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富士通とマイクロソフト、ミッションクリティカル領域での
〜7月1日に「Platform Solution Center」内に開設〜
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両社は、2004年6月にグローバル提携を合意し、64ビットプロセッサ「Intel® Itanium® Processor Family」をベースとした富士通の基幹IAサーバ「PRIMEQUEST(プライムクエスト)」の開発や、IAサーバ「PRIMERGY(プライマジー)」と「Microsoft® Windows ServerTM 2003」「Microsoft® SQL ServerTM 2000」をベースとしたミッションクリティカルなシステム案件協業を通じて、密接に連携してきました。
今回、ミッションクリティカル領域でのオープンシステムのニーズの高まりを背景に、お客様がさらに確実に、そして安心して「SQL Server」を導入いただくことを支援するために「SQL Server技術支援センター」を共同で設立します。
「SQL Server技術支援センター」は、富士通の基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」およびIAサーバ「PRIMERGY」と、マイクロソフトの「SQL Server 2000」「SQL Server 2005」によって構築するミッションクリティカルなオープンシステムの導入を推進します。富士通が蓄積したシステム構築技術とマイクロソフトの製品技術をもとに、SQL Serverシステムの導入検討から設計・構築に至る各フェーズにおいて、富士通とパートナー各社のSEを対象とした技術支援を行います。
両社では、お客様案件ごとに上記支援内容を推進する技術者を配置します。加えて、お客様のシステム導入のご検討に際し、サーバ総数280台の検証環境を無償でご利用いただけます。
これらにより、お客様は高信頼なSQL Serverシステムを迅速に導入いただけます。また、拡張性と運用を考慮したシステム設計と構築により、将来にわたって安定したSQL Serverシステムを実現します。
また、両社は2004年6月に発表を行ったミッションクリティカル領域を含むWindowsプラットフォームビジネスにおいて、富士通を通じて販売するハードウェア、ソフトウェア、およびサービスの売上として、2007年に8,000億円を目指すことを既に発表しています。今回の「SQL Server技術支援センター」の開設は、Windowsプラットフォームビジネスにおける両社の協業をさらに推進するための中核となります。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。
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