご契約条件に、このステートメントまたは製品使用条件で定義されていない内容がある場合には、以下の定義が適用されます。
全般。お客様がエンタープライズおよび開発者向け製品を試用、購入、利用、サブスクライブする場合、またはそのような製品のサポートまたは専門サービスを受ける場合、Microsoft はお客様からデータを受信し、データの収集および生成を行います。これらの個人データは、サービスの提供 (サービスの改善、保護、更新を含む)、弊社の事業運営の遂行、お客様との通信に使用されます。以下はその例です:
- お客様が Microsoft の営業担当者にご相談になる場合、弊社はそのご相談の基礎情報として、お客様の氏名、連絡先データ、お客様の組織に関する情報を収集します。
- お客様から Microsoft のサポート担当者へのご連絡の際に、弊社は問題を診断および解決するために、デバイスと利用状況のデータやエラー報告を収集します。
- お客様が製品代金を支払う際、弊社は支払いを処理するために、連絡先データとお支払いデータを収集します。
- お客様に Microsoft がお知らせを送信する場合、弊社はお知らせの内容をお客様に合わせてカスタマイズするためにデータを利用します。
- お客様が専門サービスに関して Microsoft とやり取りするとき、弊社はお客様が指定する連絡窓口の名前とデータを収集し、お客様がリクエストしたサービスを提供する目的でお客様によって提供された情報を使用します。
エンタープライズおよび開発者向け製品を使用すると、プライバシーの慣行が異なる Microsoft またはサード パーティの他の製品やオンライン サービスを購入、サブスクライブ、使用することができます。これらの他の製品およびオンライン サービスには、それぞれのプライバシー ステートメントとポリシーが適用されます。
エンタープライズおよび開発者向け製品とは、主に組織や開発者による使用を目的として提供および設計される、Microsoft 製品および関連ソフトウェアです。次のものが含まれます。
- 製品契約でオンライン サービスとして言及されているクラウド サービス。Microsoft 365、Office 365、Microsoft Azure、Microsoft Dynamics365、Microsoft Intune などが含まれます。これらについては、組織 (弊社のお客様) と Microsoft との間で、サービス (以下、"エンタープライズ オンライン サービス") に関する契約が締結されます。
- その他のエンタープライズおよび開発者向けツールとクラウドベースのサービス (Azure PlayFab Services など) (詳細については、「 Azure PlayFab サービス使用条件」を参照してください)。
- Windows Server、SQL Server、Visual Studio、System Center、Azure Stack、オープン ソース ソフトウェア (例: Bot Framework ソリューション) などの、サーバー、開発者向け、およびハイブリッド クラウド製品 (以下、"エンタープライズおよび開発者向けソフトウェア")。
- StorSimple など、ストレージ インフラストラクチャで使用されるアプライアンスとハードウェア (以下、"エンタープライズ アプライアンス")。
- オンボーディング サービス、データ移行サービス、データ サイエンス サービス、エンタープライズ オンライン サービスの既存のサービスを補完するサービスなど、エンタープライズ オンライン サービスで利用可能な、製品契約で言及されている専門サービス。
エンタープライズおよび開発者向け製品において、Microsoft のプライバシーに関する本ステートメントと、お客様と Microsoft の契約条件の間に不一致が生じた場合は、お客様と Microsoft の契約条件が優先します。
お客様のプライバシーとお客様のエンド ユーザーのプライバシーに影響を与える選択肢を含む、弊社のエンタープライズおよび開発者向け製品の機能と設定の詳細については、製品のドキュメントも参照してください。
以下のご契約条件にプライバシー ステートメントまたは 製品使用条件に定義されていない内容がある場合には、以下の定義が適用されます。
全般。お客様がエンタープライズおよび開発者向け製品を試用、購入、利用、サブスクライブする場合、またはそのような製品のサポートまたは専門サービスを受ける場合、Microsoft はお客様からデータを受信し、データの収集および生成を行います。これらの個人データは、サービスの提供 (サービスの改善、保護、更新を含む)、弊社の事業運営の遂行、お客様との通信に使用されます。以下はその例です:
- お客様が Microsoft の営業担当者にご相談になる場合、弊社はそのご相談の基礎情報として、お客様の氏名、連絡先データ、お客様の組織に関する情報を収集します。
- お客様から Microsoft のサポート担当者へのご連絡の際に、弊社は問題を診断および解決するために、デバイスと利用状況のデータやエラー報告を収集します。
- お客様が製品代金を支払う際、弊社は支払いを処理するために、連絡先データとお支払いデータを収集します。
- お客様に Microsoft がお知らせを送信する場合、弊社はお知らせの内容をお客様に合わせてカスタマイズするためにデータを利用します。
- お客様が専門サービスに関して Microsoft とやり取りするとき、弊社はお客様が指定する連絡窓口の名前とデータを収集し、お客様がリクエストしたサービスを提供する目的でお客様によって提供された情報を使用します。
エンタープライズおよび開発者向け製品を使用すると、プライバシーの慣行が異なる Microsoft またはサード パーティの他の製品やオンライン サービスを購入、サブスクライブ、使用することができます。これらの他の製品およびオンライン サービスには、それぞれのプライバシー ステートメントとポリシーが適用されます。
エンタープライズ オンライン サービス
Microsoft は、エンタープライズ オンライン サービスを提供するため、Microsoft uses ユーザーから提供されるデータ (顧客データ、個人データ、管理者データ、支払データ、サポート データを含む) と、エンタープライズ オンライン サービスの使用に関連して Microsoft が収集および生成するデータを使用します。 製品使用条件、 Microsoft 製品およびサービスのデータ保護に関する補足契約 (製品およびサービスの DPA) 、 Microsoft トラスト センターに記載されているとおりにデータを処理します。
個人データ。個人データの管理元は顧客であり、このようなデータを処理するのが Microsoft です。ただし、(a) お客様が個人データを処理し、Microsoft が二次処理を行う場合や (b) その他標準の「 製品およびサービスの DPA」に記載されている場合は例外です。さらに、標準の「 製品およびサービスの DPA」に記載の通り、Microsoft は正当な事業運営のために、Microsoftの法人の顧客に対するサービスの提供に関連して個人データを処理する際に GDPR に基づくデータ管理者の追加責任を引き受けています。その内容には、請求書とアカウントの管理、補正、内部レポートとビジネス モデリング、および財務報告などがあります。個人データは、事業運営に必要な処理をサポートしつつ、個人を最も特定しにくい形で使用されます。個人データは事業運営に使用する前に統計データを使用し、仮名化した個人データが集計されます。これにより、個人を特定できなくなります。
管理者データ。管理者データは、エンタープライズ オンライン サービスのサインアップ、購入、管理に際して Microsoft に提供される情報です。弊社は、エンタープライズ オンライン サービスの提供、トランザクションの実行、アカウントへのサービス提供、詐欺行為の検出と防止、法的責任の順守のために管理者データを使用します。管理者データには、ユーザーから提供された氏名、住所、電話番号、メールアドレスに加え、アカウントに関連する集約的な使用状況データ (選択されたコントロールなど) が含まれます。ユーザーが、同僚や友人にエンタープライズ オンライン サービスの使用を促す招待状を送付する目的に限定してそれらの人々の連絡先情報を Microsoft に提供することに同意した場合は、その情報が管理者データに含まれます。弊社からそれらの人々に連絡する際の通信内容には、ユーザーの氏名やプロフィール写真などの情報が含まれます。
弊社は、必要に応じて、新機能、セキュリティ、またはその他の技術的な問題など、エンタープライズ オンライン サービスのアカウント、サブスクリプション、請求、更新に関する情報をお客様にお知らせするために管理者データを使用する場合があります。契約条項に定められているように、エンタープライズ オンライン サービスの利用に関するサード パーティからの問い合わせについても、お客様にご連絡します。このようなプロモーション目的でないご連絡を停止することはできません。弊社では、他の製品やサービスの情報やキャンペーンについてユーザーにご連絡する場合や、Microsoft のパートナーとお客様の連絡先を共有する場合があります。このようなパートナーが提供するサービスやソリューションによってお客様のニーズが満たされる場合やエンタープライズ オンライン サービスの使用が最適化される場合、お客様の組織のアカウントに関する限定的な集計情報がパートナーと共有されることがあります。十分な権限がない限り、Microsoft が機密情報や連絡先情報を認定パートナーと共有することはありません。お客様はアカウント プロファイル内で、連絡先の設定の管理や、情報の更新を行うことができます。
支払データ。弊社は、トランザクションの実行や詐欺行為の検出と予防のために、支払データを使用します。
サポート データ。お客様は、エンタープライズ オンライン サービスのテクニカル サポートを受ける場合に、データを提供するか Microsoft によるデータの収集を承認します。サポート データを処理して、「 製品およびサービス のDPA」に記載されているようにサポート チームを提供します。
ローカル ソフトウェアと診断データ。エンタープライズ オンライン サービスの中には、ローカル ソフトウェア (エージェント、デバイス管理アプリケーションなど) のインストールが必要であるものや、ローカル ソフトウェアのインストールによって機能が強化されるものがあります。ローカル ソフトウェアは、そのソフトウェアの使用とパフォーマンスに関する診断データ ( 製品およびサービス DPA) を収集する場合があります。そのデータは、Microsoft に送信され、「 製品およびサービス DPA」に記載されている目的で使用される場合があります。
Bing 検索サービス データ。製品契約で定義されている Bing 検索サービスは、このプライバシー ステートメントの「 Bing 」セクションで説明されているように、検索クエリなどのデータを使用します。
エンタープライズおよび開発者向けソフトウェアとエンタープライズ アプライアンス
エンタープライズおよび開発者向けソフトウェアとエンタープライズ アプライアンスは、効率的に動作して最適なエクスペリエンスを提供するためにデータを収集します。収集されるデータは、お客様の使用する機能や、お客様の構成および設定によって異なりますが、一般にデバイス データと使用状況データに限定されます。お客様は、弊社に提供する情報を選択できます。弊社で収集するデータの例を次に示します。
- エンタープライズおよび開発者向けソフトウェアのインストールまたはアップグレード時に、問題が発生しないことを確認するために、デバイス データと使用状況データを収集する場合があります。
- お客様がエンタープライズ ソフトウェアまたはエンタープライズ アプライアンスを使用する場合、お客様の操作環境に関する情報を取得してセキュリティ機能を改善するために、弊社はデバイス データと利用状況データを収集する場合があります。
- エンタープライズ ソフトウェアまたはエンタープライズ アプライアンスを使用しているときにクラッシュが発生した場合、お客様は、Microsoft による問題の診断とカスタマー サポートの提供に役立つエラー報告を弊社に送信することができます。
Microsoft は、エンタープライズおよび開発者向けソフトウェアとエンタープライズ アプライアンスから収集したデータを、弊社製品の提供と品質向上、カスタマー サポートの提供、製品のライセンス認証、お客様との連絡、弊社の業務の遂行のために使用します。
Microsoft SQL Server は、リレーショナル データベース管理プラットフォームであり、単独でインストールできる製品 (SQL Server Management Studio など) が含まれています。Microsoft によって収集されるデータの種類および用途の詳細と、プライバシー オプションを管理する方法の詳細については、「 SQL Server のプライバシー」ページをご覧ください。組織では、管理者がグループ ポリシーを通じて適切な利用統計情報の設定を SQL Server で指定できます。
HoloLens。HoloLens ヘッドセットは、アプリやソリューションによる複合現実エクスペリエンスを可能にする、Wi-Fi 接続を備えたスタンドアロン型 Windows コンピューターです。Microsoft では診断データを収集して、問題を解決し、HoloLens で実行される Windows を最新で安全な状態に保ち、適切に動作させるために使用します。診断データは、お使いのデバイス用に選択した診断データ設定に応じて、HoloLens および関連する Microsoft の製品やサービスを改善するのにも役立ちます。 Windows 診断データの詳細。
HoloLens は、HoloLens エクスペリエンスおよびデバイス (カメラ、マイク、赤外線センサーなどを含む) に関連するデータも処理、収集します。これらのデバイスにより、動作と音声によるナビゲーションが可能になります。
- カメラを使用して、虹彩認証により自動的にサインインするよう選択することもできます。そのためには、HoloLens は虹彩の画像を取得して、主要ポイント間の距離を計測し、個人を特定する数値を生成して、保存します。この情報は HoloLens に保存され、誰にも公開されず、ユーザーはいつでもこのデータを HoloLens から削除できます。
- また、HoloLens は手の動きを検出して、システム操作 (メニュー移動、パン/ズーム、スクロールなど) を行います。このデータは HoloLens デバイス上で処理され、保存はされません。
- HoloLens は、ユーザーのいる環境に基づいて追跡ポイントを導き出し、空間内のサーフェスを把握します。ユーザーは、その上にデジタル アセットを配置することができます。この環境データに関連付けられる画像はなく、HoloLens デバイス上にローカルに保存されます。このデータは、いつでも HoloLens から削除できます。
ヘッドセットのマイクで音声コマンドを使用して、ナビゲーション、アプリの制御、検索語句入力などができます。 音声データ収集についての詳細。
仕事効率化およびコミュニケーション製品
仕事効率化およびコミュニケーション製品は、ドキュメントの作成、保存、共有を行ったり、他のユーザーと通信したりするために使用できるアプリケーション、ソフトウェア、サービスです。
仕事効率化およびコミュニケーション製品は、ドキュメントの作成、保存、共有を行ったり、他のユーザーと通信したりするために使用できるアプリケーション、ソフトウェア、サービスです。
Microsoft 365、Office、その他の仕事効率化アプリ
Office 365 と呼ばれる以前のバージョンの Microsoft 365 は、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote などのサブスクリプション生産性サービスとアプリケーションのコレクションです。Office は、PC または Mac で利用できるこれらのアプリケーションの 1 回限りの購入バージョンであり、Access と Publisher が含まれています。Microsoft 365 と Office はどちらも、クライアント ソフトウェア アプリケーションと接続されたオンライン サービス (Web 用 Microsoft 365 の場合は Web アプリ) で構成されており、これらは多くのプラットフォームにまたがり、相互に依存する多数のエクスペリエンスを備えています。Outlook の詳細については、このプライバシーに関する声明の「Outlook」のセクションをご覧ください。
さまざまなクラウドベースの Microsoft 365 サービスで、ファイル コンテンツの設計や推奨事項に使用し、ドキュメント内で他のユーザーと共同作業を行い、Bing など他の Microsoft 製品やサード パーティ製コネクテッド製品の機能を利用できます。組織では、管理者がこれらのコネクテッド サービスを無効にすることができます。Microsoft 365 および Office アプリ内のプライバシー コントロールにアクセスできます。詳細については、アカウントのプライバシー設定に関するページをご覧ください。
Office ローミング サービス。Office ローミング サービスは、Microsoft 365 または Office アプリを実行しているデバイス間で、プライバシー設定などの設定を最新の状態に保つのに役立ちます。Microsoft アカウントまたは組織によって発行されたアカウントを使用してアプリにサインインすると、カスタマイズされた設定の一部がサービスによって Microsoft サーバーに同期されます。たとえば、このサービスは、最近使用されたドキュメントのリストや、ドキュメント内で最後に表示された場所を同期します。同じアカウントで別のデバイスにサインインすると、Office ローミング サービスは Microsoft サーバーから設定をダウンロードし、追加のデバイスに適用します。アプリからサインアウトすると、サービスによってデバイスから設定が削除されます。カスタマイズした設定に加えた変更はすべて、Microsoft サーバーに送信されます。
Microsoft からの更新プログラム。Microsoft は、クイック実行、Microsoft AutoUpdate (Mac の場合)、または Microsoft Update (一部のバージョンの Office の場合) などのサービスを使用して、セキュリティおよびその他の重要な更新を提供します。
これらのサービスは、デバイス上の Microsoft 365 または Office アプリのオンライン更新プログラムの可用性を自動的に検出し、それらを自動的にダウンロードしてインストールできます。
診断データ。診断データは、(i) Microsoft 365 または Office アプリを安全かつ最新の状態に保つために使用されます。(ii) 問題を検出、診断、修復する。(iii) 製品の改善。このデータには、ユーザーの名前やメール アドレス、ユーザーのファイルの内容、Microsoft 365 または Office に関係のないアプリに関する情報は含まれません。ユーザーは、診断データの収集レベルとして "必須" または "オプション" を選択できます。
- 必須。アプリを安全に最新の状態に保ち、アプリがインストールされているデバイスで期待どおりに動作させるために必要な最小限のデータ。
- オプション。製品の強化や、問題の検出、診断、修復に役立つ追加データを収集します。
詳細については、診断データに関するページをご覧ください。
接続エクスペリエンス。Microsoft 365 では引き続き、クラウドベースのサービスに接続され、これらによってサポートされているクライアント アプリケーションで、さらに多くのエクスペリエンスを提供します。これらのコネクテッド エクスペリエンスのサブセットは、Office でも利用できます。コネクテッド エクスペリエンスを使用することを選択した場合、これらのコネクテッド エクスペリエンスの信頼性、最新状態、安全性、正常な動作を保つために必要なサービス データが収集されます。必要なサービス データの詳細については、以下を参照してください。
OneDrive に保存されているドキュメントで他のユーザーと作業したり、Word ドキュメントの内容を別の言語に翻訳したりすることは、コネクテッド エクスペリエンスの例です。コネクテッド エクスペリエンスには次の 2 つの種類があります。
- コンテンツを分析するエクスペリエンス。ファイル コンテンツを使用して、デザインの推奨事項、編集の提案、データの洞察、および同様の機能を提供するエクスペリエンス。PowerPoint デザイナーや Word のエディターなどはその例です。
- オンライン コンテンツをダウンロードするエクスペリエンス。ドキュメントを強化するためにテンプレート、画像、3D モデル、ビデオ、参考資料などのオンライン コンテンツを検索してダウンロードするエクスペリエンス。テンプレートや PowerPoint クイックスターターなどはその例です。
Microsoft 365 および Office クライアント アプリ内のプライバシー コントロールにアクセスできます。これらのプライバシー設定を使用すると、コネクテッド エクスペリエンスを構成できます。たとえば、オンライン コンテンツをダウンロードするコネクテッド エクスペリエンスを有効にして、コンテンツを分析するコネクテッド エクスペリエンスを無効にすることができます。コネクテッド エクスペリエンスを無効にすると、ドキュメントの共同作成や、オンライン ファイル ストレージなど、他のエクスペリエンスも無効になります。ただし、このプライバシー設定を使用してコネクテッド エクスペリエンスを無効にしても、Outlook でのメールボックスの同期や、以下に記述する重要なサービスなど、特定の機能は引き続き使用できます。Microsoft 365 for the web を使用している場合は、既にクラウドに接続されているため、これらのコントロールは使用できません。これらのコントロールへのアクセスの詳細については、アカウントのプライバシー設定に関するページをご覧ください。
特定の種類のコネクテッド エクスペリエンスを無効にした場合、そのコネクテッド エクスペリエンスに対応するリボンまたはメニュー コマンドがグレー表示されるか、そのコネクテッド エクスペリエンスの使用を試みたときにエラー メッセージが表示されます。
重要サービス。Microsoft 365 と Office の機能に不可欠であり、無効にできない一連のサービスがあります。たとえば、Microsoft 365 を使用するための適切なライセンスの有無を確認するライセンス サービスは重要です。これらのサービスに関して必要なサービス データは、ユーザーが構成した他の設定に関係なく収集され、Microsoft に送信されます。詳細については、重要なサービスに関するページをご覧ください。
接続エクスペリエンス用の必要なサービス データ。接続された環境を使用すると、データMicrosoft に送信され処理されて、接続機能が提供されます。この情報を使用すると、このようなクラウドベースの接続環境を実現できるため、このようなデータが必要です。このデータは、サービスデータとして必須です。
必要なサービスデータには、基盤となるサービスのセキュリティを維持し、常に最新の状態に維持するために必要な接続環境の運用に関連する情報を含めることができます。コンテンツを分析する接続エクスペリエンスを使用する場合、例えばWord の翻訳機能を使用する場合は、翻訳対象として入力または選択されたテキストが送信され、処理されて、接続エクスペリエンスが提供されます。テキストと翻訳は私たちのサービスによって保存されません。必要なサービス データには、Microsoft 365 または Office アプリに関する構成情報など、コネクテッド エクスペリエンスがタスクを実行するために必要な情報を含めることもできます。
詳細については、必要なサービス データに関するページをご覧ください。
Copilot Pro。Microsoft 365 に表示される Copilot Pro 機能は、一部の国で個別のサブスクリプション サービスとして利用できます。この機能は、Word、Excel、OneNote、Outlook、PowerPoint などの Microsoft 365 アプリで提供するコンテンツに大規模言語モデル (LLM) 処理を適用することで、リアルタイムの会話エクスペリエンスを通じて AI を活用した生産性機能を提供します。Copilot Pro は Office では使用できません。使用可能な Microsoft 365 アプリで使用されると、Copilot Pro は、その特定のコンテンツに対して特定のアクションを実行するように求める場合にのみ、ファイル内のコンテンツを使用します。たとえば、Copilot Pro に質問して Word 文書の段落の書き直しを手助けしてもらう場合や、Copilot Pro に質問して OneNote のノートから To Do リストを生成してもらう場合などです。コネクテッド エクスペリエンスと同様に、Copilot Pro の使用中に必須サービス データが収集されます。これには基盤となるサービスのセキュリティ、最新の状態、期待どおりの動作を維持するために必要な操作に関連する情報が含まれます。
Copilot Pro を見る: 詳細については、Microsoft 365 アプリとプライバシーに関するページをご覧ください。
その他の仕事効率化アプリ。Microsoft では、Whiteboard (タッチ、タイプ、ペンを使用した自由形式のデジタル キャンバス)、To Do (クラウドベースのタスク管理アプリ)、付箋 (デスクトップ ノート アプリ) など、Microsoft 365 や Office とは別の仕事効率化アプリの一部を提供しています。
このアプリではさまざまなクラウドベースのサービスを使用して、Whiteboard の Bing からの画像の提供、To Do の今日の予定に追加するタスク提案の推奨、Outlook と付箋の統合の活用といったその他の Microsoft 製品の機能を提供します。
デバイス機能の使用。一部の Microsoft 365 アプリケーションでは、特定の機能を使用してデバイス機能を活用します。PowerPoint では、プレゼンテーション記録機能でデバイスのマイクとカメラにアクセスして、オーディオとビデオを使用してプレゼンテーションを記録できます。デバイスのマイクには、オーディオの録音機能からスピーカー コーチを使用してアクセスすることもできます。会話中、スピーカー コーチでは、ペース、包括的な言語、不適切な表現の使用、つなぎ言葉、さらにスライドのテキストを読んでいるかどうかに関して画面上でガイダンスが提供されます。PowerPoint プレゼンテーションを作成する場合、スクリーンショットと画面の切り取り機能を使用して、画面の内容をキャプチャすることもできます。一部の Microsoft 365 アプリケーション、PowerPoint、Word、OneNote では、音声テキスト変換を使用してマイクを使用しながらコンテンツが作成できるようになるコネクテッド エクスペリエンスのディクテーションが提供されます。Word と OneNote では、文字起こしのコネクテッド エクスペリエンスでマイクを使用するか、音声オーディオ録音を使用してアプリに直接録音された音声を、各話者が別々に別けられたテキスト トランスクリプトに変換します。OneNote では、カメラを使用して写真を挿入したり、ビデオを録画したりできます。To Do、Whiteboard、すべての Microsoft 365 アプリには連絡先にアクセスする共有機能があり、連絡先リスト内の他のユーザーとドキュメントを共有できるようになります。この機能の使用を開始するまで、アプリケーションはデバイスの機能にアクセスしません。
マイクとカメラのアクセス設定は、[Windows プライバシーの設定] メニューで管理できます。[スタート] > [設定] > [プライバシー] または [プライバシー & セキュリティ] に進みます。アプリでプライバシー設定を制御する方法の詳細については、「アプリが使用する Windows のプライバシー設定」をご覧ください。
Microsoft ファミリ
このセクションは、Microsoft Family Safety M365 製品に適用され、ファミリ グループは Windows、Xbox、またはモバイル デバイス上の Microsoft Family Safety アプリ経由で接続できます。ファミリー グループの作成または参加を選択する場合は、Microsoft Family Safety の情報を慎重にご確認ください。
Microsoft Family Safety は、保護者がデジタル コンテンツ フィルタリング、画面の時間制限、Microsoft ストアと Xbox ストアの支出、アプリとゲームの年齢区分の設定、位置情報の共有を使用して、家族グループの安全な環境を作成するのに役立ちます。Microsoft がお子様のデータを収集および使用する方法については、プライバシーに関する声明の「お子様からのデータの収集」セクションをご覧ください。Windows で Microsoft Family Safety を使用している場合、プライバシーに関する声明の Windows のセキュリティおよび安全機能に関するセクションで追加情報をご確認ください。
お子様のアカウントでファミリー セーフティ コントロールを有効にするには、お子様のアカウントがファミリー グループに属している必要があります。作成に保護者の同意が必要なアカウントは、お子様のアカウントの作成に同意した個人のファミリー グループの一部として自動的に含まれます。作成に保護者の同意を必要としないアカウントの場合、親または保護者はファミリー セーフティ コントロールを使用するために、そのアカウントをファミリー グループに追加する必要があります。
お子様のファミリー アクティビティ レポートを有効にすると、Microsoft は、検索、Web、アプリ、ゲーム アクティビティなど、お子様のデバイスの使用方法に関する詳細を収集し、そのお子様のオンライン アクティビティのレポートを保護者に提供します。アクティビティ レポートは、Microsoft サーバーから定期的に削除されます。
位置情報の共有、ドライブの安全性、ドライブの共有、場所、場所の通知などの特定のファミリー セーフティ機能では、有効にすると位置情報が使用されます。たとえば、位置情報の共有を有効にすると、デバイスは位置情報データをクラウドにアップロードし、家族グループの他のユーザーと共有します。Microsoft は、位置情報共有機能の一部として最後に知られている場所のみを保持します (新しい場所ごとに前の場所が置き換えられます)。ドライブセーフティを有効にすると、運転制限内で運転しているかどうか、運転中に電話を使用しているかどうか、急に加速またはブレーキをかけたかどうかなど、運転習慣を記録するために位置情報が使用されます。これらのレポートはクラウドにアップロードされ、ドライブ レポートをファミリ グループと共有することを選択できます。これらの位置情報機能は、ファミリー セーフティ設定でいつでもオフにできます。デバイスの位置情報データは、Microsoft プライバシー ダッシュボードで管理できます。ファミリー セーフティと位置情報データの詳細をご覧ください。
Microsoft Launcher
Microsoft Launcher は、Android デバイスで高度にカスタマイズ可能なアプリ起動ツールエクスペリエンスを提供する Android アプリです。
Microsoft Launcher は、個人用 Microsoft アカウントまたは職場アカウントでログインすることも、アカウントなしで使うこともできます。ただし、特定のアクセス許可を付与しない場合、一部の機能が制限される可能性があります。
Microsoft Launcher を使用するには、Android デバイスにアプリケーションをインストールする必要があり、次の機能を有効にするにはオプションのアクセス許可が必要です。
Microsoft Copilot。個人用 Microsoft アカウントでサインインすると、チャット、Web 検索、音声検索、Image Search などの Copilot 機能をシームレスに使用できます。一部の Copilot 機能は、デバイスのカメラ、マイク、写真、ビデオなど、デバイスの機能にアクセスする必要があります。詳細については、AI と Copilot の機能に関するセクションをご覧ください。Copilot の利用規約の詳細については、こちらをご覧ください。
グランス ビュー フィード。グランス ビューは、Outlook カレンダー、To Do リスト、付箋、M365 アプリの最近のドキュメントなど、毎日のアクティビティを整理するのに役立ちます。個人用 Microsoft アカウントまたは職場アカウントでサインインすると、同じアカウントにサインインしているデバイス間でデータが同期され、パーソナライズされた環境で利用できます。最近の写真やアプリの使用状況など、最近のアクティビティを確認することもできますが、デバイスの写真、ファイル、アプリの使用状況データにアクセスするためのアクセス許可が必要になります。
ニュース フィード。Microsoft アカウントでサインインすると、Launcher のニュース フィードで、パーソナライズされたニュース フィードと広告を利用できます。これは、すべてのデバイス間で同期されます。位置情報にアクセスするためのアクセス許可を Microsoft Launcher に付与すると、ローカルでキュレーションされたニュースを受け取ることもできます。Microsoft プライバシー ダッシュボードを使用して広告のユーザー設定を管理し、環境をカスタマイズできます。
天気通知。Microsoft Launcher では、MSN 天気を使用して、ホーム画面で最新かつ最も重要な天気の変化を受け取ります。Launcher が現在の位置にアクセスしたり郵便番号を入力したりすると、最新のローカル天気情報を受け取ることができます。
バックアップと復元: Microsoft Launcher のバックアップと復元機能を使用すると、電話間で簡単に転送したり、さまざまなホーム画面の設定を試したりできます。バックアップは、デバイスに直接保存することも、Microsoft アカウントに関連付けられている OneDrive アカウントに保存することもでき、簡単にアクセスできるようになっています。
Microsoft Launcher は Android の職場用プロファイル機能をサポートしているため、デバイス上の個人データと職場用データの間の明確な境界を維持できます。つまり、個人用アプリやデータと混ぜ合わせることなく、職場用のリソースに安全にアクセスできます。
Microsoft Launcher とそのサポートされている機能の詳細については、こちらをご覧ください。
Microsoft Teams
本項は、コンシューマー向け Teams に適用されます。学校または職場のアカウントで Teams を使用している場合は、このプライバシーに関する声明の「エンタープライズおよび開発者向け製品」をご覧ください。
Teams は、オールインワンの共同作業とコミュニケーション ハブです。Teams を使用することで、あらゆる期間にわたって仲間とのつながりを維持できます。Teams では、音声通話やビデオ通話を利用して連絡先に電話をかけることができます。Teams では、仲間、ファイル、写真、会話、タスク、予定表を、便利で安全な 1 つの場所から簡単に見つけることができます。Teams では、パスワード、特典番号、ログイン情報などの機密情報を保存して、Teams 内の他のユーザーと共有できます。アクセス許可を行えば、お友達やご家族と自分場所を共有することもできます。
これらの機能を提供する一環として、Microsoft では、機能の使用状況に関するデータと、コミュニケーションに関連する時間およびユーザーに関する情報の収集を行います。Microsoft は、学校または職場のアカウントを使用しているエンド ユーザーとの会議やチャットを通じてやり取りするときに、エンタープライズ ユーザーとこの情報を共有する場合があります。たとえば、学校アカウントに関連付けられている Teams を使用しているユーザーと Teams チャットを行う場合、Microsoft は Teams サービスの提供の一環として、そのユーザーの学校と情報を共有する場合があります。
Teams のプロフィール。Teams プロフィールには、Microsoft アカウントを設定するときに指定した情報が含まれます。他のユーザーが Teams (もしくは、エンタープライズ向け Teams を含む、個人の用途で Teams と連携する製品) の検索を行うことができるようにするため、連絡先情報を持つ Teams の他のユーザーにお使いの表示名と画像を表示します。チャットや会議で組織のエンド ユーザーとやり取りすると、エンタープライズ ユーザーとそのエンド ユーザーに Teams プロファイルが表示されることがあります。
Teams の連絡先。許可を得て、Teams はデバイス、Outlook、および Skype の連絡先を定期的に同期し、デバイス、Outlook、または Skype のアドレス帳の連絡先と一致する他のチーム ユーザーを確認します。常に連絡先の管理を行え、また同期の停止もいつでも可能です。デバイス、Outlook、または Skype の連絡先の同期を停止することを選択した場合、またはデバイスで非アクティブな場合、同期プロセス中に一致しなかった連絡先はチームから削除されます。デバイス、Outlook、または Skype 上の知り合いを会話に招待する場合は、1 対 1 の形で直接招待するか、または、Microsoft が代理でグループ会話への招待を SMS か電子メールから送信できます。メッセージを受け取りたくないユーザーはブロックできます。また、Microsoft に問題を報告することもできます。
非ユーザーの連絡先への通知。デバイス、Outlook、または Skype の連絡先を Teams の連絡先と同期することを選択した、Teams ユーザーのデバイス、Outlook、または Skype のアドレス帳に情報が表示されている場合、Microsoft は、ユーザーが現在の Teams であるかどうかを判断するためにデータを処理する場合があります。ユーザー、および Teams ユーザーが SMS やメールなどを介してサービスに招待できるようにします。Teams ユーザーがデバイス上の Teams でアクティブであり、該当するデバイスまたはサービスとの連絡先の同期を有効にし続ける限り、お客様の情報はサーバーに保存され、Teams ユーザーの一部として定期的に処理されます。 同期エクスペリエンスに連絡して、後で Teams に参加したかどうかを確認してください。
Teams ユーザーに提供される連絡先同期機能に関連してお客様の情報を処理する方法の詳細をご覧ください。
Teams に参加することを選択した場合は、デバイス、Outlook、または Skype のアドレス帳に情報が記載されている Teams ユーザーの新しい Teams 連絡先として表示されます。Teams ユーザーとして、他の Teams ユーザーの通信を受信したくない場合は、それらをブロックすることができます。 さらに、懸念事項を Microsoft に報告することができます。
サード パーティの連絡先。サードパーティ プロバイダーの連絡先を同期することもできます。Teams でサードパーティの連絡先の同期を解除することを選択した場合、すべてのサードパーティの連絡先が Teams から削除されます。これらのサードパーティの連絡先を他の Microsoft アプリおよびサービスで使用することに同意した場合、これらの連絡先は引き続き他の Microsoft アプリおよびサービスで利用できます。
Teams からサードパーティ アカウントを削除することで、すべての Microsoft アプリおよびサービスからサードパーティの連絡先を削除できます。Teams からサードパーティ アカウントを削除すると、そのサードパーティ アカウントを使用する他の Microsoft アプリやサービスのエクスペリエンスに影響を与える可能性があることに注意してください。
Teams カレンダー。Teams カレンダーをサードパーティ プロバイダーの予定表と同期することもできます。Teams からサードパーティ アカウントを削除することで、いつでも Teams 予定表の同期を停止できます。他の Microsoft アプリおよびサービスでサードパーティのデータを使用することに同意した場合、Teams でこのサードパーティのアカウント データを削除すると、他の Microsoft アプリおよびサービスでのエクスペリエンスに影響を与える可能性があることに注意してください。
位置情報の共有。固定の場所、または動的な場所を Teams 内のユーザーまたはグループと共有することができます。これは制御可能で、また共有の停止もいつでも可能です。保護者の同意を得るか、また、Microsoft ファミリ グループの保護者がいるグループでは、お子様の場所を共有することができます。
プッシュ通知。着信、チャット、およびその他のメッセージを知らせるため、Teams はデバイスで通知サービスを使用します。多くのデバイスでは、このようなサービスが他の会社から提供されています。たとえば、電話を掛けている相手がだれであるかをユーザーに知らせたり、新しいチャットの最初の数文字を表示したりするためには、ユーザーに通知を提供するよう Teams が通知サービスに伝える必要があります。この情報は、デバイスの通知サービスを提供する会社が独自の規約とプライバシー ポリシーに従って使用します。通知サービスの提供会社によって収集される個人データについては、Microsoft は責任を負いません。
Teams の着信やメッセージに通知サービスを使用しない場合は、デバイスの設定で通知サービスを無効にします。
エンタープライズ ユーザーのエンド ユーザーとのチャットと会議。多くの Microsoft 製品は、個人ユーザーだけでなく、学校や企業など、組織での使用を目的としています。職場または学校のアカウントで Teams を使用している場合は、このプライバシーに関する声明の「エンタープライズおよび開発者向け製品」セクションをご覧ください。Teams の会議や組織のエンド ユーザーとのチャットに参加する場合、エンド ユーザーと共有するデータは、組織のポリシーの対象になります (存在する場合)。組織のエンド ユーザーとのチャットや会議を通じて共有されるデータに関連するプライバシーに関する問い合わせ (データ保護権限の実行要求を含む) は、組織の管理者に指示する必要があります。Microsoft は、お客様のプライバシーやセキュリティの慣行 (これらは本ステートメントで規定された内容と異なる場合があります) について責任を負いません。
OneDrive
OneDrive により、実質的にどんなデバイス上でもファイルを保存、アクセスできます。また、他人とファイルを共有し、協働することができます。OneDrive アプリケーションのバージョンによっては、ユーザーが個人向け OneDrive とビジネス用 OneDrive の両方にサインインしてアクセスできる場合があります。個人用には個人用 Microsoft アカウントで、ビジネス用には、Microsoft 365 や Office 365 を使用するための会社や学校のアカウントを使ってサインインします。
OneDrive をユーザーが使用するとき、弊社は、サービスを提供し、向上させ、保護する目的で、ユーザーが保存するコンテンツだけでなく、サービスの使用に関するデータを収集します。たとえば、ユーザーが後で検索できるように OneDrive 文書のコンテンツのインデックス化が行われるケースや、写真の撮影場所に基づいて写真を検索できるように位置情報が使用されるケースがあります。弊社はまた、デバイス情報を収集して、ユーザーがコンテンツを複数のデバイスをまたいで同期化したり、カスタマイズした設定をローミングするなどした、パーソナル化されたエクスペリエンスを提供できます。
ユーザーがコンテンツを OneDrive に保存すると、そのコンテンツが配置されているフォルダーでの共有アクセス許可が引き継がれます。たとえば、公開フォルダーにコンテンツを保存すると、コンテンツは一般公開となり、インターネット上でそのフォルダーを閲覧できるすべての人に公開されます。プライベート フォルダーにコンテンツを保存すると、コンテンツは非公開になります。
OneDrive アカウントで同期したデバイスから Facebook などのソーシャル ネットワークにコンテンツを共有すると、コンテンツはそのソーシャル ネットワークにアップロードされるか、そのコンテンツへのリンクがソーシャル ネットワークに投稿されます。これにより、ソーシャル ネットワーク上のすべての人からコンテンツにアクセスできるようになります。コンテンツを削除するには、ソーシャル ネットワーク (リンクの投稿ではなく実際にアップロードされた場合) と OneDrive から削除する必要があります。
リンクを経由して友人と OneDrive のコンテンツを共有する場合は、リンクが含まれるメールが友人に送信されます。リンクには認証コードが含まれているので、リンクを持つ人は誰でもユーザーのコンテンツにアクセスできます。ユーザーの友人が他人にリンクを送信すると、ユーザーがその他人とコンテンツを共有することを選択していなくても、その他人もユーザーのコンテンツにアクセスできるようになります。OneDrive のコンテンツへの許可を取り消すには、アカウントにサインインして、許可レベルを管理する特定のコンテンツを選択します。リンクを効果的に無効にするには、リンクへの許可を取り消します。ユーザーが再度リンクを共有することを設定しない限り、コンテンツへアクセスを可能にするリンクは使用できません。
OneDrive for Business で管理されるファイルは、個人用 OneDrive に保存されるファイルとは別に保存されます。OneDrive for Business は、メール アドレスやパスワードなどの認証用の個人データを収集し、Microsoft や Microsoft 365 または Office 365 サービスのプロバイダーに転送します。
Outlook
Outlook は、コミュニケーションの向上による仕事効率化を目的とした製品で、Outlook.com、Outlook アプリケーション、および関連サービスが含まれています。
Outlook.com。Outlook.com は、Microsoft による主力のコンシューマー向けメール サービスで、outlook.com、live.com、hotmail.com、msn.com が末尾に付いたアドレスを持つ電子メール アカウントが含まれています。Outlook.com には、ソーシャル ネットワーク上で友達同士をつなぐ機能があります。Outlook.com を利用するための Microsoft アカウントを作成する必要があります。
Outlook.com でメールボックスからメールまたはアイテムを削除すると、アイテムは一般的に削除済みフォルダーに移動し、受信箱に戻さなければ、またはフォルダーを空にしたり、サービスが自動的にフォルダーを空にしたりしなければ (これらの処理のうち最初の処理の日から)、約 7 日間削除済みフォルダーに保存されます。削除済みアイテム フォルダーが空になると、削除済みアイテムは最大 30 日間システムに残り、その後最終的に削除されます (そのデータをさらに長期間保管することが法的に求められる場合は例外)。
Outlook アプリケーション。Outlook クライアント アプリケーションは、デバイス上にインストールして、メール、カレンダー アイテム、ファイル、連絡先のほか、メールやファイル ストレージ、他のサービス (Exchange Online や Outlook.com など) やサーバー (Microsoft Exchange など) にあるその他のデータを管理できるソフトウェアです。新しい Outlook for Windows アプリを含む Outlook アプリケーションでは、サードパーティー プロバイダーを含むさまざまなプロバイダーの複数のアカウントを使用できます。
アカウントを追加するには、Outlook に対してメール サービスやファイル ストレージ サービスのデータにアクセスするためのアクセス許可を付与する必要があります。
Outlook にアカウントを追加すると、そのアカウントにあるメール、カレンダー アイテム、ファイル、連絡先、設定その他のデータが自動的にデバイスと同期します。Outlook モバイル アプリケーションを使用している場合は、データが Microsoft サーバーとも同期され、さらに多くの機能が利用可能になります。たとえば、高速検索や、個人用設定による重要度の低いメールのフィルター処理ができるほか、Outlook アプリケーションを離れることなく、リンクされたファイル ストレージ プロバイダーからメールの添付ファイルを追加できます。Outlook デスクトップ アプリケーションを使用している場合は、データを弊社のサーバーと同期するかどうかを選択できます。アカウントはいつでも削除でき、アカウントと同期するデータはいつでも変更できます。
会社や学校などの組織によって提供されたアカウントを追加している場合、組織のドメインのオーナーがポリシーと制御 (たとえば、多要素認証やデバイスのデータをリモートで消去する機能を必須とするなど) を実装すると、Outlook の使用方法に影響が及ぶ場合があります。
デバイス機能の使用。この機能をサポートする Outlook クライアントの場合、ユーザーはディクテーション機能を使用してメールの内容をディクテーションし、送信できます。ディクテーション機能は、デバイスのマイクまたはユーザーがデバイスに接続できるその他のマイク (マイク対応のヘッドホンのペアなど) を使用するように構成できます。Outlook では、デバイスの位置情報を使用して、現在の場所の気象情報を提供したり、近くの場所を検索する機能を提供することもできます。
Outlook アプリケーションが収集および処理するデータの詳細については、このプライバシーに関する声明の Microsoft 365 に関するセクションをご覧ください。
Skype
Skype により、ユーザーはボイス、ビデオ、SMS、インスタント メッセージ通信を送受信できます。このセクションでは、コンシューマー版の Skype について説明します。Skype for Business を使用している場合、このプライバシーに関する声明の「エンタープライズおよび開発者向け製品」セクションをご覧ください。
これらの機能を提供するため、Microsoft は、通信日時、通信の一部である番号やユーザー名など通信に関する使用データを収集します。
Skype プロフィール。Skype プロフィールには、Microsoft アカウントを設定するときに指定した情報が含まれます。Skype (または、Skype for Business など、Skype と連携する製品) で他のユーザーが自分を検索できるようにするため、プロファイル設定に応じて Skype パブリック検索に Skype プロフィールが表示されます。プロフィールには、ユーザー名やアバターに加え、プロフィールへの追加または他のユーザーへの表示を指定した他のデータが含まれます。
米国での緊急通報。緊急通報の位置情報共有を有効にすると、911 にダイヤルした場合に Microsoft が緊急通報サービス プロバイダーと現在地を共有できるように、現在地が定期的に収集されます。位置情報は、緊急通話の位置共有を有効にして、911 通話を開始した場合にのみ共有されます。
Skype 連絡先。Outlook.com を使用して連絡先を管理している場合、アプリケーションを停止するように指示するまで、Skype は知っている人を Skype の連絡先リストに自動的に追加します。許可を得て、Skype はデバイスの連絡先を定期的に同期し、デバイスまたは Outlook アドレス ブックの連絡先と一致する他の Skype ユーザーを確認します。常に連絡先の管理を行え、また同期の停止もいつでも可能です。ユーザーの通信を受信したくない場合は、ユーザーをブロックできます。デバイスの連絡先の同期を停止することを選択した場合、またはデバイスで非アクティブな場合、同期プロセス中に一致しなかった連絡先は Skype から削除されます。デバイスまたは Outlook 上の知り合いを会話に招待する場合は、1 対 1 の形で直接招待するか、または、Microsoft が代理でグループ会話への招待を SMS か電子メールから送信できます。メッセージを受け取りたくないユーザーはブロックできます。また、Microsoft に問題を報告することもできます。
非ユーザーの連絡先への通知。デバイスまたは Outlook の連絡先を Skype の連絡先と同期することを選択した Skype ユーザーのデバイスまたは Outlook アドレス帳に情報が表示されている場合、Microsoft は、ユーザーが現在の Skype ユーザーであるかどうかを判断し、Skype ユーザーが SMS やメールを介してお客様をサービスに招待できるようにするために、お客様のデータを処理する場合があります。Skype ユーザーがデバイスの Skype でアクティブであり続け、連絡先の同期を有効にし続ける限り、ユーザー情報はサーバーに保存され、Skype ユーザーの連絡先同期エクスペリエンスの一部として定期的に処理され、Skype に後で参加したかどうかが確認されます。
Skype ユーザーに提供される連絡先同期機能に関連してお客様の情報を処理する方法の詳細をご覧ください。
Skype に参加することを選択した場合は、デバイスまたは Outlook のアドレス帳に情報が記載されている Skype ユーザーの新しい Skype 連絡先として表示されます。Skype ユーザーとして、他の Skype ユーザーの通信を受信したくない場合は、それらをブロックすることができます。 さらに、懸念事項を Microsoft に報告することができます。
パートナー企業。Skype の普及を図るため、弊社は他の企業と提携して、その会社のサービスを介した Skype の提供を許可しています。Microsoft 以外の企業を通じて Skype を使用する場合、ユーザーの個人データの扱いには、その企業のプライバシー ポリシーが適用されます。弊社は、適用法令の順守、有効な法的手続への対応、またはパートナー企業や現地事業者の法令順守や法的手続への対応の支援のために、ユーザーのデータにアクセスし、そのデータを転送、開示、および保全する場合があります。そのようなデータには、保存されているビデオ メッセージ、ボイスメール、ファイル転送、インスタント メッセージの内容など、プライベートなコンテンツが含まれます。
Skype Manager。Skype Manager を使用すると、グループ (家族など) の Skype 使用状況を 1 か所で管理できます。グループを設定したユーザーは、Skype Manager 管理者として、そのグループ内の、自己の情報へのアクセスに同意したメンバーの使用パターン (トラフィック データ、購入明細などの詳細情報) を閲覧することができます。追加した情報 (ご自身の氏名など) は、そのグループ内の他のユーザーが閲覧できます。グループのメンバーは、Skype アカウント ページにアクセスして Skype Manager に対する同意を取り消すことができます。
プッシュ通知。電話やチャットなどのメッセージの着信をお知らせするために、Skype アプリでは、デバイス上の通知サービスが使用されます。多くのデバイスでは、このようなサービスが他の会社から提供されています。たとえば、電話を掛けている相手がだれであるかをユーザーに知らせたり、新しいチャットの最初の数文字を表示したりするためには、ユーザーに通知を提供するよう Skype が通知サービスに伝える必要があります。この情報は、デバイスの通知サービスを提供する会社が独自の規約とプライバシー ポリシーに従って使用します。通知サービスの提供会社によって収集される個人データについては、Microsoft は責任を負いません。Skype 通話と Skype メッセージの着信に通知サービスを使用しない場合は、Skype アプリケーションまたはご使用のデバイスにある設定でオフにしてください。
翻訳機能。Skype の翻訳機能を使用すると、Skype は会話を収集して翻訳サービスを提供します。ユーザーの許可を得た上で、ユーザーのデータは Microsoft の製品とサービスの改善に役立てられることがあります。翻訳および音声認識テクノロジの学習や拡大に役立てるために、文章や自動変換が分析され、修正があればシステムに入力されます。これはサービスのパフォーマンス向上に役立てられます。このデータには、音声クリップの手動による転記が含まれる場合があります。Microsoft が音声データを管理する方法についての詳細は、「音声認識技術」をご覧ください。
レコーディング機能。Skype の一部のバージョンはレコーディング機能を搭載しており、音声通話やビデオ通話のすべてまたは一部をキャプチャして共有できます。レコーディング データは会話履歴の一部として保存され、通話の相手先である人物またはグループと共有されます。 コミュニケーションを記録する前に、法的責任を理解しておく必要があります。これには、会話に参加するすべてのユーザーの事前の同意、または必要に応じてその他の承認を得ることが含まれる場合があります。Microsoft は、お客様のレコーディングまたはレコーディング機能の使用方法について責任を負いません。
Skype ボット。ボットは、Microsoft またはサード パーティによって提供されるプログラムで、ニュース検索やゲーム プレイなど、多くの便利なことに使用できます。ボットの機能によっては、ユーザーの表示名、Skype ID、国、地域、言語のほか、ボットと共有したメッセージ、オーディオ、ビデオ、コンテンツにアクセスされることがあります。ボットとの 1 対 1 またはグループでの会話に参加する前に、ボットのプロファイルとプライバシー ステートメントをご確認ください。不要になったボットは削除できます。ボットをグループに追加する前に、グループ参加者の情報がボットと共有される点について、参加者の同意を得てください。
字幕。Skype の特定の機能には、字幕などのアクセシビリティ機能が含まれます。Skype 通話では、通話の参加者が音声からテキストへの変換機能を有効にすることができます。この機能を使用すると、ゲーム内チャットの音声をテキストとして表示できます。ユーザーがこの機能を有効にすると、他の通話の参加者は通知を受け取りません。Microsoft は、音声キャプションをユーザーに提供するために、この音声データとテキスト データを使用します。
カメラ機能。Skype でカメラ機能を使用する場合、サードパーティのレンズ サービスを使用してビデオや画像を強化することを選択できます。レンズは、拡張現実 (AR) を使用して、自分のセルフィーをお気に入りの動物のように見せるなど、楽しい方法で変換する機能です。Skype のカメラを使用すると、Skype に組み込まれているレンズ機能を選択して、顔や手を変換することができます。選択したレンズによっては、ビデオや画像が処理されて、顔や手のさまざまな領域の位置に関する情報が抽出される場合があります。抽出されたデータは、顔や手に AR 効果を適用する目的のみに使用されます。このデータは、ユーザーを個人的に特定するために使用されることはありません。このデータは、デバイス上のセッション中のみ処理され、その後すぐに削除されます。このデータは Skype またはサード パーティに送信されません。
Surface
Microsoft では Surface デバイスとアクセサリのファミリで、Web の閲覧、ビデオの視聴とストリーミング、ゲームのプレイ、Excel、Word、OneNote などのアプリの実行など、優れたコンピューティング エクスペリエンスを提供しています。これには、Surface Laptop、Surface Studio、Surface Book、Surface Pro、Surface Headphones、Surface Earbuds、Surface ドック、Surface キーボードなどのデバイスとアクセサリが含まれます。そのエクスペリエンスの一環として、Microsoft では以下で説明する特定の診断データを収集します。
診断データ。Microsoft は、Surface デバイス、Surface アクセサリ、Surface アプリケーションを使用する際に診断データを収集します。診断データには、Surface 製品のクラッシュ、パフォーマンス、使用状況に関する情報が含まれる場合があります。Microsoft に送信されるデータは、Surface がセキュリティで保護され、最新の状態を維持しながら、適切な動作が維持できるように使用され、Surface をさらに改善できるようにします。
診断データとアクティビティ データには、次の 2 つのレベルがあります: 必要な診断データおよびオプションの診断データ。
- 必須の診断データは、Surface デバイス、Surface アクセサリ、Surface アプリケーションをセキュリティで保護し、最新の状態に保ち、期待どおりに動作させるために必要な最小限のデータ量です。
- オプションの診断データは、Surface デバイス、Surface アクセサリ、Surface アプリケーションに関する追加の診断データと使用状況データです。オプション診断データを Microsoft に送信することを選択した場合、必須の診断データも含まれます。
必須の診断データは、すべての Surface デバイス、Surface アクセサリ、Surface アプリケーション用に常に Microsoft に送信されます。ただし、Surface がオプション診断データを収集して Microsoft に送信することを許可するかどうかを選択することができます。Surface デバイスを初めてセットアップするとき、または時間指定なしで Surface アプリから設定を変更するときに、その選択を行うことができます。
詳細については、「Surface 製品向けの診断データ」と「Surface アプリの診断データ」をご覧ください。収集された Surface に必須の診断データのリストについては、「Surface 製品に必要な診断データ」をご覧ください。
Surface Duo
Surface Duo はポケットに収まり、外出先での仕事効率化に役立つ、2 画面が特徴のデバイスです。Google Android のオペレーティング システムを搭載する Surface Duo は、携帯データ通信や Wi-Fi 接続をサポートしており、メール、インターネット閲覧、ゲーム、ビジネスでの接続に使用できます。
Microsoft は、Android オペレーティング システムを実行する、Surface Duo の主要な機能を提供します。Surface Duo の主要な機能には、Microsoft Launcher、セットアップ ウィザード、スマホ同期管理アプリなどのアプリが含まれます。Google ID でサインインして、さまざまな Google サービスを有効にすることができます。また、Microsoft アカウント (MSA) でサインインして、Microsoft のサービスを有効にすることもできます。Microsoft のアプリとサービスは、Google が提供する情報に依存する場合があります。位置情報などの一部の機能では、Google でこの機能を有効にして、Microsoft がこの情報を活用できるようにする必要があります。
診断データ。Surface Duo では診断データを収集して、問題を解決し、Surface Duo の主要な機能を最新で安全な状態に保ち、適切に動作させるために使用します。このデータは、Surface Duo および関連する Microsoft 製品とサービスの改善にも役立ちます。このデータには、ユーザー名、メールアドレス、ファイルの内容は含まれません。診断データには、必要な診断データおよびオプションの診断データ。
- 必須。Surface Duo の主要な機能を安全で最新の状態に維持し、正しく動作させるために必要な最小限のデータを収集します。
- オプション。追加データの収集は、製品の改善・強化や、Microsoft が問題を検出し、診断して修復するのに役立ちます。
Surface Duo のプライバシーの設定に関する詳細情報。
Surface Duo の位置情報の設定。Surface Duo は、所在地の天気予報を表示するデバイスの地理的な位置を特定するため、Google の位置情報サービスに依存します。Surface Duo の位置情報は、位置を特定できる精度が異なり、厳密に特定できる場合もあります。Microsoft アプリが天気予報やその他の位置情報に関連する情報を参照または表示できるようにするには、Google の位置情報サービスと Microsoft の位置情報アクセスを有効にする必要があります。アプリによっては、これらの設定をアプリごとに有効にする必要がある場合があり、Surface Duo で設定または変更できます。Google プライバシー ポリシーは、Google の位置情報サービスと関連するデータのプライバシー機能に関する詳細を示しています。詳細については、「Surface Duo の位置情報の設定」をご覧ください。
Surface Duo に含まれる Microsoft アプリ。Surface Duo の主要な機能である診断データ オプションは、Surface Duo を初めてセットアップするときに、[診断データ] セクションの [Surface Duo の設定] で変更できるように構成されています。
Surface Duo のその他の Microsoft アプリでは、アプリの完全な操作性が得られる機能を有効にするよう求められる場合があります。または、オプションの診断データの収集を許可するように求められることがあります。アプリ名の下にある [Surface Duo の設定] で、これらのアプリの設定を変更できます。これらのアプリの詳細については、このプライバシーに関する声明の「生産性と通信の製品」および「検索と閲覧」のセクションをご覧ください。
LinkedIn で収集されるデータの種類と、そのデータがどのように使用および共有されるかについては、LinkedIn のプライバシー ポリシーをご覧ください。
検索と参照
検索および参照製品はユーザーと情報を結び付け、情報をある程度の期間をかけて学習して適応することにより、情報をインテリジェントに検知、処理、実践します。Microsoft の検索製品の人工知能と Copilot の機能の詳細については、上記の「人工知能と Microsoft Copilot の機能」セクションをご覧ください。
検索および参照製品はユーザーと情報を結び付け、情報をある程度の期間をかけて学習して適応することにより、情報をインテリジェントに検知、処理、実践します。Microsoft の検索製品の人工知能と Copilot の機能の詳細については、上記の「人工知能と Microsoft Copilot の機能」セクションをご覧ください。
Bing
Bing サービスには、検索サービスとマッピング サービスのほか、このセクションで説明する他のアプリやプログラムが含まれます。Bing サービスでは、手描き入力またはタイピングされたテキスト、音声データ、画像など、さまざまな形式でデータが収集および処理されます。また、Bing サービスは、Microsoft 365、Windows の一部の機能 (Bing 提供の動作環境と呼ばれています) など、他の Microsoft サービスにも含まれています。
ユーザーが検索を実行したとき、または検索の実行やコマンドの入力を伴う Bing 装備のエクスペリエンスの機能を使用したとき、Microsoft は、ユーザーが (テキスト、音声データ、画像の形式で) 指定した検索またはコマンドを、ユーザーの IP アドレス、位置情報、Cookie や同様のテクノロジに含まれる一意の識別子、検索の日時、ブラウザー構成と共に収集します。たとえば、Bing の音声対応サービスをご利用の場合、スピーチ機能に関連した音声入力およびパフォーマンス データは Microsoft へ送信されます。Microsoft が音声データを管理する方法についての詳細は、「音声認識技術」をご覧ください。また、Bing の画像対応サービスを使用した場合は、使用した画像が Microsoft に送信されます。Bing 装備のエクスペリエンス (Bing 検索など) を使用して Web ページやドキュメント内の特定の単語や語句を検索すると、文脈的に関連する検索結果を提供するために、その単語や語句と一緒に、前後のコンテンツも Bing に送信されます。
AI で強化された Bing 検索。Bing Search は、Bing の Microsoft Copilot を使用する AI で強化された Web 検索機能が含まれています。関連する検索結果の提供、Web 全体からのレビューと要約、チャット エクスペリエンスを通じた調査クエリの絞り込み、ユーザーのコンテンツ作成の支援による創造力改善でユーザーをサポートします。Bing の Copilot による個人データの使用と収集は、このセクションで説明する Bing の中核となる Web 検索サービスと一致しています。Copilot in Bing の詳細については、Copilot in Bing に関するページをご覧ください: 責任ある AI への取り組み。
検索候補。検索候補機能については、検索を実行するために Bing パワード エクスペリエンス (Microsoft Edge ブラウザーでの検索候補とおすすめサイトなど) に入力した文字とクリックした項目が Microsoft に送信されます。これにより、Microsoft は、検索する文字の入力に合わせて適切な検索候補を提供することができます。この機能のオンとオフを切り替えるには、Bing Search を使用する際に Bing 設定にアクセスします。Microsoft Edge ブラウザーなど、他の Bing パワード エクスペリエンスでこの機能を制御する方法は他にもあります。検索候補の表示は Windows 10 および Windows 11 の検索ボックスでオフにすることはできません。必要に応じて、タスク バーの検索ボックスまたはアイコンをいつでも非表示にできます。
Bing デスクトップおよび Bing ツール バーに関する Bing エクスペリエンス向上プログラム。ユーザーが Bing デスクトップまたは Bing ツール バーを使用し、Bing エクスペリエンス向上プログラムに参加している場合、弊社では、ユーザーが閲覧する Web サイトのアドレスなど特定の Bing アプリケーションがどのように使用されているかについての情報も収集し、検索ランキングや関連性を向上させます。個人情報保護の観点から、弊社ではユーザーを特定する際、またユーザーに連絡やターゲティング広告をする際には、Bing エクスペリエンス向上プログラムで収集したデータを使用することはありません。Bing デスクトップまたは Bing ツール バー設定により、いつでも Bing エクスペリエンス向上プログラムを無効にできます。最後に、弊社は Bing エクスペリエンス向上プログラムを通じて収集した情報を 18 か月後に削除します。
保持および匿名化。弊社は、保存されている検索クエリを匿名化します。そのために、IP アドレスは 6 か月後に、特定のアカウントまたはデバイスの特定に使用される Cookie および他のセッション間識別子は 18 か月後に完全に削除されます。
Microsoft アカウント個人用設定。Bing サービスの中には、ユーザー個人の Microsoft アカウントにサインインすると拡張エクスペリエンスを提供するものがあります。たとえば、複数のデバイス間で検索履歴を同期できます。これらの個人設定機能を利用し、興味、お気に入りをカスタマイズして、ユーザーのアカウントをサード パーティ サービスに接続することができます。個人用設定を管理する場合は Bing 設定、ユーザーのデータを管理する場合は Microsoft プライバシー ダッシュボードにアクセスします。
検索履歴の管理。個人の Microsoft アカウントにサインインしている場合は、Microsoft プライバシー ダッシュボードの検索履歴とチャット履歴を消去できます。Bing の [設定] にある Bing 検索履歴サービスでは、ブラウザーを使用した Bing 検索で入力した検索条件およびクリックした結果を再確認できます。このサービスを使用すると、デバイス上の検索履歴を消去することもできます。Bing の Microsoft Copilot での会話は “最近のアクティビティ” としても記憶されます。以前の [最近のアクティビティ] の履歴が保存され、既定ではチャットの最初のクエリに基づいたチャット名が付けられます。サービスの使用中、[最近のアクティビティ] はチャット ウィンドウの右側に表示されます。履歴を消去すると検索履歴またはチャット履歴に履歴が表示されなくなりますが、Microsoft の検索ログにある情報は削除されません。この情報は前述のように、匿名化された状態で保存されるか、プライバシー ダッシュボードへの指定に従って処理されます。Bing で Microsoft Search を使用して会社または学校の Microsoft アカウントにサインインしている場合は、Bing での Microsoft Search の検索履歴をエクスポートすることができますが、削除することはできません。Bing での Microsoft Search のサービス管理者は、すべてのエンタープライズ ユーザー間の集計された検索履歴を表示することができますが、ユーザー別の特定の検索を表示することはできません。
Bing を使用するサード パーティ サービス。Yahoo! などのサード パーティ サービスを使用する際には、Bing 装備のエクスペリエンスにアクセスできます。これらのサービスを提供するために、Bing ではこれらのパートナーから検索クエリや関連データ (日時、IP アドレス、一意の識別子) などを受信します。このデータは、検索サービスを提供するために Microsoft に送信されます。Microsoft は、本ステートメントの記述に従い、または弊社パートナーとの契約義務によってさらに制限された形で、このデータを利用します。サード パーティ サービスによるデータ収集および使用方針に関してご質問がある場合は、サード パーティ サービスのプライバシー ポリシーを参照してください。
同期先 Web サイトに渡されるデータ。Bing 検索結果ページの検索結果や広告を選択し、目的の Web サイトへアクセスすると、移動先の Web サイトはユーザーのブラウザーが移動先すべての Web サイトに送信する標準的なデータを受け取ることになります。たとえば、ユーザーの IP アドレス、ブラウザーのタイプと言語、元のサイト (この場合 https://www.bing.com/) のホスト名などです。
Bing および Bing 装備エクスペリエンスのデータをサード パーティと共有する。Bing および Bing 装備エクスペリエンスの匿名化されたデータ (ユーザーを特定できないデータ) の一部は、選ばれたサード パーティと共有されます。その場合は、ユーザーが検索条件に含めた機密データ (社会保障番号やクレジット カード番号など) をデータから削除する処理が事前に行われます。さらに、Microsoft はこのようなサード パーティに対して、データを安全に保管し、データが提供された目的以外のどのような目的にも使用しないよう要求します。
Microsoft Edge
インターネットにアクセスするため、Web ブラウザーを利用すると常に、ユーザーのデバイスに関するデータ ("標準デバイス データ") は訪問中の Web サイトおよび使用中のオンライン サービスに送信されます。標準デバイス データには、ユーザーの IP アドレス、ブラウザーの種類、言語、アクセス時間、紹介元 Web サイト アドレスがあります。このデータは、Web サイトまたはオンライン サービスの Web サーバーにログオンされます。どのデータがログオンされ、どのようにデータが使用されるかは、ユーザーが訪問する Web サイトおよび使用する Web サービスのプライバシー ポリシーにより異なります。Microsoft Edgeの特定の機能、たとえばブラウザーで新しいタブを開くとき、Microsoft Start コンテンツにアクセスし、ユーザーのエクスペリエンスをコンテンツに接続するなどはプライバシーに関する声明の 「Microsoft Start」 セクションによってカバーされています。さらに、Microsoft Edge では、Microsoft がブラウザーの機能やサービスを改善するために使用する集約データを開発できるように 特定の Web サイトに一意のブラウザー ID を送信します。
Windows、 Linux、および MacOS 用 Microsoft Edge。Microsoft Edge は Windows 10 以降の既定の Web ブラウザーであり、サポートされているその他のバージョンの Windows および macOS でも利用できます。
たとえば、閲覧の履歴、Web フォーム データ、インターネット一時ファイル、Cookie などのユーザーのブラウザーの使い方に関するデータがユーザーのデバイスに保存されます。ユーザーは、[閲覧の履歴を削除する] を使用してこのデータを削除できます。
Microsoft Edge では、次のようなコンテンツをキャプチャし、デバイスに保存できます。
- 設定など。お気に入り、ダウンロード、履歴、拡張情報、コレクションを管理できます。
- コレクション。ブラウザーのノート ページで、テキスト、画像、動画、その他のコンテンツを収集できます。コンテンツをコレクションにドラッグすると、そのコンテンツはデバイスにキャッシュされ、コレクションから削除できます。
- Web サイトをタスク バーにピン留めする。Windows タスク バーにお気に入りの Web サイトをピン留めできます。Web サイトはユーザーがピン留めした Web ページを特定できるため、ユーザーに通知バッジを提供することで、Web サイトで参照する新しい項目があることを知らせることができます。
Microsoft は Microsoft Edge でユーザーが要求した機能を提供するために必要なデータを収集します。Microsoft 個人用アカウント、職場または学校アカウントを使用して Microsoft Edge にサインインすると、Microsoft Edge は、デバイスに保存されたブラウザー データを他のサインイン済みデバイス間で同期します。お気に入り、閲覧歴、拡張機能と関連するデータ、設定、開いているタブ、オートフィル フォームのエントリ (氏名、住所、電話番号など)、パスワード、支払い情報、使用可能になったその他のデータの種類など、どのブラウザー データを同期させるかを選択できます。サード パーティの Web ストアから取得した拡張機能を同期するように選択した場合は、これらの拡張機能のコピーが同期したデバイスの Web ストアから直接ダウンロードされます。パスワード モニターをオンにした場合、悪意のある攻撃や違反の一部として資格情報が検出された場合に警告するために、保存された資格情報がハッシュされて暗号化され、Microsoft のパスワード モニター サービスに送信されます。チェックが完了した後、このデータは Microsoft に保持されません。Microsoft Edge の設定で同期を無効にしたり、構成したりすることができます。
Microsoft 個人用アカウント、職場または学校アカウントを使用して Microsoft Edge にサインインすると、Microsoft Edge はアカウントのプライバシーの設定を保存します。Microsoft Edgeでは、保存されている基本設定を使用して、Windows デバイスのセットアップ中や新しいデバイスでそのアカウントを使用して Microsoft Edge にサインインする場合など、サインインしているデバイス間でアカウントのプライバシーの設定を移行します。
Microsoft Edge の検索候補とおすすめサイトは、ユーザーの検索クエリおよび閲覧履歴を使用し、より速い閲覧とより関連性の高い検索の候補を提示します。Microsoft Edge では、ブラウザー アドレス バーに入力された情報をアドレス バーで構成された既定の検索プロバイダーに送信し、文字が入力されると検索の候補を提示します。これらの機能は、ブラウザー設定でいつでもオフにできます。検索結果を提供するため、Microsoft Edge は、検索クエリ、標準デバイス情報、位置情報 (位置情報を有効にしている場合) を既定の検索プロバイダーに送信します。Bing がユーザーの既定検索プロバイダーの場合、弊社は本声明の「Bing」セクションに記載されているとおり、これらのデータを使用します。
Microsoft Edge は、Microsoft が所有または運営していない Web サイトを含む、Web 全体の検索アクティビティからデータを収集および使用して、Microsoft Edge、Microsoft Bing、Microsoft News などの Microsoft サービスを改善します。このデータには、検索クエリ、表示される検索結果、検索結果の一部である人口統計情報、およびクリックしたリンクなど、それらの検索結果とのやり取りが含まれる場合があります。Microsoft Edge は、収集元の個人またはデバイスを識別するデータを削除することにより、収集したデータの匿名化を行い、収集されてから 1 年間このデータを保持します。Microsoft は、この収集されたデータを使用して、お客様に広告をパーソナライズまたは提供することはありません。このデータの収集は、ブラウザの設定でいつでもオフにできます。
Microsoft Edge は、Microsoft サービスのコンテンツをダウンロードして、閲覧環境を強化します。たとえば、すぐ閲覧できるように プリレンダリングしたサイト コンテンツにデータがダウンロードされた場合、またはコレクションのテンプレートの提供など、使用する電力機能に必要なコンテンツを提供します。
また、Microsoft Edge 閲覧アクティビティを共有することにより、弊社が Microsoft Edge や、広告、検索、ショッピング、ニュースなどの Microsoft サービスをカスタマイズできるようにすることもできます。Microsoft Edge 閲覧アクティビティには、履歴、お気に入り、使用状況データ、Web コンテンツ、その他の閲覧データが含まれます。Microsoft の広告のプライバシー ポリシーの詳細については、プライバシーに関する声明の「広告」セクションをご覧ください。Microsoft プライバシー ダッシュボードでは、[興味のある広告を表示する] 設定で、カスタマイズされた広告の閲覧アクティビティの使用を制御することができます。Microsoft プライバシー ダッシュボードでこの設定を無効にしても、閲覧アクティビティに基づいて検索やニュースなどのパーソナライズされた Web エクスペリエンスを引き続き受信します。Edge の設定内で [Microsoft Edge や Microsoft サービス (広告、検索、ショッピング、ニュースなど) をパーソナル化するために、履歴、お気に入り、使用状況などの閲覧アクティビティやその他の閲覧データを Microsoft が使用できるようにします] を無効にすることで、Microsoft Edge の閲覧アクティビティの共有を停止できます。Microsoft Edge サイド バーで Copilot 機能を使用する場合、ページの概要などのさらなる分析情報を提供するために、表示している Web ページのコンテンツに Microsoft Edge の Copilot がアクセスできるようにすることを選択できます。Copilot エクスペリエンスに接続されたデータの使用については、Bing セクションのこのプライバシーに関する声明で説明されています。
Microsoft Edge では、問題を解決し、Microsoft Edge を最新で安全な状態に保ち、適切に動作させるために必要な診断データを収集しています。必要な診断データは、Microsoft Edge と Windows の向上にも役立ちます。
上記の検索アクティビティ データとは別に、Microsoft Edge の使用方法に関するオプションの診断データとブラウザーのアクティビティに関する情報を送信することができます。これには、Microsoft が Microsoft Edge やその他の Microsoft 製品やサービスを向上させるために役立つ閲覧の履歴や検索語句が含まれます。Windows 10 以降の Microsoft Edge については、この情報は、オプションの診断データを有効にしたときに表示されます。詳細については、プライバシーに関する声明の Windows 診断セクションをご覧ください。その他のオペレーティング システムの Microsoft Edge については、ブラウザー設定の [ブラウザーの使用状況に関するデータを送信して、Microsoft 製品の改善に協力する] または [Microsoft Edge でアクセスした Web サイトに関する情報を送信して、検索と Microsoft 製品の改善に協力する] を有効にすると、オプションの診断情報が提供されます。
Microsoft Edge によって収集される診断データは Microsoft に送信され、1 つ以上の固有の識別子と共に保存されます。これらの識別子によって、デバイスの個別のブラウザー インストールを識別し、ブラウザーのサービス問題および使用パターンを理解することが可能になります。
Microsoft Edge、閲覧データ、およびプライバシーについての詳細情報。
iOS および Android での Microsoft Edge。iOS および Android デバイス上の Microsoft Edge は Microsoft Edge でユーザーが要求した機能を提供するために必要なデータを収集します。また、Microsoft では、問題を解決し、Microsoft Edge を最新で安全な状態に保ち、適切に動作させるために必要な診断データを収集しています。必要な診断データは、Microsoft Edge の向上にも役立ちます。
さらに、ブラウザー、Windows、その他の Microsoft 製品やサービスでのパーソナライズされたエクスペリエンスのために、Microsoft Edge の使用方法に関するオプションの診断データや、アクセスした Web サイトに関する情報 (閲覧の履歴) を共有することができます。この情報は、Microsoft Edge およびその他の Microsoft の製品およびサービスを向上するためにも役立ちます。このオプションの診断データは、ブラウザーの設定で [パーソナル設定のために利用状況データを共有する] または [アクセスした Web サイトに関する情報を共有する] を有効にした場合に Microsoft に送信されます。
Microsoft Edge によって収集された診断データは Microsoft に送信され、1 つ以上の固有の識別子と共に保存されます。これらの識別子によって、デバイスの個別のユーザーを識別し、ブラウザーのサービス問題および使用パターンを理解することが可能になります。
Microsoft Edge は、Microsoft が所有または運営していない Web サイトを含む、Web 全体の検索アクティビティからデータを収集使用して、Microsoft Edge、Microsoft Bing、Microsoft News などの Microsoft サービスを改善します。Microsoft Edge が収集したデータには、個人データが含まれる場合があります。ただし、Microsoft Edge では、データをスクラブして匿名化する手順を実行します。Microsoft Edge は、このデータを使用して、お客様に広告をパーソナライズまたは提供することはありません。このデータの収集は、ブラウザの設定でいつでもオフにできます。 製品の改善に関する検索結果データの詳細情報。
レガシ バージョンの Microsoft Edge (バージョン 44 以下) のプライバシー方針について詳しくは、プライバシー ステートメントの 「Internet Explorer」 セクションをご覧ください。
Microsoft Translator
Microsoft Translator は、サポートされる多数の言語間でテキストや音声入力を自動的に翻訳することを目的として設計された機械翻訳システムです。Microsoft Translator は、Android、iOS および Windows 用にスタンドアロンのコンシューマー アプリとして利用が可能です。また、Translator Hub、Translator for Bing、および Translator for Microsoft Edge など、さまざまな Microsoft 製品にも統合されています。Microsoft Translator は、ユーザーが送信したテキスト、画像、音声認識データと共に、デバイスおよび使用状況に関するデータを処理します。このデータを、Translator へ提供し、ユーザー エクスペリエンスのパーソナル設定、弊社製品の強化のために使用します。Microsoft では、ユーザーから Translator に送信されたデータを匿名化するための事業と技術的手法を確立しています。たとえば、Translator と Microsoft の音声認識技術の強化のためにテキストをランダムにサンプリングする際に、個人データが含まれている可能性のあるサンプル内で識別子や特定のテキスト (メール アドレスや数列など) が検出された場合は、これらを削除します。Microsoft が音声データを管理する方法についての詳細は、「音声認識技術」をご覧ください。
Microsoft Translator とは別に、Microsoft の翻訳サービスは、Microsoft Translator とは異なるプライバシー方針を持つ Microsoft の製品やサービスのなかで機能として利用可能です。Microsoft Azure Cognitive Services Translator Text API、Custom Translator、および Translator Speech API について詳しくは、このプライバシーに関する声明の「エンタープライズおよび開発者向け製品」セクションをご覧ください。Microsoft 365 アプリおよび Skype の翻訳機能については、このプライバシーに関する声明の「仕事効率化およびコミュニケーション製品」セクションをご覧ください。
SwiftKey
Microsoft SwiftKey キーボードおよび関連するクラウドベースのサービス (総称として "SwiftKey Services" と呼ぶ) は、使用する単語および入力方法に関するデータを処理し、このデータを使用してユーザーの文章スタイルを把握することにより、自動修正機能をパーソナル設定し、ユーザーに適応したテキストを予測します。また、絵文字予測など、その他さまざまな機能の提供にもこのデータが使用されます。
SwiftKey の予測テクノロジーでは、ユーザーによる言語使用の形態を学習することで、個人に合わせた言語モデルが構築されます。このモデルでは、ユーザーがその文脈で頻繁に使用する単語と語句が最適化された形で表示されると共に、ユーザー独自の文章スタイルが反映されます。モデル自体には、ユーザーがよく入力する単語が含まれており、SwiftKey のアルゴリズムによって既に入力したテキストに基づく予測が可能になるように並べ替えられています。このモデルには、アプリの使用時または Web サイトの閲覧時の入力など、キーボードを使用するすべてのシナリオのデータが使用されます。SwiftKey のキーボードとモデルは、パスワードやお支払いのデータを含むと認識される特定のフィールドからデータを収集しないことで、機密データの収集の回避を試みます。個人データを弊社と共有することがユーザーによって選択されていない限り (詳しくは以下を参照)、SwiftKey サービスでは、モデルに含まれるデータの記録または保存を行いません。SwiftKey サービスの使用時には、デバイスと使用状況に関するデータも収集されます。SwiftKey アカウントにサインインし、次のデータの共有に同意すると、サービスのパフォーマンスを分析し、製品の改善に役立てるために、匿名化されたデバイス データ、使用状況データ、モデル データが使用されます。
SwiftKey サービスには、SwiftKey アカウントと呼ばれる省略可能なクラウド コンポーネントも含まれます。ユーザーが SwiftKey アカウントを作成すると、言語モデルが SwiftKey アカウントのクラウド サービスと同期されるため、ユーザーが使用するさまざまなデバイスでモデルを利用できるほか、予測同期、バックアップなどのサービスにもアクセスできます。SwiftKey アカウントを作成した場合は、ユーザーのメール アドレスと基本的な人口統計データも Microsoft によって収集されます。収集されたデータはすべて、暗号化されたチャネルを介して弊社のサーバーに転送されます。SwiftKey アカウントにサインインしている場合は、data.swiftkey.com で個人データと SwiftKey アカウントの設定を管理できます。
SwiftKey アカウントの一部として、Microsoft 製品とサービスを改善する目的で、言語や入力データを共有することをオプトインすることもできます。オプトインすると、SwiftKey は、入力内容および入力方法に関するデータの短いスニペットと、関連する修正データを処理のためにサーバーに送信する場合があります。これらのテキスト スニペットは、予測サービスが正常に機能していることを検証し、製品を改善するために、さまざまな自動化プロセスで使用されます。プライバシーを保護するために、SwiftKey サービスではこれらのテキスト スニペットを特定しないようにします。また、SwiftKey アカウントを使用している場合でも、これらのテキスト スニペットはリンクされません。
SwiftKey アカウントにサインインし、言語および入力データを共有することをオプトインした場合、Microsoft はユーザー ベース全体の言語使用状況の新しいパターンを検索するために、共有された言語データを処理します。これにより、個々の言語の基本モデルを改善することができます。このプロセスで使用される言語や入力データは集約され、個人または小規模なグループのものである可能性のある単語や単語の組み合わせはフィルターで除外されます。
SwiftKey 設定では、製品改善のために言語および入力データを共有することへの同意をいつでも撤回することができます。また、SwiftKey サービスに個人データを保存することへの同意も、SwiftKey 設定で取り消すことができます。SwiftKey が個人データを保存することへの同意を撤回した場合、SwiftKey サービスの使用を通じて収集されたすべての個人データが削除されます。
製品更新プログラムやユーザーが関心のある機能を知らせる通知が、デバイスに随時着信する場合があります。これらの通知は、SwiftKey 設定でいつでも無効にできます。
SwiftKey でカメラ機能を使用する場合、サードパーティのレンズ サービスを使用してビデオや画像を強化することを選択できます。レンズは、拡張現実 (AR) を使用して、自分のセルフィーをお気に入りの動物のように見せるなど、楽しい方法で変換する機能です。SwiftKey キーボードのカメラを使用すると、キーボードに組み込まれているレンズ機能を選択して、顔や手を変換することができます。選択したレンズによっては、ビデオや画像が処理されて、顔や手のさまざまな領域の位置に関する情報が抽出される場合があります。抽出されたデータは、顔や手に AR 効果を適用する目的のみに使用されます。このデータは、ユーザーを個人的に特定するために使用されることはありません。このデータは、デバイス上のセッション中のみ処理され、その後すぐに削除されます。このデータは SwiftKey またはサード パーティに送信されません。
Windows
Windows は、カスタマイズされたコンピューター環境を提供します。ユーザーは電話、タブレット、Surface Hub に至るまで、デバイスにおけるサービス、基本設定、コンテンツにシームレスなローミングとアクセスをすることができます。Windows のキー コンポーネントはデバイス上の静的ソフトウェア プログラムとして常駐するのではなく、クラウド ベースに常駐しており、また、Windows のクラウドおよびローカル要素は定期的に更新され、最新の改善、機能を提供します。このようなコンピューター利用体験を提供するため、弊社はユーザー、デバイス、ユーザーの Windows の使い方に関するデータを収集します。Windows はユーザー個人向けに作られていますので、ユーザーは弊社が収集する個人情報、その個人情報の使用方法について選択を行うことができます。ユーザーの Windows デバイスがユーザーの属する組織 (勤務先や学校など) によって管理されている場合、その組織は、Microsoft やその他が提供する中央管理ツールを使用して、データにアクセスして処理し、デバイスの設定 (プライバシー設定を含む)、デバイスのポリシー、ソフトウェア更新プログラム、Microsoft や組織によるデータ収集、ユーザーのデバイスのその他の特性を制御する場合があります。さらに、組織では Microsoft やその他が提供する管理ツールを使用してそのデバイスから、対話式操作データ、診断データ、通信やファイルの内容を含むデータにアクセスして処理します。
Windows 設定 (旧称 PC 設定) は、Microsoft Windows の重要なコンポーネントです。ユーザー設定の調整、オペレーティング システムの構成、接続中のデバイスの管理ができる便利なインターフェイスを提供して、ユーザー アカウントの管理、ネットワーク設定の調整、Windows のさまざまな側面のカスタマイズを行うことができます。Windows にはデバイスのカメラ、マイク、場所、予定表、連絡先、通話履歴、メッセージなど、さまざまなデバイス機能にアプリがアクセスするメカニズムがあり、個人データへのアクセスを制御しています。各機能には、Windows の設定に独自のプライバシー設定ページがあるため、各機能を使用できるアプリを制御できます。設定の主な機能の一部を次に示します。
- カスタマイズ: 外観、言語設定、プライバシーに関するオプションなど、Windows のさまざまな側面をカスタマイズできます。Windows の設定では音量を制御する場合はマイクを使用し、夜間の明るさを変更するのに統合カメラと場所を使用する場合はカメラを使用して、Windows をカスタマイズすることができます。
- 周辺機器の管理: プリンター、モニター、外部ドライブなどの周辺機器をインストールして管理します。
- ネットワーク構成: Wi-Fi、イーサネット、携帯ネットワーク、VPN 接続などのネットワーク設定を調整し、デバイスが携帯ネットワークをサポートしている場合は、物理 MAC アドレス、IMEI、およびモバイル番号を使用します。
- アカウントの管理: ユーザー アカウントの追加または削除、アカウント設定の変更、サインイン オプションの管理を行います。
- システム レベルのオプション: ディスプレイの設定、通知、電源オプション、インストール済みアプリの一覧の管理などを構成します。
- プライバシー & セキュリティの管理: 場所、診断データの収集などのプライバシー設定を構成します。オンまたはオフにすることで、個々のアプリとサービスがデバイスの機能にアクセスできるように微調整します。
Windows でのデータ収集の詳細については、「Windows のデータ収集の概要」を参照してください。このステートメントでは、Windows 10 および Windows 11 について説明し、このセクションでの Windows への参照は、これらの製品バージョンに関連しています。以前のバージョンの Windows (Windows Vista、Windows 7、Windows 8、および Windows 8.1 を含む) には、独自のプライバシー ステートメントが適用されます。
Windows は、カスタマイズされたコンピューター環境を提供します。ユーザーは電話、タブレット、Surface Hub に至るまで、デバイスにおけるサービス、基本設定、コンテンツにシームレスなローミングとアクセスをすることができます。Windows のキー コンポーネントはデバイス上の静的ソフトウェア プログラムとして常駐するのではなく、クラウド ベースに常駐しており、また、Windows のクラウドおよびローカル要素は定期的に更新され、最新の改善、機能を提供します。このようなコンピューター利用体験を提供するため、弊社はユーザー、デバイス、ユーザーの Windows の使い方に関するデータを収集します。Windows はユーザー個人向けに作られていますので、ユーザーは弊社が収集する個人情報、その個人情報の使用方法について選択を行うことができます。ユーザーの Windows デバイスがユーザーの属する組織 (勤務先や学校など) によって管理されている場合、その組織は、Microsoft やその他が提供する中央管理ツールを使用して、データにアクセスして処理し、デバイスの設定 (プライバシー設定を含む)、デバイスのポリシー、ソフトウェア更新プログラム、Microsoft や組織によるデータ収集、ユーザーのデバイスのその他の特性を制御する場合があります。さらに、組織では Microsoft やその他が提供する管理ツールを使用してそのデバイスから、対話式操作データ、診断データ、通信やファイルの内容を含むデータにアクセスして処理します。
Windows 設定 (旧称 PC 設定) は、Microsoft Windows の重要なコンポーネントです。ユーザー設定の調整、オペレーティング システムの構成、接続中のデバイスの管理ができる便利なインターフェイスを提供して、ユーザー アカウントの管理、ネットワーク設定の調整、Windows のさまざまな側面のカスタマイズを行うことができます。Windows にはデバイスのカメラ、マイク、場所、予定表、連絡先、通話履歴、メッセージなど、さまざまなデバイス機能にアプリがアクセスするメカニズムがあり、個人データへのアクセスを制御しています。各機能には、Windows の設定に独自のプライバシー設定ページがあるため、各機能を使用できるアプリを制御できます。設定の主な機能の一部を次に示します。
- カスタマイズ: 外観、言語設定、プライバシーに関するオプションなど、Windows のさまざまな側面をカスタマイズできます。Windows の設定では音量を制御する場合はマイクを使用し、夜間の明るさを変更するのに統合カメラと場所を使用する場合はカメラを使用して、Windows をカスタマイズすることができます。
- 周辺機器の管理: プリンター、モニター、外部ドライブなどの周辺機器をインストールして管理します。
- ネットワーク構成: Wi-Fi、イーサネット、携帯ネットワーク、VPN 接続などのネットワーク設定を調整し、デバイスが携帯ネットワークをサポートしている場合は、物理 MAC アドレス、IMEI、およびモバイル番号を使用します。
- アカウントの管理: ユーザー アカウントの追加または削除、アカウント設定の変更、サインイン オプションの管理を行います。
- システム レベルのオプション: ディスプレイの設定、通知、電源オプション、インストール済みアプリの一覧の管理などを構成します。
- プライバシー & セキュリティの管理: 場所、診断データの収集などのプライバシー設定を構成します。オンまたはオフにすることで、個々のアプリとサービスがデバイスの機能にアクセスできるように微調整します。
Windows でのデータ収集の詳細については、「 Windows のデータ収集の概要」を参照してください。このステートメントでは、Windows 10 および Windows 11 について説明し、このセクションでの Windows への参照は、これらの製品バージョンに関連しています。以前のバージョンの Windows (Windows Vista、Windows 7、Windows 8、および Windows 8.1 を含む) には、独自のプライバシー ステートメントが適用されます。
ライセンス認証
Windows をライセンス認証すると、特定のプロダクト キーがソフトウェアのインストールされたデバイスに関連付けられます。プロダクト キー、ソフトウェア、デバイスに関するデータは、Microsoft へ送信され、ユーザーのソフトウェア ライセンスの検証に使用されます。このデータは、ライセンスを再アクティベートまたは認証する必要がある場合に再送信されます。Windows が実行されている携帯電話では、デバイスの最初の電源投入時の位置だけでなくデバイスおよびネットワーク識別子も、保証登録、在庫補充、詐欺防止のため Microsoft に送信されます。
アクティビティの履歴
アクティビティ履歴は、どのようなアプリやサービスを使用したか、どのファイルを開いたか、どの Web サイトを閲覧したかなど、デバイスで行った操作の記録に役立ちます。アクティビティの履歴は、Microsoft Edge 従来版、一部の Microsoft Store アプリ、Microsoft 365 アプリなど、さまざまなアプリや機能を使用しているときに作成され、デバイスにローカルに保存されます。
アクティビティ履歴をデバイスにローカル保存する設定のオンまたはオフを切り替えることができます。また、デバイスのアクティビティ履歴を消去する操作は、Windows 設定アプリの [プライバシー] > [アクティビティ履歴] でいつでも行うことができます。 Windows のアクティビティの履歴の詳細。
広告識別子
Windows では、デバイスを使用するユーザーごとに一意の広告識別子が作成されます。アプリ開発会社や広告ネットワークでは、関連性の高い広告をアプリで提供するなど独自の目的で、この広告識別子を使用できます。広告識別子が有効な場合、Microsoft アプリとサード パーティのアプリの両方は広告識別子にアクセスして使用することができます。これは、Web サイトが Cookie に保存された一意の識別子にアクセスして使用するのとほぼ同じ仕組みです。アプリ開発者および広告ネットワークは広告識別子を使用して、ユーザーに関連性の高い広告を表示するなど、アプリ全体および Web で、パーソナライズされたエクスペリエンスを提供できます。Microsoft は、ユーザーによって広告識別子がプライバシー設定の一部として有効に設定されているのみ、ここに説明されている用途で広告識別子を収集します。
広告識別子の設定は、Windows 広告識別子を使用する Windows アプリに適用されます。この識別子へのアクセスは、Windows 設定アプリの [広告識別子] をオフにすることで、いつでも無効化することができます。再度有効にすると、古い広告識別子がリセットされ、新しい識別子が生成されます。サードパーティのアプリが広告識別子にアクセスする場合、そのアプリによる広告識別子の利用にはサードパーティ独自のプライバシー ポリシーが適用されます。 Windows の広告識別子の詳細。
広告識別子の設定は、Microsoft またはサード パーティによって提供される興味に基づく広告の他の手法 (Web サイトで興味に基づく表示広告の提供に使用される Cookie など) には適用されません。Windows でアクセスまたはインストールするサード パーティ製品では、独自のプライバシー ポリシーに従い、興味に基づく他の形式の広告が提供される場合もあります。Microsoft では、直接またはサード パーティの広告プロバイダーとの提携により、特定の Microsoft 製品で興味に基づく他の形式の広告を提供しています。Microsoft による広告のためのデータ使用について詳しくは、このステートメントの「 個人データの利用方法 」セクションをご覧ください。
診断
Microsoft では、問題を解決し、Windows を最新で安全な状態に保ち、適切に動作させるために、Windows 診断データを収集しています。また、Windows および関連する Microsoft 製品とサービスの改善にも役立ちます。デバイスの実行中は、診断データが収集され、Microsoft に定期的に送信され、1 つ以上の固有の識別子と共に保存されます。これらの識別子によって、ユーザーやデバイスを認識し、デバイスのサービス問題および使用パターンを理解します。
診断データとアクティビティ データには、次の 2 つのレベルがあります: 必要な診断データおよびオプションの診断データ。特定の製品ドキュメントやその他の資料では、必須の診断データが [基本] 診断データ、オプション診断データが [完全] 診断データと記載されている場合があります。
組織 (雇用主や学校など) が Microsoft Entra ID を使用して、提供するアカウントを管理し、デバイスを Windows 診断データ プロセッサ構成に登録する場合、Windows に関連する Microsoft の診断データの処理は、Microsoft と組織の間の契約に準拠します。組織が Microsoft の管理ツールを使用している場合、またはデバイスの管理を Microsoft に依頼している場合、Microsoft および組織では、組織によって管理されるデバイスの管理、監視、トラブルシューティングを行うため、また組織のその他の目的のためにお使いのデバイスの診断データとエラー データを使用して処理します。
必須の診断データ には、デバイス、その設定と機能、正常に機能しているかどうかに関する情報が含まれています。次のような必須の診断データが収集されます。
- デバイス、接続、構成に関するデータ:
- プロセッサの種類、OEM 製造元、バッテリーの種類と容量、カメラの数と種類、ファームウェアやメモリの属性などデバイスに関するデータ。
- ネットワークの機能および接続に関するデータ。デバイスの IP アドレス、モバイル ネットワーク (IMEI、携帯電話会社など)、デバイスの接続先が無料ネットワークと有料ネットワークのいずれであるかなど。
- OS のバージョンおよびビルド番号、地域と言語の設定、診断レベル、デバイスが Windows Insider Program に参加しているかどうかなどオペレーティング システムとその構成に関するデータ。
- モデル、製造元、ドライバー、互換性に関する情報など接続されている周辺機器に関するデータ。
- デバイスにインストールされているアプリケーションに関するデータ。アプリケーション名、バージョン、公開元など。
- デバイスが更新できる状態か、更新プログラムの受信を妨げる要素が存在するかという情報。バッテリー残量の低下、ディスク容量の不足、有料ネットワークへの接続性など。
- 更新が正常に完了したか、失敗したか。
- 診断情報収集システム自体の信頼性に関するデータ。
- 基本的なエラー レポート。デバイスで実行中のオペレーティング システムとアプリケーションに関する正常性データ。たとえば、Microsoft ペイントやサードパーティ製ゲームなどのアプリケーションで、ハングやクラッシュが発生した場合にエラーが報告されます。
オプションの診断データ には、デバイスとその設定、機能、デバイスの正常性に関する詳細情報が含まれます。オプション診断データには、参照した Web サイト、デバイスのアクティビティに関するデータ (使用状況と呼ばれることもあります)、および Microsoft がすべてのユーザーのために製品やサービスを修正および改善するのに役立つ拡張エラー報告が含まれる場合もあります。オプション診断データの送信を選択した場合は、必須の診断データが常に含まれ、以下の追加情報が収集されます。
- デバイス、接続性、構成に関する追加データ。必須の診断データの範囲を超えるデータが収集されます。
- オペレーティング システムとその他のシステムのコンポーネントの状態と、正常性に関するログ情報。必須の診断データで更新および診断システムについて収集される範囲を越えるデータが収集されます。
- アプリのアクティビティ。デバイス上で起動されたプログラム、実行時間の長さ、入力に対する反応速度など。
- Microsoft ブラウザー (Microsoft Edge または Internet Explorer) のアクティビティ (閲覧履歴や検索語句を含む)。
- 拡張エラー レポート。システムまたはアプリのクラッシュが発生したときの、デバイスのメモリ状態など (これには、問題の発生時に使用していたファイルの一部など、ユーザー コンテンツが意図せず含まれていることがあります)。
オプションの診断データの送信を選択した場合でも、前述のデータの一部がデバイスから収集されないことがあります。Microsoft では、デバイスのサブセット (サンプル) からのみデータを収集することで、すべてのデバイスから収集するオプション診断データの量を最小限に抑えています。診断データ ビューアー ツールを実行することで、お使いのデバイスがサンプルに含まれているかどうかと、デバイスからどのようなデータが収集されているかを示すアイコンを表示できます。診断データ ビューアー ツールをダウンロードする手順については、Windows 設定アプリの [診断 & フィードバック] をご覧ください。
Windows 診断で収集される特定のデータ項目は、記載された目的で必要なデータを Microsoft が柔軟に収集できるようにするため変更される可能性があります。たとえば、Microsoft がユーザーのコンピューター利用体験に影響を与える最新のパフォーマンスの問題をトラブルシューティングしたり、新たに販売される Windows デバイスを更新したりできるようにするため、Microsoft が以前に収集していなかったデータ項目を必要とする可能性があります。 必須の診断データ と オプションの診断データで収集されるデータ タイプの最新の一覧については、「 必須 ([基本] レベル) の Windows 診断イベントおよびフィールド 」または「 Windows のオプション ([完全] レベル) の診断データ」を参照してください。エラー報告情報の一部はパートナー (デバイスの製造元など) に提供され、Windows やその他の Microsoft の製品およびサービスに対応する製品とサービスのトラブルシューティングに役立てられます。この情報の用途は、製品とサービスの修復または改善に限定されます。Windows アプリや機能の一般的な使用状況の傾向など、一部の集計され匿名化された診断データが、一部のサード パーティと共有されることもあります。 Windows の診断データの詳細。
手描き入力およびキーボード入力の認識。手描き入力とタイピングの診断データを送信することにより、Microsoft による手描き入力とタイピングの認識精度の向上に協力することを選択できます。選択した場合、Microsoft では、Microsoft ユーザーが利用している多くの言語における手書き認識、オートコンプリート、次の単語の予測、スペル修正などの機能を強化するために、入力または手描き入力したコンテンツのサンプルを収集します。Microsoft が手描き入力およびタイピング入力の診断データを収集すると、小さなサンプルに分割され、元の内容の再構築やユーザーとの関連付けにつながるような一意の識別子、シーケンス情報、その他のデータ (メール アドレス、数値など) は、処理によって取り除かれます。また、ユーザーが文章に行う手動変更や辞書に追加した単語など、関連するパフォーマンス データが含まれます。 Windows の手書き入力、タイピングの向上について詳しく説明します。
パーソナライズされたオファー
パーソナライズされたオファーを有効にした場合、Microsoft はデバイスとデバイスの使用に関する情報を使用します。これには、Windows 診断データに加え、アカウント情報、他の Microsoft 製品やサービスによって収集されたデータが含まれます。これらは Windows エクスペリエンスの向上のためにパーソナライズされたヒント、広告、推奨事項を提供するために使用されます。パーソナライズされたオファーには、Windows のカスタマイズおよび最適化に関する提案と、Windows エクスペリエンスの向上に役立つ Microsoft やサード パーティの製品とサービス、機能、アプリ、ハードウェアに関する広告と提案が含まれます。たとえば、デバイスを最大限に活用するのに役立つ新機能について Windows が説明する場合があります。ブラウザーで動画をストリーミングしている場合、より効率的なストリーミングが可能な Microsoft Store アプリが Windows から推奨されることもあります。または、ハード ドライブの領域が不足している場合は、Windows から OneDrive を試してみるように推奨されたり、ストレージを追加するように推奨されることもあります。
パーソナライズされたオファーがオンになっている場合、Windows は必須の診断データを使用してオファーをパーソナライズする場合があります。このデータには、デバイス、その設定と機能、正常に機能しているかどうかに関する情報が含まれる可能性があります。オプションの診断データを共有することにした場合、オファーのパーソナライズに使用されるデータには、アプリや機能の使用方法に関する情報に加えて、デバイスの正常性に関する追加情報も含まれる場合があります。また、データがデバイスから離れない場合でも、デバイスとアクティビティに関する情報を使用して、デバイス上のオファーをローカルでパーソナライズする可能性があります。クラッシュ ダンプ、音声、キー入力、手描き入力データの内容はパーソナライズに使用されません。
Microsoft は、デバイスとデバイスの使用方法に関する情報 (Windows 診断データなど) に加えて、他の Microsoft 製品およびアカウントの次のデータを使用したり、Windows 診断データと組み合わせたりしてオファーをパーソナライズする場合があります:
Web アクティビティ (パーソナライズされた検索、広告、およびニュースのために Web アクティビティを収集するアクセス許可を Microsoft Edge に付与した場合)。
他の Microsoft 製品およびサービス (Microsoft Bing、Microsoft 365、Xbox、Microsoft Web サイト (MSN.com など) を含む) の使用に関する情報。
サブスクリプションと購入履歴。
Microsoft と共有される可能性があるサード パーティの Web サイトからのデータ。
また、ヒント、推奨事項、プロモーションの操作に関する情報を、他の Microsoft 製品でパーソナライズされたオファーや同様のメッセージを提供および改善するために使用する場合があります。
他の Microsoft 製品によって収集されたデータがオファーのパーソナライズにされる方法を管理するには、パーソナライズド広告とオファーのページにアクセスします。オファーのパーソナライズに使用するデータは時間の経過と共に変更される可能性がありますが、このページには常に最新のデータ ソースの一覧が表示されるため、Microsoft によるデータの使用方法を決定できます。欧州経済領域などの一部のリージョンでは、Windows でパーソナライズされたオファーをオフにすると、他の Microsoft 製品のデータを使用して Windows のヒント、広告、推奨事項をパーソナライズすることもなくなります。他のリージョンでは、パーソナライズド広告とオファーのページにアクセスして、他の Microsoft 製品によって収集されたデータがオファーのパーソナライズにされる方法を管理できます。
デバイスからのコンテキスト データと一部の基本的なアカウント データは、パーソナライズされたオファーの設定や、他の Microsoft 製品からのデータをオファーのパーソナライズに使用する設定がオフになっているかどうかに関係なく、Windows で適切なメッセージングを表示するために使用されます。たとえば、このデータはコンテンツの言語が正しく、年齢層に適していることを確認するために使用されます。
パーソナライズされたオファーは Windows に表示されるヒント、オファー、広告、推奨事項に適用されます。この設定を変更しても、他の Microsoft 製品に表示されるオファーの種類には影響しません。この設定は、Windows 設定アプリで 「パーソナライズされたオファー」と検索することでいつでも変更できます。パーソナライズされたオファーに関する詳細情報。
[Tailored experiences] (エクスペリエンスをカスタマイズする)
カスタマイズされたエクスペリエンスは、より新しいバージョンの Windows でパーソナライズされたオファーに置き換えられます。最新の Windows Update をインストールしていない場合でも、デバイスでカスタマイズされたエクスペリエンスが表示される場合があります。
エクスペリエンスのカスタマイズを有効にするを選択した場合、Windows 診断データ (選択内容に応じて必須または オプション) を使用して、カスタマイズされたヒント、広告、推奨事項が表示されMicrosoft エクスペリエンスが向上します。診断データの設定で [必須] を選んでいる場合、パーソナライズはデバイス、その設定と機能、正常に機能しているかどうかに関する情報に基づいて行われます。[オプション] を選んだ場合、パーソナライズはアプリや機能の使い方に関する情報に加えて、デバイスの正常性に関する追加情報にも基づいて行われます。ただし、閲覧した Web サイトに関する情報や、ユーザーが [オプション] を選択した場合に受け取ったクラッシュ ダンプ、音声、キー入力、手描き入力データの内容はカスタマイズに使用されません。カスタマイズされたエクスペリエンスのデータは Microsoft に送信され、固有の識別子と共に保存されます。これらの識別子によって、ユーザーやデバイスを認識し、デバイスのサービス問題および使用パターンを理解します。
エクスペリエンスのカスタマイズには、Windows のカスタマイズおよび最適化に関する提案と、Windows のエクスペリエンスに役立つ Microsoft やサード パーティの製品とサービス、機能、アプリ、ハードウェアに関する広告と提案が含まれます。たとえば、デバイスを最大限に活用できるように、ユーザーが知らない可能性のある機能や新機能について、情報が表示されます。Windows デバイスに問題が発生している場合は、ソリューションが提案されることもあります。ロック画面を写真でカスタマイズする、好きな種類の写真をもっと表示する、好きでない種類の写真を表示しないようにする、などの機会を提示されることもあります。ブラウザーで動画をストリーミングしている場合、より効率的なストリーミングが可能な Microsoft Store アプリが推奨されることもあります。または、ハード ドライブの領域が不足している場合は、Windows から OneDrive を試してみるように推奨されたり、ハードウェア容量を追加購入するように推奨されることもあります。Windows のエクスペリエンスのカスタマイズに関する詳細。
フィードバック Hub
フィードバック Hub は、Microsoft 製品およびインストールされたファースト パーティおよびサード パーティのアプリに関するフィードバックを収集する方法を提供します。フィードバック Hub を使用すると、フィードバック Hub はインストールされているアプリのリストを定期的に読み取り、フィードバックを送信できるアプリを決定します。フィードバック Hub は、パブリック API を通じてデバイスにインストールされているアプリを判断します。また、HoloLens の場合、フィードバック Hub が周囲とオーディオ入力を共有する場合にはカメラとマイクを使用します。また、画像とドキュメント ライブラリを使用して、添付したスクリーンショットや画面の記録にアクセスし、フィードバックの一部として送信できます。
フィードバック Hub にサインインするには、個人の Microsoft アカウント、または Microsoft 製品にサインインするために使用する組織 (勤務先や学校) から指定されたアカウントのいずれかを使用できます。職場や学校のアカウントでサインインすると、組織と関連付けられてフィードバックを Microsoft に送信することができます。職場や学校のアカウント、または個人用 Microsoft アカウントのどちらを使うかに関係なく、提供したフィードバックは、組織の管理者によって構成された設定に応じて一般に公開されることがあります。さらに、職場や学校のアカウントを使用して提供されたフィードバックは、組織の管理者がフィードバック Hub、または管理センターから表示することができます。
Microsoft に問題に関するフィードバックを送信するか、または問題の詳細を追加すると、Microsoft の製品とサービスを改善するために診断データが Microsoft に送信されます。Windows 設定アプリの [診断 & フィードバック] セクションでの診断データ設定に応じて、フィードバック Hub で診断データを自動的に送信するか、またはフィードバックを提供する時点でユーザーが Microsoft に送信するオプションがあります。フィードバックの送信時に選択したカテゴリに基づいて、問題のトラブルシューティングに役立つ追加の個人データが収集される場合があります。 例えば、ロケーション サービスに関するフィードバックを送信する際のロケーション関連情報や、Mixed Reality に関するフィードバックを送信する際の視線入力関連情報などです。Microsoft は、Windows およびその他の Microsoft 製品やサービスに対応する製品やサービスをパートナー企業がトラブルシューティングできるように、フィードバックの送信時、フィードバックとともに収集したデータを Microsoft パートナー企業 (デバイスの製造元またはファームウェアの開発者) と共有することもあります。 Windows の診断データの詳細。
お問い合わせ
お問い合わせを使用すると、Windows ユーザーは Windows およびその他の Microsoft アプリケーションに関するテクニカル サポートを受けることができます。セルフサービス サポート (ヘルプ記事へのリンクや、Windows ユーザーが自分で問題を解決する方法に関する指示など)、診断、および必要に応じて顧客をライブの Microsoft エージェントに接続する機能を提供します。Microsoft アカウントを使用してお問い合わせコンポーネントにサインインして、消費者向けサポート ケースを作成できます。エンタープライズ アカウント ユーザーは、組織のサポート契約に応じて、テナント管理者によって有効にされている場合、カスタマー サポート ケースの作成を許可される場合もあります。
お問い合わせでは、診断の実行が推奨される場合があります。同意した場合、診断データは 「 診断 」セクションに従って処理されます。
システム設定で許可されている場合は、入力する代わりに、システムのマイクを使用してサポートの質問をキャプチャすることができます。これは、Windows 設定アプリケーションの [マイクのプライバシー設定] で制御できます。また、お問い合わせ内でフィードバック プロセスを開始することを選択した場合、お問い合わせはアプリケーション リストにアクセスして、フィードバック Hub を開いて適切なアプリを表示するのに役立ちます。このプライバシーに関する声明のフィードバック Hub のセクションで説明されているように、すべてのフィードバックはフィードバック Hub によって入力および管理されます。お問い合わせはサービスの一部として位置情報データを使用しません。
ライブ キャプション
ライブ キャプションは、音声コンテンツの理解に役立つオーディオのトランスクリプトを作成します。ライブ キャプションでは、スピーチを含む任意の音声からキャプションを生成できます。オンラインの音声か、デバイスにダウンロードした音声か、マイクから受信した音声かを問いません。既定では、マイク オーディオのトランスクリプトの作成は無効になっています。
キャプションが付けられた音声データは、デバイスでのみ処理され、クラウドや Microsoft には共有されません。 ライブ キャプションの詳細情報。
位置情報サービスおよび記録
Windows 位置情報サービス。Microsoft は、特定の Windows デバイスの正確な地理的位置情報を決定するのに役立つ位置情報サービスを運営しています。デバイスの位置を特定できる精度はデバイスの性能によって異なり、厳密に特定できる場合もあります。位置情報サービスを Windows デバイスで有効にした場合、または Windows 以外のデバイスで位置情報にアクセスする権限をユーザーが Microsoft アプリに付与した場合、携帯電話基地局および Wi-Fi アクセス ポイントに関するデータや位置情報が Microsoft によって収集され、そのデータに関する人物またはデバイスを識別するデータを削除した後、位置情報データベースに追加されます。この匿名化された位置情報は、Microsoft の位置情報サービスを向上させるために使用されます。
Windows サービスおよび機能、Windows 上で実行するアプリ、Windows ブラウザーで開く Web サイトは、ユーザーの設定で許可される場合、Windows を介してデバイスの位置情報にアクセスできます。機能やアプリの中には、ユーザーが最初に Windows をインストールすると、位置情報許可を要求するものや、ユーザーがアプリを最初に使用する際に要求するもの、またはユーザーがデバイスの位置情報にアクセスするたびに要求するものがあります。デバイスの位置情報を使用する一部の Windows アプリの詳細については、本ステートメントの「 Windows アプリ 」セクションを参照してください。
アプリや機能がデバイスの位置情報にアクセスし、Microsoft アカウントでサインインしている場合、Windows デバイスはその位置情報をクラウドにもアップロードし、その位置情報は、ユーザーの Microsoft アカウントを使用して、アクセス許可を付与しているその他のアプリやサービスが利用できます。Microsoft では最後に通知された位置情報のみを保存します (新しい位置情報がアップロードされるたびに以前の位置情報を置き換えます)。Windows デバイスの最近の位置情報履歴に関するデータは、Microsoft アカウントを使用していないデバイス上でも保管され、一部のアプリおよび Windows 機能はこの位置情報履歴にアクセスできます。デバイスの位置情報履歴は、いつでも Windows 設定アプリで消去できます。
Windows 設定アプリではその他にも、デバイスの正確な位置情報やユーザーのデバイス位置情報履歴にアクセスできるアプリの確認、特定のアプリからデバイスの位置情報サービスへのアクセスの有効化と無効化、およびデバイスの位置情報サービスへのアクセスの無効化もできます。既定の位置を設定することもでき、位置情報サービスがデバイスの正確な位置を検出できない場合には設定した位置が使用されます。
デバイスの位置情報を特定する方法には、位置情報の設定で直接管理されていない、いくつかの例外があります。
デスクトップ アプリは、デバイスの位置情報の検出許可を個別に求めない特別な種類のアプリであり、位置情報を使用できるアプリを選ぶための一覧に表示されません。Microsoft Store からダウンロードできます。またインターネットからダウンロードできます。何らかの種類のメディア (CD、DVD、USB 記憶装置など) を使ってインストールできます。.EXE .MSI または .DLL ファイルを使用して開かれます。(クラウドで実行される) Web ベースのアプリとは異なり、デバイス上で実行されるのが一般的です。 サード パーティのデスクトップ アプリについて、およびそれらのアプリがデバイスの位置情報設定がオフのときにデバイスの位置情報を特定できるしくみについて詳しく説明します。
デバイスの位置情報の設定をオフにした場合も、Windows に表示される一部の Web ベースのエクスペリエンスは他のテクノロジ (Bluetooth、Wi-Fi、携帯電話モデムなど)、または クラウド ベースの位置情報サービスを使用して、さまざまなレベルの精度でデバイスの位置情報を特定する可能性があります。
また、ユーザーが非常時に緊急電話をかけたときには支援を得ることができるように、Windows はユーザーの位置情報設定に関係なく、ユーザーの正確な位置情報の特定と共有を試みます。また、デバイスに SIM カードが挿入されている場合や他の方法で携帯電話サービスが使用されている場合は、携帯電話会社もデバイスの位置情報にアクセスできます。 Windows の位置情報の詳細。
大まかな位置。位置情報サービスを有効にすると、正確な位置情報を使用できないアプリは、大まかな位置情報 (市区町村、郵便番号、地域など) にアクセスします。
デバイスの検索。[デバイスの検索] 機能を使うと、Windows デバイスの管理者が account.microsoft.com/devices からそのデバイスの位置を検索できます。[デバイスの検索] を有効にするには、管理者は Microsoft アカウントでサインインし、位置情報の設定を有効にしている必要があります。他のユーザーがすべてのアプリに対して位置情報へのアクセスを拒否した場合でもこの機能を使用できます。管理者がデバイスを見つけようとした場合、ユーザーの通知領域に通知が表示されます。 Windows でデバイスを探す方法の詳細。
レコーディング。Windows デバイスの一部はレコーディング機能を搭載しており、他のユーザーとの通信を含むデバイスのアクティビティをオーディオ クリップやビデオ クリップとして保存できます。セッションをレコーディングした場合、レコーディングした記録はユーザーのデバイス上にローカルに保存されます。場合によっては、レコーディングを一般配信する Microsoft の製品またはサービスにレコーディング済みデータを送信することを選択できます。 重要: 通信をレコーディングや送信する前に、法的責任を理解しておく必要があります。これには、会話に参加するすべてのユーザーの事前の同意、または必要に応じてその他の承認を得ることが含まれる場合があります。 Microsoft は、レコーディング機能またはレコーディングの使用方法について責任を負いません。
ナレーター
ナレーターは、画面なしで Windows を使用することができるようになる組み込みのスクリーン リーダー ツールです。画像やリンクに明確な説明がない場合には、画像またはページ タイトルのインテリジェントな説明や Web ページに関する概要がナレーターから提供されます。
ナレーター + Ctrl + D キーを押して画像の説明を求めると、画像が Microsoft に送信され、画像の分析と説明の生成が行われます。画像は、説明を生成する目的のみに使用され、Microsoft には保存されません。
ナレーター + Ctrl + D キーを押してページ タイトルの説明を求めると、表示中のサイトの URL が Microsoft に送信されます。ページ タイトルの説明の生成と共に、Microsoft サービス (上記の「Bing」セクションで説明されている Bing サービスなど) の品質向上にもこの情報が使用されます。
ナレーター + S キーの 2 回押しで Web ページ上にある人気のあるリンクの一覧を求めると、表示中のサイトの URL が Microsoft に送信されます。人気のあるリンクの要約の生成と共に、Microsoft サービス (Bing など) の品質向上にもこの情報が使用されます。
これらの機能は、Windows の設定の [ナレーター] > [画像の説明、ページ タイトル、人気のあるリンクを取得する] で、いつでも無効にできます。
また、ナレーターに関するフィードバックをお送りいただくこともできます。Microsoft では、お送りいただいたご意見に基づいて、ナレーターに関する問題を診断および解決し、Windows などの Microsoft 製品およびサービスの品質向上に努めます。ナレーターでナレーター キー + Alt + F キーを押すと、いつでも音声フィードバックをお送りいただけます。このコマンドを使用するとフィードバック Hub アプリが起動して、音声フィードバックをお送りいただける状態になります。Windows 設定アプリで [ナレーターをより良くするために] の設定を有効にして、フィードバック Hub から音声フィードバックをお送りいただく場合、Windows などの Microsoft 製品およびサービスの品質向上を目的として、デバイスと使用状況に関する最新データ (イベント トレース ログ (ETL) データなど) も音声フィードバックと共に送信されます。
スマートフォン連携 - Windows にリンク
スマートフォン連携機能を使用すると、Android スマートフォンを Bluetooth 経由で Microsoft アカウントと iPhone にリンクして、Windows PC に接続できます。Android デバイスが Microsoft アカウントにリンクされ、iPhone が Bluetooth 経由でリンクされるため、Bluetooth 経由でサインインまたは接続しているすべての Windows デバイスでさまざまなクロスデバイス エクスペリエンスを実装できます。スマートフォン連携を使用してお使いの Android スマートフォンにある最近の写真を Windows デバイスで表示したり、Android スマートフォンからのライブ通話を Windows デバイスで発着信したり、Windows デバイスからテキスト メッセージを表示および送信したり、Windows デバイスから Android スマートフォンの通知に対してその他のアクションを実行したり、スマートフォン連携のミラーリング機能によって Windows デバイスでスマートフォン画面を共有したり、Android スマートフォンにインストールされている Android アプリに、Windows デバイスですぐにアクセスしたりできます。スマートフォン連携を使用すると、iPhone からの通話の発信と受信、テキスト メッセージの表示と送信、Windows デバイスからの iPhone 通知の表示、無視、またはその他の操作を行うことができます。
スマートフォン連携を使用するには、Windows にリンク サービスを Android デバイスにインストールする必要があります。必要に応じて、iPhone にスマートフォン連携をダウンロードすることもできます。
スマートフォン連携を使用するには、Windows デバイスのスマートフォン連携機能、Android スマートフォンの Windows にリンク サービス、または iPhone で Bluetooth が有効になっている Microsoft アカウントにログインする必要があります。Android スマートフォンと Windows デバイスはインターネットに接続されている必要があります。一部の機能では、Bluetooth を有効にし、スマートフォンを PC とペアリングする必要があります。通話機能を使用するには、Android スマートフォンで Bluetooth を有効にしている必要もあります。
Windows デバイスのセットアップ中に、スマートフォンを Microsoft アカウントにリンクすることを選択できます。これを行うには、Android スマートフォンで Windows にリンクにサインインし、アクセス許可を付与し、オンボード エクスペリエンスを完了します。完了すると、Windows にリンク サービスは、Microsoft アカウントにサインインしたすべての Windows PC にデータを同期します。データの使用方法の詳細については、以下を参照してください。
スマホ連携リンクの機能をユーザーに提供する一環として、Microsoft では、たとえば、携帯電話と Windows デバイスのハードウェア機能、スマホ連携リンクでのセッションの回数と期間、セットアップ中の所要時間を含む、パフォーマンス、使用状況、デバイスのデータを収集します。
スマートフォン連携の設定に移動し、Android スマートフォンの削除を選択することで、いつでも Windows デバイスから Android スマートフォンのリンクを解除できます。Android スマートフォンの Windows にリンク サービスの設定から同じ操作を行うことができます。詳細については、「 サポート ページ」を参照してください。
スマートフォン連携の設定に移動し、iPhone の削除を選択することで、いつでも Windows デバイスから iPhone のリンクを解除できます。iPhone から同じ操作を行うには、 [設定] > [Bluetooth] > [PC 名を選択] >に移動して、[(i)] アイコンをクリックし > に移動してから、 [このデバイスを忘れる] を選択します。エクスペリエンスを無効にすることで、すべてのユーザーが Bluetooth ペアリングを削除できます。
テキスト メッセージ – アンドロイド デバイス。 スマホ連携リンクを使用すると、Android スマートフォンに送信されたテキスト メッセージを Windows デバイスで表示したり、Windows デバイスからテキスト メッセージを送信したりすることができます。過去 30 日以内に送受信されたテキスト メッセージのみが Windows デバイスに表示されます。これらのテキスト メッセージは、一時的に Windows デバイスに保存されます。テキスト メッセージを Microsoft のサーバーに保存したり、Android スマートフォンのテキスト メッセージを変更または削除したりすることはありません。Android デバイスでは SMS (ショート メッセージ サービス)、MMS (マルチメディア メッセージング サービス) を使用して送信されたメッセージ、および、一部の携帯電話会社ネットワーク上の一部の Samsung デバイスでは RCS (リッチ コミュニケーション サービス) を使用して送信されたメッセージを表示することができます。この機能を提供するために、スマホ連携リンクではテキスト メッセージの内容や、テキスト メッセージの送受信を行う個人または企業の連絡先情報にアクセスします。
テキスト メッセージ – iPhone。 スマートフォン連携を使用すると、iPhone に送信されたテキスト メッセージを Windows デバイスで表示したり、Windows デバイスからテキスト メッセージを送信したりすることができます。Bluetooth セッションまたは iMessage 内で送受信されたテキスト メッセージのみが Windows デバイスに表示されます。これらのテキスト メッセージは、一時的に Windows デバイスに保存されます。テキスト メッセージを Microsoft のサーバーに保存したり、iPhone のテキスト メッセージを変更または削除したりすることはありません。SMS (ショート メッセージ サービス) 経由で送信されたメッセージを表示できます。この機能を提供するために、スマホ連携リンクではテキスト メッセージの内容や、テキスト メッセージの送受信を行う個人または企業の連絡先情報にアクセスします。
通話 – Android デバイス。 スマホ連携リンクを使用すると、Android スマートフォンからの通話を Windows デバイスで発着信することができます。スマホ連携リンクを使用して、Windows デバイスで最近の通話を表示することもできます。この機能をアクティブ化するには、Windows デバイスと Android スマートフォンの両方で、通話ログへのアクセスや PC から電話をかけるための許可など、特定のアクセス許可を有効にする必要があります。これらのアクセス許可は、Windows デバイスおよび Android スマートフォンの設定のスマホ連携リンクの設定ページの下でいつでも取り消すことができます。過去 30 日以内に発着信した通話のみが Windows デバイスの通話ログに表示されます。これらの通話詳細は、一時的に Windows デバイスに保存されます。Microsoft がお使いのAndroid スマートフォンの通話履歴を変更または削除することはありません。
通話 – iPhone。 スマートフォン連携を使用すると、iPhone からの通話を Windows デバイスで発着信することができます。スマホ連携リンクを使用して、Windows デバイスで最近の通話を表示することもできます。この機能を有効にするには、iPhone の Bluetooth 設定で [連絡先の同期] 機能を有効にする必要があります。これらの通話詳細は、一時的に Windows デバイスに保存されます。Microsoft がお使いの iPhone の通話履歴を変更または削除することはありません。
フォト – Android デバイス。 スマートフォン連携を使用すると、Android スマートフォンの写真を Windows デバイスでコピー、共有、編集、保存、または削除することができます。Android スマートフォンの [カメラ ロール] および [スクリーンショット] フォルダーにある最近の写真の一部のみが常に Windows デバイスで表示されます。これらの写真は Windows デバイスに一時的に保存され、Android スマートフォンでさらに多くの写真を撮影すると、古い写真の一時コピーは Windows デバイスから削除されます。写真を Microsoft のサーバーに保存したり、Android スマートフォンの写真を変更または削除したりすることはありません。
通知 – Android デバイス。 スマホ連携リンクを使用すると、Windows デバイスで Android スマートフォンの通知を表示することができます。スマホ連携リンクを使用して、Windows デバイスから Android スマートフォンの通知の読み取りや解除を行ったり、通知に関連するその他のアクションを実行したりすることができます。このスマホ連携リンク機能をアクティブ化するには、Windows デバイスと Android スマートフォンの両方での通知の同期など、特定のアクセス許可を有効にする必要があります。これらのアクセス許可は、Windows デバイスおよび Android スマートフォンの設定のスマホ連携リンクの設定ページの下でいつでも取り消すことができます。詳細については、「 サポート ページ」を参照してください。
通知 – iPhone。 スマートフォン連携を使用すると、Windows デバイスで iPhone の通知を表示することができます。スマートフォン連携を使用して、Windows デバイスから iPhone の通知の読み取りや解除を行ったり、通知に関連するその他のアクションを実行したりすることができます。このスマートフォン連携機能をアクティブ化するには、Windows デバイスと iPhone の両方での通知の同期など、特定のアクセス許可を有効にする必要があります。これらのアクセス許可は、Windows デバイスおよび iPhone の Bluetooth 設定のスマートフォン連携の設定ページの下でいつでも取り消すことができます。
Android デバイスのスマートフォンの画面のミラーリング。 サポートされているデバイスでは、スマートフォン連携を使用すると、Windows デバイスで、Android スマートフォンの画面を表示することができます。Android スマートフォンの画面は Windows デバイスでピクセル ストリームとして表示され、スマホ連携リンクを使用して Windows デバイスにリンクされているときに Android スマートフォンの画面で有効にした音声は Android スマートフォンから再生されます。
アプリのミラーリング – Android デバイス。 サポートされているデバイスでは、スマートフォン連携を使用すると、Android スマートフォンにインストールされている Android アプリを Windows デバイスで使用できるようになります。たとえば、Windows セッションで音楽アプリを起動し、PC スピーカーでそのアプリのオーディオを聞くことができます。Microsoft は、インストールされている Android アプリと最近のアクティビティの一覧を収集してサービスを提供し、最近使用したアプリを表示します。Microsoft は、お客様がインストールしたアプリや、お客様がアプリを使用したエクスペリエンスにおいてアプリによって表示される情報を保存しません。
コンテンツ転送 – Android デバイス。 サポートされているデバイスでは、スマートフォン連携を使用すると、Android スマートフォンと Windows デバイス間でファイル、ドキュメント、写真などのコンテンツをコピーして貼り付けることができます。デバイス間でコンテンツをドラッグ アンド ドロップすると、Android スマートフォンから Windows デバイスに、Windows デバイスから Android スマートフォンにコンテンツを転送できます。
インスタント ホットスポット – Android デバイス。 サポートされているデバイスでは、Windows にリンク サービスにより、ユーザーはセキュリティで保護された Bluetooth 通信を通じて、ペアリングされた PC とモバイル ホットスポット情報を共有できます。これで、PC は、Windows ネットワーク ポップアップを通じてインターネットに接続できます。ご利用のモバイル データ プランによっては、モバイル データ料金が適用される場合があることにご注意ください。
連絡先同期 – Android デバイス。 Windows にリンクを使用すると、Android の連絡先を Microsoft クラウドに同期して、他の Microsoft 製品やサービスの連絡先にアクセスできます。この機能を有効にするには、Windows にリンク設定に移動し、“連絡先の同期” 機能を有効にします。連絡先情報はオンラインで保存され、Microsoft アカウントに関連付けられます。同期を無効にして、いつでもこれらの連絡先を削除することができます。 詳細はこちらをご覧ください。
連絡先同期 – Android デバイス。 スマートフォン連携を使用すると、iPhone から連絡先を同期し、連絡先にアクセスしてメッセージングと通話ができます。この機能を有効にするには、iPhone をスマートフォン連携に接続した後、iPhone の Bluetooth 設定に移動し、PC 名の下の [連絡先の同期] をオンにします。[連絡先の同期] をオフに切り替えることで、いつでも同期を無効にすることができます。
テキスト読み上げ。 スマホ連携リンクの機能には、テキスト読み上げなどのアクセシビリティ機能が含まれます。音声合成機能をアクティブ化して、テキスト メッセージの内容または通知を音声として聞き取ることができます。この機能をアクティブ化した場合、テキスト メッセージや通知は受信されたときに読み上げられます。
Office エンタープライズ – Android デバイス。 Windows にリンクを使用すると、PowerPoint、Excel、Word などの一部の Microsoft 365 アプリの Web バージョンとデスクトップ バージョンに、携帯電話から直接写真を挿入できます。そのためには、IT 管理者が Microsoft Office アプリケーションに対してオプションの接続エクスペリエンスを有効にしている必要があります。また、モバイル デバイスを学校または職場のアカウントに関連付け、アカウントに写真のアクセス許可を付与する必要があります。オンボード後、セッションは 15 分間続き、モバイル デバイスから写真を転送できるようになります。この機能をもう一度使用するには、QR コードをスキャンする必要があります。Windows にリンクは、学校または職場のアカウントやエンタープライズに関する情報を収集しません。このサービスを提供するために、Microsoft は、PowerPoint、Excel、Word ファイルなどの選択された Microsoft 365 アプリの Web およびデスクトップ バージョンに写真を挿入する目的で、クラウド サービスを使用してファイルを中継します。
クロスデバイス エクスペリエンス
Windows でのクロスデバイス エクスペリエンスを使用すると、Microsoft アカウントを使用して PC からモバイル デバイスにアクセスできます。これらは、Windows PC 設定の [Bluetooth & デバイス] セクションの [モバイル デバイス] で管理できます。これらの機能の提供の一環として、Microsoft は、モバイル デバイスと Windows デバイスのハードウェア機能に関する情報を含む、パフォーマンスの使用状況とデバイス データを収集します。この機能は、Windows の PC 設定で、いつでも有効または無効にできます。
モバイル デバイスを接続されているカメラとして使用する。 この機能を使用すると、カメラ機能をサポートする Windows 上のアプリまたは製品でモバイル デバイスのカメラを使用できます。この機能は、PC の設定の [Bluetooth & デバイス] セクションの [モバイル デバイス] で有効にできます。Microsoft は、お客様のカメラ セッションまたはカメラによって表示される情報を、いかなるアプリケーションや製品にも記録または保存しません。
モバイル デバイスで新しい写真の通知を受け取る。 この機能を使用すると、リンクされたモバイル デバイスからの通知を Windows PC で受け取ることができます。これらの写真は、編集や開封時に一時的に Windows PC に保存されます。これらの写真の削除を決めるまでは、PC への保存を開始して写真を保存する必要があります。写真を Microsoft のサーバーに保存したり、モバイル デバイスの写真を変更または削除したりすることはありません。
エクスプローラーにモバイル デバイスを表示する。この機能を使用すると、エクスプローラーでモバイル デバイスのファイルにアクセスできます。この機能は、PC の設定の [Bluetooth & デバイス] セクションの [モバイル デバイス] で有効にできます。Microsoft は、ファイルの内容をサービスに保存しません。
セキュリティおよび安全機能
デバイス暗号化。デバイス暗号化では BitLocker ドライブ暗号化技術を使用し、個人情報を暗号化してユーザーのデバイスに保存された個人情報を保護します。デバイス暗号化が有効な場合、Windows は Windows がインストールされているドライブを自動的に暗号化し、回復キーを生成します。ユーザーの個人デバイス用 BitLocker リカバリ キーは、ユーザーの個人用 Microsoft OneDrive アカウントの中に自動的にオンラインでバックアップされます。Microsoft は、ユーザー個人のリカバリ キーをいかなる目的にも使用しません。
悪意のあるソフトウェアの削除ツールを実行してください。悪意のあるソフトウェアの削除ツール (MSRT) は、Windows Update の一部として、1 か月に 1 回以上、デバイス上で実行されます。MSRT は、個別の、関連する悪意のあるソフトウェア ("マルウェア") による感染の有無をデバイス上で確認し、発見された感染を削除します。マルウェアがデバイスにある場合、MSRT を実行すると、Microsoft サポート Web サイトで記載されているマルウェアが削除されます。マルウェアのチェック中、検知されたマルウェア、エラー、デバイスに関するその他のデータに関する情報を記載した報告書が Microsoft へ送信されます。MSRT が Microsoft にこのデータを送信しないようにするには、MSRT 報告コンポーネントを無効にします。
Microsoft ファミリ。保護者は Microsoft Family Safety を使用して、お子様がデバイスをどのように使用しているかを理解し、境界を設定できます。ファミリー グループの作成または参加を選択する場合は、 Microsoft Family Safety の情報を慎重に確認してください。Microsoft サービスにアクセスするためにアカウントを作成する許可が必要な地域に住んでいる場合は、保護者の同意を得ることや保護者の同意を提供することを求めるメッセージが表示されることがあります。ユーザーがお住まいの地域の法定年齢に達していない場合、登録プロセス中に、成人のメール アドレスを入力して、保護者または後見人に同意を得るよう求められます。ファミリ アクティビティ報告書がお子様に対して有効となっている場合、Microsoft はそのお子様がどのようにデバイスを使用しているかに関する情報を収集し、そのお子様のアクティビティに関する報告書を保護者に提供します。アクティビティ レポートは、Microsoft サーバーから定期的に削除されます。
Microsoft Defender SmartScreen とスマート アプリ コントロール。Microsoft は、安全でないアプリ、ファイル、Web コンテンツからデバイスとパスワードを保護できるよう努めています。
Microsoft Defender SmartScreen は、お客様、デバイス、パスワードに対する脅威を特定することで、Microsoft のサービスを使用する際の保護に役立ちます。これらの脅威には、Microsoft Defender SmartScreen がアクセスした Web サイト、ダウンロードしたファイル、インストールして実行したアプリを確認するときに検出した安全でない可能性のあるアプリや Web コンテンツが含まれる場合があります。Microsoft Defender SmartScree による Web およびアプリ コンテンツのチェックでは、コンテンツおよびデバイスに関するデータが Microsoft に送信されます。これには、コンテンツの完全な Web アドレスが含まれます。セキュリティの脅威を特定するために追加の分析が必要な場合、不審な Web サイトまたはアプリに関する情報 (表示されるコンテンツ、再生される音、アプリケーションのメモリなど) が Microsoft に送信される場合があります。このデータは、セキュリティ インシデント、個人情報の盗難、詐欺、またはその他の悪意のある、欺瞞的な、または違法な活動の検出、保護、および対応におけるセキュリティ目的にのみ使用されます。Microsoft Defender SmartScreen がコンテンツの危険性を検知した場合、ユーザーにはコンテンツの代わりに警告が表示されます。Microsoft Defender SmartScreen は、Windows セキュリティ アプリでオン/オフを切り替えることができます。
サポートされている場合、スマート アプリ コントロールは、デバイスにインストールされて実行されているソフトウェアをチェックして、悪意のあるソフトウェア、望ましくない可能性があるソフトウェア、またはユーザーとデバイスに対する他の脅威の有無を判断するのに役立ちます。サポートされているデバイスでは、スマート アプリ コントロールは評価モードで開始され、ファイル名、ファイル コンテンツのハッシュ、ダウンロード場所、およびファイルのデジタル証明書などの Microsoft Defender SmartScreen 用に収集されるデータは、デバイスが追加のセキュリティ保護にスマート アプリ コントロールを使用する適切な候補であるかどうかを判断するために使用されます。スマート アプリ コントロールが有効になっていなく、評価モードではブロックされません。スマート アプリ コントロールはユーザーが意図した正当なタスク – (署名されていないファイルを大量に使用する開発者など) に干渉する場合があるため、一部のデバイスは適切な候補でない可能性があります。スマート アプリ コントロールの適切な候補である場合は、自動的に有効になり、Microsoft Defender SmartScreen を超える追加の保護がデバイスに提供されます。それ以外の場合、スマート アプリ コントロールは利用不可、完全にオフになります。デバイスがサポートされていないか、スマート アプリ コントロールの適切な候補ではない場合、Microsoft Defender SmartScreen は引き続きデバイスの保護に役立ちます。スマート アプリ コントロールが有効になっており、悪意のあるアプリ、望ましくない可能性があるアプリ、または不明か署名されていないアプリとして識別されると、アプリを開く、実行する、またはインストールする前にブロックされ、通知されます。 スマート アプリ コントロールについての詳細情報。
Microsoft Defender SmartScreen または スマート アプリ コントロールによるファイルのチェックでは、そのファイルに関するデータが Microsoft に送信されます。これにはファイル名、ファイル コンテンツのハッシュ、ダウンロード場所、およびファイルのデジタル証明書が含まれます。
スマート アプリ コントロールはWindows セキュリティ アプリでオフにすることができます。
Microsoft Defender ウイルス対策。Microsoft Defender ウイルス対策は、マルウェアやその他の望ましくないソフトウェア、望ましくない可能性のあるアプリ、およびその他の悪意のあるコンテンツをデバイス上で検出します。他のマルウェア対策ソフトウェアで積極的にデバイスが保護されていない場合には、デバイスを保護するために Microsoft Defender ウイルス対策が自動で有効になります。Microsoft Defender ウイルス対策が有効な場合は、デバイスのセキュリティ状態が監視されます。Microsoft Defender ウイルス対策が有効な場合、または (定期的なスキャンが有効になっているため) 実行中の場合、疑わしいマルウェアやその他の望ましくないソフトウェア、望ましくない可能性のあるアプリ、その他の悪意のあるコンテンツに関するデータが含まれたレポートが、自動的に Microsoft に送信されます。また場合によっては、マルウェアや不明なファイルなどの悪意のあるコンテンツを含む可能性のあるファイルを送信して、さらに検査を行うこともあります。レポートに個人情報が含まれる可能性がある場合、レポートは自動的には送信されず、送信前にユーザーに確認が求められます。Microsoft にレポートや疑いのあるマルウェアが送信されないように、Microsoft Defender ウイルス対策を構成することもできます。
音声認識、音声によるアクティブ化、手描き入力、キーボード入力
音声認識。Microsoft では、デバイス ベースの音声認識機能とクラウド ベース (オンライン) の音声認識テクノロジの両方を提供しています。
オンライン音声認識設定をオンにすると、アプリで Microsoft クラウド ベースの音声認識を使用できるようになります。さらに、Windows 10 では、オンライン音声認識設定により、Windows 内でディクテーションを使用できるようになります。
HoloLens デバイスのセットアップ中または Windows Mixed Reality のインストール中に音声認識を有効にすると、コマンド、ディクテーション、アプリの操作に音声を使用することができます。デバイス ベースの音声認識とオンラインの音声認識の設定の両方が有効になります。両方の設定が有効になっている状態で、ヘッドセットがオンのときには、デバイスは常にユーザーの音声入力を聞き取り、Microsoft のクラウド ベースの音声認識テクノロジーに音声データを送信します。
Microsoft のクラウド ベースの音声認識技術を使用する場合、オンライン音声認識設定で有効になっている場合でも、HoloLens または音声入力を操作する場合でも、Microsoft は、音声録音を収集して使用し、音声データ内の話し言葉のテキスト文字起こしを作成することにより、音声認識サービスを提供します。Microsoft は、お客様の許可なしに音声レコーディングを保存、サンプルまたは聞くことはありません。Microsoft が音声データを管理する方法についての詳細は、「 音声認識技術」をご覧ください。
Microsoft に音声データを送信せずに、デバイス ベースの音声認識を使用することもできます。ただし、Microsoft のクラウド ベースの音声認識テクノロジーの方が、デバイス ベースの音声認識より正確です。[オンライン音声認識] 設定をオフにした場合、クラウドに依存せずデバイスベースの認識のみを使用する音声認識サービス (ライブ キャプション、ナレーター、音声アクセスなど) が動作し、Microsoft による音声データ収集は行われません。
オンライン音声認識は、いつでも無効にできます。これにより、オンライン音声認識設定に依存するアプリが音声データを Microsoft に送信するのを停止します。HoloLens または Windows Mixed Reality ヘッドセットを使用している場合も、デバイス ベースの音声認識をいつでも無効にすることができます。無効にすると、デバイスがユーザーの音声入力を聞き取らなくなります。 Windows の音声認識の詳細。
音声によるアクティブ化。Windows では、サポートされているアプリに対して、そのアプリに固有の音声キーワードに基づいて応答しアクションを実行できる機能を提供します。
アプリで音声キーワードを聞き取 るように許可されている場合、Windows はマイクでこれらのキーワードをアクティブに聞き取ります。キーワードが認識されると、アプリはユーザーの音声録音にアクセスできるようになり、録音を処理し、アクションを実行し、音声による応答などで対応できます。アプリは、クラウド上の独自のサービスに音声録音を送信し、コマンドを処理することがあります。各アプリは、音声録音にアクセスする前にユーザーの許可を求める必要があります。
さらに、音声によるアクティブ化はデバイスがロックされているときに有効にすることができます。有効な場合、関連するアプリは、デバイスをロックしているときに、引き続きマイクで音声キーワードを聞き取り、デバイスの近くで話している任意のユーザーに対してライセンス認証を行うことができます。デバイスがロックされている場合、アプリは、デバイスがロック解除されている場合と同様の一覧の機能と情報にアクセスできます。
音声によるアクティブ化は、いつでも無効にできます。 Windows での音声によるアクティブ化に関する詳細。
音声によるアクティブ化を無効にした場合でも、一部のサード パーティのデスクトップ アプリおよびサービスは、引き続きマイクの聞き取りを行い、音声入力を収集することがあります。 サード パーティのデスクトップ アプリについて、およびそれらのアプリが、設定がオフになっている状態でもマイクにアクセスできるしくみについて詳しく説明します。
音声入力。Windows 11 では、ディクテーションが更新され、音声入力に名前が変更されました。音声入力はデバイス ベースとオンライン音声認識技術両方を使用して、音声からテキストへの変換サービスを強化します。音声入力を改善するために音声クリップを提供することもできます。音声クリップを提供しないことを選択した場合でも、音声入力を使用できます。音声入力設定でいつでも選択を変更できます。Microsoft は、お客様の許可なしに音声レコーディングを保存、サンプルまたは聞くことはありません。 Microsoft と音声データについての詳細。
音声アクセス。Windows を使用すると、運動障穣のあるユーザーを含むすべてのユーザーが、自分の PC を制御し、音声を使用してテキストを作成できます。たとえば、音声アクセスでは、アプリを開いたり切り替えたり、Web の閲覧、メールの読み取りと作成などのシナリオがサポートされます。音声アクセスは、最新のオンデバイス音声認識を利用して音声を正確に認識し、インターネットに接続せずにサポートされます。ユーザーが音声アクセスを呼び出すと、デバイスのマイクが使用されます。 音声アクセスに関する詳細情報。
手描き入力 & キーボード入力の個人用設定。タイピング入力および手書き入力された語も収集されます。これは、ユーザーにカスタム単語リストを提供し、デバイスでのタイピング入力時および手書き入力時に適切な文字認識を適用して、タイピング入力時および手書き入力時に入力ヒントを提供することが目的です。
手描き入力 & キーボード入力の個人用設定はいつでも無効にすることができます。これにより、デバイスに保存されているカスタム単語リストが削除されます。もう一度有効にした場合は、カスタム単語リストを再作成する必要があります。 Windows の手描き入力 & 入力の個人用設定の詳細。
同期とバックアップの設定
Microsoft アカウントで Windows にサインインすると、Windows は設定、ファイル、およびデバイス構成データを Microsoft のサーバーに保存できます。Windows は、保存されている設定、ファイル、およびデバイス構成データのみを使用して、別のデバイスでのエクスペリエンスの移行を容易にします。
この機能をオフにして、Windows が Windows 設定から設定、ファイル、および構成データを保存しないようにすることができます。以前に Microsoft アカウントにバックアップしたデータは、「 Microsoft アカウント デバイス ページ」にアクセスして削除できます。
Windows のバックアップと同期の設定についての詳細情報。
更新サービス
Windows の更新サービスには、Windows Update と Microsoft Update があります。Windows Update は、Windows ソフトウェアおよびデバイス製造業者が提供するドライバーやファームウェアなど、その他のサポート ソフトウェア用ソフトウェアの更新プログラムを提供するサービスです。Microsoft Update は、Microsoft 365 など他の Microsoft ソフトウェアの更新プログラムを提供するサービスです。
Windows Update は Windows ソフトウェア更新プログラムをデバイスに自動的にダウンロードします。Windows Update が利用できるようになる (推奨) 場合、または更新プログラムのインストール終了に必要な再起動の通知が Windows からあった場合、これらの更新プログラムが自動的にインストールされるよう Windows Update の構成を行います。このプライバシー ステートメントの「 Microsoft Store 」セクションで説明されているとおり、Microsoft Store で入手できるアプリケーションは、Microsoft Store を通じて自動的に更新されます。
Web ブラウザー: Microsoft Edge レガシおよび Internet Explorer
このセクションは、Microsoft Edge (バージョン 44 以下) のレガシ バージョンに適用されます。Microsoft Edge のレガシ以外のバージョンについては、プライバシー ステートメントの「 Microsoft Edge 」セクションをご覧ください。
Microsoft Edge は、Windows 用の既定の Web ブラウザーです。Microsoft のレガシ ブラウザーである Internet Explorer も、Windows で利用できます。インターネットにアクセスするため、Web ブラウザーを利用すると常に、ユーザーのデバイスに関するデータ (""標準デバイス データ"") は訪問中の Web サイトおよび使用中のオンライン サービスに送信されます。標準デバイス データには、ユーザーの IP アドレス、ブラウザーの種類、言語、アクセス時間、紹介元 Web サイト アドレスがあります。これらのデータは、Web サイトの Web サーバーにログオンされます。どのデータがログオンされ、どのようにデータが使用されるかは、ユーザーが訪問する Web サイトおよび使用する Web サービスのプライバシー ポリシーにより異なります。さらに、Microsoft Edge では、Microsoft がブラウザーの機能やサービスを改善するために使用する集約データを開発できるように 特定の Web サイトに一意のブラウザー ID を送信します。
さらに、たとえば、履歴、Web フォーム データ、インターネット一時ファイル、Cookie などのユーザーのブラウザーの使い方データがユーザーのデバイスに保存されます。ユーザーは、[閲覧の履歴の削除] を使用してこのデータを削除できます。
Microsoft Edge では、次のようなコンテンツをキャプチャし、デバイスに保存できます。
- Web ノート。訪問する Web ページにインクとテキスト注釈を作成し、それをクリップ、保存または共有することができます。
- アクティブ リーディング。Web サイトまたは文書を含むリーディング リストを作成、管理できます。
- ハブ。リーディング リスト、お気に入り、ダウンロード、履歴を 1 つのエリアで簡単に管理できます。
- Web サイトをタスク バーにピン留めする。Windows タスク バーにお気に入りの Web サイトをピン留めできます。Web サイトはユーザーがピン留めした Web ページを特定できるため、ユーザーに通知バッジを提供することで、Web サイトで参照する新しい項目があることを知らせることができます。
デバイスに保存される一部の Microsoft ブラウザー情報は、ユーザーが Microsoft アカウントでサインインする際にデバイス間で同期化されるため、どのデバイスでもサインイン済みのすべてのブラウザー上のデータにアクセスできます。たとえば、Internet Explorer では閲覧の履歴やお気に入りが、Microsoft Edge ではお気に入り、リーディング リスト、自動入力フォームのエントリ (名前、住所、電話番号など) がこの情報に該当し、インストールした拡張機能のデータが含まれることもあります。たとえば、Microsoft Edge では、複数のデバイスでリーディング リストを同期させると、リーディング リストに保存するように選択したコンテンツのコピーが同期したデバイスすべてに送信され、後で閲覧できます。Internet Explorer の同期は、 [スタート] > [設定] > [アカウント] > [設定の同期] の順に移動して無効にすることができます。(詳しくは、このプライバシー ステートメントの「 設定の同期 」セクションをご覧ください)。また、Microsoft Edge ブラウザー情報の同期化を無効にするには、Microsoft Edge 設定の同期化オプションを無効にします。
Microsoft Edge および Internet Explorer は、ユーザーの検索クエリおよび閲覧履歴を使用し、より速い閲覧とより関連性の高い検索結果を提供します。これらの機能は以下のとおりです:
- Internet Explorer の検索候補 では、ブラウザー アドレス バーに入力された情報をユーザーの既定検索プロバイダー (Bing など) に自動的に送信し、文字が入力されると検索推奨を提供します。
- Microsoft Edge の検索候補とサイト候補 では、ブラウザー アドレス バーに入力された情報を Bing (ユーザーによって別の既定検索プロバイダーが選択されていても関係なく) に自動的に送信し、文字が入力されると検索候補を提供します。
ユーザーは、これらの機能をいつでも無効にできます。検索結果を提供するため、Microsoft Edge および Internet Explorer は、アプリの使用時に検索クエリ、標準デバイス情報、位置情報 (位置情報を有効にしている場合) を既定の検索プロバイダーに送信します。Bing がユーザーのデフォルト検索プロバイダーの場合、Microsoft はこのプライバシー ステートメントの「 Bing 」セクションに記載されているとおり、これらのデータを使用します。
Windows アプリ
多くの Microsoft アプリケーションは、Windows に組み込まれており、他のアプリケーションは Microsoft Store で購入できます。Windows アプリには、次のようなものがあります。
マップ アプリ。マップ アプリは位置情報ベースのサービスを提供し、Bing サービスを利用してユーザーの検索をマップ アプリ内で処理します。マップ アプリから位置情報へのアクセスが許可されており、Windows で位置情報ベースのサービスが有効になっている場合、Windows アプリのサポートされているテキスト ボックスで "@" キーを使って検索を開始すると、位置情報ベースの候補を表示するために、"@" キーの後に入力したテキストが Bing サービスによって収集されます。Bing のエクスペリエンスの詳細については、このプライバシー ステートメントの「 Bing 」セクションを参照してください。マップ アプリがユーザーの位置情報にアクセスする場合、マップを使用していなくても、Microsoft はユーザーのデバイスから匿名化された位置情報を収集し、Microsoft サービスを向上します。位置情報サービスを無効にする、またはマップ アプリケーションの位置情報サービスへのアクセスを無効にすることで、マップ アプリケーションがユーザーの位置情報にアクセスするのを無効にできます。
ユーザーは、お気に入りの場所、最新の地図検索をマップ アプリケーションに記録できます。お気に入りの場所や検索履歴は検索候補に加わります。マップ アプリにカメラへのアクセスを許可すると、写真が撮影された場所をキャプチャできます。たとえば、車の写真なら車がどこに駐車されているかもわかります。連絡先内の他のユーザーと位置情報を共有することもできます。Microsoft アカウントでサインインしている場合、ユーザーのお気に入りの場所、検索履歴、一部のアプリの設定は、他のデバイスやサービスとの間で同期されます。詳しくは、このプライバシー ステートメントの「 設定の同期とバックアップ 」セクションをご覧ください。
カメラ アプリ。カメラ アプリケーションにユーザー位置情報の使用を許可すると、ユーザーがデバイスで撮影した写真およびビデオに、位置情報が記録されます。カメラ モデルや写真やビデオの撮影日などの詳細データも写真、動画に記録されます。写真または動画を共有する場合、記録されたデータは共有する人、サービスが利用できるようになります。可能にした場合、いつでもデバイスの設定メニューで位置情報サービスへのアクセスをすべて無効にする、またはカメラ アプリケーションの位置情報サービスへのアクセスを無効にすることで、カメラ アプリケーションがユーザーの位置情報にアクセスするのを無効にできます。
カメラ アプリを開いた場合、選択したカメラでイメージ エンハンスメントに使用される可能性がある画像の領域を四角形で表示します。カメラ アプリでは、イメージ エンハンスメント データは保持されません。カメラのアクセス設定は、Windows 設定メニューでいつでも変更できます。カメラ アプリでは、位置情報、カメラ、マイク、ビデオ、画像ライブラリなど、さまざまなデバイス機能を使用します。詳細については、「 Microsoft Store 」をご覧ください。
フォト アプリ。利用可能なフォト アプリには 2 つのバージョンがあります。更新されたフォト アプリには、iCloud 統合やローカルおよびクラウドのフォルダー ビューなどの機能が含まれています。フォト アプリの以前のレガシ バージョンには、ビデオ エディター、[人物] タブ、アルバムなどの機能が含まれています。フォト アプリの設定の「概要」セクションでアプリが「更新された」フォト アプリであることが示されている場合、更新されたフォト アプリを使用しています。場合によっては、ユーザーのデバイスに、更新されたフォト アプリとレガシ バージョンのフォトの両方がダウンロードされていることがあります。
更新されたフォト アプリは、写真やビデオを整理、表示、共有するのに役立ちます。たとえば、フォト アプリは、写真やビデオを名前、撮影日、または変更日でグループ化するさまざまな方法を提供します。また、デバイスにローカルに保存したり、OneDrive、iCloud からデバイスに同期したりするなど、それらのファイルが保存されているフォルダーおよびその他のクラウド サービスにもグループ化できます。アプリは、コンピューター上または OneDrive 上のさまざまな場所にファイルを移動、コピー、またはアップロードすることもできます。[すべての写真] タブには、撮影日に従って、ローカルに保存または同期された写真やビデオが表示されます。[お気に入り] タブでは、以前にお気に入りに追加した写真やビデオを表示できます。[フォルダー] タブでは、写真やビデオを保存場所別に表示できます。また、デバイスに同期した利用可能なクラウド サービス (OneDrive やその他のサードパーティ サービスなど) から写真やビデオを表示できるタブもあります。
フォト レガシ アプリは、写真やビデオの整理、表示、共有にも役立ちます。ただし、従来のフォト アプリを使用している場合は、コレクション、アルバム、ビデオ エディター、人物設定など、新しいバージョンのフォト アプリでは利用できない他の機能が表示される場合があります。[コレクション] タブでは、撮影日に従って写真やビデオが表示されます。[アルバム] タブは、場所と一般的なタグで写真やビデオを整理するのに役立ちます。ビデオ エディターを使用すると、ビデオの編集、作成、共有を行うことができます。
People の設定は、フォト レガシ アプリの [設定] ページとアプリの [People] タブで有効にすることができます。有効にすると、フォト レガシ アプリはフェイス グルーピング テクノロジーを使用して、写真とビデオをグループに整理します。グループ化機能では、写真やビデオで顔を検出し、ローカルの写真集にある他の写真やビデオの顔と視覚的に類似しているか識別します。People アプリの連絡先に顔グループを関連付けることを選択できます。
フォト レガシ アプリで有効にすると、グループ化または写真やビデオを保持することを選択している限り、グループ化はデバイスに保存されます。[人物] 設定がオンになっている場合、フォト レガシ アプリを 3 年間操作しなかった後も、フォト レガシ アプリが顔のグループ化を許可し続けることを許可するプロンプトが表示されます。フォト レガシ アプリの [設定] ページに移動して、いつでも [人物] 設定をオンまたはオフにすることができます。この機能をオフにすると、写真の従来のアプリから顔のグループ化データが削除されますが、写真やビデオは削除されません。 写真の従来のアプリと顔のグループ化の詳細。
フォト アプリまたは従来のフォト アプリを使用して写真やビデオを共有することを選択した場合、写真やビデオを共有するユーザーやサービスは、埋め込みデータ (場所、カメラのモデル、日付など) にアクセスできます。
People アプリケーション。People アプリケーションを使用し、1 か所ですべての連絡先を表示して、連絡先の人と交信することができます。アカウントを People アプリケーションに追加すると、アカウントにある連絡先が自動的に People アプリケーションに追加されます。(Facebook、Twitter などの) ソーシャル ネットワークやメール アカウントなど他のアカウントを People アプリケーションに追加できます。アカウントを追加すると、特定のサービスから People アプリケーションにインポートまたは同期するデータが表示されます。このとき、ユーザーは追加を希望するデータを選択できます。また、ユーザーがインストールする他のアプリケーションは、People アプリケーションとの間で、既存の連絡先に情報を追加するなどしてデータを同期します。People アプリケーションで連絡先を表示すると、連絡先との最近のやり取りに関する情報 (People アプリケーションがデータの同期元として使ったアプリなどから取得したメールやカレンダー イベントなど) が取得されて表示されます。People アプリからは、いつでもアカウントを削除できます。
Outlook メール/カレンダー アプリ。メール アプリとカレンダー アプリでは、サードパーティのメール プロバイダーやファイル ストレージ プロバイダーにある情報を含め、すべてのメール、カレンダー、ファイルを 1 つの場所で連携できます。アプリは、カレンダーの天気予報情報など、位置情報ベースのサービスを提供しますが、アプリによる位置情報の使用を無効にすることができます。メールおよびカレンダー アプリにアカウントを追加すると、そのアカウントにあるメール、カレンダー アイテム、ファイル、連絡先、その他の設定が自動的にデバイスおよび Microsoft サーバーと同期します。アカウントはいつでも削除でき、アカウントと同期するデータはいつでも変更できます。アカウントを構成するには、アプリでアカウントの資格情報 (ユーザー名やパスワードなど) を入力する必要があります。入力された資格情報は、インターネットを介してサード パーティ プロバイダーのサーバーに送信されます。アプリは最初にセキュアな接続 (SSL) を使用してアカウントの構成を試みますが、メール プロバイダーが SSL をサポートしていない場合は、この情報を暗号化せずに送信します。会社や学校などの組織によって提供されたアカウントを追加している場合、組織のドメインのオーナーが特定のポリシーと制御 (たとえば、多要素認証やデバイスのデータをリモートで消去する機能を必須とするなど) を実装すると、アプリの使用方法に影響が及ぶ場合があります。このアプリでは、位置情報、カメラなどのデバイス機能を使用します。詳細については、「 Microsoft Store 」をご覧ください。
Windows オペレーター メッセージ (旧称: Microsoft メッセージング) アプリ。Windows オペレーター メッセージ アプリは、PC またはデバイス上のデータ通信プラン (課金やデータ制限など) に関するアカウントに関連する SMS テキストを通信事業者から受信して表示します。これらのメッセージは、デバイスのローカルに保存されます。デバイスから、これらのメッセージにアクセスしたり、表示したり、削除したりすることもできます。このアプリでは、連絡先などのデバイス機能を使用します。詳細については、Windows の Microsoft Store にアクセスしてください。
クロック アプリ は時間管理のハブであり、Windows に重点を置いています。ユーザーが Microsoft アカウントでサインインすると、クラウドのコネクテッド エクスペリエンスである Microsoft To Do を有効にできます。ユーザーがフォーカス セッションをオンにすると、セッション データはローカルに保存され、ユーザーは時計の設定ページに移動してクリアすることができます。さらに、フォーカス セッションでは、Spotify アカウントへの接続がサポートされ、ユーザーが集中できるようにアンビエント オーディオを聞くことができます。詳細については、「 Microsoft Store 」を参照してください。
Microsoft ジャーナル は、タブレットや 2 in 1 デバイスなどのタッチ機能とペン機能が使用できるデバイス向けに特別に設計された Windows アプリケーションです。ユーザーにフリーフォームの個人用メモ作成エクスペリエンスを提供します。このアプリでは、人工知能 (AI) と機械学習を活用して、データをデバイス上のローカルで処理する手書きをより適切に認識します。Microsoft 365 に接続すると (サブスクリプションが必要)、ユーザーは M365 カレンダーとアプリ内の連絡先にシームレスにアクセスできます。ユーザーが作成したすべてのコンテンツは、今後参照できるように、ドキュメント ライブラリの既定の保存場所に自動的に保存されます。ジャーナルを使用すると、フォト ライブラリ、デバイスのカメラ、マイクにアクセスできるようになり、それらをブックに追加することができます。Journal アプリの詳細については こちら か、 Microsoft Store にアクセスしてください。
モバイル通信プラン アプリを使用すると、Windows 10 PC と 11 LTE デバイスで簡単により多くの場所からオンラインにアクセスできます。デバイスでデータ通信プランにサインアップすると、通信事業者との接続が確立され、通信事業者のオンライン ポータルで購入を完了できます。このアプリを使用するには、サポートされている SIM カードが必要です。モバイル通信プラン アプリでは、IMEI、IMSI、EID、ICCID、Country (携帯ネットワーク ID または Wi-Fi リバース IP によって決定される大体の場所) を使用して、お住まいの地域で利用できる通信事業者を決定します。通信事業者が、モバイル通信プラン アプリを介してユーザーに通知を送信する場合があります。このアプリでは、カメラやマイクなどのデバイスの機能を使用します。詳細については、「 Microsoft Store 」を参照してください。
Microsoft PC マネージャー は一部の地域で使用でき、PC のパフォーマンスを向上させることを目的としたデスクトップ ツールです。PC マネージャーでは、要求に基づいてデバイスがスキャンされ、不要なドキュメントや一時ドキュメントの削除、キャッシュの最適化、承認されていない変更の停止または回復ができるようになり、正常性チェック、ワンクリック ブースト、ストレージ クリーンアップ、ファイルとポップアップの管理、既定の設定の保護などの他の機能を使用できるようになります。
PC マネージャーは広告ブロック ルールと、カスタム ブロックを使用してユーザーが選択したポップアップ ウィンドウに基づいて、ポップアップをブロックします。“Microsoft PC マネージャー ポップアップ プラン”に参加することに同意して、カスタム ブロックでポップアップ ウィンドウをブロックする場合、ポップアップのスクリーンショットを撮ってから Microsoft に送信していただくと、Microsoft PC マネージャーのポップアップ管理機能を最適化するのに役立ちます。Microsoft では、スクリーンショット、Windows タイトル、および Windows のクラス以外の情報を収集しません。送信されたスクリーンショットは短時間だけ保持され、定期的に削除されます。ポップアップ プランの基本設定は、PC マネージャーの設定を使用していつでも管理できます。PC マネージャーのフィードバック機能は、Microsoft に提供するフィードバックに個人データを含める場合にも、個人データを処理する場合があります。ユーザーからのフィードバックは、処理後に定期的に削除されます。詳細については、「 Microsoft Store 」を参照してください。
Snipping Tool は Windows の便利なユーティリティで、マイクと画像ライブラリを使用して、スクリーンショットと画面録画をキャプチャして保存します。Snipping Tool には、組み込みの光学式文字認識 (OCR) サポートを使用するテキスト アクション機能が含まれています。OCR を使用して、画像から直接テキストを選択してコピーできます。また、テキスト アクション機能を使用して、キャプチャされたテキストから機密情報を編集することもできます。クリップボードを使用して統合アイテムを Snipping Tool からコピーすると、クリップボードにもコピーされます。デバイス間でクリップボードの履歴を有効にすると、コピーしたコンテンツをさまざまなデバイスでシームレスに使用できます。ユーザーは、Windows の設定を使用してクリップボードと切り取りの基本設定を管理できます。詳細については、「 Microsoft Store 」を参照してください。
Windows サウンド レコーダー アプリ は、さまざまなシナリオでマイクから音声をキャプチャするために設計された汎用性の高いツールです。記録中、重要な瞬間をマークして、重要なセクションを後で簡単に見つけられるようにすることができます。ボリューム レベルのトリミング、調整、必要に応じてその他の変更の適用、録音の再生もできます。録音は自動保存され、簡単にアクセスできるようにドキュメント フォルダーに保存され、録音した音声を友人や家族と共有できます。詳細については、「 Microsoft Store 」を参照してください。
Microsoft Clipchamp は、ビデオ作品を簡単に作成できるように設計されたビデオ エディターです。ユーザーはビデオ、画像、オーディオ ファイルを組み合わせ、テキストや効果を追加してから完成したビデオをデバイスに保存したり、Microsoft アカウントを使用して個人用 OneDrive にビデオを保存したりすることができます。ユーザーは、ストック ビデオ、ストック ミュージック、サウンド効果、ステッカー、グラフィック要素、背景などを追加することもできます。ユーザーは、Clipchamp がカメラとマイクにアクセスして、デバイスから直接ビデオを録画できるようにすることを選択できます。表示する言語など、さらに良いエクスペリエンスを提供するために、Clipchamp は不正確な場所を収集します。ユーザーは、Windows 10、または Windows 11 用の Clipchamp アプリ、および Edge または Chrome ブラウザーで https://app.clipchamp.com から、個人または家族の Microsoft アカウントを使用して Clipchamp にアクセスできます。
Media Player は、マルチメディア (オーディオおよびビデオ) ファイルの既定の組み込みプレイヤーです。マルチメディア ファイルを開くことを選択すると、Media Player はそのファイルの内容を読み取ります。Media Player を開くと、ミュージック ライブラリとビデオ ライブラリ フォルダーの内容が読み取られて、Media Player 内に独自のミュージック ライブラリ ページとビデオ ライブラリ ページが作成され、マルチメディア コンテンツの整理、表示、再生に役立ちます。
ミュージック再生時のエクスペリエンスを豊かにするために、Media Player は、再生するコンテンツおよびミュージック ライブラリ内のコンテンツのアーティスト アートとアルバム アートを自動的に表示しようとします。こうした情報を提供するために、Media Player は、IP アドレスやデバイス ソフトウエア バージョン、地域と言語設定、コンテンツの識別子のような標準的なデバイス データを含む情報リクエストを Microsoft に送信します。必要に応じて、アプリの設定ページでこの機能を無効にすることができます。
映画とテレビ。 Microsoft の映画 & テレビを使用すると、映画やテレビ エピソードをレンタルまたは購入し、デバイスで再生できます。
興味の対象のコンテンツを見つけやすくするために、映画 & テレビは、再生時間やユーザーが与えた評価など、ユーザーが視聴した映画やテレビ番組に関するデータを収集します。
映画 & テレビには、PC に保存されているローカル ビデオ ファイルを表示および再生することもできます。これを行うには、デバイス上のビデオ ライブラリにアクセスする必要があります。
Windows Media Player 従来版。 Windows Media Player 従来版を使用すると、動画、オーディオ、写真ファイルなどのメディア コンテンツを読み込むことができ、CD やその他のデジタル コンテンツ (ビデオ ファイルやオーディオ ファイルなど) の再生、CD のリッピング、メディア ライブラリの管理を行うことができます。コンテンツを再生する際に豊かなエクスペリエンスをユーザーに提供するために、Windows Media Player 従来版は、アルバム タイトル、曲のタイトル、アルバム アート、アーティスト、作曲家など、関連するメディア情報を表示します。Windows Media Player 従来版は、メディア情報を拡張するために、標準的なコンピューター情報、メディア コンテンツの識別子、Windows Media Player 従来版ライブラリに既に保存されているメディア情報 (ユーザーが自分で入力または編集した情報も) が含まれた要求を Microsoft に送信します。これらの情報によって Microsoft はトラックを認識し、使用可能な追加情報を返します。
Windows Media Player 従来版では、ネットワーク経由でストリーミング済みのコンテンツを再生することもできます。Windows Media Player 従来版では、このサービスを提供するために、ストリーミング メディア サーバーと通信する必要があります。これらのサーバーは通常、Microsoft 以外のコンテンツ プロバイダーによって運営されています。Windows Media Player 従来版は、ストリーミング メディアの再生中にストリーミング メディア サーバーから要求された場合はストリーミング メディア サーバーやその他の Web サーバーにログを送信します。ログには、接続時間、IP アドレス、オペレーティング システムのバージョン、Windows Media Player 従来版のバージョン、Player の識別番号 (Player ID)、日付、プロトコルなどの詳細が含まれます。ユーザーのプライバシーを保護するため、Windows Media Player 従来版の既定では、セッションごとに異なる Player ID が送信されます。
Windows Hello
Windows Hello は、生体認証によりユーザーのデバイスへのアクセスを瞬時に行います。Windows Hello を有効にしている場合、Windows Hello はユーザーの顔、指紋、虹彩を使用し、画像から抽出してデバイスにテンプレートとして保存されているユーザーの特徴を基にユーザーを識別します。ただし、ユーザーの実際の顔、指紋、虹彩の画像は保存しません。サインインの際に使用された生体認証データはデバイスに残ります。生体認証データは、削除するまでデバイスに残ります。ただし、一定期間 Windows Hello が非アクティブとなった後は、生体認証データの保存を継続するか確認するメッセージが表示されます。生体認証データは設定で消去することができます。詳細については、「 Windows Hello」を参照してください。
Windows Search
Windows Search では、ユーザーが所有する項目や Web サイトの検索を 1 つの場所から行うことができます。"ユーザーが所有する項目"を Windows Search で検索した場合、個人の OneDrive、OneDrive for Business (有効にした場合)、他のクラウド ストレージ プロバイダー (サード パーティ プロバイダーでサポートされている範囲)、ユーザーのデバイスが検索対象になります。Web サイトを検索するために Windows Search を使用する場合、または Windows Search で検索候補を取得する場合、検索結果は Bing によって提供されます。弊社は、本ステートメントの「 Bing 」セクションの記載事項に従ってユーザーの検索クエリを使用します。 Windows の検索機能の詳細。
エンターテイメントおよび関連サービス
エンターテイメントおよび関連サービスは、さまざまなコンテンツ、アプリケーション、ゲームを利用できるように、優れたエクスペリエンスをユーザーに提供します。
エンターテイメントおよび関連サービスは、さまざまなコンテンツ、アプリケーション、ゲームを利用できるように、優れたエクスペリエンスをユーザーに提供します。
Xbox
Xbox ネットワークは、ソフトウェアで構成される Microsoft のオンライン ゲームおよびエンターテインメント サービスで、さまざまなプラットフォームにわたるオンライン エクスペリエンスを可能にします。このサービスを使用すると、ゲームを検索してプレイしたり、コンテンツを表示したり、Xbox やその他のゲームやソーシャル ネットワークで友人とつながることができます。
Xbox プロファイルにサインアップすると、ユーザーにゲーマータグ (パブリック ニックネーム) と一意の識別子が割り当てられます。Xbox デバイス、アプリ、サービスにサインインすると、ユーザーの使用に関して収集されるデータは、これらの一意の識別子を使用して保存されます。
Xbox 本体は、ゲーム、映画、音楽、その他のデジタル エンターテイメントを検索してプレイするために使用できるデバイスです。アプリまたは本体で Xbox エクスペリエンスにサインインすると、デバイスに一意の識別子も割り当てられます。たとえば、Xbox 本体がインターネットに接続されていて、本体にサインインすると、使用している本体と本体のオペレーティング システムのバージョンが識別されます。
Xbox サービス、ゲーム、アプリ、本体の使用に関して Microsoft が収集するデータには、次のようなものがあります:
- ユーザーによる Xbox へのサインイン/サインアウト日時、購入内容、獲得したコンテンツ。
- ユーザーがプレイしたゲーム、ユーザーが使用したアプリ、ゲームの進捗、実績、ゲームごとのプレイ時間、プレイに関するその他の統計情報。
- Xbox 本体、Xbox Game Pass、およびその他の Xbox アプリ、Xbox ネットワーク、接続されているデバイス、ユーザーのネットワーク接続に関するパフォーマンス データ (ソフトウェア エラーやハードウェア エラーなど)。
- ゲームやアプリでキャプチャしたテキスト、写真、ビデオなど、Xbox ネットワークを介して追加、アップロード、または共有するコンテンツ。
- チャット データや他のゲーマーとのやり取り、Xbox ネットワークでの接続 (追加した友人やフォローしているユーザー) などのソーシャル アクティビティ。
Xbox ネットワークにアクセスできる別のデバイスで Xbox を使用するためにサインインし、そのデバイスにストレージ デバイス (ハード ドライブまたはメモリ ユニット) が含まれている場合、使用状況データはストレージ デバイスに保存され、次に Xbox にサインインするときに Microsoft に送信されます。オフラインでプレイしていても同様です。
収集したデータにより、サービスや厳選されたエクスペリエンスを提供することができます。これには、ユーザーとゲーム、コンテンツ、サービスとの関連付けのほか、ユーザーへのプラン、割引、推奨事項の提示が含まれます。これらのおすすめの設定を変更するには、「Xbox のオンラインの安全性とプライバシー設定」ページにアクセスしてください。
カメラとマイク。Xbox を使用している間、プレイヤーはマイク、カメラ、画面録画などのデバイスの機能を使用して、ゲーム エクスペリエンスを向上させることができます。Windows Game Bar で Xbox ゲームをプレイする場合、写真やビデオの読み取り、スクリーンショットのキャプチャと記録など、カメラとマイクを使用できます。
Xbox 診断データ。診断データには、必須とオプションの 2 つのカテゴリがあります。
- 必須。Xbox は、必須データを Microsoft に送信します。Xbox の安全性、セキュリティ、および最新状態を維持し、正しく動作させるために必要な最小限のデータを収集します。
- オプション。オプション データは、Microsoft と共有するか選択できる追加データです。オプション データには、Xbox 製品とサービスの操作、使用状況、パフォーマンスに関する補足情報や、拡張エラー レポートが含まれる場合があります。
詳細については、「オプションのデータの共有を管理する」をご覧ください。
ゲーム キャプチャ。マルチプレイヤー ゲーム セッションのどのプレイヤーも、ビデオ (ゲーム クリップ) を録画し、ゲーム プレイのビューのスクリーンショットをキャプチャできます。他のプレーヤーのゲーム クリップとスクリーンショットは、そのセッション中にゲーム内のキャラクターとゲーマータグをキャプチャできます。プレーヤーが PC でゲーム クリップとスクリーンショットをキャプチャすると、結果のゲーム クリップも音声チャットをキャプチャする可能性があります。
字幕。Xbox のリアルタイム (「パーティー」) チャット中に、プレーヤーは、チャットをテキストとして表示できる音声からテキストへの機能をアクティブにすることができます。プレーヤーがこの機能を有効にした場合、パーティーでのすべての音声通信はプレーヤーに字幕表示されます。Microsoft では、字幕を必要とするユーザーにチャットの字幕を提供する目的のほか、本ステートメントで説明されている他の目的に、結果のテキスト データを使用します。
他のユーザーが閲覧できる Xbox データ。ユーザーのゲーマータグ、ゲームとプレイに関する統計情報、実績、プレゼンス (Xbox に現在サインインしているかどうか)、共有しているコンテンツ、Xbox でのアクティビティに関するその他のデータは、次のユーザーも閲覧できます。
- Xbox にサインインしている他のプレーヤー。
- プロフィールをリンクしたサードパーティ サービスの顧客、または
- Xbox に関連するその他のサービスの顧客 (パートナー企業のサービスを含む)。
たとえば、ゲーム ランキングに表示されるユーザーのゲーマータグやスコアは、一般公開と見なされ、非表示にすることはできません。その他の種類のデータは、本体または Xbox.com でプライバシーの設定を調整し、一般のユーザーまたは友だちと共有するものを制限したりブロックしたりできます。
詳細については、「Xbox のオンラインの安全性とプライバシー設定」をご覧ください。
ゲームやアプリの発行元などの第三者と共有される Xbox データ。Xbox 本体、PC、またはモバイル デバイスで Xbox オンライン ゲームまたはネットワーク接続されたアプリを使用する場合、そのゲームまたはアプリの発行元は、発行元が製品を提供、サポート、および改善するのに役立つ使用状況に関するデータにアクセスできます。このデータには、Xbox ユーザー 識別子、ゲーマータグ、限定的なアカウント情報 (国や年齢範囲など) のほか、ゲーム内通信に関するデータ、Xbox 実行アクティビティ (ゲーム内の動き、ゲーム内で使用した乗り物の種類など)、Xbox ネットワークでのプレゼンス、ゲームまたはアプリを使用した時間、ランキング、統計情報、ゲーマー プロフィール、アバターまたはゲーマーアイコン、フレンド リスト、所属する公式クラブのアクティビティ フィード、クラブのメンバーシップ、ゲーム内またはアプリ内で作成または送信したコンテンツが含まれます。
ゲームやアプリのサードパーティの発行元および開発者は、ユーザーと独自の独立した関係を持っており、個人データの収集と使用には、特定のプライバシー ポリシーが適用されます。データがどのように使用されるかを確認するには、発行元のポリシーをよくお読みください。たとえば、発行元が独自のサービスを通じて (ランキングなどで) ゲーム データを開示または表示することがあります。それらのポリシーは、Microsoft Store のゲームまたはアプリの詳細ページからリンクされている場合があります。
詳細については、「ゲームとアプリを使用したデータの共有」を参照してください。
サイト運営者とのゲームまたはアプリのデータの共有を停止するには、ゲームまたはアプリをインストールしたすべてのデバイスから削除します。データへの一部のサイト運営者のアクセスは、https://microsoft.com/consent で取り消される場合があります。
お子様とファミリ。Xbox ネットワークを使用したいお子様がいる場合は、Microsoft アカウントを取得したら、お子様と 13 才以上対象のプロフィールを設定できます。Microsoft ファミリ グループの成人の主催者は、Xbox.com でお子様と 13 歳以上対象のプロフィールの同意の選択とオンラインの安全性設定を変更できます。
Microsoft ファミリ グループの詳細については、「家族の生活をシンプルにする」をご覧ください。
Xbox プロファイルの管理に関する詳細情報は、「Xbox のオンラインの安全性およびプライバシーの設定」をご覧ください。
Xbox を含めた Microsoft の子供データの収集に関する詳細については、このプライバシーに関する声明の、「お子様からのデータの収集」セクションを参照してください。
安全性。Xbox ネットワークを安全なゲーム環境にし、Xbox のコミュニティ基準を適用するため、Microsoft が音声、テキスト、画像、動画、ゲーム内コンテンツ (ユーザーがアップロードするゲーム クリップ、会話、クラブやゲームで投稿するコンテンツ) を収集して確認する場合があります。
不正行為対策と不正防止。公正なゲームプレイ環境を提供することは、私たちにとって重要です。Xbox 本体、PC、またはモバイル デバイスで Xbox オンライン ゲームまたはネットワークに接続されたアプリを使用する際の不正行為、ハッキング、アカウントの盗用、およびその他の不正行為や不正行為を禁止します。不正行為や不正行為を検出して防止するために、不正行為防止ツール、不正防止ツール、アプリケーション、およびその他の技術を使用する場合があります。このようなテクノロジは、Xbox 本体、PC、またはモバイル デバイスから収集された特定の情報と、そのデバイスの使用方法を使用して、デジタル署名 (「ハッシュ」と呼ばれる) を作成する場合があります。これには、ブラウザ、デバイス、アクティビティ、ゲーム識別子、およびオペレーティング システムに関する情報が含まれる場合があります。
レガシ。
- Xbox 360。この Xbox 本体は、Xbox ネットワークに接続された本体を使用している間、本体で期待どおりの動作を維持するために、限られた必須の診断データを収集します。
- Kinect。Kinect センサーは、カメラ、マイク、赤外線センサーを組み合わせたもので、動き、声を使用してゲームプレイをコントロールします。以下はその例です:
- 選択すると、カメラを使って顔認識により自動的に Xbox ネットワークにサインインできます。この情報は本体に保存され、誰にも公開されず、ユーザーはいつでもこのデータを本体から削除できます。
- ゲーム プレイにあたり、Kinect はユーザーの体の関節間をマッピングして、棒人間の形のユーザーのフィギュア作成し、プレイを楽しめるようにします。
- Kinect のマイクを使用すると、プレイ中でもプレイヤー間でボイス チャットができます。このマイクで本体の制御、ゲームやアプリ、検索条件の入力などにボイス コマンドが使用できます。
- Kinect センサーは、Skype などのサービスを通じた音声および動画配信にも使用できます。
Kinect に関する詳細については、「Xbox Kinect とプライバシー」を参照してください。
Microsoft Store
Microsoft Store は、アプリケーションやその他のデジタル コンテンツを参照、ダウンロード、購入、評価、レビューできるオンライン サービスです。PC、Xbox 本体、および Xbox アプリからアクセスできます。Microsoft Store からのご提供内容には、次のものが含まれます。
- 電話、PC、タブレットなどの Windows デバイス用のアプリとコンテンツ。
- Xbox 本体およびその他のデバイス用のゲーム、サブスクリプション、およびその他のアプリ。
- Microsoft 365、SharePoint、Exchange、Access、および Project (2013 バージョン以降) 用の製品とアプリ。
弊社は、ユーザーの Microsoft Store へのアクセス状況と使用状況、表示、購入、またはインストールした製品、Microsoft Store でアプリの表示用に行っている基本設定、送信した評価、レビュー、問題の報告に関してデータを収集します。ユーザーの Microsoft アカウントは、評価とレビューに関連付けられています。レビューを記入すると、ユーザーの Microsoft アカウントの名前および画像がレビュー上に公開されます。Microsoft Store ではデバイスで構成された地域を使用して、関連の対象となるコンテンツと商品化計画を表示します。Microsoft Store ではデバイス識別子を使用して、特定のデバイスに関連付けられている製品の権利を管理します。
Microsoft Store アプリのアクセス許可。Microsoft Store からインストールするアプリの多くは、ユーザーのデバイスの特定のハードウェアおよびソフトウェアの機能を活用するように設計されています。特定のハードウェアおよびソフトウェアの機能をアプリケーションが使用すると、アプリケーションまたは関連サービスがユーザーのデータにアクセスする場合があります。たとえば、写真編集アプリケーションはユーザーのデバイスのカメラにアクセスします。これにより、ユーザーは新しい写真を撮る、または、編集用としてデバイスに保存された写真や動画にアクセスすることができます。レストラン ガイドは、ユーザーの位置情報を利用して近隣のレストランを推奨します。アプリの機能に関する情報は、Microsoft Store のアプリケーションの製品説明ページにあります。Microsoft Store アプリで使用される多くの機能は、デバイスのプライバシー設定でオンまたはオフに切り替えることができます。Windows では、多くの場合、特定の機能ごとにそれを使用できるアプリを選択できます。[スタート] > [設定] > [プライバシー] または [プライバシー & セキュリティ] の順に移動し、機能 (カレンダーなど) を選択して、どのアプリのアクセス許可をオンまたはオフにするかを選択します。Windows のプライバシー設定の、アプリが使用できるハードウェア機能とソフトウェア機能の一覧には、"クラシック Windows" アプリケーションが表示されませんが、これらのアプリケーションは、この設定によって影響を受けません。
アプリケーションの更新。関連の Microsoft Store 設定でアプリの自動更新を無効にしている場合、またはアプリ開発者によって提供および更新されたアプリを取得した場合を除き、Microsoft Store はアプリの更新の有無を自動的に確認し、ダウンロード、インストールして、最新バージョンがインストールされていることを確認します。更新済アプリケーションは、前のバージョンとは異なる Windows ハードウェアおよびソフトウェアを使用する場合があり、このため、これらのハードウェアなどはユーザーのデバイスの異なるデータにアクセスすることがあります。更新済アプリケーションが位置情報などの特定の機能にアクセスする場合、ユーザーは同意を求められます。また、Microsoft Store の製品説明ページを表示して、アプリが使用するハードウェア機能とソフトウェア機能を確認することもできます。
これらの機能により収集されたデータの各アプリケーションによる使用は、アプリ開発者のプライバシー ポリシーの対象となります。Microsoft Store で購入可能なアプリケーションがユーザーの個人情報を収集、使用する場合、アプリケーション開発者はプライバシー ポリシーを公開することが義務付けられています。これらのポリシーへのリンクは Microsoft Store のアプリケーション製品説明ページにあります。
サイドロード アプリケーションおよび開発者モード。"開発者モード"の設定などの開発者機能は、開発用のみに使用されます。開発者機能を有効にすると、ユーザーのデバイスは不安定になるか、使用できなくなり、ユーザーはセキュリティ リスクにさらされます。アプリケーションの"サイドロード"と呼ばれる、Microsoft Store 以外のソースからアプリケーションをダウンロードまたは購入する場合、ユーザーのデバイスおよび個人情報は攻撃やアプリケーション想定外の使用による影響を受けます。サイドロード アプリを使用する場合、または開発者機能が有効な場合、アプリのユーザー データへのアクセスにあたってユーザーのプライバシーを保護するための Windows ポリシー、通知、許可、その他の機能が、本ステートメントに記載されているとおりに動作しない場合があります。
Microsoft Start
Microsoft Start (旧称 MSN または Microsoft News) は、ニュース、天気、スポーツ、財務を含むコンテンツ サービスです。Microsoft Start アプリは、iOS、Android を含む、複数のプラットフォームで使用可能です。Microsoft Start サービスはまた、Microsoft Edge ブラウザーを始めその他の Microsoft サービスにも含まれます。
Microsoft Start アプリ、MSN 天気アプリ、またはMicrosoft ニュース アプリをインストールすると、弊社はアプリが正しくインストールされたかどうか、インストール年月日、アプリのバージョンおよびその他のオペレーティング システムやブラウザーなどデバイスに関する情報を収集します。この情報は定期的に収集され、アプリケーションのユーザー数およびさまざまなバージョンのアプリケーションと OS、ブラウザーに関連するパフォーマンスの問題を特定するために使用されます。ユーザーが天気予報アプリを使用する際は、Microsoft はユーザーの位置情報を使用して、関連する天気予報コンテンツを提供します。
Microsoft では、関連性の高いコンテンツをユーザーに提供するために、使用頻度や視聴コンテンツなど、ユーザーが Microsoft Start コンテンツとどのように操作するかについてのデータも収集します。Microsoft Start の一部は、ユーザーが Microsoft アカウントでサインインすると、拡張エクスペリエンスを提供します。たとえば、ユーザーは興味やお気に入りをカスタマイズできるようになります。お客様の位置情報を使用して、地域の天気やニュースなどの関連コンテンツを提供します。ユーザーは、Microsoft Start サービスを含むその他の Microsoft サービスの設定を通じてだけでなく、Microsoft Start や Bing 設定を通じてパーソナライズ機能を管理できます。また、ユーザーにとって興味のある内容の広告を提供するため、収集したデータを使用します。興味に基づく広告をオプトアウトするには、Microsoft Start サービス内の広告リンクを使用するか、Microsoft オプトアウト ページにアクセスしてください。
MSN マネーの以前のバージョンは、ユーザーが第三者金融機関から個人のファイナンス情報にアクセスすることを認めています。MSN マネーは、この情報のみを表示し、弊社サーバーにそれを保存することはありません。サード パーティ金融機関からのユーザー金融情報へアクセスするのに使用するログイン資格情報は、デバイス上で暗号化され、Microsoft には送信されません。これらの金融機関並びにユーザーが MSN を通じてアクセスするその他の第三者サービスは、それら自身の条件およびプライバシー ポリシーに従います。
Silverlight
Microsoft Silverlight は、ユーザーが Web 上の豊富なコンテンツにアクセスし、楽しむのをサポートするソフトウェアです。Silverlight により、Web サイトやサービスはユーザーのデバイス上にデータを保存します。他の Silverlight 機能としては、更新プログラム取得のための Microsoft への接続、または保護デジタル コンテンツでの再生をするための Microsoft やサード パーティのサーバーへの接続があります。
Silverlight 構成ツール。Silverlight 設定ツールでは、これらの機能に関する選択ができます。Silverlight 構成ツールにアクセスするには、Silverlight により現在表示されているコンテンツを右クリックし、[Silverlight] を選択します。直接 Silverlight 構成ツールを実行することもできます。たとえば、Windows では、「"Microsoft Silverlight"」を検索して、ツールにアクセスできます。
Silverlight アプリケーション ストレージ。Silverlight ベースのアプリケーションは、さまざまな目的のため、ユーザーのコンピューターにローカルでデータ ファイルを保存します。たとえば、カスタマイズされた設定の保存、グラフィックの多い機能の大型ファイル (ゲーム、地図、画像など) の保存および特定のアプリケーションで作成したコンテンツの保存などです。Silverlight 構成ツールでは、アプリケーションのストレージを無効にする、または構成をすることができます。
Silverlight の更新プログラム。Silverlight は Microsoft のサーバーを定期的にチェックして更新プログラムの有無を確認し、最新の機能と改善をユーザーに提供します。最新の Silverlight のバージョンに関する情報を含む小さなファイルがユーザーのコンピューターにダウンロードされ、現在のインストール済みのバージョンと比較されます。新しいバージョンが入手可能な場合、コンピューターにダウンロード、インストールされます。Silverlight 構成ツールでは、アプリケーションのストレージを無効にする、または構成をすることができます。
デジタル著作権管理。Silverlight は Microsoft デジタル著作権管理 (DRM) 技術を使用し、コンテンツ所有者の権利を保護しています。DRM 保護コンテンツ (音楽や動画など) に Silverlight でアクセスすると、そのコンテンツはインターネットの権利サーバーにメディア使用権を要求します。シームレスな再生体験を提供するため、Silverlight が権利サーバーに要求を送信する前に、ユーザーへの指示はありません。メディア使用権を要求する際、Silverlight は DRM 保護コンテンツ ファイルの ID およびデバイスに関する基本データを権利サーバーに提供します。これには、デバイスの確認、セキュリティ レベルや固有の識別子など、デバイス上での DRM コンテンツに関するデータが含まれます。
DRM の更新。DRM 保護コンテンツにアクセスする場合、デバイス上の DRM コンポーネントや Silverlight に対する更新が必要な場合があります。ユーザーが DRM の更新の必要なコンテンツを再生しようとする場合、Silverlight は、Microsoft サーバーにデバイスに関する基本データの要求を送信します。これには、デバイスの確認、セキュリティ レベル、トラブルシューティング データや固有の識別子など、デバイス上での DRM コンテンツに関する情報が含まれます。Microsoft サーバーは、この識別子を使用してデバイスの固有の DRM の更新プログラムを送信し、Silverlight はこの送信された更新プログラムをインストールします。Silverlight 構成ツールの [再生] タブで、DRM コンポーネントの更新を無効にしたり、構成したりすることができます。
Windows Mixed Reality
Windows Mixed Reality を使用すると、バーチャル リアリティ体験が可能になり、アプリやゲームの世界に入り込むことができます。Mixed Reality では、対応しているヘッドセットのカメラ、マイク、赤外線センサーを使用して、動作や音声でゲームプレイを制御したり、アプリやゲームの操作を行ったりできます。
Microsoft では診断データを収集して、問題を解決し、Windows で実行される Mixed Reality を最新で安全な状態に保ち、適切に動作させるために使用します。診断データは、お使いのデバイス用に選択した診断データ設定に応じて、Mixed Reality および関連する Microsoft の製品やサービスを改善するのにも役立ちます。 Windows 診断データの詳細。
Mixed Reality では、次のようなデータも処理および収集します。これらは特に、Mixed Reality エクスペリエンスに関連するものです。
- Mixed Reality は、体の関節間の距離をマッピングして、スティック フィギュア (棒人間) で再現します。インターネットに接続している場合は、これらの数値を収集して、ユーザー エクスペリエンスを向上させます。
- Mixed Reality は特定の手の動きを検出して、簡単なシステム操作 (メニュー移動、パン/ズーム、スクロールなど) を実行します。このデータは PC 上で処理され、保存はされません。
- ヘッドセットのマイクで音声コマンドを使用して、ゲームやアプリの制御、検索語句入力などができます。 音声データ収集についての詳細。
- Windows Mixed Reality は、Skype などのサービスを通じた音声および動画配信にも使用できます。